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Fターム[5D062AA10]の内容

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Fターム[5D062AA10]に分類される特許

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【課題】複素数の偏角を簡便に算定する。
【解決手段】偏角算定部20は、複素数Xの実部Re[X]および虚部Im[X]を符号反転により非負値に変換したうえで実部Re[X]と虚部Im[X]との和Mおよび差Sを算定する。偏角算定部20は、和Mに対する差Sの比Rを算定し、比Rから複素数Xの暫定偏角φを算定する。暫定偏角φの算定には、例えば近似式「φ=(π/4)・(−R+1)」が適用される。偏角算定部20は、符号反転前の複素数Xが属する象限に対応する偏角θに暫定偏角φを変換する。 (もっと読む)


【課題】入力信号に基づいて出力信号を生成する際、音質を確保すること。
【解決手段】相関係数概算部13bおよび相関係数決定部13cが、左右のチャネル信号の音声信号に基づいてチャネル信号間の相関の度合いを示す相関係数を算出する。また、フィルタリング部13dが、算出した相関係数を平滑化し、センター成分減算部13eが、平滑化した相関係数を用いてチャネル信号に共通して含まれる相関成分を抽出し、抽出した相関成分をチャネル信号から減算するように音声信号変換装置10を構成する。 (もっと読む)


【課題】各人の外耳道の構造に応じて共鳴をキャンセルすることができる外耳道特性補正装置を提供すること。
【解決手段】外耳道特性補正装置40は測定用基準信号を生成する測定信号生成部74と、測定用基準信号を音響信号に変換して外耳道62内に出力するとともに測定用基準信号に対する外耳道からの応答信号を電気信号に変換する電気/音響変換部44と、応答信号の電気信号から外耳道の共鳴周波数特性を取得する外耳道特性取得部82と、取得された共鳴周波数の利得が下がるように補正フィルタの補正係数を算出する補正係数算出部84とを具備する。 (もっと読む)


【課題】人間の音声帯域に影響を与えずに高域の強調を行い、音像の定位を明確にし、フィルタも簡単な構成で済むようにする。
【解決手段】入力するL信号とR信号の差信号を生成する加算器5と、加算器5の出力側に接続されるハイパスフィルタ6と、ハイパスフィルタ6の出力信号を増幅する利得可変増幅器(7,R1,R2)と、その利得可変増幅器の出力信号を元のL信号に対して加算する加算器8と、その利得可変増幅器の出力信号を元のR信号に対して減算する加算器9とを備える。 (もっと読む)


【課題】4極端子などの特殊な端子を用いることなく、簡単な信号処理により、第1および第2チャンネル間の音漏れの問題を軽減した音楽コンテンツ格納送出方法を提供する。
【解決手段】第1チャンネルオーディオ信号に、第1音響再生ユニットへの第2チャンネルオーディオ信号の音漏れ比率に応じて低減した第2チャンネルオーディオ信号を加算すると共に、第2チャンネルオーディオ信号に、第2音響再生ユニットへの第1チャンネルオーディオ信号の音漏れ比率に応じて低減した第1チャンネルオーディオ信号を加算して、音漏れ消去信号加算音楽コンテンツデータを生成する。生成された音漏れ消去信号加算音楽コンテンツデータを音楽コンテンツ格納部に格納する。格納工程で格納された音漏れ消去信号加算音楽コンテンツデータを音楽コンテンツ格納部から読み出して、3極端子201を備えるオーディオ信号再生装置に供給する。 (もっと読む)


【課題】 異なるチャンネル数の複数の音声データを、ボリュームのバランスを調整してミキシングする。
【解決手段】 5.1チャンネルのメインオーディオと、2チャンネルのサブオーディオおよびエフェクトオーディオとが入力され、メインオーディオのフロント2チャンネルの音声データと、他の音声データとをダウンミキシングするメインオーディオデコーダ51と、フロント2チャンネルの音声データ各々におけるダウンミキシングされる前後のボリュームの比率に基づいて、サブオーディオおよびエフェクトオーディオ各々の音声データのボリュームを減衰させる第1減衰器54および第2減衰器55と、ダウンミキシングされたフロント2チャンネルの音声データ各々と、該フロント2チャンネルに対応する減衰された音声データとをミキシングするオーディオミキシングエンジン56とを備える。 (もっと読む)


【課題】スピーカやそれを駆動するパワーアンプを大型化することなく、スピーカの低域周波数特性の低下を補償し低音感を増強する低音増強装置を提供する。
【解決手段】位相反転手段3と第1の低域通過フィルタ4でスピーカの再生周波数帯域外の低域信号を抽出し、前記抽出された信号に高調波生成手段5で入出力特性が原点上を通り、原点以外の少なくとも1箇所以上に折れ点を有する原点非対称な非線形演算を施し、前記非線形演算を施された信号と、前記抽出された信号をそれぞれ適当な倍率にて減算処理を行うことにより、基本波を減衰させて第2次高調波と第3次高調波を生成し、前記生成した高調波を原信号に加算する。 (もっと読む)


【課題】受信したモノラル信号の後処理により、ステレオの錯覚を生成する先行技術のオーディオコーデックの改善を提供する。
【解決手段】これらの改善は、符号器側でパラメータを記述するステレオ画像の抽出によって達成され、それは伝送され、その後復号器側でステレオ生成器の制御のために使用される。さらに、新しい形のパラメトリックステレオ符号化を使用することによって、単純な疑似ステレオ方法及び真のステレオ符号化の現行方法との間のギャップを埋める。ステレオバランスパラメータを導入し、これにより、より高度なステレオモードを可能にし、加えて、誘導HFR(高周波再構成)を使用するシステムに特に有用なスペクトル包絡線のステレオ符号化の新しい方法の基礎を形成する。特殊な例として、スケーラブルなHFRに基づくコーデックにおけるこのステレオ符号化方式の適用を説明する。 (もっと読む)


【課題】 ワイヤレス伝送の能力を上げることなく、ワイヤレス伝送すべき音声信号のチャンネル数の増加に対処可能な音響再生装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 Mチャンネルの音声信号を出力する音響再生装置において、
Mより小さいNチャンネルの音声信号をワイヤレス伝送するワイヤレス送信手段10及び受信手段14と、Mチャンネルの音声信号からNチャンネルの音声信号を合成する音声信号合成手段9aとを有し、前記ワイヤレス送信手段10と受信手段14は音声信号合成手段9aで合成されたNチャンネルの音声信号をワイヤレス伝送する。
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音声信号の処理の方法において、左(L)及び右(R)の音声信号から(L+R)合成音声信号及び合成音声信号(L−R)を得る。所定の周波数値を超える合成(L−R)音声信号のエネルギー内容を測定し、このエネルギー内容を所定の閾値と比較する。その後、エネルギー内容が閾値を下回るとき、合成(L+R)音声信号から得られ且つ相関を解除された信号を、合成(L−R)信号に追加し、改善した合成(L−R)音声信号を取得するようにし、左(L)及び右(R)の音声信号を、合成(L+R)信号及び改善した合成(L−R)音声信号から再度取得する。
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本発明は、復号されたステレオ信号のステレオ効果向上するオーディオシステム及び方法に関する。ステレオ信号は、復号されるとステレオ効果向上され、アーティファクトがアンマスクされ可聴なものとなる。本発明は、復号されたステレオ信号のステレオ効果向上であって、制約がなく、アーティファクトが可聴なものにならないものを達成しようとするものである。ステレオ効果向上によりアーティファクトがアンマスクされるステレオ信号の周波数範囲を画成することが示唆されている。ステレオ信号が構成されている2つのモノラル信号の第1のもの(例えば、中央/側方表現の場合はS信号)に適用されるブーストを、アーティファクト除去器が決定する。これにより、上記の周波数範囲に入る第1のモノラル信号Sを減衰することができる。正味の結果として、第1のモノラル信号Sはこの周波数範囲ではブーストされず、アーティファクトはアンマスクされない。
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