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Fターム[5D062AA11]の内容

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【課題】受聴者にとって違和感を感じさせるステレオ信号のパンニングの偏りを調整するためパンニング自動調整装置を提供。
【解決手段】残差信号生成部1Lで、左チャンネルのオーディオ信号XLと右チャンネルのオーディオ信号XRとの残差信号ERLを検出し、残差信号ERLとオーディオ信号XLとを加算することで、左チャンネルのオーディオ信号YLを生成する。更に、残差信号生成部1Rで、右チャンネルのオーディオ信号XRと左チャンネルのオーディオ信号XLとの残差信号ELRを検出し、残差信号ELRとオーディオ信号XRとを加算することで、右チャンネルのオーディオ信号YRを生成する。オーディオ信号YLに対してフィルタリング処理して残差信号生成部1Lに入力させる適応等化器ADFLと、残差信号ELRをより小さな信号にするために、オーディオ信号YRに対してフィルタリング処理して残差信号生成部1Rに入力させる適応等化器ADFRを設ける。 (もっと読む)


オーディオ信号を処理するための装置であって、オーディオ信号の拡大状態を検出するように構成された検出ユニットと、検出されたオーディオ信号の拡大状態に依存してオーディオ信号の拡大特性を変更するように構成された拡大変更ユニットと、を有する装置。
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【課題】良好な音声を出力可能な音声処置装置を提供する。
【解決手段】入力部から入力された入力音声信号を所定レベル値Bだけ減衰させる係数乗算器210と、入力音声信号に所定のフィルタ処理を実施してエフェクト信号を生成する信号加工処理部220と、エフェクト信号のレベル値が係数乗算器210にて減衰されたレベル値Bを基準値である1から減算した値内となるように、このエフェクト信号を補正する補正信号を生成する補正信号生成手段240と、補正信号生成手段240から出力される補正信号に基づいてエフェクト信号のレベル値を調整するレベル調整器250と、レベル調整器250にてレベルが調整された補正エフェクト信号、および係数乗算器210にてレベルが減衰された入力音声信号を加算して出力手段300に出力する加算器260と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】ボリュームの調節量と音像の定位位置とが線形的に変化する音像定位装置及び音像定位方法を提供する。
【解決手段】フロントスピーカとサラウンドスピーカとの間に定位すべき音像の角度を検出する角度検出部23と、音像の定位角度に基づいて配分する音量の割合を演算する出力レベル演算部25を備える。出力レベル演算部25は、パラメータ取得部24より取得した補正用パラメータを考慮して出力レベルの演算を行う。補正用パラメータは、聴取者の側方よりも前方の角度に音像を定位する場合にはフロントスピーカへの分配率が小さくなり、聴取者の側方よりも後方の角度に音像を定位する場合にはフロントスピーカへの分配率が大きくなるような連続した曲線で表される。 (もっと読む)


【課題】部屋の形状や家具などの配置によらず、サラウンドサウンドの各音像を聴取者の周囲に理想的に定位させる立体音響再生装置を提供する。
【解決手段】立体音響再生装置1は、聴取者Uの前方にスピーカアレイ2を設置し、スピーカアレイ2の各スピーカユニットSP1〜SPnに対して分配する4チャンネルサラウンドサウンドの各チャンネルのオーディオ信号について、遅延時間やゲインを調整して、各オーディオ信号を再生する2つの仮想音源4,5を聴取者Uの左右前方に定位させる。また、立体音響再生装置1は、リアチャンネルのオーディオ信号に対して、上記処理と、聴取者Uの左右後方から聞こえる音声の周波数特性の付与処理と、2つの仮想音源4,5の位置から聞こえる音声の周波数特性をキャンセルする処理とクロストークキャンセル処理とを行い、リアチャンネルのオーディオ信号を再生する2つの仮想音源6,7を聴取者Uの左右後方に定位させる。 (もっと読む)


【課題】 楽曲データが立体音響再生を想定して作成されたものでない場合であっても、この楽曲データを用いて立体音響再生を行うことを可能にする。
【解決手段】 立体音響効果付加処理13では、楽曲記憶エリア61内の楽曲データのうち操作部41の操作によって指定された楽曲データを読み出し、この楽曲データに含まれる情報を用いて、立体音響再生の制御に用いる立体音響効果情報を生成し、立体音響効果情報の付加された楽曲データを楽曲記憶エリア61に格納する。 (もっと読む)


【課題】音声信号の特定成分を抽出して、抽出した音声成分に対して信号処理を施して距離感または広がり感を変化させる。
【解決手段】特定成分強調処理部31では、例えば音声信号に含まれる人の声の音声信号を抽出する。抽出した音声信号の周波数特性や音量を変化させる処理によって距離感を変化させる。また、特定成分強調処理部34では、例えば音声信号に含まれる歓声や拍手などの音声信号を抽出する。抽出した音声信号に対して例えばサラウンド処理を施し、広がり感を変化させる。距離感や広がり感を変化させた音声信号を合成してスピーカ19から再生する。このようにして、全体の音量バランスを変化させずに、例えば解説者などの声をより明瞭に聞くことができる。また歓声や拍手などの臨場音の広がり感が強調されることであたかもその場にいるような臨場感を得られる。 (もっと読む)


【課題】仮想音源により聴取者に臨場感を与えるオーディオ信号出力装置において、聴取者が簡単にサラウンドチャンネルの仮想音源の位置を変更することができ、理想的な音響空間で臨場感を得ることを目的とする。
【解決手段】映画ソフトのオーディオ信号の場合、聴取者に対し第一の位置にサラウンド音の仮想音源が定位する第1フィルタ係数群のフィルタ係数を用いて各チャンネルのフィルタ部によりそれぞれのチャンネルのオーディオ信号にフィルタリング処理を施し、音楽ソフトのオーディオ信号の場合、聴取者に対し第二の位置にサラウンド音の仮想音源が定位する第2フィルタ係数群のフィルタ係数を用いて各チャンネルのフィルタ部によりそれぞれのチャンネルのオーディ信号にフィルタリング処理を施することにより、聴取者が理想的な音響空間で臨場感を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 どんな入力信号に対しても音像を広げて再生する。
【解決手段】 信号相関算出部1は2チャンネルの入力信号Lin,Rinから信号間の相関係数を算出し、相関低減処理部2は算出された相関係数に応じて、2チャンネルの入力信号の相関低減処理を行い、ワイドステレオ処理部3は相関低減処理部2により相関低減処理された2チャンネルの信号を入力して、その再生信号の音像を広げる処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 音響信号をバイノーラル録音、またはバイノーラルではない通常録音のいずれかの録音方式により映像信号と共に記録した記録媒体を再生処理する際、録音した音響信号に忠実な音場再生を可能にした映像信号処理方法、及び映像信号処理プログラムを提供する。
【解決手段】 記録媒体に記録された音声データを含む映像データがバイノーラル録音されたかどうかを示すバイノーラル情報を読み取るバイノーラルフラッグ検出器21,22,23と、この検出されたバイノーラル情報を用いて、バイノーラルで記録されていない音声データ部分にはクロストークキャンセル処理を行わず、バイノーラルで記録された音声データ部分にはクロストークキャンセル処理を行うようにする。 (もっと読む)


【課題】端末ユーザにより独自の3D音楽コンテンツを自由に生成すること。
【解決手段】この楽曲データ生成システムは、インターネット等で通信可能に接続されるサーバSVと携帯用電話機端末などのクライアント端末CLから成る。クライアント端末CLでは、ユーザが、サーバSVから送信されてきた所望の元楽曲データを再生しながら、3D音響空間を表わす3Dシーケンス入力画面を用いて仮想的な音像位置を順次指定し記録していく(C6)。記録された一連の音像位置は位置シーケンスとしてサーバSVに送信され、サーバSVでは、位置シーケンスを元楽曲データに付加して3次元(3D)音響特性付き楽曲データ(3D楽曲データ)を生成し、これをクライアント端末に配信する(S5)。クライアント端末CLでは、配信された3D楽音データに従いユーザ独自の位置シーケンスに対応して音像が移動する楽曲演奏空間を生成することができる(C7)。 (もっと読む)


【課題】高調波関係を崩すことによる音質劣化あるいは時間伸縮を伴うことがなく、聴感上、音像にドップラー効果を付加した三次元仮想音響空間を形成することができるドップラー効果付加装置を提供する。
【解決手段】ドップラー効果付加装置10は、入力信号から瞬時周波数を計算する瞬時周波数計算部1と、入力信号の振幅の外形である包絡を計算する包絡計算部2と、瞬時周波数に周波数変化を付加する周波数変化付加部3と、減衰量を計算し付加するゲイン調整部4と、周波数変化後の瞬時周波数とゲイン調整後の包絡から出力信号を求める出力信号構成部5とを備え、音声信号に周波数変化と振幅の減衰量を付与してドップラー効果を付加する信号処理をした後、頭部伝達関数の理論に基づいた三次元音響技術で音像定位処理をする。 (もっと読む)


【課題】 ゲーム空間内に設定される複数の音源それぞれの音量を仮想カメラの視線方向を基準とした当該仮想カメラから当該音源への相対向きに基づいて可変することで、複数の音源によるゲームの臨場感を高め、プレーヤのゲームに対する没入感を高めること。
【解決手段】 各音源の出力音量は、仮想カメラの視線方向を基準とした当該仮想カメラから音源への相対向きに基づいて可変される。すなわち、ゲーム空間中の仮想カメラCMを中心として、その視線方向Mと音源とがなす相対角度によって相対向きが求められ、この相対向きによって当該音源が仮想カメラCMの前方・側方・後方の各方向区分に区分けされる。そして、当該音源の出力音量が区分けされた方向区分に従って制御される。例えば、仮想カメラCMの後方である音源O17、側方である音源O15、前方である音源O11及びO13の順にその出力音量が大きく設定される。 (もっと読む)


【課題】 新規な音声通話機能を追加した電話システムを提供する。
【解決手段】 電話システムは、互いに通話を行う2つの電話端末1a・1bを備える。一方の電話端末1aは、複数の通話音を他方の電話端末に送信する。他方の電話端末1bは、一方の通信端末からの複数の通話音を受信して、複数の通話音を複数のスピーカー8a・8bからそれぞれ出力する。 (もっと読む)


【目的】ホール空間の臨場感を実際のスピーカ配置に適応して付与するマルチチャンネル音場処理装置を提供する。
【構成】マルチチャンネル音場処理装置20は、マルチチャンネル音声入力信号に対して、所定のホール空間を対象として初期反射音の振幅、角度及び到来時間の幾何学応答をシミュレーションして得た音響特性データを基に、初期反射音の到来方向と振幅と遅延時間のスピーカ配置角度に応じた配分の音場処理係数データDist1、Dist2、Gainl、Gain2、Delayを所定アルゴリズムで求め、デジタル信号処理装置DAPにてマルチチャンネル音場処理を行う構成であり、音場処理係数データをDAPによる音場処理の起動時にメモリ装置7に予め記憶された音響特性データと外部から入力された実際の各チャンネルのスピーカの位置情報とに基づき所定アルゴリズムで算出する音場処理係数データ算出手段を備える。 (もっと読む)


【課題】 必要最小限の数のスピーカにより、ステレオ再生又はサラウンド再生を行う際の再生の切り替えを容易に行うことができるようにする。
【解決手段】 システムマイコン及び再生信号処理部により、2つの左chスピーカ300及び右chスピーカ400を駆動することが可能なステレオ再生と、左chスピーカ300、右chスピーカ400及びテレビジョン装置(TV)200のスピーカ202,203を駆動することが可能なサラウンド再生とに対応する音声信号処理を行うようにし、ステレオ再生に対応する音声信号処理を行うとき、音声信号を2つの左chスピーカ300及び右chスピーカ400から出力し、サラウンド再生に対応する音声信号処理を行うとき、音声信号を2つの左chスピーカ300及び右chスピーカ400と、テレビジョン装置の2つのスピーカ202,203とから出力するようにする。 (もっと読む)


【課題】AVコンテンツを再生するときに自分の好みの画質、音質に調整したり、立体的な音場効果を加えることが可能であるが、再生するコンテンツ毎にそれらの設定パラメータを変更しないとそれぞれのコンテンツに合った適切な効果が得られない点。
【解決手段】再生制御手段5が、ファイル読み出し手段6により記録媒体1から読み出した管理情報ファイル3、あるいはコンテンツデータファイルデコード手段7によりコンテンツデータファイル2から読み出したヘッダ情報からタイプ情報を取得し、画質/音質・音場調整設定値保持手段10に保持された情報の中から、そのタイプ情報に関連付けされた設定値を画質調整手段8と音質・音場調整手段9に自動的に設定することで、次々とタイプの違うAVコンテンツを再生したときでも常に適切な画質と音質の調整効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】 音像を定位させた際に、聴取者に自然な広がり感を与えることが可能な音声調整装置、音声調整方法及び音声調整用プログラムを提供する。
【解決手段】 DSP30に、音像処理部60、混合部70を備える。音像処理部60は、複数の音源毎に設けられ、音像定位部61、ハイパスフィルタ(HPF)62、ローパスフィルタ(LPF)63、音像拡張部64,65、加算器66,67を有する。音像処理部60の入力側を、音像定位部61に直接入力される経路(X2)と、ハイパスフィルタ62に入力される経路と、ローパスフィルタ63に入力される経路とに分岐する。ハイパスフィルタ62、音像拡張部64を経由した音声信号と、ローパスフィルタ63、音像拡張部65を経由した音声信号を、それぞれ加算して音像定位部61に入力し(X1、X3)、X2の左右に定位するように出力する。 (もっと読む)


【構成】 ゲーム装置はCPUを含み、CPUはゲームに必要な音についてのステレオの音声信号を生成する。CPUは、各音源で同時に再生されたステレオ音を各々の音源の定位に基づいて補正し、音量の補正された複数のステレオ音を2チャネルのステレオ音にミキシングする。次に、ミキシングしたステレオ音のLチャネルの音声信号(Lin)およびRチャネルの音声信号(Rin)のそれぞれを2系統に分離し(S21)、音像拡大信号(Lin−Rin)を生成する(S23)。続いて、音像拡大信号を遅延し(S25)、Linに遅延音像拡大信号を加算した加算信号を生成し(S27)、Rinから遅延音像拡大信号を減算した減算信号を生成する(S29)。そして、加算信号をLチャネル用のスピーカから出力し、減算信号をRチャネル用のスピーカから出力する(S31)。
【効果】 処理負担を軽減でき、中央に定位する音を低下させることなく、ステレオ音の音像を拡大させることができる。 (もっと読む)


【目的】ヘッドホン再生時にステレオ入力信号に対してステレオ感、左右の音の移動感を保ちつつサラウンド効果を引き出すことができるオーディオ再生装置を提供する。
【構成】サラウンド音場処理手段において、ヘッドホン再生時に、各チャンネルのオーディオ信号L Input Data、R Input Dataのチャンネル相互のクロストーク成分の合成処理を削除し、各々のチャンネルのスピーカL Speaker、R Speakerから聴取位置と想定される位置の聴取者のそれぞれの側の耳(L側耳、R側耳)まで至る直接音(L側耳では頭部伝達関数HLL、R側耳では頭部伝達関数HRR)と壁面2からの4つの反射音のみについての頭部伝達関数(L側耳ではHLL1〜HLL4、R側耳ではHRR1〜HRR4)を用いて各チャンネルのサラウンド音場処理を行う構成である。 (もっと読む)


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