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Fターム[5D062AA15]の内容

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Fターム[5D062AA15]に分類される特許

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【課題】様々な環境においても音場を適切に生成することができる音場生成装置、音場生成システム、及び音場生成方法を提供する。
【解決手段】
本発明にかかる音場生成装置2は、2チャンネル以上のスピーカを有し、反射部40に向けて音響信号を出力するスピーカ部30と、スピーカ部30より出力され反射部40により反射されて聴取者60に到達した音響信号の音像が聴取者60の位置において仮想音源として定位されている音声信号が入力され、入力された音声信号に対して反射部40により反射されて聴取者60に到達した音響信号の各チャンネル間におけるクロストークが聴取者60の位置においてキャンセルされるように演算処理を行うクロストークキャンセル演算部20と、音場生成環境の変化に応じて、クロストークキャンセル演算部20において用いられる伝達関数を変更する伝達関数変更部29と、を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で音の拡がり感を高めること。
【解決手段】無相関信号生成装置11が、左チャネル信号Linおよび右チャネル信号Rinから相関成分を抽出するとともに、抽出した相関成分を左チャネル信号Linおよび右チャネル信号Rinから低減することによって左無相関信号および右無相関信号をそれぞれ生成する。また、加算部14a,14bが、生成された左無相関信号および右無相関信号を左チャネル信号Linおよび右チャネル信号Rinへそれぞれ加算することによって左出力信号Lout_1および右出力信号Rout_1を生成するように音場制御装置10を構成した。 (もっと読む)


【課題】音質劣化とセンター成分の定位劣化とを抑えながら、ステレオ成分の臨場感を向上させること。
【解決手段】音響処理装置1は、入力されたLチャンネル用およびRチャンネル用のオーディオ信号を、中周波数帯域のモノラル成分からなるセンター成分信号と、低周波数帯域と高周波数帯域と中周波数帯域のステレオ成分とからなるワイド成分信号とに分離する信号分離手段2と、分離されたLチャンネル用およびRチャンネル用のワイド成分信号に対して、クロストークキャンセル処理を行うクロストークキャンセル手段3と、クロストークキャンセル手段3によりクロストークキャンセル処理が行われたLチャンネル用およびRチャンネル用のワイド成分信号のそれぞれにセンター成分信号を合成する合成手段5とを備える。 (もっと読む)


【課題】第1の音声信号と、第2の音声信号とを、共通のスピーカで音響再生させる音響処理装置において、聴取者が、両者を区別可能に聴取できる。
【解決手段】第1の音声信号をスピーカ31L,31Rに供給する第1の音声処理系を備える。また、第1の音声信号をスピーカ31L,31Rにより音響再生しているときに、第1の音声信号とは異なる第2の音声信号を仮想音像定位処理してスピーカ31L,31Rに供給し、第2の音声信号による仮想音像を、第1の音声信号による音像定位位置とは異なる所定の位置に仮想音像定位させるようにする第2の音声処理系を備える。 (もっと読む)


【課題】高ボリュームレベルでのスピーカ歪の減少。
【解決手段】サウンド処理システムが、オーディオ信号及び混合出力信号のフィルタゲイン及び/又はトーンを減衰することによって、高いボリュームレベルでスピーカ歪を減少する。サウンド処理システムが、高いボリュームレベルに応答して、フィルタゲイン及びトーンを減衰するための一つ又はそれ以上のフィルタを有している。サウンド処理システムが、マイクロフォンによって与えることができる音圧レベルに応答して、フィルタゲイン及びトーンを減衰することができる。 (もっと読む)


【課題】前部座席の前方に音像が安定して定位する車載用フロントスピーカを提供する。
【解決手段】自動車の前部座席6の前方であって、前部座席6に着座した人の耳の位置からは座席前縁部に隠れて見えない位置にスピーカキャビネット3に収納し、ベルト、紐またはベルトにより係止配置し、フロントスピーカ1の中心軸をダッシュボード5の方向を向ける。 (もっと読む)


本発明は、車両における音の有指向放射(DIRECTIONALLY RADIATING SOUND IN A VEHICLE)、および車両において音を有指向で放射させる方法に関する。指向性ラウドスピーカを備えた車両における車両ラウドスピーカシステムを提供する。一方の指向性ラウドスピーカは、第1の座席位置で音を放射し、他方のラウドスピーカは、第2の座席位置で音を放射する。これら指向性ラウドスピーカは、空間認識を制御するために、他の車両用ラウドスピーカと共に使用されてもよい。
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【課題】車室内における音像定位のアンバランス感、音場のこもり感を軽減する。
【解決手段】音像定位補正処理部1は、Lチャンネルのオーディオ信号、Rチャンネルのオーディオ信号、Lチャンネルのオーディオ信号とRチャンネルのオーディオ信号との加算信号に対して、聴取位置となる座席数に応じてそれぞれ遅延処理を施し、遅延処理が施された加算信号を、遅延処理が施された各チャンネルのオーディオ信号にそれぞれ加算する。音質改善処理部2は、音像定位補正処理部1からの各チャンネルの信号をそれぞれ高域、中域、低域の3つのバンドに帯域分割し、各バンドに帯域分割された信号にそれぞれダイナミックレンジ圧縮処理を施す。時間遅延補正部3は、音質改善処理部2からの各チャンネルの信号に対して、聴取位置の座席に応じて遅延処理を施す。 (もっと読む)


【課題】 移動体外部の環境音を、移動体内部のスピーカを用い、受聴者ごとの受聴特性の異なりによる影響を受け難くして受聴可能な環境音とオーディオ装置の再生音を再生するバイノーラル音聴取装置を実現する。
【解決手段】 移動体100の外部にマイクロフォン12a、12bを装着した第1円筒型構造体1を配置し、移動体内部でクロストーク信号を打ち消してバイノーラル信号をスピーカ5a、5bで発音するクロストークキャンセラ2を備える。クロストークキャンセラ2は、予め頭部伝達関数を記憶したフィルタ21a、21b、21c、21d、23a、及び23bを有し、頭部伝達関数は、予め用意された第2円筒型構造体74に装着した一対のマイクロフォン74a、74bで収音した外部音に対するクロトークキャンセル信号に基づいて求められた関数であるように構成してバイノーラル音聴取装置を実現した。 (もっと読む)


【課題】 効果音の音像方向を移動させることができる車載用音響制御装置を提供すること。
【解決手段】 効果音生成器101Lは、入力音響信号から、複数のスピーカ108Lそれぞれ向けに、効果音を表す効果音信号を生成する。ここで、効果音信号の出力タイミングおよび/または出力レベルは、スピーカ毎に効果音生成器101Lにより調整される。また、加算器104Lは、効果音生成器101Lで生成されたいずれかの効果音信号を、入力音響信号に加算して、加算信号を生成する。複数のスピーカ108Lは、効果音生成器101Lで生成された効果音信号または加算器104Lで生成された加算信号に従って音響を車室内に放射する。 (もっと読む)


【課題】従来のドアスピーカシステムとシートスピーカシステムを組み合わせ、乗員の数が異なっても常に品質の高い音を提供することができる音響システムを提供することを目的としている。
【解決手段】車輌に搭載される音響システムであって、運転席に対してほぼ最適化され車両本体に配置された第1のスピーカセット5と、主として各座席に配置されそれぞれの座席に対してほぼ最適化された第2のスピーカセット7と、乗員の数または位置を検知する乗員検知手段3と、制御装置1とを備え、制御装置1は、乗員検知手段3の検知結果に基づき、第1のスピーカセット5と第2のスピーカセット7のいずれか一方または両方もしくは部分的な組み合わせを用いて出力することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 仮想ルームサイズを広げることで、最適な音質を得られる聴取領域を拡大し、聴取者の位置によらない音の前方定位を実現する。
【解決手段】 少なくとも左チャンネルオーディオ信号と右チャンネルオーディオ信号を含む2チャンネル以上のオーディオ信号を再生するオーディオ再生装置において、左チャンネルオーディオ信号及び右チャンネルオーディオ信号を混合して中央スピーカ11FCから出力させ、左チャンネルオーディオ信号を第1の遅延時間遅延させて左前スピーカ11FLに供給し、左チャンネルオーディオ信号を第2の遅延時間遅延させて左後スピーカ11RLに供給し、右チャンネルオーディオ信号を第1の遅延時間遅延させて右前スピーカ11FRに供給し、右チャンネルオーディオ信号を第2の遅延時間遅延させて右後スピーカ11RLに供給し、中央スピーカ11FCを時間軸基準とした仮想ルームサイズを設定できるようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、音響再生装置、及び音響再生装置を設けた自動車において、音質の向上を図ることを目的とする。
【解決手段】そして、この目的を達成するために本発明は、音楽信号源8と、この音楽信号源8に電力増幅器9Aを介して接続された出力部10Aと、音楽信号源8に接続された位相シフタ11Aと、この位相シフタ11Aに電力増幅器9Bを介して接続された出力部10Bと、音楽信号源8に接続された位相シフタ14Aと、この位相シフタ14Aに電力増幅器9Cを介して接続された出力部15Aと、前記位相シフタ11Bに接続された位相シフタ14Bと、この位相シフタ14Bに電力増幅器9Dを介して接続された出力部15Bとを有し、出力部10A、10Bが左右関係に存在し、出力部15A、15Bが左右関係に存在し、出力部10A、10Bと出力部15A、15Bとが前後関係にある音響再生装置としたものである。 (もっと読む)


【課題】 オーディオ装置用のスピーカに案内音声を出力させ、音声案内時に音楽出力の左右バランスを変化させるような音声制御装置において、乗員に聞こえる音楽がいびつになる度合いを軽減する。
【解決手段】 音源切り替え部34は、音声案内を行うタイミングでないとき、オーディオ装置2が再生するステレオ音楽のRチャネル音声を運転席側スピーカ4に出力させると同時にLチャネル音声信号を助手席側スピーカ5に出力させるよう、スイッチ32および33を制御し、音声案内を行うタイミングにおいて、運転席側スピーカ4に車両用ナビゲーション装置1からの案内音声のみを出力させると同時に、助手席側スピーカ5にRチャネル音声とLチャネル音声とがミックスされた音声を出力させるよう、スイッチ32および33を制御する。 (もっと読む)


【課題】生成された3チャネル以上の音響信号のうち、少なくとも1つのチャネルの音響信号を分岐して分岐信号を作り、分岐信号を他のチャネルの音響信号に加算することにより、原音に近い音を聴取者の位置で再生する。
【解決手段】音響信号生成手段で生成された少なくとも3つの音響信号のうち、少なくとも1つの音響信号を分岐段で分岐して分岐信号を取り出し、取り出した分岐信号を加算段において、分岐段で分岐を行った以外の音響信号に加算し、分岐段で分岐信号が取り出される音響信号の再生位置と、加算段で分岐信号が加算される音響信号の再生位置との距離に基づいて、処理段において分岐信号を遅延させると共に、分岐信号のレベルを調整する音響処理装置である。 (もっと読む)


【課題】 自車両と警報対象物との接近度合を運転者に警報する車両用警報装置を提供すること。
【解決手段】 自車両と警報対象物との衝突可能性を警報音で運転者に注意喚起する車両用警報装置において、警報音の出力周波数特性を警報対象物の接近情報(例えば相対速度)に基づいて調整する。具体的には、警報対象物が自車両に接近するほど警報音の出力周波数が高くなり、遠ざかるほど警報音の出力周波数が低くなる、ように調整する。また、警報音の音量を警報対象物との距離に基づいて調整する。これにより、警報音の音源が仮想的に自車両に向けて接近してくる印象を運転者に与えることができるため、運転者は警報対象物が接近している状況を警報音の仮想的な音源接近感によって直感的に感知することができる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、同一空間内の所定位置に存在する複数のユーザに対して異なる種類の音声を快適に提供するための音響空間を創出できるようにする。
【解決手段】
本発明は、CPU10が2種類以上の音源から出力させる音声波形をそれぞれ認識しているため、一方の音源からの音声を出力する際に、当該一方の音源からの音声をユーザが聴取する位置に合わせて他方の音源の音声波形とほぼ逆位相でかつほぼ同振幅の擬似音声を生成して出力することにより当該ユーザが聴取する位置で当該他方の音源による音声を打ち消すことができるので、複数種類の音声による相互干渉を予め防止してユーザに快適な音響空間を創出することができる。 (もっと読む)


【課題】車外の障害物の位置を、立体音声により使用者に報知する。
【解決手段】車両10の外部に設けられ、車両の周囲の状況を画像として取得するカメラ3F、3R・・と、車両に対して着脱自在に設けられた画像表示装置1Bと、画像表示装置1Bの位置を検出する位置検出装置7と、スピーカー2F、2Rを備え、位置検出装置7で検出された位置に基づいて、使用者の視点から画像表示装置1Bへ向かう延長線上の、車両周囲状況を、カメラ3F・・で取得した画像から切り出し、画像表示装置1Bのディスプレイに表示するとともに、取得された画像から障害物を検出し、該障害物の位置を立体音声によって、使用者に報知する。 (もっと読む)


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