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Fターム[5D062AA23]の内容

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【課題】音像定位範囲を拡張する技術を用いたスピーカ装置から、楽曲などとともに発音体からの音および当該発音体からの音に対して空間系の音響効果を付与した音を放音する場合に、楽曲および音響効果を付与した音のステレオ感を拡げるとともに、発音体からの音を音質、定位感を損ねることなく明瞭に聴取させること。
【解決手段】本発明の実施形態におけるスピーカ装置1は、モノラル入力端子から入力されたモノラルのオーディオ信号(楽器音)に対してステレオエフェクトの音響効果および音像拡張効果を付与する信号処理を施したオーディオ信号と、音像拡張効果を付与する信号処理を施していないオーディオ信号と、ステレオ入力端子から入力されたステレオのオーディオ信号(楽曲の音)に対して音像拡張効果を付与する信号処理を施したオーディオ信号とを、スピーカユニット2L、2Rに供給して放音する。 (もっと読む)


【課題】元々の音声信号に含まれる音像の距離感をさらに奥行きが出るように強調制御する。
【解決手段】音圧制御部216は、直接音信号に関して、入力音声信号SAのレベルに応じて、高レベル範囲では信号増幅量を大きくし、低レベル範囲では信号増幅量を小さくする。音圧制御部217は、直接音信号に関して、入力音声信号SAのレベルに応じて、高レベル範囲では信号増幅量を小さくし、低レベル範囲では信号増幅量を大きくする。遅延制御部218は、間接音信号に関して、入力音声信号SAのレベルに応じて、高レベル範囲では信号遅延量を小さくし、低レベル範囲では信号遅延量を大きくする。これらの処理により奥行き感が強調される。各制御部は、立体映像信号SVから左眼画像および右眼画像の視差情報を取得し、視差に応じて強調度合いを変化させる。立体映像にマッチしたより一層奥行きのある音像表現が実現される。 (もっと読む)


サラウンド・サウンド・システムが、少なくとも一つのサラウンド・チャンネルを含むマルチチャンネル空間信号を受領する受領器(301)を有する。表面の反射を介して聴取位置(111)に達するよう該表面に向けて超音波を放出する指向性超音波トランスデューサ(305)が使用される。超音波信号は特に、名目上の聴取者の横、上または背後から聴取位置に到達してもよい。第一の駆動ユニット(303)が、前記サラウンド・チャンネルから、前記指向性超音波トランスデューサ(301)のための駆動信号を生成する。サラウンド・サウンド信号を提供するために超音波トランスデューサを使うことによって、スピーカーがたとえばユーザーの前方に位置されることを許容しつつ、改善された空間的経験が提供できる。特に、超音波ビームは、通常のオーディオ・ビームよりずっと狭く、よく定義されているので、それだけ所望される反射を与えるようよりよく方向付けることができる。いくつかのシナリオでは、超音波トランスデューサ(305)は可聴範囲ラウドスピーカー(30)によって補足されてもよい。
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【課題】1つのIIRフィルタでLPFと残響音処理を実現すること。
【解決手段】IIR10は、フィードフォワード部とフィードバック部とを備え、フィードフォワード部をLPF30として使用し、フィードバック部をFIRフィルタを使用した残響音生成処理よりも出力を小さく設計するようにした残響音生成部40として使用する。 (もっと読む)


【課題】2台のスピーカの間隔が狭くても、少ない処理量で、定位感を損なわずに各スピーカの音像位置を拡大することができる音響処理装置、スピーカ装置および音響処理方法を提供すること。
【解決手段】本発明の実施形態に係るスピーカ装置1は、一方のチャンネルのオーディオデータに対して、数サンプルの遅延を用いたくし型フィルタのような簡易な構成で処理負荷の小さいフィルタ処理を施して4kHzから8kHz近傍にディップ付与し、また位相を調整して、もう一方のチャンネルのオーディオデータに加算する音響処理を行う。そして、このような音響処理がされたオーディオデータに基づいて放音することにより、スピーカ装置1のスピーカ500−Lとスピーカ500−Rとが近い場所に設けられ、聴取者からの見開き角度が狭いものとなっていても、聴取者は、音像位置が拡大したように知覚することができる。 (もっと読む)


【課題】 聴取環境に影響されることなく、スピーカ出力による再生音場の拡がりを向上させると共に、残響音に音像定位の効果を付与する。
【解決手段】 左右のスピーカ2aに信号を出力する反射音生成装置1を、反射音生成回路4L,4R、混合器5L,5R及び音像定位フィルタ群6で構成する。反射音生成回路4L,4Rは、原音場の再生信号に再生音場の残響効果を生む反射音を生成するために複数の異なる時間遅れt・・・t,t'・・・t'をそれぞれ付加して反射音信号を生成する。音像定位フィルタ群6は反射音信号に対応する複数の音像定位フィルタH1,・・・H,H'1・・・H'を備え、それぞれ所定の周波数帯域に分けて通過させる複数のバンドパスフィルタを有する。バンドパスフィルタは分割帯域ごとに所定の追加時間遅れ及び所定の追加ゲインを付加して、音像定位方向を調整する。各反射音信号は混合器5L,5Rにより混合する。 (もっと読む)


【課題】音響効果を良くできる音響装置を提供する。
【解決手段】情報取得手段11からの所定位置への方向を示す情報に基づいて音制御手段15がスピーカ12〜13からの音の音量及び音の遅延時間をそれぞれ別々に制御するので、所定位置における音響効果が良くなる。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で高品質のエコーを付与する。
【解決手段】入力された1の音声信号を予め設定された第1遅延時間だけ遅延させて出力する第1遅延回路153aと、第1遅延回路153aから出力された音声信号S1を、3個のスピーカの中から予め設定された第1スピーカ154aを介して出力する第1出力部113と、を備え、入力された1の音声信号S2を、3個のスピーカの中から予め設定され、第1スピーカ154aとは相違するスピーカである第2スピーカ154cを介して出力する。 (もっと読む)


【課題】聴取者に2チャネルのスピーカを通常位置より近接して配置する場合に、セリフの不明瞭さや過剰な残響音の付加をなくし、自然かつ豊かにサラウンド音を表現する。
【解決手段】スピーカ42FL、42FRが通常位置より聴取者41に近接して配置されている場合、入力信号解析手段1はマルチチャネルのオーディオ信号の入力レベルを所定時間ごとに検出し、パラメータ設定手段2は、今回の入力レベルが前回の入力レベルより所定値以上大きいか否かを判断し、大きくない場合に後部残響音のゲイン及び/又は遅延時間を前記今回の入力レベルに応じた値に設定し、大きい場合に前記後部残響音のゲイン及び/又は遅延時間を前記前回の入力レベルと所定値を加算したレベルに応じた値に設定して後部残響音付加手段8を制御する。 (もっと読む)


【課題】自然に近い音響効果を得る音響効果回路を実現する。
【解決手段】各L信号及びR信号の高周波成分を減衰させるローパスフィルタ11,12と、各ローパスフィルタ11,12の出力信号の和信号及び差信号を生成する加算回路14及び減算回路17とを備えている。和信号は、遅延回路19で遅延され、差信号は遅延回路20で遅延される。合成部30は、L信号と和信号と遅延された和信号と遅延された差信号とを合成して出力する。また、合成部30は、R信号と差信号と遅延された和信号と遅延された差信号とを合成して出力する。遅延回路19,20での遅延量は、両耳に届く音の時間差に対応するので、自然に近く、かつ広がりを感じさせる音響効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】 デジタル音声信号を作るための装置および方法を提供する。
【解決手段】 デジタル音声信号を作るための装置(100)が提供される。装置は、デジタル音声入力信号用の入力(110)と、作られたデジタル音声出力信号用の出力(120)と、さらに、以下の手段、即ち、エコーをデジタル音声入力信号に挿入する手段(m1)と、チャネルクロストークをデジタル音声入力信号に挿入する手段(m2)と、歪みをデジタル音声入力信号に挿入する手段(m3)と、デジタル音声入力信号にフィルタをかけるための低域フィルタ(m4)と、デジタル音声入力信号に対してダイナミックレンジ圧縮を行うためのダイナミックレンジコンプレッサ(m5)とのうちの少なくとも1つを有する。 (もっと読む)


【課題】スピーカに定位しにくく、奥行き感のあるスピーカ再生ができる音響発生装置を提供すること。
【解決手段】音響発生装置1を動作させると、フィルタ4−1,4−2、・・・、4−9は、それぞれ設定された遅延時間と増幅率に応じて、10種の遅延効果をオーディオ信号Saに対して与えるように信号処理して、信号Sb1、Sb2、・・・、Sb9を生成し、アンプ3−1、3−2、・・・、3−9に出力する。そして、9台の異なるスピーカから、それぞれ10種の遅延効果がランダムな遅延時間で放音されることによって、スピーカへの定位感が無くなり、奥行き感を生じさせることができる。 (もっと読む)


【課題】受聴者にとって違和感を感じさせるステレオ信号のパンニングの偏りを調整するためパンニング自動調整装置を提供。
【解決手段】残差信号生成部1Lで、左チャンネルのオーディオ信号XLと右チャンネルのオーディオ信号XRとの残差信号ERLを検出し、残差信号ERLとオーディオ信号XLとを加算することで、左チャンネルのオーディオ信号YLを生成する。更に、残差信号生成部1Rで、右チャンネルのオーディオ信号XRと左チャンネルのオーディオ信号XLとの残差信号ELRを検出し、残差信号ELRとオーディオ信号XRとを加算することで、右チャンネルのオーディオ信号YRを生成する。オーディオ信号YLに対してフィルタリング処理して残差信号生成部1Lに入力させる適応等化器ADFLと、残差信号ELRをより小さな信号にするために、オーディオ信号YRに対してフィルタリング処理して残差信号生成部1Rに入力させる適応等化器ADFRを設ける。 (もっと読む)


【課題】マスキング効果を利用して情報量を減らした圧縮オーディオ信号の音質を的確に改善する。
【解決手段】 音楽等のオーディオ信号の場合、圧縮により省略される信号成分(マスキー)は、以前マスカーであったものが減衰したものが多い。そこで、伸長したオーディオ信号に残響を付与することにより、以前はマスカーであったが、今はマスキーとなっている信号成分を今の信号に取り込み、擬似的に原音のオーディオ信号を復元する。人間の聴覚マスキング特性は、周波数によって異なる。そこで、オーディオ信号を複数の周波数帯域の部分帯域信号に分割し、各周波数帯域のマスキング特性に合わせた特性の残響を付与する。 (もっと読む)


【課題】フロントサラウンド方式を用い、受聴者が左右のスピーカの真ん中の対称軸上にいなくても、後方からのサラウンド音や拡がり感を知覚できるようにする。
【解決手段】主信号生成回路34L、34Rにより、アレイスピーカシステムSPArから受聴エリアまでの伝達特性をキャンセルし後方から受聴エリアへの伝達特性を畳み込んだ主信号SLm、SRmをリアチャンネルの音声信号SL、SRから生成し、補助信号生成回路35L、35Rにより、主信号SLm、SRmと同じ信号から逆相信号を形成するとともに、少なくとも当該逆相信号の位相を遅延させた補助信号SLa、SRaを生成し、音場合成信号生成回路36において、主信号SLm、SRm、補助信号SLa、SRaから平面波を形成してアレイスピーカシステムSPArに供給する。 (もっと読む)


【課題】スピーカアレイ装置の設置場所の自由度が高く、音声ビームの設定をユーザが容易に行うことのできるスピーカアレイ装置を提供する。
【解決手段】スピーカアレイ装置1は、音声ビームの角度を調整できる帯域に制限された音声信号による音声ビームを、スピーカアレイ10の前面において0度から180度までスイープさせて、無指向性のマイクロフォン2でこの音声ビームの直接音や反射音を集音する。そして、集音した音声データを分析して閾値以上のピークを検出して各ピークの対称性を確認し、対称性がある場合には各ピークを検出した角度をサラウンド音声の各チャンネル用の音声ビームを出力する角度に設定する。これにより、スピーカアレイ装置を設置する部屋の形状や設置位置に応じて、音声ビームの出射角度を最適な位置に設定することができる。 (もっと読む)


【課題】 効果音の音像方向を移動させることができる車載用音響制御装置を提供すること。
【解決手段】 効果音生成器101Lは、入力音響信号から、複数のスピーカ108Lそれぞれ向けに、効果音を表す効果音信号を生成する。ここで、効果音信号の出力タイミングおよび/または出力レベルは、スピーカ毎に効果音生成器101Lにより調整される。また、加算器104Lは、効果音生成器101Lで生成されたいずれかの効果音信号を、入力音響信号に加算して、加算信号を生成する。複数のスピーカ108Lは、効果音生成器101Lで生成された効果音信号または加算器104Lで生成された加算信号に従って音響を車室内に放射する。 (もっと読む)


【課題】補正により聴者に対して違和感を与えることを回避すること等が可能な音声出力装置、音声出力方法、及び音声出力処理プログラム等を提供する。
【解決手段】音声出力装置は、音声データの境界期間を検出する曲間検出部11と、複数のスピーカにより形成された音響空間における温度を検出する温度センサ10と、前記音響空間における1つの聴取位置から各前記スピーカの位置までの各距離の差と、前記検出された温度に応じた音速と、に基づき到達時間差を算出し、前記算出された到達時間差に基づいて、前記各スピーカに対して出力される音声信号の出力タイミングを制御するシステム制御部13と、を備え、システム制御部13は、前記温度の変化があった場合に、前記算出された到達時間差に基づいて、前記検出された前記各音声データの境界期間において変更されるように制御する。 (もっと読む)


【課題】 リスナが聴き疲れしないような音声で、右耳用ラウドスピーカからリスナの右耳に専ら入力すべき音声を出力するとともに、左耳用ラウドスピーカからリスナの左耳に専ら入力すべき音声を出力することができるオーディオシステムを提供する。
【解決手段】 左耳用ラウドスピーカ200LS、及び右耳用ラウドスピーカ200RSと、リスナの左耳に専ら入力するべきオーディオ信号を前記左耳用ラウドスピーカに入力するとともに、リスナの右耳に専ら入力するべきオーディオ信号を前記右耳用のラウドスピーカに入力するオーディオ装置300を備えたオーディオシステム100であって、前記左耳用及び右耳用ラウドスピーカは、所定の聴取位置においてリスナの両耳のうちそれぞれ右耳及び左耳のみに音声が到達する狭い指向特性で音声を出力する。 (もっと読む)


【課題】サラウンドスピーカーの信号線の長さを大幅に短縮することができ、ケーブル抵抗の干渉を避け、室内の内装の妨げ乃至損なうことの無いサラウンド・サウンドシステムを提供する。
【解決手段】サラウンド・サウンドシステムが利用者の前方及び後方夫々に音源が設けられる。システムは、前方に設けられる一対のフロントスピーカーと、前方に設けられ、指向性音波を出力出来る一対のサラウンドスピーカーと、後方に設けられ、サラウンドスピーカーからの指向性音波を利用者に反射する反射部材と、全てのスピーカーに電気的に接続されるとともに、全ての音声信号が超えた一部の音声信号に遅延させる制御ユニットとを備える。 (もっと読む)


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