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Fターム[5D062AA61]の内容

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【課題】充分な音場効果を実現する。
【解決手段】音響処理部20は、音響信号ALおよび音響信号ARを利用した音響処理で反射音の効果信号XLおよび効果信号XRを生成する。音像域拡張部30は、左チャネルのスピーカ14Lと右チャネルのスピーカ14Rとから再生した場合の音像が両者の外側に定位する音像信号ZLおよび音像信号ZRを効果信号XLおよび効果信号XRから生成する。信号合成部40は、音響信号ALと音像信号ZLとの加算で音響信号BLを生成してスピーカ14Lに供給し、音響信号ARと音像信号ZRとの加算で音響信号BRを生成してスピーカ14Rに供給する。 (もっと読む)


【課題】 スピーカーの指向性を制御するための指向性制御部を備える音響再生装置であって、より簡易な構成によって、左右チャンネルに共通なモノラル成分についても良好に、スピーカーの実際の位置よりも遠方に音像定位を得ることができる音響再生装置およびこれを含む立体映像再生装置を提供する。
【解決手段】 音響再生装置は、左スピーカーおよび右スピーカーと略二等辺三角形を形成する位置に配置される中央手前スピーカーと、左信号および右信号と遅延手段により遅延された和信号とが互いに逆位相で中央手前スピーカーから音響放射されるようにする位相反転手段と、を有し、かつ左スピーカーおよび右スピーカーおよび中央手前スピーカーを駆動して単一指向放射特性を得る指向性制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】2組のスピーカを結ぶ直線上でも、2個の音源を異なった位置に定位させ、音響再生装置を中心とした広い範囲で2個の音源を異なる位置に定位させることができる音響再生装置の提供。
【解決手段】本発明の音響再生装置は、第1、第2再生ユニットを備え、2つの入力チャネル信号(第1、第2入力チャネル信号)を再生する。第1再生ユニットは、第1入力チャネル信号を入力信号とし、放音方向が反対となるように配置された2つの第1スピーカと、2つの入力信号の位相を互いに逆にする第1位相反転器と、レベル差を与える第1レベル変換器を有する。第2再生ユニットは、第1再生ユニットとは異なる位置に配置され、第2入力チャネル信号を入力信号とし、放音方向が反対となるように配置された2つの第2スピーカと、2つの入力信号の位相を互いに逆にする第2位相反転器と、レベル差を与える第2レベル変換器を有する。 (もっと読む)


【課題】移動するキャラクタなどの音源が停止したことを定位位置の制御によって強調することが可能な音源定位制御装置を提供する。
【解決手段】音声が入力される音声入力部と、音声の音源の位置を取得する音源位置取得部と、音声の特性を所定の定位位置から特定の受音点に到達した場合の特性に加工する処理部であって、音源の移動中および停止中は音源の位置を定位位置とし、音源が停止したとき、所定時間、その停止位置近傍で定位位置を移動させる定位感強調処理を行う定位制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】音響信号の各周波数成分の定位方向の時間変化を容易に確認できるようにする。
【解決手段】表示制御部40は、周波数軸F1と時間軸T1とが設定された領域Aに音響信号xのスペクトログラムを配置した周波数特性画像50と、周波数軸F2と定位方向θを示す定位軸Lとが設定された領域Bに音響信号xのうち時間軸T1上の着目点に対応する各周波数成分の音像点qを配置した定位画像60とを表示させる。周波数軸F1上の対象帯域aFと時間軸T1上の対象期間aTとで画定される周波数/時間指定領域52が領域Aに配置され、対象期間aT内の音響信号xについて、周波数軸F2上の対象帯域bFと定位軸L上の対象定位域bLとで画定される目標指定領域62が利用者からの指示に応じて領域Bに配置される。信号処理部36は、対象期間aT内の音響信号xのうち目標指定領域62内の音像点qが示す各周波数成分を抑圧または強調する。 (もっと読む)


【課題】映像表示装置に表示された映像コンテンツのどの人物から音声が発生しているのかがわかりにくい場合があり、これをわかりやすく表示することが可能な映像表示装置の提供が課題になっていた。
【解決手段】実施形態の映像表示装置は、映像コンテンツに係る音声信号から前記映像コンテンツにおける音の発生源の位置を検出する位置検出部を備える。また、前記映像コンテンツにおける位置が検出された前記音の発生源の奥行きの表示にかかるデータを取得する奥行きデータ取得部を備える。また、前記取得された奥行きの表示にかかるデータに応じ、前記音の発生源における3D効果を強調した音を前記映像コンテンツと共に出力する出力部を備える。 (もっと読む)


【課題】 従来より高いステレオ感および臨場感を感じさせることができるスピーカシステムを提供する。
【解決手段】スピーカシステム1は、例えば、左スピーカ10、右スピーカ12、左スピーカ用遅延回路14、右スピーカ用遅延回路16、中央スピーカ18、合成・利得調整回路20、信号処理回路22を有する。中央スピーカ18は、左スピーカ10と右スピーカ12との間の略中間位置から、聴取想定位置から遠ざかる向きに所定距離Dだけ隔てて配置されている。距離Dは、例えば、約1cm以上、左スピーカ10と右スピーカ12との間の距離以下である (もっと読む)


【課題】家庭で使用されるディスプレイ装置の画面サイズは様々であるが、両眼視差に基づく立体映像の奥行き、飛出し量は、左右画像の視差量によって決定されるため、画像信号の解像度が一定で、表示されるディスプレイサイズが変わると、各々のディスプレイサイズでの画素ピッチが変動するため、立体映像の奥行き、飛出し量は、表示するディスプレイのサイズによって変化することになる。
【解決手段】立体映像を表示するディスプレイの画面サイズ情報に従った立体音響処理を施すことによって、映像信号と音響信号との整合性が高い、より臨場感のある立体音響の再生処理を効率的な演算量で実現している。 (もっと読む)


【課題】
臨場感のある音声の再生または記録を行う手段を提供する。
【解決手段】
一例として、撮像し、映像信号を出力する撮像部と、音声が入力され、音声信号を出力
する音声取得部と、該撮像部から出力された映像信号と該音声取得部から出力された音声
信号とを記録する記録部と、映像信号から特定被写体の位置を検出する物体検出部と、音
声信号から検出された特定被写体に対応する音声を抽出する音声抽出部と、物体検出部で
検出された特定被写体の位置によって、音声抽出部によって抽出された音声信号の調整を
行う音声信号処理部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】複数の音声データを聴覚上分離して同時に聴かせる技術を用いて、音声データを効率良く検索する。
【解決手段】選択的に聴取可能な複数の音声データの選択肢の表示リストに対して、任意の音楽データに対する第1の操作を受け付け、第1の音声データの再生を開始する。その後、第1の音声データが単独で再生されている状態で、第2の音声データに対して再生開始を指示する、第1の操作とは異なる第2の操作を受け付ける。この第2の操作がなされたとき、第1の音声データの再生を継続したまま、第2の音声データの再生を開始する。第1および第2の音声データの同時再生中に、第1の音声データと第2の音声データがユーザに聴覚上分離して聞こえるように第1および第2の入力音声データに対して所定の処理を施す。この所定の処理が施された第1および第2の音声データを合成して出力する。 (もっと読む)


【課題】ヘッドレストを組み込んだスピーカを有する車両オーディオシステムを提供すること。
【解決手段】車両のヘッドレストの中に組み込まれる2つのスピーカ(1R、1L)と、2つのスピーカの各々のための保護キャップと、オーディオ入力信号を受信するオーディオ信号プロセッサであって、オーディオ信号プロセッサは、オーディオ出力信号が該2つのスピーカによって出力された場合、スピーカを有するヘッドレストが仮想音場として備え付けられるシートに座っているユーザによってオーディオ出力信号が知覚されるように、2つのスピーカに対してオーディオ出力信号を生成するように構成される、オーディオ信号プロセッサと、キャップ補償情報を含むデータベースとを備え、オーディオ信号プロセッサは、キャップ補償情報を考慮に入れるユーザに対して仮想音場を生成するように構成される、車両オーディオシステム。 (もっと読む)


【課題】立体映像におけるオブジェクトの結像位置に応じて適切な遠近位置に音像を定位し、音響効果の向上を図る。
【解決手段】音響再生装置130は、左眼用映像データと右眼用映像データとを取得する映像取得部150と、取得された左眼用映像データと右眼用映像データとを比較し、左眼用映像データおよび右眼用映像データにおける複数のブロックそれぞれの視差を導出する視差導出部170と、導出された複数のブロックの視差に基づいて、表示画面に垂直な方向の表示画面と結像位置との距離である結像距離の代表値である代表結像距離を導出する距離導出部172と、導出された代表結像距離に基づいて、左眼用映像データと右眼用映像データとに関連付けられた音響データの再生タイミングを変更する音響変更部174と、変更された音響データを音響出力装置に出力する音響出力部160とを備える。 (もっと読む)


【課題】定位成分を強調したステレオ形式の音響信号を生成する。
【解決手段】和成分生成部52は、ステレオ形式の音響信号SIN_Lと音響信号SIN_Rとの加算で和成分Mを生成する。差成分生成部54は、特定位置の定位成分を抑圧した差成分Sを音響信号SIN_Lと音響信号SIN_Rとの間の減算で生成する。判定部42は、定位成分の有無を判定する。第1生成部62は、定位成分が強調されるように周波数毎の係数値g[k]が設定された処理係数列GAを、和成分Mと差成分Sとの間の減算を含む減算処理で生成する。第2生成部64は、定位成分が存在しない場合の処理係数列GAと比較して各係数値g[k]の分布が平準な処理係数列GBを生成する。信号処理部38は、音響信号SIN_Lおよび音響信号SIN_Rの各々に対し、定位成分が存在すると判定された場合に処理係数列GAを作用させ、定位成分が存在しないと判定された場合に処理係数列GBを作用させる。 (もっと読む)


【課題】少ない数のスピーカで、音声と映像との一体感を実現可能な映像音響装置を得る。
【解決手段】映像を表示する表示部60と、映像に対応した音声を発生するスピーカ20と、所定の処理により、スピーカ20に供給する音声信号を生成する音声処理部15とを備え、音声処理部15は、音声の音像の定位位置を表示部60の画面上の任意の位置に設定するような音声信号を生成する音像定位処理部30を含んで構成する。 (もっと読む)


サウンド処理システムは、オーディオコンテンツの少なくとも2つの異なる入力チャンネルを含むオーディオ入力信号を受信する。サウンド処理システムは、オーディオ入力信号を細かく解析して、オーディオ入力信号に含まれる可聴サウンドソースをサウンドソースベクトルに分離する。可聴サウンドソースをサウンドソースベクトルに分離することは、聴取者によって知覚されるサウンドステージにおける各可聴サウンドソースの知覚位置に基づいてもよい。サウンドソースベクトルは、サウンド処理システムを用いて個別に、および独立して処理され得る、聴取者によって知覚されるサウンドステージにわたる空間スライスを表してもよい。処理後、サウンドソースベクトルは、それぞれのラウドスピーカを駆動するために使用される、出力チャンネルを有するオーディオ出力信号を形成するように選択的にアセンブルされてもよい。
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【課題】画像信号と音響信号を互いに関連付けて記録する際、又は互いに関連付けて記録された画像信号と音響信号を再生する際、当該音響信号中にスピーカから発せられる音の音響信号を検出した場合には、当該スピーカ音の音像方向を適切に制御して記録する又は再生することができる音響信号処理装置、或いは当該スピーカ音の音像方向を適切に制御して記録する撮像装置を提供する。
【解決手段】スピーカ音制御部10は、マイク5L及び5Rによって集音された複数の音源からの音を音源毎に分離抽出し、分離抽出された各音源からの音がスピーカ音であるか否かを判定する。スピーカ音と判定した場合には、当該音源からの音像が撮像装置1による撮影方向とほぼ一致するように音像方向の制御を行なう。 (もっと読む)


【課題】 測定環境で測定された第一閉曲面上の複数の位置のそれぞれまでに対応した伝達関数に基づき、前記測定環境とは別の環境において測定環境での音場を再現する場合において、残響感や音像定位感などの音質の調整を可能とする。
【解決手段】 前記複数の位置に配置した有指向性測定用マイクによる測定結果に基づく通常の伝達関数に対し、同じく前記複数の位置のそれぞれまでに対応して求めた別の伝達関数を指示された割合で足し合わせて生成した合成伝達関数により、再生信号を畳み込んで前記複数の位置のそれぞれに対応した再現用信号を生成する。これによって残響感や音像定位感などといった音質の調整が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 音質や臨場感を保持したまま、車室内の反射波や遮蔽の影響を受けることなくセンター成分の音像定位位置の制御を行うことが可能な音像定位制御装置を提供すること。
【解決手段】 帯域分割手段2において中域周波数成分のオーディオ信号を抽出し、モノラル成分抽出手段において中域周波数成分のうちモノラル成分のオーディオ信号だけを抽出し、左右重み付け付加手段による左右のバランス量に対応する重み付けや、前後重み付け付加手段による前後のフェダー量に対応する重み付けを行う。このため、ボーカル音が多く含まれる中域周波数帯域のオーディオ信号であって、さらに音質や臨場感に対する影響の少ないモノラル成分のみに対して前後方向あるいは左右方向に対応する重み付け処理を施すことが可能となり、効果的に音像の定位位置の制御を行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】2次クロストークを伴わずにクロストークを低減して、サラウンド音場を再生するステレオスピーカーを求め、又一般的スピーカーでも同様の効果を得る。
【解決手段】左右各スピーカーで左右chを再生する主ユニットと、反対側chを逆相再生する副ユニットを、リスナー両耳と平行に、左右主ユニットに対し左右副ユニットを、略両耳間隔内側に設け、上記構成で2次クロストークを相殺した時、クロストークと到達誤差を生じても良好に相殺される中低音域に限定し、クロストークキャンセルする。又クロストークキャンセル方法では、左右入力を各2分し、左右フィルターブロック出力を、反対側ディレイブロック出力から減算して右、左出力とし、中低音域に限定し、クロストークキャンセルする。 (もっと読む)


【課題】運転者および乗客が共にひろがり感のあるステレオ再生音を聴取することを可能とする。
【解決手段】
運転席に座った運転者1Fの前方中央位置の右側に第1のスピーカDRが設置され、運転者1Fの前方中央位置の左側に第2のスピーカPRが設置される。助手席に座った乗客2Fの前方中央位置の右側で、且つ第2のスピーカPRの左側に、第3のスピーカDLが設置され、助手席に座った乗客2Fの前方中央位置の左側に第4のスピーカPLが設置される。スピーカDRおよびPRに対して右チャンネルのオーディオ信号が供給され、スピーカDLおよびPLに対して左チャンネルのオーディオ信号が供給される。右チャンネルのオーディオ信号および左チャンネルのオーディオ信号の加算信号の低中域成分がサブウーファMに対して供給される。 (もっと読む)


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