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Fターム[5D062BB00]の内容

ステレオ方式 (3,027) | 疑似多チャンネル方式 (1,040)

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【課題】音声信号再生時の信号処理のための頭部伝達関数を、音声信号取得時の音声記録装置の状態に応じて変化させる。
【解決手段】本発明の音声再生装置は、とりわけ、第1取得手段で取得した1以上のマイクロフォンそれぞれの角度及び増幅度に基づいて決定される前記1以上のマイクロフォンそれぞれの仮想的な収音位置の、前記基準位置に対する相対位置を算出する算出手段であって、前記仮想的な収音位置は、前記基準軸に対して前記角度を有して前記原点から延びる軸上の、前記増幅度が大きいほど前記原点から遠く前記増幅度が小さいほど前記原点から近い位置として決定される、算出手段と、前記算出手段で算出した前記1以上のマイクロフォンそれぞれの相対位置に対応する頭部伝達関数を取得する第2取得手段と、前記第2取得手段で取得した頭部伝達関数を用いて、前記第1取得手段で取得した1以上の音声信号から擬似サラウンド化された音声信号を生成する生成手段と、を備える。 (もっと読む)


オーディオ装置は、オーディオチャネルの組を供給するプロセッサ(101)を有する。予測回路(103)は、適応フィルタによる第2チャネルの適応フィルタリングによって、第1チャネルに関し予測信号を生成する。適応プロセッサ(105)は、予測信号と第1チャネルとの間の差を示すコスト関数を最小化するよう適応フィルタを適応させる。次いで、補償プロセッサ(107)は、第1の信号に予測信号を補償することによって非予測信号を生成し、分配回路(109)は、出力オーディオ信号の組にわたって少なくとも予測信号と非予測信号とを分配することによって、出力オーディオチャネルの組を生成する。このとき、分配は、予測信号及び非予測信号に関し異なる。クロスチャネル予測フィルタリングは、発生音響の異なる空間特性を表し、従って、有利に出力チャネルごとに異なって分配される信号成分を供給する。
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【課題】 複数のスピーカー端子に割り当てられるチャンネル及び機能をユーザに容易に判別させることができる音声処理装置を提供すること。
【解決手段】
AVアンプ1は、複数チャンネルの音声信号に対応する複数のスピーカー端子と、複数チャンネルの音声信号に実行される機能を判断する機能判断手段と、複数チャンネルの音声信号に実行される機能に基づいて、複数のスピーカー端子に対して音声信号のチャンネル及び機能を割り当てる割当手段と、複数のスピーカー端子と、複数のスピーカー端子に割り当てられている音声信号のチャンネル及び機能とを示す画像を表示装置に表示させる表示制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】空間情報を有するオーディオを、呈示用配置に依存しない仕方で符号化し、スイート・スポットを最大限広げて、異なる高さのスピーカを有する配置やヘッドフォンを含む、任意の所与の呈示用配置に、最適に復号化および再生する方法および装置を提供する。かなり正確な定位を必要とするオーディオ部分は、関連の指向性パラメータを有するモノラルトラックのセットに符号化され、残りのオーディオは選択された次数および混合次数のアンビソニックストラックのセットに符号化される。所与の呈示システムの仕様において、呈示用配置に依存しないフォーマットは、割り当てられたグループによって異なる符号化方法を使用することにより、特定のシステムに適合して符号化される。

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入力オーディオ信号および入力パラメータに基づいて空間出力マルチチャネルオーディオ信号を決定する装置(100)。装置(100)は、互いに異なる第1の分解信号および第2の分解信号を得るために入力パラメータに基づいて入力オーディオ信号を分解するための分解装置(110)を含む。さらに、装置(100)は、第1の意味的特性を有する第1のレンダリングされた信号を得るために第1の分解信号をレンダリングし、第1の意味的特性と異なる第2の意味的特性を有する第2のレンダリングされた信号を得るために第2の分解信号をレンダリングするためのレンダラ(110)を含む。装置(100)は、空間出力マルチチャネルオーディオ信号を得るために第1のレンダリングされた信号および第2のレンダリングされた信号を処理するためのプロセッサ(130)を含む。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータによって音響振動板に振動を加えて音響を再生するスピーカシステムで、音像を音響振動板の周辺部や外側に拡げることができるようにする。
【解決手段】円筒状の音響振動板10の下端面に4個のアクチュエータ1,2,3,4を当接させ、音響振動板10に振動を加える。ノーマルモードでは、同じ左音声信号Loをアクチュエータ1,3に供給し、同じ右音声信号Roをアクチュエータ2,4に供給する。これによって、音像Aiは音響振動板10の内側中心部に形成される。ワイドモードでは、アクチュエータ1,3に互いに逆相の左音声信号Lo,Lxを供給し、アクチュエータ2,4に互いに逆相の右音声信号Ro,Rxを供給する。これによって、音像Aiは音響振動板10の外側に形成される。 (もっと読む)


【課題】 4つの無指向性集音素子により集音された音声信号を用いて、例えばマルチチャンネルのサラウンド音声信号を生成する際に、サラウンド音声信号生成の為の演算がしやすく、装置全体の大型化を防止する。
【解決手段】 第1の集音素子を装置の前方に配置し、第2の集音素子を装置の後方に配置し、第3の集音素子を第1の集音素子と第2の集音素子を結んだ線分を底辺とする略二等辺三角形の頂角に配置し、第4の集音素子を第1の集音素子と第2の集音素子とを結んだ線分を底辺とする略二等辺三角形の頂角であり且つ第1の集音素子と第2の集音素子と第3の集音素子とを頂点とする三角形の内側に配置する。 (もっと読む)


オーディオ再生装置は、第2の度合いの指向性を持つ少なくとも1つの第2の種類のラウドスピーカ7と組み合わせた、第1の度合いの指向性を持つ第1の種類のラウドスピーカ1乃至5の構成を有する。観測者の位置LPに対する所望の距離において仮想的な音源を生成するため、該第2の度合いの指向性は、該第1の度合いの指向性よりもかなり大きい。
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【課題】簡単な構成で楽音信号発生手段が発生する複数の楽音信号をそれぞれ変調することができるボコーダ装置を提供する。
【解決手段】合成フィルタバンク8dでは、L用の複数のバントパスフィルタとR用の複数バンドパスフィルタが形成され、L用の各バンドパスフィルタの中心周波数は、分析フィルタバンク8aを形成する複数のバンドパスフィルタの1,3,5,7番目のバンドパスフィルタの中心周波数と同じである。一方、R用の各バンドパスフィルタの中心周波数は、分析フィルタバンク8aを形成する複数のバンドパスフィルタの2,4,6,8番目のバンドパスフィルタの中心周波数と同じである。また、L用の各バンドパスフィルタおよびR用の各バンドパスフィルタのバンド幅は、分析フィルタバンク8aを形成するバンドパスフィルタのバンド幅と同一である。 (もっと読む)


【課題】現行MPEGサラウンド技術は、演算負荷の重い処理を用いている。低演算量処理を実現するための方法の1つに、上記技術で用いられたフィルタバンクを実数となるよう変換する方法がある。しかし、実数処理は音質の深刻な劣化を招くエリアジングの原因となる。
【解決手段】本発明は、サブバンドに対してより「ブリックウォール」のような周波数応答を提供するために、ローパワーSBRの分析QMFフィルタバンクに対して、MPEGサラウンドの分析ナイキストフィルタバンク及び合成QMFフィルタバンクに対してと同様に、ロングプロトタイプフィルタを用いることを提案する。これにより、エリアジングアーチファクトは削減される。MPEGサラウンド内において、ゲイン等化技術は処理される信号に施された調整を抑制するために適用できる。これにより、音質におけるエリアジングの影響をさらに低減する。 (もっと読む)


【課題】観察者が公共施設等に設置したマイクロホンアレーを通して得られた3次元の音響情報をモニタリングすることにより、少ない人員で広い空間における安全を効率的に管理することのできる安全管理装置を提供すること。
【解決手段】安全管理装置は、観測空間内に設置された複数のマイクロホンからなるマイクロホンアレー部1と、マイクロホンアレー部1から入力されるマルチチャネルのアナログ信号をデジタル信号に変換するデータ変換部2と、マルチチャネルのデジタル信号から観測区間内の任意の位置における音響信号を合成する信号処理部3と、信号処理部3に前記観測区間内の任意の位置情報を入力するためのマンマシンインタフェース7と、信号処理部3から出力されるデジタル信号をアナログ信号に変換し、音響信号として出力する音響出力部4とから構成される。 (もっと読む)


【課題】「サラウンド音響」効果を有したステレオダウンミックスを生成するために必要な頭部伝達関数に基づいたダウンミキシングをサポート可能な、先行技術のマルチチャンネル符号化技術は存在しない。
【解決手段】本発明は、先行技術の符号化装置にプリプロセッシングモジュールを、先行技術の復号化装置にデコンボリューションモジュールを追加することによって、頭部伝達関数に基づいたダウンミックスをサポートする簡潔な方法を提供する。プリプロセッシングモジュールは、頭部伝達係数を伴うマルチチャンネル信号を処理し、ステレオダウンミックス信号がサラウンド効果を実現するために必要な信号要素を備えるように、先行技術の符号化装置へ中間入力信号を形成する。デコンボリューションモジュールは、所望のマルチチャンネル信号を復元するために、先行技術の復号化装置からの中間出力信号から頭部伝達関数を取り除く。 (もっと読む)


【課題】 オーディオ音に広がり感を出すことができるとともにオーディオ音が不自然になることを防止することができる「オーディオ装置」を提供すること。
【解決手段】 オーディオ装置は、ディスクリートフォーマットのオーディオデータを復号化するデコード処理部100と、デコード処理部100から出力されたLS信号とRS信号が入力され、RS信号の中のLS信号と相関の高い成分を抽出してLS信号から差し引くことによりSL信号あるいはBL信号を生成するSL信号生成部20、BL信号生成部40と、LS信号の中のRS信号と相関の高い成分を抽出してRS信号から差し引くことによりSR信号あるいはBR信号を生成するSR信号生成部30、BR信号生成部50とを備えている。SL信号生成部20等は、適応アルゴリズムを用いて適応フィルタのフィルタ係数を更新することによりSL信号等を生成する。 (もっと読む)


【課題】マルチチャンネルサラウンド音声を音響再生する場合において、チャンネル数よりも少ないスピーカでよく、かつ、大音量で再生しても隣家などへの音の伝播を軽減することができる音響再生システムを提供する。
【解決手段】リスナの両耳の近傍に、スピーカユニット11SW1、11SW2を、その振動板の前後から出る音が加算可能なように、バッフル板に取り付けることなく、保持手段により保持する。このスピーカユニット11SW1、11SW2で音響再生したときに、リスナが他のスピーカ装置から音声が放音されたように聴取するように入力音声信号を仮想音源処理して、スピーカユニットに供給する音声信号出力手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】入力された3チャネル以上の音響信号のうち、少なくとも1つのチャネルの音響信号を分岐して分岐信号を作り、分岐信号を他のチャネルの音響信号に加算することにより、原音に近い音を聴取者の位置で再生する。
【解決手段】入力された少なくとも3つの音響信号のうち、少なくとも1つの音響信号を分岐段で分岐して分岐信号を取り出し、取り出した分岐信号を加算段において、分岐段で分岐を行った以外の音響信号に加算し、分岐段で分岐信号が取り出される音響信号の再生位置と、加算段で分岐信号が加算される音響信号の再生位置との距離に基づいて、処理段において分岐信号を遅延させると共に、分岐信号のレベルを調整する音響処理装置である。 (もっと読む)


【課題】2つのスピーカーでサラウンド音響効果をシミュレーションすることができる音声出力装置を提供する
【解決手段】
本発明の音声出力装置は、第1のディジタル信号を生成するディジタル信号生成装置、ディジタル信号生成装置に接続し、第1のディジタル信号を受け、選択信号を生成するデマルチプレクサー、デマルチプレクサーに接続し、選択信号を第1の処理信号に変換し、当該第1の処理信号を演算し、第2の処理信号に変換するドルビデコーダ、ドルビデコーダ(Dolby decoder)に接続し、第2の処理信号を受け、変調信号を生成するパルス幅変調器、及びパルス幅変調器に接続し、変調信号を音声信号に変換する出力装置を有する。 (もっと読む)


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