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Fターム[5D062BB03]の内容

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【課題】受聴者が煩わしく無く、しかも大きく動いてもバイノーラル信号を生成することが可能なトランスオーラルシステムを提供する。
【解決手段】顔画像情報から受聴者の顔の姿勢を解析して顔姿勢情報を得、音声信号に、顔姿勢情報に対応した頭部伝達関数を畳み込み右チャネルと左チャネルのバイノーラル信号を生成し、そのバイノーラル信号と顔姿勢情報を入力として、顔姿勢情報に対応させて3個以上のスピーカの中から選択された2個のそれぞれのスピーカから受聴者の右耳までの伝達関数と左耳までの伝達関数を用いて、上記バイノーラル信号から空間クロストーク成分を除去するフィルタリング処理を行う。そして、顔姿勢情報とクロストーク処理部の出力するバイノーラル信号を入力として、当該バイノーラル信号を3個以上のスピーカの中から隣り合う一組のスピーカを選択してそれぞれのスピーカに出力する。 (もっと読む)


【課題】充分な音場効果を実現する。
【解決手段】音響処理部20は、音響信号ALおよび音響信号ARを利用した音響処理で反射音の効果信号XLおよび効果信号XRを生成する。音像域拡張部30は、左チャネルのスピーカ14Lと右チャネルのスピーカ14Rとから再生した場合の音像が両者の外側に定位する音像信号ZLおよび音像信号ZRを効果信号XLおよび効果信号XRから生成する。信号合成部40は、音響信号ALと音像信号ZLとの加算で音響信号BLを生成してスピーカ14Lに供給し、音響信号ARと音像信号ZRとの加算で音響信号BRを生成してスピーカ14Rに供給する。 (もっと読む)


【課題】差信号と和信号を合成する場合であっても、周波数特性が大きく変化しない信号処理装置を提供する。
【解決手段】APF14には、L−R信号が入力され、BPF15には、L+R信号が入力される。APF14の90度移相が生じる周波数と、BPF15の中心周波数は、同じ(例えば1kHz)となるように回路特性が設定されている。BPF15は、APF14の位相特性とほぼ同様の位相特性を示すように回路特性が設定されている。すなわち、BPF15の周波数特性をなだらかに、広帯域な通過帯域を設定し、APF14の位相特性に合わせた回路特性を設定し、APF14およびBPF15の位相差が、可聴帯域全体で保持されるようにする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、音質が低下せず、聴取位置が正面からずれた場合でも表示装置の表示画面上への安定した音像定位を可能とする音像定位装置を提供する。
【解決手段】音像定位装置10は、ディスプレイDの周囲に配置されたスピーカで再生される音響信号に音像定位処理を施すものであって、音響信号入力手段11と、音響信号に音像定位処理を施す音像定位処理手段12と、音像定位処理が施された音響信号を頭部伝達関数で仰角の知覚に寄与する周波数帯域と仰角の知覚にあまり寄与しない周波数帯域とに分割し、仰角の知覚に寄与する周波数帯域の音響信号を全ての左右側スピーカSに出力し、仰角の知覚にあまり寄与しない周波数帯域の音響信号を全ての上下側スピーカSに出力する帯域分割手段13とを備える。 (もっと読む)


【課題】移動するキャラクタなどの音源が停止したことを定位位置の制御によって強調することが可能な音源定位制御装置を提供する。
【解決手段】音声が入力される音声入力部と、音声の音源の位置を取得する音源位置取得部と、音声の特性を所定の定位位置から特定の受音点に到達した場合の特性に加工する処理部であって、音源の移動中および停止中は音源の位置を定位位置とし、音源が停止したとき、所定時間、その停止位置近傍で定位位置を移動させる定位感強調処理を行う定位制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】 そこで、本発明は、サラウンド音声に適合した専用の外部スピーカを用いることなく、ユーザに立体的な音声を視聴させることができる音声信号処理を提供することを目的とする。
【解決手段】 外部出力装置に前方のチャンネルの音声を出力するように送信手段を制御するとともに、後方のチャンネルの音声を出力するように音声出力手段を制御する。 (もっと読む)


【課題】聴取者の両耳位置の変動に対してロバストに所望の音響効果を達成する。
【解決手段】実施形態によれば、音響制御装置は、制御フィルタ421と、スピーカ101,102とを含む。制御フィルタ421は、第1の音響信号に制御フィルタ係数を乗算し、第2の音響信号を得る。制御フィルタ係数は、対象仮想音源10から第1の音響信号が放射される場合の複数の対象両耳位置における複数の複素音圧比の第1の空間平均に、スピーカ101及びスピーカ102から第2の音響信号及び第1の音響信号が夫々放射される場合の複数の対象両耳位置における複数の複素音圧比の第2の空間平均を近づけるように、スピーカ101及びスピーカ102から複数の対象両耳位置までの複数の第1の頭部伝達関数セットと、対象仮想音源10から複数の対象両耳位置までの複数の第2の頭部伝達関数セットとに基づいて計算される。 (もっと読む)


【課題】スピーカから放射する音によって聴者が感じる音の距離感を制御できるようにする。
【解決手段】居室70には、視聴者Pを取り囲むようにして床FF上に配置された5つのスピーカSC,SL,SR,SBL,SBRと、天井WUに配置された平面スピーカSFがある。音響特性制御装置10は、5つのスピーカSC,SL,SR,SBL,SBRのうち視聴者Pの前方にあるスピーカSCを供給先とする信号MDにおける減衰対象帯域WRHのピークPRHを減衰させるフィルタ処理を実行し、このフィルタ処理を経た信号MDSFをスピーカSFから平面波として放射させる。減衰対象帯域WRHは、視聴者Pの頭部伝達関数Hにおける高さ方向の定位に影響のある特徴量を有する帯域とする。 (もっと読む)


【課題】仮想空間内を移動するオブジェクトがゲーム視点位置に接近した場合、リアルタイムで風切り音などの近接通過音を効果音として付加する近接通過音発生装置を提供する。
【解決手段】ゲーム視点位置が設定された仮想空間を生成し、該仮想空間内に、1個以上の移動物体をゲーム視点位置に対して接近離反させる形で移動制御することのできるゲーム装置において、移動物体とゲーム視点位置の間の距離を測定し、移動物体がゲーム視点位置に接近した状態になったことを検出判定する手段、接近した状態となった移動物体を特定し、移動物体に対応した近接通過音に使用する音源を決定する手段、移動物体のゲーム視点位置に対する相対速度を演算し、相対速度が所定値以上であるか否かを判定する手段、相対速度が所定値以上の場合に、決定された音源を用いて近接通過音の音声データを生成し、再生する近接通過音再生手段を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、携帯端末装置を利用中、歩行者が、携帯端末装置を通して、的確に接近車両の認識が行える車両接近通報装置を提供する。
【解決手段】本発明は、車両1が、車両位置が検出可能な車両位置検出手段4と車両位置を送信する車両情報送信手段5とを有し、携帯端末装置10が、歩行者の現在位置と歩行者の向きとを検出する歩行者検出手段13,15と、車両情報送信手段からの送信を受け、車両の位置と歩行者の現在位置とから歩行者に接近する車両を検出する接近車両検出手段14,17と、歩行者の向きおよび接近車両にしたがい、歩行者を基準とした接近車両の車両存在方向に仮想音源を形成する仮想音源形成部19と、仮想音源からの音声信号を左右のイヤホン部から出力させる通報出力部29とを有する構成とした。同構成により、歩行者が携帯端末装置を利用中、接近車両があると、同車両の存在位置にならうよう仮想音源が形成され、イヤホン部から仮想音源が車両の存在する方向から出力される。 (もっと読む)


【課題】音源とプレイヤキャラクタの距離に応じた音場を創生するゲーム装置を提供する。
【解決手段】音源とプレイヤキャラクタ間の離間距離を演算する手段、音源の方向を演算する手段、離間距離が第1の距離以下か、第1の距離より大きな第2の距離以上か、第1の距離と第2の距離の間であるかを判定する手段、離間距離が第1の距離以下の場合音声チャンネルの音声トラックデータをデフォルトスピーカーにそれぞれ出力する手段、離間距離が第2の距離以上の場合音声トラックデータの出力を停止する手段、離間距離が第1の距離と第2の距離の間の場合離間距離に応じた各音声チャンネルの仮想展開角を第1の距離のデフォルトの展開角と第2の距離の0度との間で演算する手段、各音声チャンネルの仮想展開角を実角度に変換する手段、該各音声チャンネルの実角度に基づいて、各音声チャンネルの音声トラックデータをスピーカーに割り当て再生する手段からなる。 (もっと読む)


【課題】過不足、違和感の無い、リアルな仮想音場空間を作り出す。
【解決手段】まず、初期反射パラメータ算出処理を行なう。スイッチSWをA側に接続し、テスト信号生成部16からのテスト信号を用いて視聴対象物距離L1を検出し(12)、これを演算部13で記憶する。演算部13はこれに基づいて初期反射遅延量Trefを算出する。メモリ15には加えて仮想スピーカ距離と初期反射レベルLrefとの関係も記憶されている。実際の信号の再生処理ではスイッチSWをB側に接続し、フロントチャンネル信号に対して初期反射遅延量Tref及び初期反射レベルLrefに基づいて初期反射音を算出してフロントチャンネル信号に含める。 (もっと読む)


【課題】複雑な処理を行うことなく、かつ少ないスピーカ数で高さ方向を含めて自由な方向に音像を良好に定位させることを可能にする。
【解決手段】互いに相関の強いまたは同一である実音源の信号成分と仮想音源の信号成分の振り分けにより当該実音源と仮想音源との間の位置に音像を定位させる場合において、両信号成分を同一のスピーカに与える場合には、仮想音源の信号成分に遅延を付与し、さらに、両信号成分のゲインの二乗和が一定値となり、かつ仮想音源の信号成分のゲインが上記音像の位置に応じて定まる基準値よりも大きな値となるように両信号成分のゲインを調整する。 (もっと読む)


【課題】本発明は車載用電子機器に関するもので、使用感を高めることを目的とするものである。
【解決手段】そして、この目的を達成するために本発明は、マルチプレクサ11に接続された出力回路14と、この出力回路14に接続された右側フロント出力端子17、右側リア出力端子18、左側フロント出力端子19、左側リア出力端子20と、ステレオ放送受信端子8から出力回路14間に、ステレオ放送の受信状態を検出する制御器21を接続するとともに、この制御器21により検出した前記ステレオ放送の受信状態が非良好時には、この制御器21は、前記出力回路14を制御し、右側フロント出力端子17への右側出力よりも、右側リア出力端子18への右側出力を大きくするとともに、左側フロント出力端子19への左側出力よりも左側リア出力端子20への左側出力を大きくする構成とした。 (もっと読む)


【課題】車の加減速時だけでなく、すべての運転状況に応じて音像の定位位置や音場の拡がりを変化させることのできる車載用音響再生装置を提供する。
【解決手段】車速を検出する車速センサ11と、ハンドルの切れ角を検出するハンドル切れ角センサ12と、アクセルの開度を検出するアクセル開度センサ13と、ブレーキ踏力を検出するブレーキ踏力センサ14と、それらの車両情報に基づいて音像の定位位置と音場の拡がりを変化させる信号処理部を備え、車の加速時だけでなく、さまざまな運転状況に応じて運転者の視覚変化や運転者の気持ちに連動した音像の定位位置や音場の拡がりを制御する。 (もっと読む)


【課題】空間的に平衡化された出力サラウンドサウンド信号を生成するために、入力サラウンドサウンド信号を修正する方法と、そのためのシステムとを提供すること。
【解決手段】発明は、空間的に平衡化された出力サラウンドサウンド信号を生成するために、入力サラウンドサウンド信号を修正する方法に関する。空間的に平衡化された出力サラウンドサウンド信号は、サラウンドサウンド信号の異なる音圧に対して空間的に一定であるとユーザーによって知覚される。入力サラウンドサウンド信号は、フロントラウドスピーカー(200−1〜200−3)によって出力されるフロントオーディオ信号チャネル(10.1〜10.3)と、リアラウドスピーカーによって出力されるリアオーディオ信号チャネル(10.4、10.5)とを含む。 (もっと読む)


【課題】音像の定位を利用して運転者に対し具体的なハンドル操作を指示することができる運転支援装置を提供する。
【解決手段】車両の目標移動位置を設定する目標移動位置設定部10と、車両におけるハンドル4の現在のハンドル回転角度を取得するハンドル回転角度取得部11bと、そのハンドル回転角度に基づいて車両の予想移動位置を算出する予想移動位置算出部13と、目標移動位置と予想移動位置との差分に基づいて現在のハンドル回転角度の修正量を算出するハンドル修正量算出部14と、そのハンドル回転角度の修正量に基づいてハンドル4の形状に沿って音像定位位置が移動するように音像定位位置を設定する音像定位位置設定部15と、その制御に基づいてハンドル4の形状に沿って音像定位位置が移動する運転支援音声信号を生成する運転支援音声信号生成部16と、を有する。 (もっと読む)


【課題】映像に合わせて音声制御を行う際に、試聴者に違和感を与えない音声制御方法、音声制御装置、AVシステムおよびプログラムを提供する。
【解決手段】3Dコンテンツの任意の映像シーンの奥行きを推定する奥行き推定部14aと、映像シーンから背景の有無を検出する背景検出部14bと、映像シーンに対応した音声制御を行うシーン対応音声制御部16bと、を備え、シーン対応音声制御部16bは、背景「無」と判定された場合、音声信号に奥行き量に応じた残響音を付加し、背景「有」と判定された場合、残響音を付加しないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】オーディオ信号のパラメータが展開された2次元の表示面に対するユーザ操作に従って、簡単かつ直感的にオーディオ信号処理特性を設定し変更する制御を行う。
【解決手段】この信号処理特性制御システムでは、オーディオ信号sL,sRを分析して2つのパラメータを求め、2次元平面(画面)Pnに展開してタッチパネル12に表示しる。ここで、2次元平面Pn上の点pa,pbがタッチ操作されると、操作点pa,pbに対応して平面Pn上に所定形状の指定パラメータ領域Arを設定し、設定した領域Arに該当するパラメータ範囲に対して所定の信号処理を施す。次いで、タッチ操作点pa,pbが回動されると(Ac1)所定の信号処理特性を変更する。また、指定パラメータ領域Ar内でユーザにより1乃至複数の操作点pc,pd,…が移動されると(Ac2〜Ac5)、この移動操作Ac2〜Ac5を検出し、所定の信号処理特性を制御する。 (もっと読む)


【課題】音声信号出力装置に設けることが可能な出力端子の数には制約があり、出力端子の数を低減することが課題となっていた。
【解決手段】実施形態の音声信号出力装置は音声出力を設定可能に表示する設定メニューを出力する設定メニュー出力部を備える。また、前記設定メニューから設定された音声出力に応じ、前記音声出力に係る回路のスイッチを切り替え可能な切り替え部を備える。また、前記回路のスイッチが切り替えられた場合に、切り替えられた回路に対応する前記音声出力に係る端子接続を前記設定メニューの表示に関連付けてガイド表示するガイド表示部を備える。 (もっと読む)


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