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Fターム[5D062BB06]の内容

ステレオ方式 (3,027) | 疑似多チャンネル方式 (1,040) | 残響付加 (37)

Fターム[5D062BB06]に分類される特許

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【課題】室内音響環境下で三次元マルチチャンネル音響を再生する。
【解決手段】空間音響再生システム10は、三次元マルチチャンネル音響信号を再生するために室内音響環境にて空間的に分散配置される複数の空間配置スピーカ30−1―30−Nと、三次元マルチチャンネル音響信号を基に変換されるバイノーラル再生用音響信号を再生するために、複数の聴取位置ごとに聴取者の両耳近傍の位置として予め定めた位置に配置される複数のスピーカからなる両耳近傍配置スピーカ40と、複数の空間配置スピーカで再生される再生音と両耳近傍配置スピーカで再生される再生音の位相が一致するように三次元マルチチャンネル音響信号に対するバイノーラル再生用音響信号の時間差を調整するとともに、聴取位置ごとに三次元マルチチャンネル音響信号の残響音に対応する擬似残響音を付加したバイノーラル再生用音響信号を生成する空間音響再生装置20とを備える。 (もっと読む)


【課題】映像に合わせて音声制御を行う際に、試聴者に違和感を与えない音声制御方法、音声制御装置、AVシステムおよびプログラムを提供する。
【解決手段】3Dコンテンツの任意の映像シーンの奥行きを推定する奥行き推定部14aと、映像シーンから背景の有無を検出する背景検出部14bと、映像シーンに対応した音声制御を行うシーン対応音声制御部16bと、を備え、シーン対応音声制御部16bは、背景「無」と判定された場合、音声信号に奥行き量に応じた残響音を付加し、背景「有」と判定された場合、残響音を付加しないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、少なくとも2つの基地局を有する無線通信ネットワークに関する。基地局は移動局とタイムスロットにより通信する。
【解決手段】 タイムスロット(20)は複数の送信スロット(21,23,25,27,29)及び受信スロット(22,24,26,28,30)に副分割され、送信スロット中に基地局はメッセージを送信し、受信スロット中に基地局はメッセージを受信する。基地局は、送信スロット(21,23,25,27,29)及び受信スロット(22,24,26,28,30)としてタイムスロット(20)のの割り当てを協働して決定する。 (もっと読む)


【課題】中域周波数帯域のモノラル成分(センター成分)の定位制御を行うことにより、全体的な音の広がりや臨場感を、車両の前方位置から後方位置にかけて向上させること。
【解決手段】音像定位制御装置1は、中域周波数帯域におけるモノラル成分のオーディオ信号に対して残響音を付加して残響音信号を生成する残響音信号生成手段と、フェダー設定手段9のフェダー量に比例する重み付けで、モノラル成分のオーディオ信号に残響音信号を付加して残響音の重み付けを行う残響音付加手段と、残響音の重み付けがなされたオーディオ信号にステレオ成分を合成する中域周波数成分合成手段と、合成された中域周波数成分のオーディオ信号に低高域周波数成分のオーディオ信号を合成する帯域合成手段4〜7とを備えている。 (もっと読む)


【課題】できるだけ簡略な処理でオーディオ信号の内容を正確に検出することを可能にした信号処理装置を提供する。
【解決手段】オーディオ信号の音階周波数成分のエネルギーと全帯域成分のエネルギーとを比較することにより、オーディオ信号が楽音か否かを判定する楽音判定部、楽音判定部により楽音と判定されなかったとき、オーディオ信号の調波性の有無を判定することにより、オーディオ信号が調波音であるかその他音であるかを判定する調波性判定部、調波音であると判定されたとき、このオーディオ信号のピッチ周波数が音階周波数に一致しているか否か、および、ピッチ周波数の揺らぎの有無に基づいてオーディオ信号が話声であるか楽音であるかを判定する話声/楽音判定部、を備えた。 (もっと読む)


【課題】画像内の主要被写体領域に応じて音像定位を決定する。
【解決手段】動画撮影時、撮像された左右の視点画像データ内の主要被写体領域が検出される。情報取得部73は、主要被写体画像の最大視差量情報を取得する。音像定位決定部74は、主要被写体領域サイズ<第1領域閾値の場合や、第1領域閾値<主要被写体領域サイズ<第2領域閾値で、且つ主要被写体画像の最大視差量情報<視差量閾値の場合、シフト残響音割合比率を0%に決定する。第1領域閾値<主要被写体領域サイズ<第2領域閾値で、且つ視差量閾値<主要被写体画像の最大視差量情報の場合、シフト残響音割合比率をマイナス5%に決定する。第2領域閾値<主要被写体領域サイズの場合、シフト残響音割合比率をマイナス10%に決定する。決定されたシフト残響音割合比率に応じて残響音割合がシフトされた音声データ、各視点画像データは、圧縮された後にRAM78に記憶される。 (もっと読む)


【課題】再生環境の違いによる音場効果の強弱のずれを適切に補正できる音場制御装置を提供する。
【解決手段】音場制御装置は、再生環境における音響の状態、つまり反射音の発生状況を確認した結果に基づいて、音場効果情報から生成する複数の音場効果音の音量を補正して、複数のスピーカから音場効果音を放音させる。また、音場制御装置は、再生環境における音響の状態を確認するために、テスト音を生成してスピーカから放音させ、このテスト音の直接音と、壁などに反射して発生する反射音をマイク3で収音し、解析部57で解析して、聴取位置で測定した収音音量に占める直接音の比率である第2係数を算出する。そして、その再生環境に応じて音場形成する音場効果音を補正することで、再生環境にかかわらず、理想的な再生環境に近づけることができる。 (もっと読む)


X個の個別オーディオチャンネルを示すMチャンネル・ダウンミックス・オーディオ入力信号(XはMより大きい数である)を反響させる方法とシステムである。一般的に、方法は、次の段階を含む:(a)ダウンミックスした入力信号の空間的イメージを示す空間キューパラメータに応じて、Y個の離散反響チャンネル信号を生成する段階であって、時刻tにおける各反響チャンネル信号は、その時刻tにおけるX個の個別オーディオチャンネルの値の少なくともサブセットの線形結合である段階と、少なくとも2つの反響チャンネル信号の各々に反響を個別に適用して、Y個の反響チャンネル信号を生成する段階。好ましくは、チャンネル信号の少なくとも1つに適用された反響は、チャンネル信号の少なくとも他の1つに適用される反響とは異なる反響インパルス応答を有する。時刻tにおける個別オーディオチャンネルの値の少なくともサブセットの線形結合である。及び、反響チャンネル信号の少なくとも2つの各々に反響を個別に適用し、Y個の反響チャンネル信号を生成する段階を含む。好ましくは、反響チャンネル信号の少なくとも1つに適用する反響の反響インパルス応答は、反響チャンネル信号の少なくとも他の1つに適用する反響のものとは異なる。
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Nチャネルのオーディオ入力チャネルをMチャネルのオーディオ出力チャネルに変換するためのコンバータ及び変換方法が開示される。ここで、入力チャネルで受信された信号に伝達関数を作用させて計算された出力チャネルの残響成分を得るのにプロセッサが用いられ、該伝達関数は、対応する励振に作用させたとき計測された残響の一組の極大の選択されたサブセットに適合する簡略伝達関数である。 (もっと読む)


【課題】
適切な反射残響音効果を付与する。
【解決手段】
個別反射残響音付与部210A1において、信号SCDL,SCDSRを受けた無相関化部215が、信号SCDLに対して、信号SCDSRとの相関を除去する無相関化処理を施し、信号NCDLを生成する。引き続き、反射音信号生成部216が、信号NCDLに基づいて反射残響音信号RDALを生成する。そして、加算部212が、信号SCDSRと反射残響音信号RDALとを加算し、信号SCDSRに、信号SCDSRとは相関のない反射残響音信号RDALを重畳させ、信号SCDSRに対応するスピーカユニットへ向けて送る信号PCDSRを生成する。また、個別反射残響音付与部210A2において、個別反射残響音付与部210A1の場合と同様にして、信号SCDSLに、信号SCDSLとは相関のない反射残響音信号RDARを重畳させ、信号SCDSLに対応するスピーカユニットへ向けて送る信号PCDSLを生成する。 (もっと読む)


【課題】複数の音場を形成する際に、再生音量が小さかったり、再生音の高域特性が調整されていたりしても、設計者が意図したように音場の立体感が得られる音場形成装置を提供する。
【解決手段】音場形成装置1は、操作部67が複数の音場の生成指示を受け付けた際に、電子ボリューム51の出力音量が閾値以下であれば、出力音量に応じて効果レベル可変アンプ89に音場の効果レベルを補正させる。また、操作部67が複数の音場の生成指示を受け付けた際に、パラメトリックイコライザ47が高域特性を低下させるターゲットカーブに基づいて調整されていると、反響音生成部の各ローパスフィルタのカットオフ周波数を所定量高域側に移動させる。これにより、聴取者に、音場の広さが変化していないように感じさせたり、抜けの良い音により音場が形成されているように感じさせたりすることができる。 (もっと読む)


【課題】ユーザに違和感を覚えさせることなく、効果的な効果音と反射除去音の再生を行い、以て快適な音響空間の形成を可能とする音声再生制御装置を提供する。
【解決手段】音源から出力される直接音の所定空間内における反射音を減少させるための反射除去音を形成する反射除去音形成部と、直接音の音量に関する指示を受け付ける音量指示受付部と、音量指示受付部が受け付けた指示音量に基づいて、反射除去音の音量を制御する音量制御部と、を備える音声再生制御装置であって、音量制御部は、音量指示受付部が受け付けた指示音量が所定指示音量を超えた場合の、該音量制御部による反射除去音の増減率を、該指示音量が該所定指示音量以下である場合の該反射除去音の増減率より小さくなるように制御する。 (もっと読む)


【課題】聴取者に2チャネルのスピーカを通常位置より近接して配置する場合に、セリフの不明瞭さや過剰な残響音の付加をなくし、自然かつ豊かにサラウンド音を表現する。
【解決手段】スピーカ42FL、42FRが通常位置より聴取者41に近接して配置されている場合、入力信号解析手段1はマルチチャネルのオーディオ信号の入力レベルを所定時間ごとに検出し、パラメータ設定手段2は、今回の入力レベルが前回の入力レベルより所定値以上大きいか否かを判断し、大きくない場合に後部残響音のゲイン及び/又は遅延時間を前記今回の入力レベルに応じた値に設定し、大きい場合に前記後部残響音のゲイン及び/又は遅延時間を前記前回の入力レベルと所定値を加算したレベルに応じた値に設定して後部残響音付加手段8を制御する。 (もっと読む)


【課題】スピーカ方向に音源が定位せず、空間感のある音を再生することのできる音響発生装置を提供すること。
【解決手段】音響発生装置1は、オーディオ信号に対して信号処理部5において遅延処理と振幅を増減させる信号処理を行い、信号処理されたオーディオ信号に基づいて放出される音響ビームを部屋の壁面に反射させて、受音位置に対して複数到達させることで、遅延効果のある音が壁面の様々な方向から聞こえる効果をもつような放音を行うことができる。これにより、スピーカ方向に音源が定位せず、部屋全体から音が放音されているような空間感のある音の再生をすることができる。 (もっと読む)


【課題】 施設固有の音響特性に基づく音響再生音の音場制御を簡単な操作で行えるようにする。
【解決手段】 車両の走行案内を行うナビゲーション装置と、音場制御パターン情報に基づいて再生音の音場を制御する音場制御手段を有する音響再生装置とから構成し、ナビゲーション装置からは施設の指定操作に基づき当該施設の音場制御パターン情報を音響再生装置に送信し、音場制御手段はナビゲーション装置から送信された音場制御パターン情報に基づいて再生音の音場を制御する。 (もっと読む)


【課題】運転者が対象物との距離感や移動感を感じ易くする。
【解決手段】通知音声に関する音声信号を出力する音声信号出力部15と、この音声信号出力部15から出力された音声信号に基づいて残響音信号を生成する残響音信号生成部11と、音声信号出力部15から出力された音声信号と、残響音信号生成部11によって生成された残響音信号とをミキシングするミキシング部12と、ミキシング部12によってミキシングされた音声信号および残響音信号を通知音声として出力する出力部30と、ミキシング部12における音声信号に対する残響音信号のミキシング比率を変更可能なミキシング比率制御部14とをそなえる。 (もっと読む)


【課題】畳み込みプロセスの全体的品質は実質的に維持しながら、畳み込みシステム全体の処理要求量を削減する。
【解決手段】リスナ周辺の所定の位置に置かれた一連の仮想オーディオ音源を表す一連の入力オーディオ信号を処理し縮小したオーディオ出力信号集合を生成し、リスナ周辺のスピーカ装置上で再生される方法であって、入力オーディオ信号を対応するインパルス応答のはじめの先頭部分と畳み込み、対応する仮想オーディオ源のインパルス応答に対する初期音および早期反射を対応するスピーカ装置に、マッピングし一連の初期応答を形成する、オーディオ出力信号から結合混合を形成する、対応するインパルス応答の末尾から結合した畳み込み末尾を形成する、結合合成を結合畳み込み末尾と畳み込み、結合末尾応答を形成する、オーディオ出力信号ごとに対応する一連の初期応答と対応する結合末尾応答を結合し、オーディオ出力信号を形成する。 (もっと読む)


【課題】立体音響を再生するフィルタ係数が異なる音響再生機器を接続し、聞き手に立体感を感じさせることができる立体音響再生装置を提供する。
【解決手段】音響再生機器20の種別に応じたフィルタ係数を記憶する係数記憶手段14と、接続された音響再生機器の種別を判別する接続機器判別手段15と、音響再生機器20の種別に対応するフィルタ係数を外部より取得して係数記憶手段14に記録する係数取得制御手段16と、元音信号を入力する元音信号入力手段11と、音響再生機器20の種別と係数記憶手段14に記憶されたフィルタ係数とに応じて立体音響信号処理する立体音響処理手段12と、立体音響信号を出力する音響信号処理手段13を備える。
本構成により、音響再生機器20に対応するフィルタ係数を外部より取得処理して、各機器に適切な立体音響を出力する。 (もっと読む)


【課題】マルチチャンネル音声を再生する音響システムが設置される音場環境に応じて、間接音成分の出力バランス、間接音成分の周波数特性を調整できる音場制御装置を提供する。
【解決手段】音響装置を設置するリスニングルームの音場を測定する機能と、マルチチャンネル音声信号のいずれかの信号を基に出力レベルを調整して出力するフロント入力信号合成部、サラウンド入力信号合成部と、これに所定のホールの音響データから形成した反射音のディレイ、ゲインの情報を基にこのホールの音響効果を作り出すフロント音場形成部、サラウンド音場形成部とを備える。音場を測定する機能は、音響装置が置かれる音場にマイクを設置した状態でスピーカ各々から1つずつ時間を置いてテスト音声を発生させ、取得したデータのうちから数10ミリ秒後以降の音声データのレベルを取得し、これらを基に出力バランス、周波数特性を調整する。 (もっと読む)


【課題】受聴者によって聴取される音の特性をより適切に調整する。
【解決手段】スピーカ装置5は、それぞれ音軸の方向が異なるメインスピーカユニット6とサブスピーカユニット7とを有する。信号処理装置1は、入力端11に入力されたオーディオ信号をメインスピーカユニット6に供給するメインスピーカ用ユニット2と、入力端11に入力されたオーディオ信号の特性を調整する調整手段32を備え、この調整手段32による調整後のオーディオ信号をサブスピーカユニット7に供給するサブスピーカ用ユニット3とを有する。 (もっと読む)


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