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Fターム[5D082EE05]の内容

音楽補助具 (2,191) | 電気的調律補助具 (260) | 基準音と楽器音との比較 (46)

Fターム[5D082EE05]に分類される特許

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【課題】全ての弦について調弦状況を一目瞭然にし、しかも音感が十分でない初心者ユーザであっても、弦の破断を引き起こすことなく簡単に調弦できるチューニング装置を実現する。
【解決手段】センサプローブSPが各弦を所定ストロークS分押下すると、CPUは、センサ部20の出力に基づき各弦の検出反発力を表す測定データを発生し、それらと各弦の基準反発力を表す基準データとの差分を各弦毎に算出する。差分が許容範囲データで表される許容範囲内ならば適正に調弦されていると判別し、許容範囲の上限を超えていれば弦の張力が高過ぎる状態と判別し、許容範囲の下限を超えていれば弦の張力が低過ぎる状態であると判別する。各弦の判別結果を表示部のアジャストLED表示器で可視表示する。 (もっと読む)


【課題】チューナの取り付け状態によらず、音名表示及びメータ表示を見やすくする。
【解決手段】クリップ20と、そのクリップ20に取り付けられたチューナ30とよりなり、チューナ30は入力された音に対し、基準となる音名と、その音名から決定される基準周波数との誤差をメータ表示するディスプレイを備えるクリップ付きチューナにおいて、操作スイッチ31と、その操作スイッチ31の操作に基づき、ディスプレイにおける音名表示及び誤差のメータ表示の向きを切り替える表示切り替え回路を具備する。 (もっと読む)


【課題】被測定信号のピッチの誤差精度と、反応時間との両方を、実用上問題のない値に維持した上で、クロック信号の周波数を下げることができるピッチ検出装置を提供すること。
【解決手段】楽音のピッチに応じて、累積加算の回数を変化させるので、累積加算時間sumが常時、定数T_SUM_MIN以上となる。よって、楽音のピッチの誤差精度dは、要求誤差精度を満たす。また、定数T_SUM_MINが、要求反応時間を超えないように、数式(6)、数式(7)を用いて、クロック信号の周波数を決定している。よって、クロック信号の周波数を下げても、反応時間tは、要求反応時間以内となる。従って、本実施形態の楽器用チューナ1によれば、楽音のピッチの誤差精度dと、反応時間tとの両方を、実用上問題のない値に維持した上で、クロック信号の周波数を下げることができるので、消費電流の抑制を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】クリップ部を備えた調律装置の収納時に、調律装置本体とクリップ部、クリップ部自体の隙間を減らしコンパクト化を図ることができるとともに、楽器への高い把持力を備えた音楽用電子機器を提供する。
【解決手段】調律装置1において、クリップ部10を、平板形状の第1板材20と、第1板材20の上方に対向配置されて挟持板部32と逃げ板部34とを備える第2板材30と、これらを相対回動可能に連結して第1板材20と挟持板部32とが閉じて平行となる方向に付勢するヒンジ部36とから構成し、挟持板部32と逃げ板部34とに囲われた空間を収納スペースとし、第2板材30に連結された調律装置本体40を、その背面を挟持板部32及び逃げ板部34の上面に沿わせ、表示部42を挟持板部32の上方に向けた状態で収納する。また、クリップを閉じた状態では凹型の窪み部を形成した中央部61bに上パッドと挟持板先端部33が収納される。 (もっと読む)


【課題】楽器への取り付け位置や表示部の向きにかかわらず、演奏者が違和感なく調律状態を認識することができる調律装置を提供する。
【解決手段】調律装置本体40において、複数の発光体Pを円周上に配置して構成した環状表示部60を設け、発光体Pのうち、一の発光体Pを偏差0の調律基準位置Nとし、調律基準位置Nの一方側の複数の発光体Pを偏差が−となる低表示域Lとし、調律基準位置Nの他方側の複数の発光体Pを偏差が+となる高表示域Hとし、さらに、環状表示部60の上下を認識する上下認識手段70を設け、環状表示部60の上下が変化した場合に、上下認識手段60の出力に基づいて、調律基準位置Nとなる発光体Pを変化させるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 楽器の調律の必要性について、容易にかつ適切に判定することができる楽器の簡易調律判定システムを提供する。
【解決手段】 楽器2の音を取り込むマイクロホン6を有するとともに、取り込まれた楽器2の音を送信する通信手段7を有する端末機器3と、端末機器3から送信された楽器2の音に基づいて楽器2の調律の良否を判定する調律判定装置5と、を備え、調律判定装置5は、楽器2の音を受信するための受信手段15と、受信した楽器2の音のデータに基づいて楽器2の調律の良否を判定する判定手段11と、判定手段11による判定結果を表す情報を端末機器3に送信する送信手段15と、を有する。 (もっと読む)


【課題】調弦を行う者が第1弦、および第2弦の調弦すべき基準音高を認識していない場合であっても、第1弦、および第2弦をそれぞれ基準音高に容易に設定することができる調弦装置を提供すること。
【解決手段】マイク31により収音された楽音の音高が境界音メモリ36eに記憶された音名の音高以下の場合には、外弦チューニングランプ19を消灯した上で、里弦チューニングランプ18を使用して偏差を表示する。よって、里弦を基準音高に調弦する場合には、まず、里弦♭チューニングランプ18a、または里弦♯チューニングランプ18bのいずれかが点滅するように調弦し、その後、里弦♭チューニングランプ18a、および里弦♯チューニングランプ18bが点灯するように調弦すれば良い。従って、二胡用チューナ10の使用者が、設定すべき里弦に対する基準音高を認識していない場合であっても、その使用者は、里弦を基準音高に容易に設定することができる。 (もっと読む)


【課題】的確な時期に調律などの注意喚起を行うことができるシステムを提供する。
【解決手段】ピアノ監視端末10は、動作検知手段15と、マイクロフォン16と、ピアノの演奏開始を判別する演奏開始判別機能35と、演奏開始判別機能35により演奏開始が判断されると、マイクロフォン16を介して得られた音を周波数データに変換する変換機能36と、インターネット3を介して周波数データを含むピアノ監視情報をサーバ20に送信する送信機能37とを備える。サーバ20は、ピアノ監視情報を蓄積および管理する履歴管理機能22と、判定データ21aを設定する設定機能23と、ピアノ監視情報と判定データ21aに基づきピアノの異常の有無を判断する状態判別機能24と、状態判別機能24によりピアノに異常があると判断されると、異常があると判断されたピアノの管理者の登録アドレスに宛てて注意喚起の情報を送信する発報機能25とを備える。 (もっと読む)


【課題】 従来の調律器に多く起きている音声信号の混信状態に起因する調律性能の悪化を改善することが出来る調律器を提供する。
【解決手段】 楽器の音を入力する第1の入力手段と、前記第1の入力手段から入力された信号を増幅して第1の増幅信号を出力する第1の増幅手段と、前記第1の増幅手段の利得を任意の値に調整可能な利得調整手段と、前記第1の入力手段と異なる位置に設置された第2の入力手段と、前記第2の入力手段から入力された信号を増幅して第2の増幅信号を出力する第2の増幅手段と、前記第1の増幅信号から前記第2の増幅信号を減算する減算手段と、前記減算手段の出力信号と予め設定された基準音とのずれを比較する演算手段と、前記演算手段の演算結果を表示する表示手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、調律の程度が分かりやすく、かつ調律できたことも分かりやすい調律器を提供することである。
【解決手段】本発明の調律器は、基本周期検出部、ピッチ偏差検出部、表示部、ピッチ偏差表示制御部を備える。表示部は、1つの発光素子Eを中央に配置し、発光素子E−1,…,E−Mと発光素子E,…,Eをそれぞれ点対称または線対称な位置に配置している。ピッチ偏差表示制御部は、あらかじめ複数のピッチ偏差の絶対値の範囲を定めておく。そして、ピッチ偏差表示制御部は、ピッチ偏差の絶対値が第1の範囲の場合には、あらかじめ定めた状態で点灯部を停止させる。ピッチ偏差の絶対値が第1の範囲以外であり、ピッチ偏差の絶対値が属する範囲に応じたスピードで、発光素子EまたはE−1から発光素子EまたはE−M側に点灯部が移動するように、1つ以上の発光素子の状態を変化させる処理を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】ある音の高さと所定の基準音の高さのずれ及び一致を自然な形で視覚的に表現するための技術を提供する。
【解決手段】基本周波数抽出部1が、入力された音の基本周波数を抽出する。基準音決定部2が、入力された音に最も近い基準音を選択する。指標算出部3が、上記抽出された基本周波数を用いて、入力された音の高さと基準音の高さの近さを表す指標を算出する。変調周波数決定部4が、その指標を用いて、入力された音の高さと基準音の高さが近いほど低い周波数を有する変調周波数を決定する。輝度制御部5が、入力された音の高さと所定の基準音の高さが所定の近さよりも近い場合には発光素子6を所定の輝度以上の輝度で点灯させると共に、そうでない場合には変調周波数で発光素子6の輝度を変化させる。 (もっと読む)


【課題】演奏全体に亘っての各音の高低を直感的に把握することを可能にする。
【解決手段】画像出力部と、曲の演奏または歌唱にて発音される各音のピッチを検出するピッチ検出部と、ピッチ検出部により検出されるピッチの出現頻度を集計してヒストグラムを生成するヒストグラム生成部と、ピッチ検出部により検出される各音のピッチについて複数の模範ピッチのうちの何れと最も近いかを特定することにより、各音のピッチをそれら複数の模範ピッチの何れかに対応するグループに分類する分類部と、分類部により分類された各グループについて、当該グループに属する音のピッチの出現頻度の分布と当該グループに対応付けられた模範ピッチとの関係を示す画像を画像出力部に出力させる評価部とを有することチューニング支援装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 多種類の楽器や調律モードに対応し、広いスケールで目的の音までの距離を把握できる調律器を提供する。
【解決手段】 本発明の調律器は、楽器の音を入力する楽音信号入力部と、調律する楽器を選択する楽器選択部と、前記楽器選択部で選択される楽器別の調律データを記憶している調律データ記憶部と、前記楽器選択部で選択された情報に基づき、前記楽音信号入力部から入力された楽器の音のピッチを抽出し、音名、セント偏差を算出する制御部と、前記制御部で算出された音名、セント偏差を出力する表示部と、を有し、前記表示部は、音程の高低順に配置され、調律範囲全域の音名を一覧表示する広域音名表示部と、セント偏差を表示するセント偏差表示部から構成され、前記楽器選択部の設定により、前記広域音名表示部を選択された楽器で調律可能な表示内容に切り替えることができる。 (もっと読む)


【課題】 フルートの吹き方の技法を伝授することは大変に難しく、初心者は音を出そうとするあまりに息を吹く口に集中し、肩に力が入ってがちがちになってしまい、正しい音階で美しい音色を出すことが、長期間の練習を経ても出来ないでいる。本発明はこのように困難な問題を解決に導くことを課題とする。
【解決手段】 唄口を吹いた時に正しい音階となる息の方向を段階的に指示するための目印を、目で捕らえさせて唄口を吹かせることによって、息を吹く方向が視線の方向に一致し、初心者でも正しい音階で美しい音色が出せてそのまま本格的な練習に入って行けるようにすることが出来る。 (もっと読む)


【課題】 楽器の調律において、入力した楽音信号に対し、ピッチを補正して、チューニングが狂ってきた場合でも安定したピッチの楽音を出力できる調律装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、入力部1から入力した信号のピッチを検出するピッチ検出部2があり、検出したピッチを監視しているピッチ監視部3があり、ピッチ検出部2で検出されたピッチとピッチ監視部3との基準ピッチとの補正分を制御する制御部4があり、制御部4で制御されたピッチの補正分に応じてピッチを補正する楽音補正部5があり、出力部11で楽音補正部5によりピッチを補正した楽音信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】 複数の楽器で合奏を行う場合に、演奏前だけでなく演奏中においてもチューニングを行うようにする。
【解決手段】 マスタチューナ100は、複数種類の楽器の各々に対応するプレーヤチューナ200によって抽出された演奏中の楽器から発せられる楽音のピッチを受信するCPU11と、CPU11によって受信された演奏中の複数種類の楽器から発せられる楽音のピッチを記憶するRAM15とを有し、CPU11は、複数種類の楽器の中からチューニング対象となる演奏中の楽器の楽音を選択し、選択された楽器の楽音と比較して音楽的に関係の深い他の楽器の楽音を複数種類の楽器の楽音の中から検出し、検出された楽器の楽音のピッチをRAM15から読み出してチューニング対象の楽器に対応するプレーヤチューナ200に対して送信する。 (もっと読む)


【課題】表示装置の照明を複数に分割して制御することで、省電力な調律装置を提供する。
【解決手段】調律装置は、スイッチ1や楽音入力手段10からの入力により、入力音の音名やセント偏差を抽出し、表示手段6に表示する。表示手段6の表示内容が変更されるときに照明の点灯や消灯を制御するための照明制御手段7により、照明の点灯箇所を独立して制御することで、省電力化を図る。 (もっと読む)


【課題】 指示計器に伝わる衝撃、振動を極力低減して、該指示計器の信頼性及び耐久性を向上する。
【解決手段】 指示計器が表面15aに固定される固定板15と、該固定板に対向して配され、該固定板が載置される載置台21を有する第1の載置板16と、固定板と載置台との間に、固定板の表面に直交する方向に対して所定の弾性力を有する第1の弾性体23を介在させた状態で、両者を互いに固定する第1のねじ部20を有する第1の固定手段17と、を備えている指示計器用免振構造6を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、マトリックス状に配置された発光素子などによって、基準となる音と、入力音と基準となる音とのピッチ偏差とを同時に表示する調律器を提供することである。
【解決手段】本発明の調律器は、入力音のピッチを検出するピッチ検出部と、ピッチ検出部で判定された入力音のピッチからノートを判別するノート判別部と、ピッチと前記ノートから決まる基準ピッチとのピッチ偏差を求めるピッチ偏差判別部と、マトリックス状に配置された発光素子を有する表示部と、表示部を制御する表示制御部を備える。また、表示制御部は、ノートとピッチ偏差にしたがって、ノートを表す文字の字体と表示位置とを決める字体・位置決定手段を有する。 (もっと読む)


【課題】調律器を小型化しても、高速で回転させている時にも残像の影響を受けずに調律の状態を認識でき、ゆっくりと回転させる時にもピッチ偏差の変化を認識できる調律器を提供する。
【解決手段】本発明の調律器は、入力部、ピッチ検出部、ノート判別部、ピッチ偏差判別部、ピッチ偏差表示部、ピッチ偏差表示制御部を備える。ピッチ偏差表示部は、リング状に配置された4個以上の発光素子を有する。ピッチ偏差表示制御部は、ピッチ偏差に応じて角速度と点灯数を定め、発光素子を点滅させる。そして、点灯させる発光素子の数はピッチ偏差が大きいほど少なく、回転の角速度はピッチ偏差が大きいほど大きくする。 (もっと読む)


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