説明

Fターム[5D090BB12]の内容

光学的記録再生 (53,787) | 記録担体の性質、種類 (7,172) | 積層された複数の記録層を有するもの (1,340)

Fターム[5D090BB12]に分類される特許

1 - 20 / 1,340



【課題】2つの光の光路差の調整が容易で、信号増幅効果が高い、干渉型の光情報信号の検出を行う光情報再生装置を提供する。
【解決手段】光源101から出射した光束を、信号光としての第1の光束102と、光情報記録媒体には集光しない参照光としての第2の光束103とに分割し、信号光と参照光の間の位相関係が互いに異なる状態で光学的に干渉させて、検出する光情報記録再生装置であって、前記第1または前記第2の光束を、第1のレンズ113、第2のレンズ114により前後にデフォーカスさせて、それらの差信号からフォーカス誤差信号を得るようにする。 (もっと読む)


【課題】
トラッキングサーボ制御を行うための物理的な溝構造のトラックを持つガイド層と、溝構造のトラックを持たない記録再生を行う複数の記録層からなる光ディスクに情報を記録或いは再生する装置において、光ディスクのトラック密度を向上することが可能な光ディスク装置を提供することである。
【解決手段】
ガイド層光学系と記録層光学系の光路が分離した構成とすることにより、同じ波長のレーザを使用してもお互いに干渉することがなく、光ディスクからの反射光を正しく検出することができるため、ガイド層光学系の光源として記録層光学系と同じ短波長のレーザを用いることでガイド層上に照射するレーザスポットの径を小さくすることができ、ガイド層のトラックピッチを狭くすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】材料組成及び膜厚が実質的に同一である複数の記録再生層を有する記録再生層群を少なくとも1群有する多層光記録媒体において、光入射面側から遠い記録再生層の記録パワー決定方法を簡略化する。
【解決手段】前記複数の記録再生層の推奨の記録パワー及び透過率に関する情報が予め記録された多層光記録媒体であり、前記複数の記録再生層のうちの任意の記録再生層Aの最適記録パワーを求めるためのパワー範囲を、前記記録再生層Aよりも光入射面側に存在する記録再生層Bの記録パワーの実測値と、前記記録再生層Aよりも光入射面側であり、かつ前記記録再生層Bを含んでそれまでに存在する記録再生層の透過率を用いて決定する。 (もっと読む)


【課題】材料組成及び膜厚が実質的に同一である複数の記録再生層を有する記録再生層群を少なくとも1群有する多層光記録媒体において、光入射面側から遠い記録再生層の記録パワー決定方法を簡略化する。
【解決手段】 前記複数の記録再生層のうちの任意の記録再生層Aの最適記録パワーを求めるためのパワー範囲を、前記記録再生層Aよりも光入射面側に存在する記録再生層Bの記録パワーの実測値と、事前に媒体に記録された記録再生層Aおよび記録再生層Bの推奨の記録パワーの相対比率を用いて決定する。 (もっと読む)


【課題】BCAコードを記録する際に各記録層に与えられるダメージの影響を受けることなく、BCAコードを取得することができる大容量の情報記録媒体を提供する。
【解決手段】記録層L0,L1,L2のBCAコードは、BCA領域を光ディスク周方向に分割したL0用層情報領域、L1用層情報領域、およびL2用層情報領域のそれぞれに配置されるとともに、L0用層情報領域、L1用層情報領域、およびL2用層情報領域は、レーザの入射側から見て重ならないように配置されている。 (もっと読む)


【課題】 屈折率や吸収率変化を利用して情報を読み出す媒体は、反射面等の積層構造を持たないため、撮像したい面に対物レンズの焦点位置を自動的に合わせる事が困難であった。
【解決手段】 媒体の所定の情報層に対し、少なくとも光軸方向の前後に、フォーカス制御用のマーク21a,bを設け、このフォーカス制御用マークを撮像しその結果からフォーカスエラー信号を算出し、フォーカス制御を行う。 (もっと読む)


【課題】光ディスクから読み出すデータの品質が劣化しない、信頼性の高い光ディスク装置を提供する。
【解決手段】青紫色レーザー光りを出力する半導体レーザー1と、半導体レーザー1を駆動する駆動電流供給手段4と、駆動電流供給手段4から供給される駆動電流に高周波電流を重畳する高周波電流重畳手段5を備えて、光ディスク10のデータを再生する光ディスク装置において、半導体レーザー1に印加する高周波の振幅を調整する振幅調整手段14と、再生する光ディスク10の記録層の数を検出する記録層数検出手段とを設けて、記録層数検出手段の検出数に基づいて、振幅調整手段14によって半導体レーザー1に印加する高周波の振幅を調整する。 (もっと読む)


【課題】最適な再生レーザパワーを決定し、かつ、安定した超解像再生を実現する。
【解決手段】光学系の解像限界より短い長さの記録マークを含む情報記録層が複数積層された光情報記録媒体を再生する光情報記録媒体再生装置(10)において、上記光学系の解像限界より長い長さの記録マークにより記録された多層超解像光情報記録媒体か否かを示す媒体情報を読み取るとともに、当該媒体情報に基づいて、光学系の解像限界より短い長さの記録マークを含む情報記録層であって、再生レーザ入射面に最も近い情報記録層を読み取る場合に、再生レーザ入射面から最も遠い情報記録層を読み取るのに必要なパワーよりも小さく、かつ光情報記録媒体再生装置が必要とする再生信号特性を満たす最小の再生レーザパワー以上のパワーで読み取る。 (もっと読む)


【課題】アドレス情報が付加されたスパイラル状トラックを有するガイド層と、情報を記録及び再生可能でありトラッキング用の溝を有さない記録層を有する記録媒体に対し、記録媒体の記録層における、記録媒体の再生可否及びトラッキングに用いる層を適切に判断し、該記録層のデータ再生に伴う制御の煩雑さを改善することを目的とする。
【解決手段】記録層に未記録領域が残されているか否かを表す第一の情報を管理情報格納領域から読み出し、第一の情報が未記録領域有りを示している場合にはガイド層でトラッキング処理を行い、第一の情報が未記録領域無しを示している場合には記録層に記録済みのデータを用いて記録層でトラッキング処理を行う。これにより、記録再生装置等によるデータ再生において1つのレーザー光を用い、記録層でトラッキング処理を行ってデータの再生が可能かどうかを判別することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】トラッキングサーボ制御を行うための物理的な溝構造を持つガイド層をもうけ、記録再生を行う記録層にはランド/グルーブ構造を有さない光ディスクでは、一度記録したディスクに追加記録を行う場合、前回の記録時の状態に対し温度変化等によりディスクの傾きが変わっていると位置ずれが発生し、既記録トラック上に重ね書きする領域が発生するため記録データを破壊してしまう可能性があった。
【解決手段】記録層に記録済みの領域があり記録済み領域に追加記録する際、追加記録開始後所定区間だけ記録するデータのトラックピッチを変化させることで、既記録領域への重ね書きを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】ウォブルに埋め込むアドレスのビット数を変えないで、拡張したアドレスを得る。
【解決手段】クラスタに同期してデータを記録するトラックにウォブリング重畳されて記録されているアドレスを有し、前記アドレスは該アドレスの一部に記録媒体に記録しないアドレス情報となる仮想ビットを有し、前記仮想ビットを復元可能なようにエンコード処理された後のアドレスが記録してある記録媒体からデータを再生あるいは記録媒体にデータを記録する方法であって、デコード処理により前記仮想ビットが復元されたアドレスによりデータ位置を検出して、再生、記録する。 (もっと読む)


【課題】記録層を3層以上備える追記型光ディスクを対象としたOPC処理の際にトラッキングサーボ外れが発生することを抑制することができる光ディスク記録装置を提供する。
【解決手段】記録層を単層又は2層のみ備える追記型光ディスクを対象としたOPC処理の際に、光ピックアップの記録パワー値を、標準記録パワー値の(100−A)%以上(100+B)%以下の範囲で変化させ、前記追記型光ディスクと同種の記録層を3層以上備える追記型光ディスクを対象としたOPC処理の際に、光ピックアップの記録パワー値を、標準記録パワー値の(100−C)%以上(100+D)%以下の範囲で変化させ、前記Dを前記Bよりも小さく設定する光ディスク記録装置。 (もっと読む)


【課題】ガイド層分離型光ディスクに記録された情報を好適に再生する
【解決手段】情報再生装置(1)は、ガイド層(51)及び複数の記録層(52)を有しており、記録トラック(300)間にギャップ(410,420)を有する光ディスク(50)に記録された情報を再生する。情報再生装置は、記録層に対して再生用の光ビーム(L1)を照射する再生光学系と、対物レンズ(101)を駆動する対物レンズ駆動手段(ACT1)と、再生光学系からの再生信号に基づいて、光ビームの照射位置に記録トラックが存在するか否かを検出する検出手段(520)と、記録トラックの存在が検出されない場合に、対物レンズをラジアル方向に加速するように制御する加速手段(530)と、加速後において記録トラックの存在が検出された場合に、対物レンズをラジアル方向に減速するように制御する減速手段(540)とを備える。 (もっと読む)


【課題】グルーブレスディスクを記録再生する際に、記録位置の精度向上と、記録密度の向上が実現できる光ディスク媒体、光ディスク装置、光ディスク記録方法を提供する。
【解決手段】記録用領域を有する記録層とガイド層とを設けた光ディスク媒体で、ガイド層は交互に配置された複数のランドとグルーブとから成る領域を有し、ランドもしくはグルーブのいずれかにガイド層上のアドレス情報を表すピット構造を設け、記録時にこれを検出して、記録開始位置を定める。 (もっと読む)


【課題】記録容量を増加させることができる情報記録媒体及びその再生方法を提供する。
【解決手段】第1の案内溝としての選択反射膜12と、第2の案内溝としての選択反射膜12との間に記録層としてのバルク層13が形成された情報記録媒体に対し、第1の案内溝側及び/又は前記第2の案内溝側から再生光を照射し、記録層からの戻り光を検出する。これによりバルク層13内の読み出し可能な層数が増加するため、情報記録媒体の記録容量が増加する。 (もっと読む)


【課題】
ガイド層と記録層の少なくとも2つの種類の層で形成される光ディスクの場合、波長の異なる2つ以上の光ビームを用いるため、ディスク接線方向の記録密度とディスク半径方向の記録密度が両立しない課題がある。
【解決手段】
半導体レーザを出射した第1の光ビームと第2の光ビームの対物レンズに入射する光軸方向を変える光軸角度可変素子を有した光ピックアップ装置を搭載した光ディスク装置において、ガイド層の1つのガイドトラックに対して、複数トラック相当の記録マークを形成するよう、前記光軸角度可変素子を駆動する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光ディスク再生装置において、適切な再生を行うことを目的とするものである。
【解決手段】制御部8は、光ピックアップ7による光ディスク6からの情報を読み取り前あるいは、情報読み取り時にチルト補正を行うチルト補正モードを有し、このチルト補正モードにおいて、光ディスク6が最下記録層、中間記録層、最上記録層の少なくとも三層以上の記録層を有するものであった場合に、まず最下記録層と最上記録層のチルト補正データを取得するとともに、最下記録層チルト補正式と最上記録層チルト補正式を算出し、次に前記最下記録層チルト補正式と最上記録層チルト補正式から中間記録層チルト補正式を算出し、これらの最下記録層チルト補正式と最上記録層チルト補正式から中間記録層チルト補正式をメモリ9に記憶させる。 (もっと読む)


【課題】エラー信号を生成するメディアタイプの数を限定することで、スピンアップに要する時間を短縮する光ディスク装置を提供する。
【解決手段】光ディスクの種類及び情報記録層の層数を判別する光ディスク判別部8と、前記光ディスク判別部8によって判別された前記光ディスクの種類及び情報記録層の層数に基づいて、前記光ディスクが予め分類されている複数のメディアタイプ群のいずれのメディアタイプ群に属するかを特定して、特定したメディアタイプ群についてエラー信号生成回路9、10にトラッキングエラー信号及び/又はフォーカスエラー信号を生成させた後に前記光ディスクのメディアタイプを仮決定する制御部2と、仮決定されたメディアタイプに関するトラッキングエラー信号及び/又はフォーカスエラー信号に対してオフセット調整を行うオフセット調整手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 互換性が高く共用の記録装置、再生装置の構成が容易であり、かつユーザーにとって識別が容易なHigh to Lowメディア、Low to Highメディアを構成すること。また、それぞれの記録装置、再生装置を構成することにある。
【解決手段】複数の層を持つHigh to Lowメディア、Low to Highメディアにおいて、共通の変調規則、訂正符号をもち、層数の同じHigh to Lowメディア、Low to Highメディアの容量を異なる容量とすることによる。複数の層を持つHigh to Lowメディア、Low to Highメディアにおいて、共通の変調規則、訂正符号をもち、層数の同じHigh to Lowメディア、Low to Highメディアの容量を異なる容量とすることによる。 (もっと読む)


1 - 20 / 1,340