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Fターム[5D091AA08]の内容

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【課題】焦点位置に正確に光を集光することができるように回折格子に入射する光の入射角度を容易に効率良く調整することができる平面光学素子を提供する。
【解決手段】一部の輪郭形状が放物線であるコア層と前記コア層と接するクラッド層とからなる導波路と、照射される光を前記コア層の先端部に向かって進む光として前記コア層の内部に導入する回折格子と、を有し、前記コア層に導入された光が前記先端部にある前記放物線の焦点に収束し、前記先端部から射出する光学素子において、前記コア層を進む光の一部を吸収する若しくは散乱させる遮光部が前記回折格子と前記焦点との間に配置されている。 (もっと読む)


【課題】低電流密度で安定して発振が可能であり、かつ、面内高周波磁界の強度の高いスピントルク発振子、磁気記録ヘッド、磁気ヘッドアセンブリ及び磁気記録装置を提供する。
【解決手段】{110}面が主面に対して略平行となるように配向した体心立方構造の磁性体からなる磁性膜を有し、磁気モーメントが前記主面に対して略垂直な方向を軸とする回転運動を行う第1磁性層と、磁性体からなる第2磁性層と、前記第1磁性層と前記第2磁性層との間に積層され、非磁性体からなる第1非磁性層と、を備え、前記主面に対して実質的に垂直な方向の磁界が印加され、前記主面に対して垂直方向に電流が通電されることを特徴とするスピントルク発振子が提供される。 (もっと読む)


【課題】記録層の異方性磁界強度がヘッド磁界に制限されないで、低温で記録ができる熱アシスト磁気記録媒体を提供する。
【解決手段】熱アシスト磁気記録媒体は、基板上に形成された少なくとも2層の記録層を有し、記録層は硬磁性層であり、硬磁性層を構成する磁性粒子は、粒界において粒子間を磁気的に分離する非磁性物質を有する。前記記録層の第一の磁性層の記録磁化を保持するためのエネルギー (Ku1・v1)(Ku1は異方性エネルギー、v1は粒子の体積)と熱的な揺らぎのエネルギー(kB・T)(kBはボルツマン定数、Tは絶対温度)の比(Ku1・v1)/(kB・T)と、第二の磁性層の (Ku2・v2)と熱的な揺らぎのエネルギーの比(Ku2・v2)/ (kB・T)において、室温では、(Ku1・v1)/(kB・T)は(Ku2・v2)/(kB・T)よりも大きく、第一の磁性層のキュリー温度近傍では逆に(Ku2・v2)/(kB・T)が(Ku1・v1)/(kB・T)よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】モデルパラメータの誤差による温度分布の推定精度の低下を抑制して、一段と信頼性の高い温度分布の推定を行うこと。
【解決手段】シミュレーションによって算出されたレーザ光を照射したときの磁気ディスクの記録層内での温度分布を、レーザ光でトラック照射面を加熱減磁したときの平均振幅減少率の光パワー依存性を用いて補正し、その補正された温度分布を所定の光パワー入力時の磁気ディスクの記録層内の温度分布の推定値とする。 (もっと読む)


【課題】
磁気ディスクにサーボ情報を設定しなくても、あるいはサーボフォローイングをしなくても熱ドリフトに影響されずにテストデータの書込ができ、磁気ヘッドの検査が可能な磁気ヘッドのテスト方法および磁気ヘッドテスターを提供することにある。
【解決手段】
この発明は、磁気ディスクの半径方向に所定の速度で所定のトラックを横断させるとともにライトヘッドにより複数周分テストデータを書込む。このことで、磁気ディスクと磁気ヘッドとの間で熱ドリフトが発生したとしても所定のトラックには複数周分テストデータの書込みによりテストデータの書込まれた領域を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】加熱によることなく大きな保磁力を有する磁気記録媒体に高精度でデータ信号の書込みを行うことができ、しかも周波数のより高いマイクロ波帯においても磁気記録媒体にマイクロ波共鳴用磁界を印加することのできるマイクロ波帯磁気駆動機能付の薄膜磁気ヘッド及びこの薄膜磁気ヘッドを備えた磁気記録再生装置を提供する。
【解決手段】書込み信号に応じて磁気記録媒体への書込み磁界を発生する書込み磁界発生手段と、書込み磁界発生手段とは独立して設けられており、マイクロ波励振電流を流すことによって磁気記録媒体の強磁性共鳴周波数F又はその近傍の周波数を有するマイクロ波帯共鳴用磁界を放射させると共に、流れるマイクロ波励振電流に互いに位相差が生じるように構成された偶数個の線路導体を有するコプレーナ型マイクロ波放射体とを備えている。 (もっと読む)


【課題】磁性要素の配列周期と記録信号の時間周期との位相ずれを簡便かつ迅速に判定することが可能な磁気ディスク装置の制御方法を提供する。
【解決手段】本発明の磁気ディスク装置の制御方法は、トラック21の一部の区間27bにおける磁性要素21bの配列周期tの位相または記録信号WSの時間周期tの位相を、他の区間27aと異ならせて、情報の書き込みを行い、トラック21から再生信号を読み出し、一部の区間27bから読み出された再生信号RSと、他の区間27aから読み出された再生信号RSとに基づいて、磁性要素21bの配列周期tと記録信号WSの時間周期tとの位相ずれを判定する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、複数のサーボパターン対して1台の検査装置で対応することを可能とすることにより、安価な検査装置及び検査方法を提供することにある。
【解決手段】
磁気ヘッドまたは磁気記録媒体の特性を測定する磁気ヘッドまたは磁気記録媒体の検査において、複数のサーボパターン対応するためにサーボパターンの一部の情報を検出パターンとして設定し、前記一部の情報の復調パターンと前記検出パターンを比較し、その結果に応じて検査の動作タイミングを制御して、磁気ヘッドまたは磁気ディスクを検査する。 (もっと読む)


【課題】DTR媒体を用いた磁気記録装置において、マイクロジョグを正確に測定できる方法を提供する。
【解決手段】ハードディスク・ドライブ1においてマイクロジョグを測定する方法であって、ライトヘッド16で基準信号31をDTR媒体3に書き込む基準信号書き込みステップと、基準信号31に対して異なる円周方向位置に複数の信号32〜40,42〜50を円周方向に並べて書き込むステップであって、複数の信号32〜40,42〜50の半径方向位置は円周方向にいくにしたがって隣接する信号の半径方向位置から所定の割合で一半径方向に変位している、複数信号書き込みステップと、複数の信号を読み取って、各信号の出力値からピーク中心位置を算出するピーク中心位置算出ステップと、ピーク中心位置を用いてマイクロジョグを算出するマイクロジョグ算出ステップとを備えている。 (もっと読む)


【課題】磁界の発生効率を低下させることなく、簡易な構成で磁界の発生領域と近接場の発生領域との位置関係を調節しやすくする。
【解決手段】通電部21は、第1の導体部11、第2の導体部12、および、これらの導体部を電気的に接続する接続部22を有している。第1の導体部11および第2の導体部12は空隙部23を挟んで対向している。第1の導体部11には、空隙部23を挟んで第2の導体部12へと突出する突出部35が形成されている。突出部35には、空隙部23に向かって突出する角部33が形成されている。通電部21に電流を流すと領域34において磁界強度が最大となる。また、通電部21に光を照射すると角部33の近傍に強い近接場が発生する。角部33を移動することにより、磁界発生領域34に対する近接場の発生領域を調整することができる。 (もっと読む)


【課題】磁気記憶装置のサイドイレーズ試験を短時間で実行する。
【解決手段】MCU111が、磁気ディスク17の対象トラックの領域を各々の磁気ヘッド16に分割して割り当て、磁気ディスク17が一回転する間に、各々の磁気ヘッド16が自磁気ヘッド16に対応する磁気ディスク17の自磁気ヘッド16に割り当てられた領域に対してデータをライトするようにライト制御する。そして、MCU111が、各々の磁気ヘッド16によるデータのライト後に、対象トラックの周辺トラックのデータが消えていないかについて検証する。 (もっと読む)


【課題】光導波路が精度よく設置される回路付サスペンション基板およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】金属支持基板11、金属支持基板11の上に形成されるベース絶縁パターン12およびベース絶縁パターン12の上に形成される導体パターン13を備える回路基板10を用意し、導体層43またはベース絶縁層42から形成される位置決め部35を、回路基板10に設け、別途、光導波路20を用意し、光導波路20を、位置決め部35に位置決めしながら回路基板10に設置する。そして、導体パターン13を形成する工程、または、ベース絶縁パターン12を形成する工程を、位置決め部35を設ける工程と同時に実施する。 (もっと読む)


【課題】光アシスト法を採用できながら、設計上の自由を確保でき、製造効率を向上させることができるとともに、製造コストの低減を図ることができる回路付サスペンション基板およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】金属支持基板11、ベース絶縁層12、導体パターン13およびカバー絶縁層14を順次積層し、金属支持基板11、ベース絶縁層12またはカバー絶縁層14の上面に、光導波路19のアンダークラッド層22またはオーバークラッド層24を、接着剤層25を介して接着するとともに、発光素子20を、光導波路19と光学的に接続するように設置することにより、回路付サスペンション基板1を得る。この回路付サスペンション基板1に、磁気ヘッドが実装されたヘッドスライダ27を搭載し、これらをハードディスクドライブに搭載させて、光アシスト法により、ハードディスク26に情報を記録する。 (もっと読む)


【課題】熱を効果的に放出し、電磁波の外部への放射を抑止防止するマイクロ波帯磁気駆動機能付の薄膜磁気ヘッドを備えた磁気記録再生装置を提供する。
【解決手段】金属筐体20内に設けられた、マイクロ波帯共鳴磁界発生手段19bを有する薄膜磁気ヘッドと、書込み信号生成手段と、書込み信号伝送手段と、金属筐体20外に設けられており、マイクロ波発振手段19bと、少なくとも一部が金属筐体20外に設けられた、マイクロ波励振信号伝送手段と、マイクロ波発振手段19bとマイクロ波励振信号伝送手段の金属筐体20外に設けられている部分を覆う金属シールドカバー21を備え、金属シールドカバー21の上板には少なくとも1つの貫通穴21aが形成され、この貫通穴21aの直径dがマイクロ波励振信号の波長(自由空間における波長)をλFRとすると、d<1.84×λFRに規定されている。 (もっと読む)


【課題】記録密度を有効に向上できる磁気記録装置を提供する。
【解決手段】磁気ディスクと、主磁極とリターン磁極とを有する記録ヘッドと、前記記録ヘッドの走行方向に対して前方に設けられた、スピン波発振素子と、スピン波発振素子を挟む1対の導電性磁極とを有する消去ヘッドと、磁気抵抗効果素子を含む再生ヘッドとを有することを特徴とする磁気記録装置。 (もっと読む)


【課題】小型で簡単な構成でありながら光を効率良く集光し射出することができる光学素子を提供する。
【解決手段】放物線の焦点を通る前記放物線の軸に沿った直線と、前記直線と前記放物線の先端とが交わることで2分された片側の前記放物線と、で一部の輪郭形状をなすコア層と、前記コア層と接するクラッド層と、を有し、前記コア層に結合された光が前記放物線の焦点に集束され、前記焦点から光が射出される光学素子であって、前記コア層には、前記コア層に光が照射される位置に、照射される光を前記コア層の内部に導入し、導入した光を前記放物線の軸に対して平行な方向に進む光として結合させる光入力部が形成されている。 (もっと読む)


【課題】レイアウト性及び製造効率を向上させた上で、光の伝搬効率及びスライダの浮上特性の両立を図ること。
【解決手段】突起部19によるスライダ2との接触点を荷重点F、スライダ2と光導波路32とが固定される固定点Tとし、面方向におけるスライダ2の端面上または外周から荷重点Fまでの間であって、かつスライダ2の厚さ方向における上半部に固定点Tを設定する。 (もっと読む)


【課題】加熱によることなく、大きな保磁力を有する磁気記録媒体に高精度でデータ信号の書込みを行うことができるマイクロ波帯磁気駆動機能付の薄膜磁気ヘッドを備えた磁気記録再生装置を提供する。
【解決手段】書込み信号に応じて磁気記録層への書込み磁界を発生する書込み磁界発生手段及びマイクロ波励振信号に応じて磁気記録層の強磁性共鳴周波数F又はその近傍の周波数を有するマイクロ波帯共鳴用磁界を発生させる共鳴磁界発生手段を有する薄膜磁気ヘッドと、マイクロ波発振手段が生成したマイクロ波励振信号を共鳴磁界発生手段へ印加すると共に書込み信号生成手段が生成した書込み信号を書込み磁界発生手段へ印加する伝送手段と、マイクロ波励振信号の周波数において共振が生じない寸法を各々が有する水平断面が矩形の複数の空洞19を形成している金属リブ18とを設けた金属筐体10を備えた磁気記録再生装置。 (もっと読む)


【課題】より確実にクロスライトの発生を防止できる熱アシスト磁気記録ディスクを製造するためのガラス基板および熱アシスト磁気記録ディスクを提供すること。
【解決手段】同心円状に配置した複数の記録磁性部と該記録磁性部間に周方向に沿って介在し該記録磁性部よりも熱伝導率が低い非磁性部とを主表面上に形成して熱アシスト磁気記録ディスクを製造するためのガラス基板であって、前記非磁性部を形成すべき領域の表面の平均2乗粗さが1nm以下である。 (もっと読む)


【課題】新規且つ改善された、ATEリフレッシュの必要性が低減された、低TPIゾーンの提供。
【解決手段】少なくとも一つの低トラック毎インチ(TPI)領域、及び少なくとも一つの標準TPI領域を特定する方法及びシステムが示される。低TPI領域(805)は、頻繁に書き直され得る情報を記憶するのに用いられてもよい。標準TPI領域(810)は、それほど頻繁に書き直されない情報を記憶するのに用いられてもよい。低TPI領域は、隣接トラック消去(ATE)リフレッシュの必要性を低下させる。 (もっと読む)


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