説明

Fターム[5D091AA08]の内容

磁気記録再生 (3,409) | 記録再生装置 (898) | ディスク (790)

Fターム[5D091AA08]の下位に属するFターム

Fターム[5D091AA08]に分類される特許

141 - 160 / 305


【課題】レーザ素子が発生した光を効率よくヘッド先端まで導くために、部品点数を少なくし、コンパクトなアクティヴ・アライメント法による実装により、光源から記録媒体までに生ずる伝播損失を低減した光の利用効率の高い光素子集積ヘッドを実現する。
【解決手段】サブマウント上に搭載した光源素子が、その一端面の少なくとも一部に傾斜面を有し光源素子からの出力光をその傾斜面で反射させるミラー部と、さらにサブマウントを貫通して光を通過させるレンズ構造を含む構造部材と、上記のサブマウントを搭載するスライダを貫通して設けられた光導波路とを有し、サブマウント上に光源素子を搭載したチップ・オン・キャリア構造で光のアクティヴ・アライメントを用いて光源とスライダの位置を合わせ行うことを特徴とする光素子集積ヘッド。 (もっと読む)


【課題】小型化を図りながら近接場光を効率良く発生させることができると共に、書き込みの信頼性を向上すること。
【解決手段】磁気記録媒体の表面に対向する対向面を有するスライダと、対向面に向けて光束を導入させる光束導入手段と、導入された光束の光軸に対して傾いた状態で対向面から磁気記録媒体に向けて突出するように形成され、一辺を共有するように隣接配置された第1の斜面22及び第2の斜面23と、両斜面のうち一方の斜面上に形成され、絶縁膜25を間に挟んで積層された主磁極24及び補助磁極26を有する記録素子13と、両斜面のうち他方の斜面上に形成され、導入された光束を斜面との界面に沿って伝播させた後、近接場光Rとして発生させる金属膜27と、両磁極の間に記録磁界を発生させる磁界発生手段と、を備えている近接場光ヘッドを提供する。 (もっと読む)


【課題】記録密度が向上しても熱磁気転写によりサーボトラッキングパターンを磁気ディスクに形成できる方法を得る。
【解決手段】フォトマスク20に半径方向に1/8ピッチずつずれた8種類のバースト信号パターンを予め形成し、このフォトマスク20とメディア1とを間隔をあけて位置合わせを行い、永久磁石21a,21b,21c,21dおよびコイル22により磁界をトラックに対して約45゜の方向に印加するとともにエネルギー線発生装置24によりエネルギー線を永久磁石21a,21b間のエネルギー線照射領域A1に照射することで、その再生信号に半径方向とトラック方向との双方に成分をもつバースト信号パターンを熱磁気転写することが可能となり、これらのバースト信号に基づきリードヘッドの位置決めを行うことで、サーボトラッキングパターンのサイズを縮小可能とし、リードヘッドが0.1μm以下となってもヘッドの位置決め制御を可能とする。 (もっと読む)


【課題】安定した磁気記録を行うことができる磁気記録装置を提供することを目的とする。
【解決手段】照射光学系と磁気記録部とを有する光アシスト磁気記録ヘッドを備えた磁気記録装置において、照射手段から出射された光の反射光を受光する受光素子と、受光素子に反射光を導く分岐光学系と、受光素子の出力に基づいて、反射光の光量を算出する光量算出手段と、光量算出手段の算出した値に基づいて、情報を記録するための条件を制御する記録条件制御手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】熱アシスト磁気記録における熱揺らぎの影響を抑制し、記録密度の向上を可能にする。
【解決手段】磁気記録媒体21の記録領域を加熱する、近接光発生素子33の光パワー分布の半値幅を100nm以下にすることで、磁気記録媒体21の冷却時間を2ns以下にして、熱揺らぎの影響を抑制する。また、高速冷却にともなって磁気ドメイン後端部に磁化反転未了領域が発生するが、磁気記録ヘッド35の記録磁界の立上り部にオーバーシュートを発生させることにより、オーバーシュート磁界により先に記録した磁気ドメイン後端部に発生した磁化反転未了領域を上書きすることができる。したがって、磁化遷移幅の拡大を抑制することができので、記録密度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】情報記録再生装置の高さを抑えながら組み立て作業性が良く、信頼性の高い情報記録再生装置、情報記録再生装置を提供する。
【解決手段】光を照射するヘッドを先端に備えたサスペンションと、サスペンションを支持するアームと、ヘッドが光を照射する側のアームの面上に配置された光を発光する光源と、光源からヘッドに前記光を導く導光部材と、を備えた光アシスト式磁気記録ヘッドにおいて、サスペンションは、アームとヘッドの間に開口部を有し、導光部材は、光源から開口部を通ってヘッドに光を入射するように配置されていることを特徴とする光アシスト式磁気記録ヘッド。 (もっと読む)


【課題】径方向に磁性体が分断された記憶媒体であっても、特別な領域を設けることなく、記録ヘッドと再生ヘッドの位置ずれを正確に測定する。
【解決手段】磁気ディスク20−1〜20−2は磁性体で形成された複数のトラックの間を磁気記録不可能な非磁性体で分断した構造をもつ。ヘッド22−1〜22−4は再生ヘッドと記録ヘッドとを有する複合型である。測定記録部46は、ヘッドを、磁気ディスクの所定の半径位置及びトラック位置を記録開始点としてトラック1周の間に少なくとも1トラック以上の所定量だけ横断させることで、スパイラル状の軌跡を描きながら測定データを書き込む。測定再生部48は、記録開始点を含む内周側から外周側の所定の走査範囲で再生開始点をじょじょにずらしながら、スパイラル状に記録された測定データを読み出す。位置ずれ検出部50は、読出走査範囲における再生信号振幅の分布を求め、評価値の分布から再生ヘッドと記録ヘッドとの記憶媒体における半径方向の位置ずれ量を検出して保存する。
(もっと読む)


【課題】磁気ディスクに対する衝撃により、磁気ヘッドや磁気ディスクに不具合や性能劣化を引き起こす損傷が加わることに起因するヘッドクラッシュの発生を防止することが可能な磁気ディスク装置を提供する。
【解決手段】磁気ヘッド3が通常位置するホームポジション領域17に、予めテスト領域18を設けて、予めテストを行い、その結果を不揮発性記憶手段6に格納しておき、動作時には自己診断テストを同じテスト領域18で行い、その結果を不揮発性記憶手段6に格納し、以前の結果と比較することで、磁気ヘッド3及び磁気ディスク2の不具合と性能劣化を検出し、磁気ディスク装置1の致命的な障害であるヘッドクラッシュの可能性を早期に上位装置10に警告通知し、データのバックアップを行う構成とした。 (もっと読む)


【課題】データの記録における信号品質の均一化およびクロスライトの低減を図る。
【解決手段】磁気ディスクは、周方向に沿って第1領域とそれよりも広い第2領域とに区画されたデータ記録面を有する。第1領域および第2領域のうちの少なくとも第1領域には、径方向に沿って並ぶ隣接した記録トラックどうしを磁気的に分離するガードバンドが形成され、各記録トラックにおける第2領域での記録可能な部分の幅が第1領域での記録可能な部分の幅よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】対象物に十分な光量で光を到達させることができる光出力装置並びに磁気記憶媒体駆動装置およびヘッドスライダを提供する。
【解決手段】ヘッドスライダ22の非磁性膜32内には光導波路62が埋め込まれる。光導波路62は、非磁性膜32の特定表面42から所定の後退量Xで後退する位置で前端を区画する。こうした記憶媒体駆動装置11では、光導波路62の終端から光が出力される。光は非磁性膜32を通過する。光は記憶媒体14に到達する。光導波路62の前端および記憶媒体14の間には所定の長さで光路が確立される。本発明者らの検証によれば、光導波路62の前端が特定表面42から後退すれば、記憶媒体14に到達する光の光量が増大することが確認された。こういった記憶媒体駆動装置11によれば、記憶媒体14に十分な光量で光は到達することができる。 (もっと読む)


【課題】主磁極の周囲にトレーリングシールドとサイドシールドを有する磁気ヘッドを搭載した垂直磁気記録装置において、高い線記録密度度と、高い記録トラック密度を実現し、面記録密度を向上する。
【解決手段】磁気情報を記録する主磁極22のトレーリング側と両サイドにシールドを有し、主磁極22とトレーリングシールド21との磁気的な最短距離をT-Gap、主磁極とその両サイドに配置されるサイドシールド23との磁気的な最短距離をS-Gap、主磁極表面から記録媒体を構成する磁気記録層41下面までの距離をLmag、主磁極表面から記録媒体の下部軟磁性層43上面までの距離をHUSと定義したとき、Lmag <T-GapおよびHUS<S-Gapの関係を満足するように各磁気的な距離を設定する。さらに、Lmag <T-Gap<HUS<S-Gapの関係を満足するように各磁気的な距離を設定する。 (もっと読む)


【課題】サーボ信号再生時の強度変更および波形整形の必要性の排除、ヘッド位置決めの精度の向上、ならびにトラック記録密度の向上を達成するための、両振幅のサーボ信号を有するサーボパターン磁化方法の提供。
【解決手段】複数の記録領域と、該複数の記録領域を離間する複数のサーボ領域とを有する垂直記録ディスクリートトラックメディアのサーボパターン磁化方法であって、磁界を印加した際の他のサーボブロックから分離された軟磁性層からの漏れ磁界によって、複数のサーボブロックのそれぞれの磁気記録層に、基板に垂直で、かつ反対向きの磁化を記録する工程を含むことを特徴とするサーボパターン磁化方法。 (もっと読む)


【課題】垂直磁気記録媒体の媒体ノイズ成分を、分離して、垂直磁気記録媒体の性能を検査する装置において、媒体ノイズ成分を、正確に分離して、検出し、エラーレートの低減を図る。
【解決手段】磁気ヘッド(1)の再生波形から得た垂直磁気記録媒体(8)の媒体ノイズ成分から、磁化の転移点に依存するジッタノイズと、T50ノイズと、直流成分に乗るDC(直流)ノイズを、相関行列により、分離して、検出する。媒体ノイズ成分からノイズパワーを検出するための線形分離式に、DCノイズ成分の基底行列を付加することにより、最小二乗法で、DCノイズを、他の磁化遷移点変動に依存する媒体ノイズと分離して、検出する。このため、垂直磁気記録媒体の性能を正確に評価でき、垂直磁気記録媒体のエラーレートの低減に寄与する。 (もっと読む)


【課題】近接場光発生板の所望の部分を媒体に向かって突出させることが容易な近接場光発生板、熱アシスト磁気ヘッド、この熱アシスト磁気ヘッドを備えたHGA及びこのHGAを備えたハードディスク装置を提供することにある。
【解決手段】本発明の近接場光発生板36は、媒体10と対向するように配置され、その媒体対向面Sの内の一の部分36bと他の部分36aとが互いに異なる導電材料から形成されている。媒体対向面の内の一の部分と他の部分とが互いに異なる複数の導電材料から形成されているので、このような媒体対向面は、媒体対向面側から研磨やエッチング等による表面除去工程により、一の部分と他の部分との高さの差が材料の違いに基づいて容易に形成される。 (もっと読む)


【課題】信頼性を向上可能な熱アシスト磁気ヘッド、この熱アシスト磁気ヘッドを備えたHGA及びこのHGAを備えたハードディスク装置を提供する。
【解決手段】 高分解能を有する近接場光によって磁気記録媒体の記録領域Rが加熱され、しかる後、電磁コイル素子34によって書き込みが行われる。近接場光を発生するプラズモン・プローブ36は、コア35の光出射面353に隣接する側面352bに平行である。コア35の光入射面354から入射した光は、反射ミラー35mによって偏向され、プラズモン・プローブ36の先端部に導かれる。 (もっと読む)


【課題】 長期信頼性を確保することができる記憶装置等を提供する。
【解決手段】 本発明の記憶装置は、所定の電気パラメータが付与されて、記録媒体からデータを読み取る読み取り部と、前記読み取り部に付与された互いに大きさの異なる複数の前記所定の電気パラメータに対する前記読み取り部の所定の指標である複数の特性値を検出する特性検出部と、前記所定の電気パラメータと前記特性検出部により取得される複数の特性値から前記所定の電気パラメータと前記特性値との関係を特性関係として取得する特性関係取得部と、前記特性関係取得部により取得された特性関係に基づいて、前記読み取り部の異常の有無を判断する判断部とを備える。 (もっと読む)


【課題】 安定して良好な書き込みを行うことが可能な熱アシスト磁気ヘッド、熱アシスト磁気ヘッド、ヘッドジンバルアセンブリ、並びにハードディスク装置、及び、簡易に製造を行うことが可能な熱アシスト磁気ヘッドの製造方法を提供する。
【解決手段】 発光素子40の存在位置が、Y軸に沿って、コア35の光軸ZAX上からずれたとする。位置ずれした場合の発光素子40’からの主光線は、集光レンズ35Lの焦点位置Qを通るが、発光素子40’からの光の集光位置は、Y軸方向に沿って位置Pからずれる。集光レンズ35Lによる光の集光位置Pは、Z軸に沿ってレンズ焦点位置Qからずれているので、光入射面354への光の入射位置が多少ずれた場合においても、プラズモン・プローブ36への入射光量があまり変化せず、安定した近接場光をプラズモン・プローブ36から発生させ、安定した加熱及び書き込みを行うことができる。 (もっと読む)


【課題】加熱によることなく、大きな保磁力を有する磁気記録媒体に高精度でデータ信号の書き込みを行うことができ、しかもコンパクト化及び低コスト化が可能な薄膜磁気ヘッドを提供する。
【解決手段】データ信号の書き込み時に書き込み磁界が発生する主磁極と、媒体対向面側の端部とは離隔した部分がこの主磁極と磁気的に接続された補助磁極と、少なくとも主磁極及び補助磁極の間を通過するように形成されており、書き込み磁界を発生させるための書き込みコイルとを備えた電磁コイル素子を備えた薄膜磁気ヘッドであって、書き込みコイルの一部が、磁気記録媒体の磁気記録層の強磁性共鳴周波数又はその近傍の周波数を有する共鳴用磁界を発生させるための共鳴コイル層と書き込みコイル層とが絶縁層を挟んで積層された構造となっている薄膜磁気ヘッドが提供される。 (もっと読む)


【課題】記憶媒体に書き込まれるデータビットのサイズを小さくすること。
【解決手段】本発明に係わる装置は、磁気記録素子およびこの磁気記録素子に隣接して位置する光学的にアクティーブな材料を含むデータ記憶媒体と、前記データ記憶媒体の一部に電界を加えるための電界ソースと、前記データ記憶媒体に照射するための電磁放射線のソースと、前記データ記憶媒体の前記部分に磁界を加えるための磁界ソースとを備える。 (もっと読む)


【課題】導入された光束の向きを変えながら集光して該光束から近接場光を効率良く発生させること。
【解決手段】光束Lを導入方向とは異なる方向に反射させる反射面40aと、一端側から他端側に向かう長手方向に直交する断面積が漸次減少するように絞り成形され、反射された光束を集光させながら他端側に向けて伝播させる光束集光部40bと、該光束集光部の端部から他端側に向けてさらに絞り成形され、集光された光束から近接場光Rを生成して他端側から外部に向けて発する近接場光生成部40cと、を有する多面体のコア40と、コアの側面に密着してコアを内部に閉じ込めるクラッド41とを有し、端面40dが光の波長以下のサイズとされ、近接場光生成部の側面が遮光膜42によって遮光されている近接場光発生素子22を提供する。 (もっと読む)


141 - 160 / 305