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Fターム[5D091AA10]の内容

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Fターム[5D091AA10]に分類される特許

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【課題】上部表面上に接合パッドを有する熱アシスト記録組立体を提供する。
【解決手段】本発明は、概して、HDD内のスライダ及びTARヘッドにレーザーダイオードを電気的に接続するための接合パッドの製造に関する。接合パッドをエアベアリング表面(ABS)に垂直のヘッドの表面上に堆積させる。ヘッドをダイシング及びラップ研磨してヘッドの上部表面上において接合パッドを露出させ、且つ、スライダ上に取り付ける。接合パッドに接続することにより、レーザーダイオード及びサブマウントをスライダの上部表面に、即ち、ABSの反対側の面に、結合してもよい。具体的には、レーザーダイオード及びサブマウントは、いずれも、接合パッドに垂直の電極をその上部に有する。導電性接合材料を使用し、レーザーダイオード及びサブマウントを接合パッドに接合する。 (もっと読む)


【課題】
書込みヘッドにコイルを使用せず、これにより、抜本的な低消費電力化、書込みの超高速化、記録情報の超高密度化、または低価格化を図った電界書込み型磁気記録装置を提供する。
【解決手段】
電界書込み型磁気記録装置1は、強磁性強誘電性物質層を少なくとも1層含む磁気記録膜が基盤111にの表面に形成されている回転ディスク11と、基盤111に対して電位を持つことで基盤との間に電束を生成する書込み電極1211を持ち電界により(磁界によらずに)情報の書込みを磁気記録膜112に対して行う書込み素子121と、情報の書込み動作ごとに、書込み電極に2つの電位レベルのうちの1つの電位を選択して与える書込み回路13とを備え、書込み回路13が書込み電極1211に与えた電位に応じて生成された電束により、強磁性強誘電性物質層を特定の方向に磁化する。 (もっと読む)


【課題】記録密度を向上できる高周波磁界発生素子、磁気ヘッド、磁気ヘッドアセンブリ及び磁気記録装置を提供する。
【解決手段】実施形態に係る高周波磁界発生素子は、第1固定層と、第1自由層と、第2自由層と、を備える。第1固定層は、磁化の方向が固定であって磁化の方向に第1方向と平行な成分が含まれる。第1自由層は、第1固定層と積層される。第1自由層は、磁化の方向が可変であって磁化の方向に第1方向と直交する成分が含まれる。第2自由層は、第1固定層と積層される。第2自由層は、磁化の方向が可変であって磁化の方向に第1方向と直交する成分が含まれる。第1固定層は、第1自由層と第2自由層との間に設けられる。第1自由層の磁化及び第2自由層の磁化は、第1自由層、第2自由層及び第1固定層に流れる電流により発振する。第1自由層の発振における磁化の回転方向は、第2自由層の発振における磁化の回転方向に対して逆である。 (もっと読む)


【課題】 熱アシスト磁気記録ヘッド内の温度センサを提供する。
【解決手段】 レーザーのビームスポットを磁気媒体上に更に合焦することによって媒体を加熱するための光学トランスデューサ(又は、近接場光源)を含むTAR又はHAMR対応型ディスクストレージシステム内の加熱要素を駆動するための信号を提供する方法及び装置である。ストレージシステムは、レーザーの出力を調節するためにレーザー駆動装置にフィードバックループを提供する近接場トランスデューサに近接した温度センサを含む。 (もっと読む)


【課題】光導波路が形成された磁気ヘッド部に、半導体レーザを保持するサブマウントが固定された熱アシスト磁気ヘッドの不良品判別を簡易に行う。
【解決手段】半導体レーザの発光時間を変えながら駆動した状態で、スペクトラムアナライザを用いて波長モニタを行い、測定波長から推測される半導体レーザの内部温度が予め設定した温度範囲外となったとき、ジンバルアセンブリを不良品と判定する。 (もっと読む)


【課題】構造が複雑でなく且つ製造しやすい、光源の温度をタイムラグなしに測定可能な情報記録ヘッドを得る。
【解決手段】光源制御部50は、光源20への注入電流を制御する。光源抵抗値測定部50aは、光源20の抵抗値を測定する。第1記憶部50bは、光源20の抵抗値と光源20の温度との関係を予め記憶している。温度算出部50cは、第1記憶部50bに記憶された関係に基づいて、光源抵抗値測定部50aによる測定によって得られた抵抗値から光源20の温度を算出する。 (もっと読む)


【課題】 マルチパス書き込み、シングルパス読み出しアーキテクチャを使用したシングル記録システムを提供する。
【解決手段】 一実施形態において、磁気データ記憶システムは、隣接するデータトラックにおけるビットの中心がクロストラック方向の共通線に存在しないビットパターン磁気媒体と、その磁気媒体の隣接する少なくとも2つのデータトラックに連続してデータを書き込むように適合される、データトラックの幅よりも広い幅をトラック幅方向に有する書き込み要素を有する磁気ヘッドと、その磁気媒体の隣接する少なくとも2つのデータトラックからシングルパスで並行してデータを読み出すように適合されるトラック幅方向のデータトラックの幅よりも広い幅を有する読み出し要素と、磁気媒体に磁気ヘッドを通過させるための駆動機構と、磁気ヘッドに電気的に連結された、磁気ヘッドの動作を制御するためのコントローラと、を備える。 (もっと読む)


【課題】記録信頼性の高い情報記録装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る情報記録装置1は、駆動情報取得部4により半導体レーザ25の動作状態を取得し、駆動情報記憶部5に逐次記録する。駆動情報分析部8は、駆動情報を分析し、半導体レーザ25の残存寿命を予測し、磁気ヘッド制御部3は残存寿命等に基づいて磁気ヘッド2の制御を行う。 (もっと読む)


【課題】磁気記録ヘッドに関連付けられたスライダにおける導波路に光を方向付けることを、低コスト、高い位置合わせ許容度および高い光伝達効率で実現する。
【解決手段】導波路300は、屈折率n3を有する第1のクラッディング層310と、第1のクラッディング層310に隣接して位置する、屈折率勾配(GRIN)層315と、屈折率n2を有する、屈折率勾配層に隣接して位置するアシスト層320と、屈折率n1を有する、アシスト層320に隣接して位置するコア層325と、屈折率n4を有する第2のクラッディング層330とを備える。屈折率n1は、屈折率n2,n3,n4よりも大きく、屈折率n2は、屈折率n3,n4よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】
従来のマイクロアシスト記録方法による磁気記憶装置では、外部環境によっては情報再生時やシーク時に高周波磁界発振素子を動作状態にしておくと、情報が消失、もしくは書き換えられてしまうことがある。
【解決手段】
磁気記録媒体と、該磁気記録媒体に書き込むための記録磁界を発生する記録磁極と高周波磁界を発生する高周波磁界発振素子とを少なくとも備えるマイクロ波アシスト磁気記録ヘッドと、磁気記録媒体から情報を読み取る磁気再生ヘッドと、前記磁気記録ヘッドが書き込む信号、前記磁気再生ヘッドが読み取る信号を処理する信号処理手段、および該高周波磁界発振器と該磁気記録媒体とのクリアランスを制御する手段とを備える磁気記憶装置において、記録時以外には前記高周波磁界発振素子を動作させないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】1Tbit/in2を超える磁気記録装置に適用されるマイクロ波アシスト記録において、2Gbit/sを超える情報転送速度を実現する。
【解決手段】マイクロ波アシスト記録用スピントルク発振素子として、膜面に垂直方向に磁気異方性軸を有する垂直自由層1と実効的に膜面に磁化容易面を有する磁性膜からなる面内自由層2とを備えた構造にて、面内自由層側から垂直自由層側に電流を流して両自由層間でスピン情報を交換せしめることにより、両自由層の磁化が互いに略反平行で境界面に沿って高速磁化回転する状態となるものを用いる。垂直自由層は、面内自由層より薄くするのが好ましい。また、垂直自由層の材料に起因する磁気異方性磁界は、垂直方向の実効反磁界と逆方向でほぼ拮抗させるのが良い。さらに、垂直自由層は、主磁極側に設置するとなお好ましい。 (もっと読む)


【課題】近接場光発生部を含む前端面の幅が小さなプラズモンジェネレータを製造する。
【解決手段】プラズモンジェネレータ50は、表面プラズモンを伝播する伝播部51を備えている。伝播部51は、下面51a、上面51b、第1の側面51c、第2の側面51d、前端面51eを有している。前端面51eは近接場光発生部51gを含んでいる。プラズモンジェネレータ50の製造方法は、ベース部を形成する工程と、後にプラズモンジェネレータとなる金属膜を形成する工程と、充填層を形成する工程を備えている。ベース部は、ベース面と、ベース面から突出した突出部とを備え、突出部は、ベース面に対して高低差を有する上面と、ベース面と突出部の上面とを連結する第1の側壁241Pbとを有している。金属膜は、第1の側壁241Pbに付着した付着部を含んでいる。充填層は、第1の側壁241Pbとの間で付着部を挟む第2の側壁を有している。 (もっと読む)


【課題】
マイクロ波アシスト記録において、非磁性の電極を磁極の外側に設けることで、AMR効果や渦電流による配線の抵抗変化を抑え、スピントルク発振器に流れる電流の変動を抑制して安定な発振を実現する。
【解決手段】
マイクロ波アシスト記録に用いられる磁気記録ヘッドは、主磁極と、主磁極上に配置され、スピントルクによって磁化が高速回転する磁化高速回転層を含むスピントルク発振器と、スピントルク発振器上に配置されたトレーリングシールドと、媒体対向面に配置された該トレーリングシールドと磁気的に接続されて媒体対向面に対して垂直方向に伸延する副磁極を有し、主磁極もしくはトレーリングシールドもしくは副磁極の磁性体に対してスピントルク発振器が配置されているトレーリングギャップの外側に、非磁性電極を有する。 (もっと読む)


【課題】 熱マグノンによるスピントルク発振素子を提供する。
【解決手段】 「熱マグノンによる」スピントルク発振素子(STO)は、熱流のみを用いて、スピントルク(ST)効果を惹起しかつ自由層磁化の持続的な振動を発生させる。熱マグノンによるSTOは、従来型の自由層および基準層に加えて、さらに、固定された面内磁化を有する磁性酸化物層と、その磁性酸化物層の1つの表面上の強磁性金属層と、自由層および金属層間の非磁性導電層と、磁性酸化物層のもう一方の表面上の電気抵抗性ヒータとを含む。熱マグノン効果のために、金属層と伝導層と自由層とを通る磁性酸化物層からの熱流によって、最終的に、自由層に対するスピン移行トルク(STT)が生じる。熱流と反対方向に流れるセンス電流が、自由層磁化の振動周波数を監視するために用いられる。 (もっと読む)


【課題】高密度記録が可能なShingle記録方式を採用した場合に、書き換え時の実質的記録レート低下を防止する。
【解決手段】磁気記録媒体に対して、実質的記録レートは低いが記録密度が高い第1記録と、記録密度は低いが実質的記録レートが高い第2記録とを選択的に行う。第1記録(b)では、各記録列が重複部を持つが非重複部を持たない。第2記録(a)では、各記録列が非重複部を持つ。 (もっと読む)


【課題】 屈曲型のトレーリングシールドを備えるシングル磁気記録(SMR)ヘッドおよび製造方法を提供する。
【解決手段】 一実施形態において、磁気ヘッドは、主磁極と、主磁極のトレーリング側付近に位置付けられたトレーリングシールドと、主磁極のクロストラック方向の両側付近に位置付けられたサイドシールドと、主磁極のリーディング側付近に位置付けられたリーディングシールドと、主磁極とシールドの間に位置付けられたギャップと、を含み、Sg1<Sg2であり、Sg1がトレーリングシールドのリーディングエッジの屈曲点と、主磁極の、屈曲点に最も近いトレーリング側角部との間のクロストラック方向の距離であり、Sg2が、サイドシールドのエッジ上の、主磁極のトレーリング側角部に対してクロストラック方向に平行な第一の点と、主磁極の、第一の点に最も近いトレーリング側角部との間のクロストラック方向の距離であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高密度記録が可能なShingle記録方式を採用した場合に、書き換え時の実質的記録レート低下を防止する。
【解決手段】2番目の記録列が、直前に形成された1番目及び3番目の記録列のそれぞれに対して磁気記録媒体の半径方向に部分的に重複する重複部と、1番目の記録列及び3番目の記録列のいずれにも重複しない非重複部とを持つように、各記録列が形成される。 (もっと読む)


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