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Fターム[5D091CC17]の内容

磁気記録再生 (3,409) | 記録方法 (1,114) | 光磁気記録 (156)

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【課題】電磁界発生素子によって発生する磁界が、記録ビットの位置においては磁気記録媒体の保磁力を大きく上回り、また、記録ビット以外の位置においては近接場によって低下した磁気記録媒体の保磁力を下回ることによって、高密度な磁気記録をより確実に行うことが可能な磁界発生素子を実現する。
【解決手段】電磁界発生素子10は、光17が照射される面と垂直な方向に、スリット開放部131とスリット端部132とが対向する方向を第1の方向とするスリット13が貫通して形成されている導体11を備え、導体11に電流14が流れると磁界15を発生させ、スリット13に光17が入射すると近接場18を発生させる電磁界発生素子であって、導体11の光17が出射する面のうち少なくとも一部に設けられる軟磁性体12をさらに備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱アシスト磁気記録方式による垂直磁気記録媒体に対して、光照射機能を有するような特別の磁気ヘッドを用いることなく、サーティファイ検査を実施する。
【解決手段】熱アシスト磁気記録方式に用いる磁気記録媒体の検査方法であって、磁気記録媒体に熱エネルギーを与えるステップと、磁気記録媒体における磁化の方向が一定となるように、磁気記録媒体の熱エネルギーが与えられた領域に磁界を印加するステップと、磁気記録媒体から再生信号を得るステップと、再生信号において、ピークが発生した部分に対応する磁気記録媒体の領域を欠陥と判別するステップとを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱アシスト記録(TAR)ディスクドライブ用のヘッド構造を提供する。
【解決手段】熱アシスト記録(TAR)ヘッド構造は、前面に垂直空洞面発光レーザー(VCSEL)、VCSELに直接形成されたTARヘッド、および後面に高い反射性能を有する第3の鏡を備えた半導体基板を有している。半導体基板はVCSELの拡張空洞として機能する。TARヘッドは、従来のスライダに設けられたTARヘッドの加工で提案された方法と同様にVCSELの外面に加工される。TARヘッドは、従来の読み出しヘッドおよび書き込みヘッド、および格子カプラと近接場トランスデューサ(NFT)を備えた光導波管を含んでいる。レーザー放射は、VCSELの部分反射出力鏡から前面を通って格子カプラへ出力され、格子カプラが入射したレーザー放射を90度回転させて導波管へ誘導し、そこからNFTへ誘導する。 (もっと読む)


【課題】反転磁界分散が小さい熱アシスト記録媒体、及びそれを用いた磁気記憶装置を提供する。
【解決手段】基板と、該基板上に形成された複数の下地層と、L1構造を有する合金を主成分とする磁性層からなる磁気記録媒体において、該下地層の少なくとも一つが、TiNであり、かつ、該TiNが、BCC構造、もしくはNaCl構造を有する下地層上に形成されていることを特徴とする熱アシスト磁気記録媒体を用いる。また、BCC構造を有する下地層として、Cr、V、Mo、W、Mnのうちの少なくとも1種類を用いる。 (もっと読む)


【課題】量産性に優れ、高い効率で光を伝搬する性能と極低浮上量での安定浮上を同時に実現する、近接場光アシスト磁気記録用フレクシャ及びそれを備えたヘッドジンバルアセンブリ及び記録用フレクシャの製造方法を提供する。
【解決手段】近接場光アシスト磁気記録用フレクシャにおいて、導光部がフレクシャ上に形成され、導光部先端面が光を反射する機能を持ち、導光部先端面が導光部の長手方向においてフレクシャ上の基板の先端面よりも前方に突出している構造とする。 (もっと読む)


【課題】レイアウト性及び製造効率を向上させた上で、光の伝搬効率及びスライダの浮上特性の両立を図ること。
【解決手段】突起部19によるスライダ2との接触点を荷重点F、スライダ2と光導波路32とが固定される固定点Tとし、面方向におけるスライダ2の端面上または外周から荷重点Fまでの間であって、かつスライダ2の厚さ方向における上半部に固定点Tを設定する。 (もっと読む)


【課題】 高密度記録が可能な熱アシスト磁気ヘッド、その製造方法を提供する。
【解決手段】
第1及び第2の近接場光発生部8A,8Bにレーザ光などのエネルギー線LBが照射されると、双方の近接場光発生部8A,8Bの先端で近接場光が発生する。発生した近接場光によって、媒体対向面に対向する磁気記録媒体が加熱され、磁気記録媒体の保持力が低下する。主磁極6Aの少なくとも一部が第1及び第2の近接場光発生部8A,8Bの間の領域を含むスポット領域LS内に位置しているので、双方の近接場光発生部8A,8Bの先端と主磁極6Aは極めて近接し、高密度の記録が可能となる。 (もっと読む)


【課題】電磁界発生素子における近接場光の発生領域を微小化する。
【解決手段】電磁界発生素子1は、基板10、スリット14を形成した導体層11、および屈折率の異なる2種類の保護層12を備える。導体層11は、スリット14によって狭窄された狭窄部15を有する。狭窄部15にレーザ光が照射されることによって、狭窄部15のスリット14近傍に近接場光が発生する。このとき、保護層12を形成する材料の屈折率により、第一保護層12aは近接場光を伝播し、第二保護層12bは近接場光を伝播しない。よって、近接場光の発生領域の微小化ができる。 (もっと読む)


【課題】 効率的に近接場光を発生させる構造を有する熱アシスト磁気ヘッド、及び、かかる熱アシスト磁気ヘッドを高精度に製造することができる製造方法を提供する。
【解決手段】 コア4内を進行するレーザ光等の励起光LBと、散乱体STによって散乱された散乱光が近接場光発生部8において、同位相で重畳させるため、近接場光発生部8に入射する光の強度が高くなる。高強度の励起光LBの入射によって近接場光発生部8においては、強い近接場光が発生し、磁気記録媒体10の磁気記録領域が加熱される。近接場光発生部8の隣には主磁極6Aが位置しているため、近接場光によって加熱され保持力が低下した磁気記録領域Rに、主磁極6Aから延びる磁束を与えることができ、したがって、高密度に記録を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】薄膜磁気ヘッドの主磁極近傍に局所的なスポットを形成するにあたり、光アシスト磁気記録に十分な光強度を保持し、且つスポット径の微小化を図る。
【解決手段】半球型又は超半球型のSIL(ソリッドイマージョンレンズ)2を備える集光光学系4と、SIL2に埋め込まれる薄膜磁気ヘッド5と、を有する。薄膜磁気ヘッド5の主磁極21の光入射側に、表面プラズマ共鳴を生じる材料より成る金属層29を設ける。金属層29を、SIL2の焦点面近傍において、記録トラック幅方向の幅が入射側で広く、焦点面側で狭い形状とする。スポット径の記録トラック幅方向の拡がりを抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】光束を効率良く集光させて書き込みの信頼性を向上することができると共に、コンパクトでしかも薄型化を図ること。
【解決手段】スライダ20と、主磁極32及び補助磁極30を有し、スライダの先端面に固定された記録素子22と、一端側から他端側に向かう方向に直交する断面積が漸次減少するように絞り成形され、一端側から導入された光束Lを内部で集光させながら他端側に向けて伝播させてスポット光Rを生成すると共に、該スポット光を他端側から外部に向けて発するコア40と、該コアを内部に閉じ込めるクラッド41とを有するスポット光生成素子23と、スライダに対して平行に配置され、コア内に光束を導入させる光束導入手段4と、を備え、スポット光生成素子が、スライダの厚みよりも長く形成され、コアの断面積の減少率が所定値以下となるように長さが調整されている記録ヘッド2を提供する。 (もっと読む)


【課題】 高い発光強度が得られる近接場光発生素子、近接場光発生素子を用いることで十分に記録媒体の加熱を行うことが可能な熱アシスト磁気ヘッド並びにヘッドジンバルアセンブリ、及び加熱効率を上げることで高密度の書き込みを可能とするハードディスク装置を提供する。
【解決手段】 先端部8ATと第1誘電体8Bとの間には、第2誘電体8Cが介在している。金属体8Aが媒体対向面を除いて完全にコア4内に埋め込まれている場合には、第2誘電体8Cはコア4内に埋め込まれている。第1誘電体8Bの屈折率nは、第2誘電体8Cの屈折率nよりも高い。 (もっと読む)


【課題】高周波の記録周波数に対応可能な熱アシスト磁気ヘッド、ヘッドジンバルアセンブリ、及びハードディスク装置を提供する。
【解決手段】媒体対向面Sと、主磁極340の先端3401から磁気記録媒体までの距離が、媒体対向面Sから磁気記録媒体までの距離よりも大きく設定される磁気記録素子34と、光が入射される光導波路の第一コア35と、第一コア35の第一光出射面353と媒体対向面Sとの間に位置し、磁気記録媒体側に第二光出射面301を有する光導波路の第二コア30とを備え、第一光出射面353内の光強度分布中心の第二光出射面301を含む基準平面Sへの正射影位置と、主磁極340の先端3401の中心の基準平面Sへの正射影位置との間の距離は、第二光出射面301内の光強度分布中心と、主磁極340の先端3401の中心の基準平面Sへの正射影位置との間の距離よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】情報記録再生装置の高さを抑えながら組み立て作業性が良く、信頼性の高い情報記録再生装置、情報記録再生装置を提供する。
【解決手段】光を照射するヘッドを先端に備えたサスペンションと、サスペンションを支持するアームと、ヘッドが光を照射する側のアームの面上に配置された光を発光する光源と、光源からヘッドに前記光を導く導光部材と、を備えた光アシスト式磁気記録ヘッドにおいて、サスペンションは、アームとヘッドの間に開口部を有し、導光部材は、光源から開口部を通ってヘッドに光を入射するように配置されていることを特徴とする光アシスト式磁気記録ヘッド。 (もっと読む)


【課題】共晶を発生することなく効率良く近接場光を発生することが可能な近接場光発生器、光アシスト式磁気記録ヘッド、光アシスト式磁気記録装置を提供する。
【解決手段】光学素子からプラズモンプローブに照射した光から近接場光を発生する近接場光発生器において、光学素子の材質はシリコン、プラズモンプローブの材質は金であり、光学素子と前記プラズモンプローブとの間に、シリコンと金の共晶現象を防止するバッファ層を形成したことを特徴とする近接場光発生器。 (もっと読む)


【課題】高密度記録した場合には、微小な記録磁区を安定して形成することが難しいという課題を有していた。
【解決手段】ディスク基板上に、少なくとも記録層を備え、前記記録層が磁気グレインごとに分離し、磁気的に孤立した記録ドメインを形成する構成、あるいは、相互に孤立した磁気グレインの集合体により、記録膜中に微細な構造を形成し、記録膜の比抵抗が大きい特性を有する構成の光磁気記録媒体とその製造方法。 (もっと読む)


【課題】記憶媒体に書き込まれるデータビットのサイズを小さくすること。
【解決手段】本発明に係わる装置は、磁気記録素子およびこの磁気記録素子に隣接して位置する光学的にアクティーブな材料を含むデータ記憶媒体と、前記データ記憶媒体の一部に電界を加えるための電界ソースと、前記データ記憶媒体に照射するための電磁放射線のソースと、前記データ記憶媒体の前記部分に磁界を加えるための磁界ソースとを備える。 (もっと読む)


【課題】熱アシスト磁気記録ヘッド支持機構において、近接場光発生素子に光を供給する光源の発熱による温度上昇を抑え、スライダの重量増加を抑え、かつ、光の伝送損失を少なくする。
【解決手段】熱アシスト磁気記録ヘッド支持機構は、再生素子31と記録素子32と近接場光発生素子34とを有する磁気ヘッド3が形成されたスライダ4を、サスペンション5の一端で保持し、サスペンション5の他端をキャリッジ6で支持して構成される。放熱面積が広いキャリッジ6のアーム62もしくは支持部61に、1個の光源10とこの光源からの照射光の導入先を切替える光切替え機構とを備えた光学ブロック15を取り付け、光学ブロック15からの光を光導波路14を介して近接場光発生素子34に導く。 (もっと読む)


【課題】表面プラズモンを発生する散乱体において不要な近接場光の影響を抑え、近接場光を発生する領域の形状を制御性良く製造できる構成とする。
【解決手段】光源101と、光源101からの光を照射して近接場光を発生させる導電性の散乱体10とを備える。散乱体10を、光透過性の基体1上に設けられた高さの異なる面に跨って形成して、基体1上の、近接場光が照射される被照射体50に最も近接する面に形成された第1の領域とこの第1の領域よりも被照射体から離間する面に形成された第2の領域とを備える。散乱体の第1の領域から被照射体に対し近接場光Lnsを発生する。 (もっと読む)


【課題】RTでの熱揺らぎ耐性と高温での書き込みやすさの相克を図れ、記録温度直下での保磁力の温度に対する変化を急峻にでき、低温形成、特定異方性軸配向、グラニュラー化が可能である熱アシスト磁気記録媒体を提供する。
【解決手段】基板上に、TB<TWの高KAFの下層反強磁性膜300、TW<TCの高KFの記録再生層である上層強磁性膜400を順次積層した交換結合膜を含み、反強磁性体をTB<<TN、TB<TC<TNの関係を満たすよう構成し、TB、及びTB<<TNの特質を利用し、保磁力HC対温度の特性を、TW直下TBの温度で階段状に変化させる〔TW:記録温度、TC:キュリー温度、TN:ネール温度、TB:ブロッキング温度、KF:強磁性体の結晶磁気異方性エネルギー定数、KAF:反強磁性体の結晶磁気異方性エネルギー定数〕。 (もっと読む)


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