説明

Fターム[5D091CC30]の内容

磁気記録再生 (3,409) | 記録方法 (1,114) | その他の記録方法 (373)

Fターム[5D091CC30]に分類される特許

1 - 20 / 373




【課題】
書込みヘッドにコイルを使用せず、これにより、抜本的な低消費電力化、書込みの超高速化、記録情報の超高密度化、または低価格化を図った電界書込み型磁気記録装置を提供する。
【解決手段】
電界書込み型磁気記録装置1は、強磁性強誘電性物質層を少なくとも1層含む磁気記録膜が基盤111にの表面に形成されている回転ディスク11と、基盤111に対して電位を持つことで基盤との間に電束を生成する書込み電極1211を持ち電界により(磁界によらずに)情報の書込みを磁気記録膜112に対して行う書込み素子121と、情報の書込み動作ごとに、書込み電極に2つの電位レベルのうちの1つの電位を選択して与える書込み回路13とを備え、書込み回路13が書込み電極1211に与えた電位に応じて生成された電束により、強磁性強誘電性物質層を特定の方向に磁化する。 (もっと読む)


【課題】記録密度を向上できる高周波磁界発生素子、磁気ヘッド、磁気ヘッドアセンブリ及び磁気記録装置を提供する。
【解決手段】実施形態に係る高周波磁界発生素子は、第1固定層と、第1自由層と、第2自由層と、を備える。第1固定層は、磁化の方向が固定であって磁化の方向に第1方向と平行な成分が含まれる。第1自由層は、第1固定層と積層される。第1自由層は、磁化の方向が可変であって磁化の方向に第1方向と直交する成分が含まれる。第2自由層は、第1固定層と積層される。第2自由層は、磁化の方向が可変であって磁化の方向に第1方向と直交する成分が含まれる。第1固定層は、第1自由層と第2自由層との間に設けられる。第1自由層の磁化及び第2自由層の磁化は、第1自由層、第2自由層及び第1固定層に流れる電流により発振する。第1自由層の発振における磁化の回転方向は、第2自由層の発振における磁化の回転方向に対して逆である。 (もっと読む)


【課題】導入された光束の向きを変えながら集光して該光束から近接場光を効率良く発生させること。
【解決手段】光束Lを集光させながら伝播させる光束集光部40bと、集光された光束から近接場光Rを生成して外部に発する近接場光生成部40cと、を有する多面体のコア40と、コアを内部に閉じ込めるクラッド41とを有し、コアは、一端側から他端側に向かう長手方向に沿って延びる1つの側面と他の側面とを有し、光束集光部は、1つの側面が他端側に向かうにしたがって他の側面に近づくように傾くことにより絞り成形され、近接場光生成部は、1つの側面が他端側に向かうにしたがって他の側面に近づき、光束集光部における傾きより大きく傾くことによりさらに絞り成形されると共に、他端側で外部に露出する端面40dが光の波長以下のサイズとされ、且つ1つの側面が遮光膜42によって遮光されている近接場光発生素子22を提供する。 (もっと読む)


【課題】構造が複雑でなく且つ製造しやすい、光源の温度をタイムラグなしに測定可能な情報記録ヘッドを得る。
【解決手段】光源制御部50は、光源20への注入電流を制御する。光源抵抗値測定部50aは、光源20の抵抗値を測定する。第1記憶部50bは、光源20の抵抗値と光源20の温度との関係を予め記憶している。温度算出部50cは、第1記憶部50bに記憶された関係に基づいて、光源抵抗値測定部50aによる測定によって得られた抵抗値から光源20の温度を算出する。 (もっと読む)


【課題】記録信頼性の高い情報記録装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る情報記録装置1は、駆動情報取得部4により半導体レーザ25の動作状態を取得し、駆動情報記憶部5に逐次記録する。駆動情報分析部8は、駆動情報を分析し、半導体レーザ25の残存寿命を予測し、磁気ヘッド制御部3は残存寿命等に基づいて磁気ヘッド2の制御を行う。 (もっと読む)


【課題】磁気記録ヘッドに関連付けられたスライダにおける導波路に光を方向付けることを、低コスト、高い位置合わせ許容度および高い光伝達効率で実現する。
【解決手段】導波路300は、屈折率n3を有する第1のクラッディング層310と、第1のクラッディング層310に隣接して位置する、屈折率勾配(GRIN)層315と、屈折率n2を有する、屈折率勾配層に隣接して位置するアシスト層320と、屈折率n1を有する、アシスト層320に隣接して位置するコア層325と、屈折率n4を有する第2のクラッディング層330とを備える。屈折率n1は、屈折率n2,n3,n4よりも大きく、屈折率n2は、屈折率n3,n4よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、磁気ヘッドスライダ等の端子数の増加に対応でき、積層された配線の複数の端子面を、高さの揃った同一平面上に備えることが可能なサスペンション用フレキシャー基板、サスペンション、ヘッド付サスペンション、およびハードディスクドライブを提供することを目的とするものである。
【解決手段】 2層の配線層からなる積層型配線構造を有するサスペンション用フレキシャー基板において、下層の配線層の端子部を裏面側の金属支持体の開口部から露出させ、上層の配線層の端子部を、絶縁層を介して、下層の配線層、または下層の配線層からなるダミーパターン、もしくは下層の配線層と同じ厚みを有するダミー体からなるパターンの上に形成することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】
従来のマイクロアシスト記録方法による磁気記憶装置では、外部環境によっては情報再生時やシーク時に高周波磁界発振素子を動作状態にしておくと、情報が消失、もしくは書き換えられてしまうことがある。
【解決手段】
磁気記録媒体と、該磁気記録媒体に書き込むための記録磁界を発生する記録磁極と高周波磁界を発生する高周波磁界発振素子とを少なくとも備えるマイクロ波アシスト磁気記録ヘッドと、磁気記録媒体から情報を読み取る磁気再生ヘッドと、前記磁気記録ヘッドが書き込む信号、前記磁気再生ヘッドが読み取る信号を処理する信号処理手段、および該高周波磁界発振器と該磁気記録媒体とのクリアランスを制御する手段とを備える磁気記憶装置において、記録時以外には前記高周波磁界発振素子を動作させないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】素子の発振を安定化させることができる。
【解決手段】本実施形態に係る磁気記録媒体は、非磁性部、1以上の第1磁性部および第2磁性部を含む。非磁性部は、非磁性体で形成される。1以上の第1磁性部は、前記非磁性部に接続され、電流を伴わない電子スピンの流れを示す純スピン流を発生する。第2磁性部は、前記第1磁性部との間の距離が、前記非磁性部において電子スピンの偏極が保持される距離を示すスピン拡散長以下となるように前記非磁性体に接続され、前記純スピン流により発振する。 (もっと読む)


【課題】近接場光発生部を含む前端面の幅が小さなプラズモンジェネレータを製造する。
【解決手段】プラズモンジェネレータ50は、表面プラズモンを伝播する伝播部51を備えている。伝播部51は、下面51a、上面51b、第1の側面51c、第2の側面51d、前端面51eを有している。前端面51eは近接場光発生部51gを含んでいる。プラズモンジェネレータ50の製造方法は、ベース部を形成する工程と、後にプラズモンジェネレータとなる金属膜を形成する工程と、充填層を形成する工程を備えている。ベース部は、ベース面と、ベース面から突出した突出部とを備え、突出部は、ベース面に対して高低差を有する上面と、ベース面と突出部の上面とを連結する第1の側壁241Pbとを有している。金属膜は、第1の側壁241Pbに付着した付着部を含んでいる。充填層は、第1の側壁241Pbとの間で付着部を挟む第2の側壁を有している。 (もっと読む)


【課題】1Tbit/in2を超える磁気記録装置に適用されるマイクロ波アシスト記録において、2Gbit/sを超える情報転送速度を実現する。
【解決手段】マイクロ波アシスト記録用スピントルク発振素子として、膜面に垂直方向に磁気異方性軸を有する垂直自由層1と実効的に膜面に磁化容易面を有する磁性膜からなる面内自由層2とを備えた構造にて、面内自由層側から垂直自由層側に電流を流して両自由層間でスピン情報を交換せしめることにより、両自由層の磁化が互いに略反平行で境界面に沿って高速磁化回転する状態となるものを用いる。垂直自由層は、面内自由層より薄くするのが好ましい。また、垂直自由層の材料に起因する磁気異方性磁界は、垂直方向の実効反磁界と逆方向でほぼ拮抗させるのが良い。さらに、垂直自由層は、主磁極側に設置するとなお好ましい。 (もっと読む)


【課題】
マイクロ波アシスト記録において、非磁性の電極を磁極の外側に設けることで、AMR効果や渦電流による配線の抵抗変化を抑え、スピントルク発振器に流れる電流の変動を抑制して安定な発振を実現する。
【解決手段】
マイクロ波アシスト記録に用いられる磁気記録ヘッドは、主磁極と、主磁極上に配置され、スピントルクによって磁化が高速回転する磁化高速回転層を含むスピントルク発振器と、スピントルク発振器上に配置されたトレーリングシールドと、媒体対向面に配置された該トレーリングシールドと磁気的に接続されて媒体対向面に対して垂直方向に伸延する副磁極を有し、主磁極もしくはトレーリングシールドもしくは副磁極の磁性体に対してスピントルク発振器が配置されているトレーリングギャップの外側に、非磁性電極を有する。 (もっと読む)


【課題】 屈曲型のトレーリングシールドを備えるシングル磁気記録(SMR)ヘッドおよび製造方法を提供する。
【解決手段】 一実施形態において、磁気ヘッドは、主磁極と、主磁極のトレーリング側付近に位置付けられたトレーリングシールドと、主磁極のクロストラック方向の両側付近に位置付けられたサイドシールドと、主磁極のリーディング側付近に位置付けられたリーディングシールドと、主磁極とシールドの間に位置付けられたギャップと、を含み、Sg1<Sg2であり、Sg1がトレーリングシールドのリーディングエッジの屈曲点と、主磁極の、屈曲点に最も近いトレーリング側角部との間のクロストラック方向の距離であり、Sg2が、サイドシールドのエッジ上の、主磁極のトレーリング側角部に対してクロストラック方向に平行な第一の点と、主磁極の、第一の点に最も近いトレーリング側角部との間のクロストラック方向の距離であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】安定したスピントルク発振が実現でき、信頼性が高いスピントルク発振器を提供する。
【解決手段】主磁極と、トレーリングシールド、およびスピントルク発振器を有する磁気記録ヘッドにおいて、スピントルク発振器の発振層と接する層に、スピンポンピング制御層を有することにより、スピントルク発振に必要な電流密度を低減する。さらに、スピントルク発振器を駆動するための駆動電流の電流密度は、発振層内の多数のスピンが同じ周波数で面内回転できる最適電流密度に設定する。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波アシスト磁気記録において、スピントルク発振器の不安定な発振による記録エラーを修正して、信頼性を高める。
【解決手段】スピントルク発振器の抵抗値を測定する抵抗測定部を有し、監視することで、記録時に発振が不安定になったことを検出する。測定した抵抗値が予め定めた正常範囲を外れたとき、当該記録動作を行った情報を記録しなおす。 (もっと読む)


【課題】高周波磁界アシスト記録方式において、低電流でも安定した発振が得られるスピントルク発振器を実現し、高記録密度を可能とする磁気記録ヘッドを提供する。
【解決手段】高周波磁界を発する発振器110を備える磁気記録ヘッドにおいて、二層の磁性層112a,112bが反平行方結合した積層構造のスピン注入層構造112を用いる。二層の磁性層のうち、高周波磁界発生層111に近い第一の磁性層112aの飽和磁化Msと膜厚tとの積Ms×tは、高周波磁界発生層から遠い第二の磁性層112bのMs×tよりも小さい。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波アシスト記録方式を採用した磁気記録装置において、正極性側のマイクロ波周波数と負極性側のマイクロ波周波数をともに最適に調整する。
【解決手段】本発明に係る磁気記録装置は、正極性側の電流波形と負極性側の電流波形が非対称なライト電流を、磁気ヘッドに供給する。 (もっと読む)


【課題】高周波磁界を発生する発振器を用いるマイクロ波アシスト記録において、高い高周波磁界強度と有効記録磁界強度が得られる磁気記録ヘッドを実現する。
【解決手段】本発明に係る磁気記録ヘッドは、主磁極と、磁気記録媒体に高周波磁界を印加する高周波磁界発生層を有する発振器と、主磁極のトレーリング側に設けられたトレーリングシールドとを備え、高周波磁界発生層と主磁極との間の距離、および高周波磁界発生層とトレーリングシールドとの間の距離が、ともに3nm以上である。 (もっと読む)


1 - 20 / 373