説明

Fターム[5D091DD03]の内容

磁気記録再生 (3,409) | 再生方法 (263) | 磁気抵抗効果を利用するもの (194)

Fターム[5D091DD03]の下位に属するFターム

直流バイアスを印加するもの (2)
交流バイアスを印加するもの
パルスバイアスを印加するもの
バイアスの制御に関するもの (4)
マルチトラックヘッドを用いるもの (6)
再生信号の検出 (12)

Fターム[5D091DD03]に分類される特許

1 - 20 / 170


【課題】高出力、高Q値で且つ、膜厚が薄いSTOを備えた磁気ヘッド、磁気センサ、および磁気記録再生装置を提供する。
【解決手段】一実施形態の磁気ヘッドは、スピントルク発振素子を備え、スピントルク発振素子は、第1強磁性層と、第2強磁性層と、第2強磁性層に対して前記第1強磁性層と反対側に設けられた第3強磁性層と、第1強磁性層と第2強磁性層との間に設けられた第1非磁性層と、第2強磁性層と第3強磁性層との間に設けられた第2非磁性層と、第1強磁性層に対して第1非磁性層と反対側の面に設けられた第1電極と、第3強磁性層に対して第2非磁性層と反対側の面に設けられた第2電極と、を備え、第2強磁性層と第3強磁性層は、第2非磁性層を介して反強磁性結合をし、前記第1および第2電極間に電流を流さない場合に第1強磁性層と第2強磁性層の磁化の向きが反平行配置であり、第1および第2電極間に電流を流すと、第1乃至第3強磁性層においてそれぞれ、磁化の歳差運動が誘起される。 (もっと読む)


【課題】記録信頼性の高い情報記録装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る情報記録装置1は、駆動情報取得部4により半導体レーザ25の動作状態を取得し、駆動情報記憶部5に逐次記録する。駆動情報分析部8は、駆動情報を分析し、半導体レーザ25の残存寿命を予測し、磁気ヘッド制御部3は残存寿命等に基づいて磁気ヘッド2の制御を行う。 (もっと読む)


【課題】
従来のマイクロアシスト記録方法による磁気記憶装置では、外部環境によっては情報再生時やシーク時に高周波磁界発振素子を動作状態にしておくと、情報が消失、もしくは書き換えられてしまうことがある。
【解決手段】
磁気記録媒体と、該磁気記録媒体に書き込むための記録磁界を発生する記録磁極と高周波磁界を発生する高周波磁界発振素子とを少なくとも備えるマイクロ波アシスト磁気記録ヘッドと、磁気記録媒体から情報を読み取る磁気再生ヘッドと、前記磁気記録ヘッドが書き込む信号、前記磁気再生ヘッドが読み取る信号を処理する信号処理手段、および該高周波磁界発振器と該磁気記録媒体とのクリアランスを制御する手段とを備える磁気記憶装置において、記録時以外には前記高周波磁界発振素子を動作させないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 熱マグノンによるスピントルク発振素子を提供する。
【解決手段】 「熱マグノンによる」スピントルク発振素子(STO)は、熱流のみを用いて、スピントルク(ST)効果を惹起しかつ自由層磁化の持続的な振動を発生させる。熱マグノンによるSTOは、従来型の自由層および基準層に加えて、さらに、固定された面内磁化を有する磁性酸化物層と、その磁性酸化物層の1つの表面上の強磁性金属層と、自由層および金属層間の非磁性導電層と、磁性酸化物層のもう一方の表面上の電気抵抗性ヒータとを含む。熱マグノン効果のために、金属層と伝導層と自由層とを通る磁性酸化物層からの熱流によって、最終的に、自由層に対するスピン移行トルク(STT)が生じる。熱流と反対方向に流れるセンス電流が、自由層磁化の振動周波数を監視するために用いられる。 (もっと読む)


【課題】高周波磁界を発生する発振器を用いるマイクロ波アシスト記録において、高い高周波磁界強度と有効記録磁界強度が得られる磁気記録ヘッドを実現する。
【解決手段】本発明に係る磁気記録ヘッドは、主磁極と、磁気記録媒体に高周波磁界を印加する高周波磁界発生層を有する発振器と、主磁極のトレーリング側に設けられたトレーリングシールドとを備え、高周波磁界発生層と主磁極との間の距離、および高周波磁界発生層とトレーリングシールドとの間の距離が、ともに3nm以上である。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波アシスト記録方式を採用した磁気記録装置において、正極性側のマイクロ波周波数と負極性側のマイクロ波周波数をともに最適に調整する。
【解決手段】本発明に係る磁気記録装置は、正極性側の電流波形と負極性側の電流波形が非対称なライト電流を、磁気ヘッドに供給する。 (もっと読む)


【課題】
高周波磁界アシスト記録方式の磁気ヘッドにおいて、発振器の固定層の高い垂直異方性磁界を引き出し、安定的な高周波磁界の発振を得て、高記録密度記録を実現する。
【解決手段】
磁界を発生させる主磁極120と、主磁極のトレーリング側に主磁極に近接して設けられた高周波磁界を発生する発振器110を有する高周波アシスト型の記録ヘッド部を備えた磁気ヘッドにおいて、主磁極と発振器の間に、該発振器を構成する膜積層表面を平坦化する仲介層140を設け、仲介層の発振器側の界面のラフネスを主磁極側の界面のラフネスに比べて小さく形成する。 (もっと読む)


【課題】
ハードバイアスのシード構造を有する磁気センサを提供する。
【解決手段】
データ密度増加させるため縮小したギャップ間隔を提供する新規なハードバイアス構造を有する磁気センサ。本磁気センサは、磁気シールド上で形成される第1および第2の側面を備えるセンサ積層体を含む。薄い絶縁体層は、センサ積層体の側面上および最下部シールド上に形成される。Cu−Oを含む下地層は、絶縁体層上に形成され、ハードバイアス層は下地層上に形成される。下地層にCu−Oを使用することにより、下地層をより薄くすることができつつ、その上方に形成されるハードバイアス層中でも優れた磁気特性を維持することを可能にする。下地層の膜厚縮小により、ギャップ間隔(最上部および最下部磁気シールド間の間隔)が縮小され、そのことは次にデータ密度の増加を提供する。 (もっと読む)


【課題】副コイルを用いて、より磁化反転アシスト効果を高めるために、強磁性共鳴周波数fRが充分に高い記録磁極材料と記録素子構造を実現する。そのためには、主磁極および後端シールドの材料の軟磁性膜のHk及びBsを大きくすればよいのであるが、主コイルの励磁により記録磁極には垂直方向の磁界も印加されており、主磁極の磁気飽和の影響を避ける。
【解決手段】主磁極と、後端シールドと、記録磁界を発生するための主コイルと、磁気記録ギャップからマイクロ波帯域の周波数の面内交流磁界を発生するための副コイルを備え、第1の軟磁性膜により構成される主磁極および後端シールドの磁気ギャップ対向面に非磁性層を形成し、さらにその表面に、第1の軟磁性膜の異方性磁界(いわゆるHk)より異方性磁界の大きい第2の軟磁性膜を積層して形成する。 (もっと読む)


【課題】3端子スピントルク発振素子(STO)を提供する。
【解決手段】スピントルク発振素子(STO)は、非磁性導電スペーサ層を有する巨大磁気抵抗(GMR)構造とトンネルバリア層を有するトンネル磁気抵抗(TMR)構造の両方の一部を形成する単一の自由強磁性層を有する。STOは、導電スペーサ層を通じてスピントルク励起電流を、そして、トンネルバリア層を通じて相対的に小さな検知電流を供給する電気回路に接続する3つの電気端子を有する。STOが磁界センサとして使用される際には、励起電流は、外部磁界が存在しない状態において自由層の磁化を固定された基底周波数において発振させる。検知電流に結合された検出器は、外部磁界に応答して基底周波数からの自由層磁化発振周波数のシフトを検出する。 (もっと読む)


【課題】シングル書き込みおよび広域熱アシストを用いた磁気記録ディスクドライブを提供する。
【解決手段】熱アシスト記録ディスクドライブは、シングル記録に広域加熱器を用いる。シングル記録においては、書き込みヘッド極先端は、クロストラック方向において読み取りヘッドよりも幅広く、部分的に重なり合う複数の連続した円形パスを作ることにより、磁気転移を書き込む。隣接するパス同士の重なり合わない部分がデータトラックを形成し、従って、データトラックは、書き込み極先端の幅よりも狭い。データトラックは、環状バンドにグループ化され、データを書き換える場合には、1つの環状バンド中の全てのデータトラックにも書き換えが行われる。広域加熱器は、書き込み極先端のクロストラック幅よりも広い、ディスク記録層上に加熱領域を生成する出力端部を有した導波路であってもよい。 (もっと読む)


【課題】タンタル挿入層を使用したTMRセンサ薄膜及びそのシステムを提供する。
【解決手段】 一実施形態においては、トンネル磁気抵抗(TMR)ヘッドは、基板上部のリード層と、リード層上部のシード層と、シード層上部の反強磁性(AFM)層と、AFM層上部の第1強磁性層と、第1強磁性層上部の第2強磁性層と、第1及び第2強磁性層の間の結合層であって、第2強磁性層の磁化を第1強磁性層の磁化に結合させる結合層と、第2強磁性層上部の固定層と、固定層に隣接した又は固定層の内部の挿入層と、固定層上部のバリア層と、バリア層上部の自由層と、自由層上部のキャップ層と、を含む。別の実施形態において、挿入層は、厚さが約0.05nm〜0.3nmであり、且つ、Ta、Ti、Hf、及び/又はZrを含み、且つ、自由層は、CoFeBを含む。 (もっと読む)


【課題】ノイズを抑制した磁気抵抗効果型の磁気ヘッド、磁気ヘッドアセンブリ及び磁気記録再生装置を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、再生部を備えた磁気ヘッドが提供される。再生部は、磁気記録媒体に記録された媒体磁界を検出する。再生部は、積層膜と、磁界印加部と、を含む。積層膜は、第1磁化固着層と、磁化自由層と、を含む。第1磁化固着層は、垂直磁気異方性を有し磁化が固着されている。磁化自由層は、第1磁化固着層と第1軸に沿って積層されスピントルク発振する。磁界印加部は、積層膜と第1軸に沿って積層され、第1軸に沿う成分を有するバイアス磁界を積層膜に加える。第1磁化固着層から磁化自由層へ、磁化自由層がスピントルク発振する値以上の電流が流されたときに、媒体磁界に応じて積層膜の抵抗が変化する。 (もっと読む)


【課題】ヘッドを容易に製造することができる近接場光利用ヘッド及び近接場光利用ヘッドを有する情報記録装置を提供する。
【解決手段】近接場光を発生させて媒体の所定領域を加熱するとともに所定領域に磁界を与えて情報を記録する近接場光利用ヘッドにおいて、光束を伝播させる経路を有する光導波路と、所定領域に向かい合う位置に形成された光学的微小開口118を有し、光導波路から出射された光束を集光させながら光学的微小開口118に向けて伝播させて近接場光を発生するティップ117とを備える。光学的微小開口118は、所定領域に磁界を与える磁極によって形成される。 (もっと読む)


【課題】高い線記録密度と高い信号対雑音比を実現する。
【解決手段】熱アシスト磁気記録方法は、第1のステップと第2のステップを含んでいる。第1のステップでは、ハードディスク媒体の一部に熱を加え、ハードディスク媒体の磁気記録層104に、移動する高温領域HTを形成する。高温領域HTは、その周囲に比べて温度Tが高く、磁気記録層104の複数の磁性粒子104aの保磁力消失温度の最大値Tc-max以上の温度となる領域である。高温領域HTの移動方向D1における高温領域HTの後端に隣接する少なくとも1つの磁性粒子104aは、0以外の値の保磁力Hcを有する。第2のステップでは、高温領域HTの後端に隣接する少なくとも1つの磁性粒子104aに印加される記録磁界の大きさHzが3kOe以下となるように、ハードディスク媒体に記録磁界を印加する。 (もっと読む)


【課題】読み取り/書き込みヘッド等の重量および複雑さを低減させながら、データディスクドライブの保存容量の増大を図った磁気記録および再生システムを提供する。
【解決手段】ガラス基板245の一主面上の複数の環状の凹部には熱伝導性の金属610が堆積されており、複数の環状の凸部の頂部と、複数の環状の凹部に堆積された複数の熱伝導性の金属の頂部とは、面一とされており、その上に形成された磁気記録層202,204を有し、この磁気記録層において複数の熱伝導性の金属の頂部上に設けられている部分を複数の磁気データトラック103とする。 (もっと読む)


【課題】プラズモン発生素子による表面プラズモンの吸収及びプラズモン発生素子の過熱を抑制し、かつより高い光密度を有する近接場光を発生させることがでえきる、表面プラズモン共振光学系及びこの光学系を備えた熱アシストヘッドを提供する。
【解決手段】表面プラズモン共振光学系は、表面プラズモンを励起するための光が伝播する導波路と、この光と表面プラズモンモードで結合し、近接場光発生端面から近接場光を発生させるプラズモン発生素子と、このプラズモン発生素子の近接場光発生端面とは反対側に設けられた、励起された表面プラズモンを反射する共振鏡とを備えている。 (もっと読む)


【課題】近接場光発生部とコアとを精度良く位置決めして近接場光の発生効率を向上できる近接場光発生素子、及び近接場光発生素子の製造方法、近接場光ヘッド、近接場光ヘッドの製造方法並びに情報記録再生装置を提供する。
【解決手段】基板120上に第1クラッド24aを形成する第1クラッド形成工程と、第1クラッド24a上に金属膜母材151を形成する近接場光発生部形成工程と、金属膜母材151を覆うようにコア母材を形成するコア形成工程と、コア母材、及び金属膜母材151をパターニングして、コア23及び金属膜51を形成するパターニング工程と、第1クラッド24aとの間でコア23を挟み込むように、第2クラッド24bを形成する第2クラッド形成工程と、を有し、パターニング工程では、コア母材、及び金属膜母材151を同一工程で一括してパターニングすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小さな光スポットで高密度の情報記録が可能な記録ヘッド及びその記録装置を提供する。
【解決手段】記録媒体2への情報記録に磁界と光を利用する記録装置10で、記録媒体に非接触状態で移動するスライダと、光源と、光源からの光を記録媒体上に照射するために、スライダの記録媒体に対向する位置に配置された光導波路と、磁気記録素子とを有する。光導波路が、クラッドと該クラッド内に配置された、入射光が結合されるサブコア、及び入射側では伝搬モードを形成できず、サブコアの長さに相当し光進行方向に対し垂直な断面が光進行方向に広くなる部分を有するコアとからなる。光導波路の光出射位置の近傍に近接場光発生用プラズモンプローブを有し、そのプローブからの光の熱と、磁気記録素子からの磁気とにより記録する。光導波路の光出力側のモードフィールド径をdとし、光導波路の光入力側のモードフィールド径をDとしたとき、D>dを満たす。 (もっと読む)


【課題】小さな光スポットで高密度の情報記録が可能な小型の記録ヘッド及びそれを用いた記録装置を提供する。
【解決手段】記録媒体に対する情報記録に光を利用する記録装置であって、記録媒体に対して非接触状態で移動するスライダと、光源と、光源からの光を前記記録媒体上に照射するために、スライダにおいて記録媒体に対向する位置に配置された光導波路と、を有する。光導波路が、クラッドと該クラッド内に配置されたコアとからなり、コアが、入射側から出射側にかけて光進行方向に対し垂直な断面が光進行方向に連続的に狭くなるようにクラッドとの界面が直線的に構成されている光スポットサイズ変換器を有する。光導波路の光出力側のモードフィールド径をdとし、光導波路の光入力側のモードフィールド径をDとしたとき、D>dを満たす。 (もっと読む)


1 - 20 / 170