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Fターム[5D091DD20]の内容

磁気記録再生 (3,409) | 再生方法 (263) | 垂直記録信号の再生 (25)

Fターム[5D091DD20]に分類される特許

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【課題】簡易な構成を用い、高強度の近接場光を記録媒体に照射可能とするとともに、製造工程において高い位置決め精度や角度精度を必要としない熱アシスト磁気ヘッドを提供する。
【解決手段】熱アシスト磁気ヘッド11は、記録素子102、半導体レーザー素子106、及び、近接場光発生部1042がスライダ101に保持されて構成されており、近接場光発生部1042は、スライダ101の流出端110の側面111と対向するように配置された金属膜104に形成された媒体対向面Sに垂直に延在した溝1041の記録媒体150に対向した端部であり、半導体レーザー光源106は、TEモード発振するものであって、スライダ101の流出端110の側面と111対向するように配置されているとともに、その出射端面S2が近接場光発生部1042にレーザー光107が照射される方向に媒体対向面Sに対して傾斜している。 (もっと読む)


【課題】熱アシスト記録等で用いられる微小な領域及び短時間の温度変化においても磁性材料の温度分布の評価が可能な方法を提供する。
【解決手段】磁性材料に光照射を行なった後の温度分布を評価する時に、磁性材料に対して少なくとも2段階の強度の光照射を行い、光照射後の磁化領域の変化を検出することにより、温度分布を評価する。
光照射は、熱アシスト記録法による光照射法を用いて良く、磁性材料は、磁気記録媒体の磁気記録層であって良く、また、磁気記録媒体は固定磁気記録に用いられる磁気記録媒体であって良い。
また、磁化領域の変化を固定磁気記録用磁気ヘッドの信号出力の変化により検出することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ノイズを抑制した磁気抵抗効果型の磁気ヘッド、磁気ヘッドアセンブリ及び磁気記録再生装置を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、再生部を備えた磁気ヘッドが提供される。再生部は、磁気記録媒体に記録された媒体磁界を検出する。再生部は、積層膜と、磁界印加部と、を含む。積層膜は、第1磁化固着層と、磁化自由層と、を含む。第1磁化固着層は、垂直磁気異方性を有し磁化が固着されている。磁化自由層は、第1磁化固着層と第1軸に沿って積層されスピントルク発振する。磁界印加部は、積層膜と第1軸に沿って積層され、第1軸に沿う成分を有するバイアス磁界を積層膜に加える。第1磁化固着層から磁化自由層へ、磁化自由層がスピントルク発振する値以上の電流が流されたときに、媒体磁界に応じて積層膜の抵抗が変化する。 (もっと読む)


【課題】周波数が記録層を構成する磁性微粒子の強磁性共鳴(FMR)周波数よりも低い領域も高い領域も略一様に、高いアシスト効果を発現させることができる磁気記録方法。
【解決手段】書込磁極部および補助磁極との間に配置され磁気記録媒体の面内方向にマイクロ波帯域の磁界を発生させるための副コイル(Sub-coil)などを有する薄膜磁気ヘッドを用い、薄膜磁気ヘッドと対向配置される磁気記録媒体の記録層へ磁気記録する磁気記録方法であり、副コイル(Sub-coil)などに搬送波としての前記記録層の強磁性共鳴(FMR)周波数を帯域内に含んだマイクロ波スペクトラム拡散信号(SS信号)を印加させて発生する面内高周波磁界によって前記記録層の磁化反転磁界Hswを低下させつつ、磁気記録を行うように構成される。 (もっと読む)


【課題】熱アシスト磁気記録用の近接場変換器にエネルギを供給する簡単な方法を提供する。
【解決手段】磁気記録ヘッドは、空気軸受面に隣接したポール先端を有する書込ポールと、戻りポールと、ポール先端および空気軸受面に隣接して位置決めされ、磁気記録媒体の一部を高エネルギ放射に露光する光近接場変換器とを含む。エネルギは、テーパ状結合素子を有するリッジ導波管によって、近接場変換器にエネルギを運ぶために金属/誘電体コーティングを有する面取りした端を有する2次元の直線もしくは湾曲導波管によって、または湾曲導波管によって、近接場変換器に直接与えられる。テーパ状結合素子または面取りした端を有する導波管は、従来のウェハ処理によって製造可能である。 (もっと読む)


【課題】 データ領域とサーボ領域とで磁性パターンの凹凸比の差を小さくして、記録再生時のヘッド振動を防止できる磁気記録装置を提供する。
【解決手段】 ダウントラック方向にピッチpで配列した磁性ドット列を含む記録トラックが、クロストラック方向に複数列形成されたデータ領域と、クロストラック方向にピッチpで配列した磁性ドット列が、ダウントラック方向に等間隔で複数列形成されたプリアンブルを含むサーボ領域とを有する磁気記録媒体と、アクチュエータアームに取り付けられ前記磁気記録媒体上を径方向に移動する再生ヘッドとを有し、前記磁気記録媒体のプリアンブルの磁性ドット列が、前記磁気記録媒体上における前記再生ヘッドの軌跡に相当する曲線に沿って配列し、前記再生ヘッドの読み取り幅が、前記磁性ドットのピッチpの整数倍であることを特徴とする磁気記録装置。 (もっと読む)


【課題】垂直磁気記録方式で信号が記録された記録媒体から読み出された信号を再生処理する際のエラーレートを改善することができる信号再生処理回路、磁気記憶装置、及び信号再生処理方法を提供する。
【解決手段】信号増幅器31が、記録媒体から読み出された信号を増幅し、波形等化器32が、波形等化目標記憶部34に予め記憶されている、a[1+3D+2D2 ][1−D]、a[2+5D+2D2 ][1−D]、又はa[1+4D+2D2 ][1−D]のいずれか一つの波形等化目標を用いて、上記増幅された信号に対して波形等化処理を行い、畳込復号器33が、上記の波形等化処理で用いられた波形等化目標を用いて、波形等化処理された信号を畳み込み復号して出力する。 (もっと読む)


【課題】室温で大きな垂直磁気異方性エネルギーや高い保磁力を有し、かつキュリー温度が低く、低パワーでも垂直磁気異方性エネルギーや保磁力を低下して記録出来る媒体を得る。
【解決手段】基板101上に設けられた下地層102及び中間層103と、室温で垂直磁気異方性を有する磁気記録層104を有し、エネルギー照射により磁気記録層の垂直磁気異方性を低下させた状態で記録を行う垂直磁気記録媒体。中間層はRu及び/又はPdからなり、磁気記録層は、Coを主成分とする強磁性金属層108とPdを主成分とする非磁性金属層109との積層体であり、強磁性金属層は膜厚が0.15nm以上0.25nm以下であり、非磁性金属層は膜厚が0.45nm以上0.8nm以下であり、強磁性金属層と非磁性金属層の膜厚比は2以上4以下であり、エネルギー照射時と非照射時の保磁力の差は8kOe以上ある。 (もっと読む)


【課題】動作時に、ヘッドを安定浮上させることが可能な導光構造付きヘッドジンバルアセンブリおよび情報記録再生装置を提供する。
【解決手段】一定方向に回転する磁気記録媒体の外側に配置されたピボット軸のまわりを回動可能に形成された回動部材3と、回動部材の先端部に、磁気記録媒体の表面と対向するように取り付けられたスライダ2と、磁気記録媒体を加熱するための光をスライダに導入するための光導波路32と、を備えた導光構造付きヘッドジンバルアセンブリ12において、光導波路が、回動部材に設けられた凸部50に支持されている。 (もっと読む)


本発明の様々な実施形態は、磁気記憶装置における低周波損失を低減するためのシステムおよび方法を提供する。たとえば、増幅器と、2つのフィルタと、加算要素とを含むデータ処理回路が開示される。増幅器は増幅された出力を生じ、増幅された出力は2つのフィルタのうちの第1のフィルタを用いてフィルタされて第1のフィルタされた出力を生成する。次いで第1のフィルタされた出力は、2つのフィルタのうちの第2のフィルタを用いてフィルタされて第2のフィルタされた出力を生成する。加算要素は、第1のフィルタされた出力を第2のフィルタされた出力と加算して、極変更された出力を生じる。
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【課題】伝搬中の照射光が主磁極に吸収されるのを抑えつつ、主磁極と光の照射位置とが近接配置された磁気ヘッド等を提供する。
【解決手段】磁気ヘッド100において、コア層131とクラッド層132と有し浮上面Fに向かって延びてコア層の一面E寄りの、コア層の厚み方向Tの一部分が浮上面に露出し、照射光を伝搬して出射する光導波路131と、コア層の一面E側に形成されてコア層とは離間しコア層と平行に浮上面に向かって延び、浮上面寄りの部分でコア層に近づきながら浮上面に向かって斜めに延び、浮上面近傍がコア層に接触又は近接して浮上面に露出する主磁極121とを備える。 (もっと読む)


【課題】記録密度を有効に向上できる磁気記録装置を提供する。
【解決手段】磁気ディスクと、主磁極とリターン磁極とを有する記録ヘッドと、前記記録ヘッドの走行方向に対して前方に設けられた、スピン波発振素子と、スピン波発振素子を挟む1対の導電性磁極とを有する消去ヘッドと、磁気抵抗効果素子を含む再生ヘッドとを有することを特徴とする磁気記録装置。 (もっと読む)


【課題】加熱によることなく、大きな保磁力を有する磁気記録媒体に高精度でデータ信号の書込みを行うことができるマイクロ波帯磁気駆動機能付の薄膜磁気ヘッドを備えた磁気記録再生装置を提供する。
【解決手段】書込み信号に応じて磁気記録層への書込み磁界を発生する書込み磁界発生手段及びマイクロ波励振信号に応じて磁気記録層の強磁性共鳴周波数F又はその近傍の周波数を有するマイクロ波帯共鳴用磁界を発生させる共鳴磁界発生手段を有する薄膜磁気ヘッドと、マイクロ波発振手段が生成したマイクロ波励振信号を共鳴磁界発生手段へ印加すると共に書込み信号生成手段が生成した書込み信号を書込み磁界発生手段へ印加する伝送手段と、マイクロ波励振信号の周波数において共振が生じない寸法を各々が有する水平断面が矩形の複数の空洞19を形成している金属リブ18とを設けた金属筐体10を備えた磁気記録再生装置。 (もっと読む)


本発明は磁気記録媒体(100)に関する。本発明は、特に興味深いアプリケーションをハードディスクに格納されるデータ分野で見つける。磁気記録媒体(100)は、基板(102)上に配置されており、それぞれが少なくとも非磁性層(NM´)によって、互いに離間して積層された第1磁性層(C´1)と第2磁性層(C´2)とを有する磁気ゾーンのアセンブリを備える。加えて、前記第1磁性層(C´1)が、前記基板(102)の平面と実質的に平行して配向された磁化を示し、前記第2磁性層(C´2)が、前記基板(102)の平面と実質的に垂直に配向された磁化を示す。
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【課題】光束を効率良く集光させて書き込みの信頼性を向上することができると共に、コンパクトでしかも薄型化を図ること。
【解決手段】スライダ20と、主磁極32及び補助磁極30を有し、スライダの先端面に固定された記録素子22と、一端側から他端側に向かう方向に直交する断面積が漸次減少するように絞り成形され、一端側から導入された光束Lを内部で集光させながら他端側に向けて伝播させてスポット光Rを生成すると共に、該スポット光を他端側から外部に向けて発するコア40と、該コアを内部に閉じ込めるクラッド41とを有するスポット光生成素子23と、スライダに対して平行に配置され、コア内に光束を導入させる光束導入手段4と、を備え、スポット光生成素子が、スライダの厚みよりも長く形成され、コアの断面積の減少率が所定値以下となるように長さが調整されている記録ヘッド2を提供する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、小型化を図りながら近接場光を効率良く発生させることができると共に、より強力かつ高効率の磁界を発生させることである。
【解決手段】 磁気記録媒体の表面に対向するスライダの対向面上に形成され、前記対向面と一定の角度を有しながら接している複数の側面を持つと共に近接場光を発生させる近接場光発生素子と、前記近接場光発生素子の前記側面の少なくとも一側面上に形成された少なくとも一本の下部配線と、前記下部配線を覆う位置に配置された薄膜状の磁極と、前記磁極の両側のうち、前記下部配線が配置されている側とは逆側に配置された少なくとも一本の上部配線と、前記下部配線及び前記上部配線をつなぐ少なくとも1本の側面配線と前記下部配線、前記磁極及び前記上部配線のそれぞれを絶縁する絶縁層と、前記下部配線と前記上部配線とが前記側面配線で交互に直列に接続されることにより前記磁極の周囲に巻回されたコイルとを備える。 (もっと読む)


【課題】凹凸で形成されるようなプリフォーマット情報に関して、−V〜Vの再生出力を得る方法を提供する。
【解決手段】非磁性基板上に少なくとも軟磁性層、垂直磁気記録層、軟磁性上層を形成し、該軟磁性上層がプリフォーマット情報に対応するパターンを形成するようにパターニングし、その状態で外部から磁場を印加することにより軟磁性上層に形成されたプリフォーマット情報を垂直磁気記録層に転写することを特徴とする垂直磁気記録媒体のパターン磁化方法、および非磁性基板上に少なくとも軟磁性層、垂直磁気記録層、軟磁性上層を形成してなる垂直磁気記録媒体であって、前記垂直磁気記録層を該垂直磁気記録媒体のパターン磁化方法で磁化してなる垂直磁気記録媒体。 (もっと読む)


【目的】磁気ヘッドの製造ばらつきをある程度許容し、ひいては装置の生産効率向上を図ることができる磁気ディスク装置を提供する。
【構成】磁気ディスクに対してデータを読み書きするための磁気ヘッド2を備えた磁気ディスク装置であって、磁気ヘッド2を介してデータの読み書きを試行する読み書き試行手段31と、データの読み書きの試行時におけるエラーレートを算出するエラーレート算出手段32と、エラーレートの算出値に基づき、データ書き込み時に磁気ヘッド2を駆動するための駆動電流の値を設定する駆動電流値設定手段34とを備えていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 高密度な情報を記録する近接場光アシスト磁気記録ヘッドおよび、そのヘッドを利用した小型記録装置を提供する。
【解決手段】 先端に近接場光を発生させる錐状ティップ43と、近接場光によってアシストされて磁気記録を行う近接場光アシスト磁気記録ヘッドであって、磁気記録素子13が第一磁極16aと第二磁極16bから成り、第一磁極がティップの第一側面上の第一薄膜から成り、第二磁極がティップの第一側面に対向する第二側面上の第二薄膜から成り、第一薄膜と第二薄膜は膜厚が異なるものであることを特徴とする近接場光アシスト磁気記録ヘッドことを特徴とする近接場光利用ヘッドとした。 (もっと読む)


【課題】クロストークノイズを低減する。
【解決手段】垂直磁気記録方式により書込対象のトラックに情報を記録する記録ヘッドと、読出対象のトラックに記録された情報を再生する再生ヘッドと、再生ヘッドに設けられた磁気抵抗効果素子の電気抵抗の変化に応じて変化する電圧波形をサンプリングするサンプリング部と、サンプリングした電圧波形の形状に基づいて、読出対象トラックに記録されたデータを再現するデータ再生部とを有するディスク装置に備えられ、同心円状に配置された複数のトラックを有するディスク媒体であって、各トラックの磁性体の間を遮断する遮断部を有するディスク媒体を提供する。 (もっと読む)


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