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Fターム[5D096BB01]の内容

Fターム[5D096BB01]に分類される特許

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【課題】媒体アクセス方法及び磁気記憶装置において、記録再生ヘッドのコア幅を非常に狭くすることなく磁気記録媒体上の記録密度を向上可能とすることを目的とする。
【解決手段】各トラックが1又は複数の磁性ドット列で形成された磁気記録媒体に対し、スキュー角がゼロの位置を含む前記磁気記録媒体上の全ての位置において、トラック方向と垂直な方向に対して傾いた姿勢のヘッドでトラックを走査し、前記ヘッドのコア幅は、1トラックを走査中に同時に2以上の磁性ドットを走査しないように、磁性ドットのトラック方向上のピッチ及び前記垂直な方向上のピッチに対して設定されているように構成する。 (もっと読む)


【課題】磁気記録装置において高い読み取り、書き込みのデータ信頼性を得るためには、サーボトラックの偏芯に対するR/Wオフセットの誤差は非常に大きなものとなっており、この偏芯を考慮しないで各サーボトラックに対して一定のR/Wオフセットでデーターの読み書きを実行してしまうとデーターの読み取り信頼性が低下してしまう。
【解決手段】ヘッド位置算出部は、書き込み時のリードヘッドの目標位置と、読み取り時のリードヘッドの目標位置のうち少なくとも一方を、その目標位置における前記磁気ディスクの半径位置と円周方向の位置より算出する。 (もっと読む)


【課題】ライト時のヘッドの位置決め制御をより正確に行うとともに、リード時のヘッドの位置決め制御を正確に行うことを課題とする。
【解決手段】サーボフレーム0およびサーボフレーム1上に記録ヘッドの位置ずれを補正するためのライト用補正データを記録する場合、隣接するトラック0とトラック1、トラック1とトラック2、トラック2とトラック3、トラック3とトラック4、トラック4とトラック5等の記録領域で互いに隣接しないように、トラック方向にずらしてライト用補正データを記録する。なお、サーボフレーム0上のトラック(0、2、4等)の記録領域には、トラック方向で前方に配置されている3つのサーボフレーム1〜3のライト用補正データが記録される。また、サーボフレーム1上のトラック(1、3、5等)の記録領域には、トラック方向で前方に配置されている3つのサーボフレーム2〜4のライト用補正データが記録される。 (もっと読む)


本発明の様々な実施形態は、記憶媒体に関連してヘッドの位置誤差を効率的に決定するためのシステム、方法、及び媒体フォーマットを提供する。ある場合では、一連のデータを有する記憶媒体を含むシステムが開示される。一連のデータは第1の定義マーカ、及び第1の定義マーカから離れて配置される第2の定義マーカ、並びに位置決めデータを含む。このシステムは、第1の定義マーカを検出して第1の定義マーカの場所を確立するように動作可能である第1の検出回路、及び第2の定義マーカを検出して第2の定義マーカの場所を確立するように動作可能である第2の検出回路をさらに含む。このシステムは誤差計算回路及び補間回路をさらに含む。誤差計算回路は第1の定義マーカの場所及び第2の定義マーカの場所に少なくとも部分的に基づいて補間オフセットを計算するように動作可能である。補間回路は位置決めデータを補間して補間された位置決めデータを提供するように動作可能である。
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【課題】磁気記憶装置において、トラックピッチ異常が発生してもライト位置とリード位置を合わせてエラーレートの悪化を防止可能とすることを目的とする。
【解決手段】QM値又はAGCゲイン値をヘッドがトラックセンタからオフセットされた複数のオフセット位置で測定し、QM値又はAGCゲイン値とオフセット位置からQM値又はAGCゲイン値と各オフセット量の関係を表す多項式を生成する。生成した多項式からトラックセンタからのずれ量をゼロにするオフセット量を、サーボパターンのトラックピッチむらの補正値として求める。トラックピッチむらは、この補正値に基づいてヘッドの位置を制御することで補正される。 (もっと読む)


【課題】新規且つ改善された、マルチレートシステムの周波数応答の特徴付けの提供。
【解決手段】閉ループ環境で動作するマルチレートシステムの機械的な構成要素の周波数応答が特徴付けられる。関心周波数とそのエイリアス周波数のそれぞれにおいて、マルチレートシステムへの入力として外乱が加えられ(ステップ503)、マルチレートシステムの応答の測定結果からなる行列方程式が解かれ、関心周波数及びそのエイリアス周波数のそれぞれにおける周波数応答が計算される(ステップ506)。結果として得られる周波数応答はシステム全体の伝達関数を合成するのに使用でき、更なる周波数応答の測定を必要とせずに、多数のコントローラ設計の相対的な性能のシミュレーション及び評価が可能となる。 (もっと読む)


【課題】電子線描画に適応し、高い精度で電磁変換素子のトラッキングサーボ制御を実現することができる磁気記憶媒体を提供する。
【解決手段】バーストライン41では、半径方向に繰り返される規定の繰り返しパターンで非磁性体中に磁性体64a、64b、65a、65bが配置される。バーストライン41同士の間では円周線に対して繰り返しパターンの位相が半径方向にずらされる。トラッキングサーボ制御にあたって磁気ヘッドの読み出し素子は1円周上でバーストラインを横切る。バーストラインの繰り返しパターン中では部分的に1円周上に非磁性体領域が確立されるものの、繰り返しパターンの位相は半径方向にずれることから、全てのバーストラインで共通の1円周上に非磁性体領域が配置されるわけではない。読み出し素子が1円周上で複数本のバーストラインを横切ると、常に所定レベル以上のゲインが確保されることができる。 (もっと読む)


【課題】複数のバーストパターンから読み出されるバースト信号の振幅に基づいて磁気ヘッドの位置決めを行う際に、各バーストパターンの位置ずれの影響を低減することが可能な、磁気ヘッドの位置決め方法および装置を提供する。
【解決手段】本発明の磁気ヘッドの位置決め装置は、磁気ヘッドにより複数のバーストパターンから読み出される各バースト信号の振幅を補正する手段50と、補正後の複数のバースト信号の振幅に基づいて、軌道に対する磁気ヘッドの偏差を算出する手段60と、磁気ヘッドの偏差に基づいて、軌道に磁気ヘッドを位置決めする手段70と、を備える。 (もっと読む)


【課題】トラック移動を伴うような場合においても、フォロイングの精度を劣化させることなく、学習回数を大幅に少なく追従することを可能とする磁気ディスク装置の制御装置および制御方法を提供することを目的とする。
【解決手段】マルチレートフィードフォワード制御を行う完全追従制御器と、出力信号からRRO成分を学習し、目標軌道補償信号を生成する周期信号発生器とを備えるRPTC法によるRRO補償を行う磁気ディスク装置の制御装置において、周期信号発生器は、隣接トラック及び同一トラックにおいて再学習を行う再学習手段を備えることを特徴とする磁気ディスク装置の制御装置。 (もっと読む)


【課題】ヘッドを正確に位置決めすることができるヘッド位置検出方法および記録媒体駆動装置を提供する。
【解決手段】第1記録トラック25で第1磁性ドット28が等間隔で配列される。第2記録トラック25で第2磁性ドット28が第1磁性ドット28同士の間隔と等間隔で配列される。第2磁性ドット28は第1磁性ドット28に対してダウントラック方向にずれて配置される。その結果、相互に隣接する第1記録トラック25および第2記録トラック25で第1磁性ドット28および第2磁性ドット28が境界線31に沿って交互に配置される。ヘッド32が境界線31から乖離すると、第1記録トラック25から読み出される信号の第1出力と、第2記録トラック25から読み出される信号の第2出力との間に差分が生じる。こうした差分の大きさに応じてヘッド32の位置が特定される。その結果、オントラックが実現される。ヘッド32は正確に位置決めされる。 (もっと読む)


【課題】セルフ・サーボ・ライトの初期処理において、サーボ・パターンに拠らないアクチュエータの駆動電流の制御によって、より確実にサーボ・パターンを発見してサーボ制御に移行する。
【解決手段】本発明の一実施形態のHDDは、セルフ・サーボ・ライトにより、磁気ディスクにサーボ・パターンを書き込む。HDDは、アクチュエータをクラッシュ・ストップに押し付けた状態で複数の異なる駆動電流を与える。複数の異なる駆動電流のそれぞれにおいてライト素子により書き込みを行うことで、離間した複数セクタのサーボ・パターンを有する複数のサーボ・パターン・トラックを磁気ディスクに書き込む。アクチュエータの駆動電流を徐々に変化させることによってリード素子を徐々に移動し、複数のサーボ・パターン・トラックのいずれかのトラックにリード素子を位置決めする。 (もっと読む)


【課題】分離された磁性ドットに記録、再生を行うパターンドメデイアタイプの磁気記憶媒体において、微小位置検出部の磁性ドットの保持力を向上する。
【解決手段】磁気記憶媒体(1)のデータ領域(11)の第1の磁性ドット(41)が配置される中心線を軸に、周方向に異なる個数の第2の磁性ドット(42)で、微小位置検出部(24)を構成する。微小位置検出部の磁性ドットの面積を小さくしたので、サーボ領域の保磁力が高くなり、且つ中心線を軸に、磁性ドットの個数によって、周波数を、磁性ドット列の半径方向の位置によって、位相を変えているため、ヘッドの再生信号から容易に、ヘッドの位置ずれ量を復調できる。 (もっと読む)


【課題】磁気ディスクまたは磁気ヘッド検査装置において、従来のサーボ信号検出部では、A/D変換後のディジタルフィルタを狭帯域により検出の高S/N化を行うと、検出までの処理時間が長くなりサーボ制御の応答性が劣化するため、位置決めの高精度化を実現することが困難であった。
【解決手段】本発明では、バーストデータをA/D変換器でデジタルデータに変換し、セクタ信号に同期した任意の開始信号を起点として2(nは整数)個の同デジタルデータに対してFFT演算を実施し、必要であればFFT演算前にバーストデータ信号成分の周波数に相当するデータを中心に設定した窓関数演算し、それらの結果に基づきバーストデータの検出値としてヘッド位置決めを行う。 (もっと読む)


【課題】記録トラック形状の歪みに因る記録/再生への影響を低減する。
【解決手段】記録媒体であるパターンドディスクを同心円状に配置された複数の記録トラックと記録トラックの高次偏心を検出するための磁性パターンが形成された偏心検出用トラックとを有するものとし、偏心検出用トラックの読み取りによって得られた当該偏心検出用トラックの偏心状態を示す実測偏心プロファイルを記憶するメモリと、任意の記録トラックへのアクセスに際して、メモリの実測偏心プロファイルを参照し、当該記録トラックの偏心状態を予測して当該記録トラック対するトラッキング制御を実行する制御手段とを磁気ディスク装置に備えさせる。 (もっと読む)


【課題】ディスク1回転内で変化するオフセット値を直接的に測定することにより、短時間で高精度にオフセット値を測定できるディスクドライブを提供することにある。
【解決手段】DOC機能を有するディスクドライブ100において、ディスク媒体103の非サーボ領域にオフセット測定用位置情報を書き込み、磁気ヘッド101のリードヘッドにより読出したオフセット測定用位置情報に基づいてディスク媒体103の1回転内で変化するオフセット値を算出するオフセット算出ユニット112,115を備えた構成である。 (もっと読む)


【課題】ディスクフラッタのみの周波数成分を取得し、取得されたディスクフラッタの周波数成分に基づいて、精度良くヘッドの位置決め制御を実行する。
【解決手段】磁気記憶装置が備えるセンサ100が、ディスクフラッタとアーム曲げ振動とを含む第1の信号を検出し、センサ101が、アーム曲げ振動のみを含む第2の信号を検出する。磁気記憶装置が、上記検出された第1の信号と第2の信号とに基づいてディスクフラッタの周波数成分を取得し、取得されたディスクフラッタの周波数成分に基づいて、ヘッドの位置決め制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】DTMであっても、記憶素子と再生素子との間のオフセット量を容易に決定することができる。
【解決手段】トラック33と、隣接するトラック33間を磁気的に分離するガード帯とを同心円状に交互に配置したDTM3Aであって、DTM3Aの一部領域に、磁気ヘッド部の記憶素子と再生素子との間のオフセット量を測定する際に使用するオフセット量測定領域35を配置し、オフセット量を測定する際に、オフセット量測定領域35上に、記憶素子の中心位置でのオフセット測定データXの書き込みを確保できるように、オフセット量測定領域35内に、隣接するトラック33間を横断して、オフセット測定データXの書き込み及び再生を可能にする横断トラック36を配置するようにした。 (もっと読む)


【課題】ディスクのサーボセクタで、ランアウト訂正コード情報を保存するように割り当てられた領域を選択的にデータ保存領域に編入させて、データ保存空間を増大させることが可能な、新規かつ改良されたディスクドライブ装置及びディスクドライブ装置の動作方法を提供すること。
【解決手段】複数のトラックに分けられ、少なくとも一つのトラックに対して少なくとも一つの反復的なランアウト訂正コードが保存された1又は複数の第1セットトラックと、反復的なランアウト訂正コードが保存されない1又は複数の第2セットトラックとから構成されたディスクを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な処理で精度よく偏心補正量を検出し、磁気ヘッドをDTM型ディスクのトラック上に追従するように制御することが可能な磁気ヘッド位置制御方法を提供する
【解決手段】加振データが加わっていない状態で、磁気ヘッド3とDTM型ディスク1のトラック13の相対変位がピークとなる角度θ1を角度検出部7で検出し、振幅Pv1でθ1から所定値ずらした角度θ2で変位がピークとなるような第1の加振データを加振データ演算部8で算出する。第1の加振データを加えた状態で相対変位がピークとなる角度θ3を角度検出部7で検出し、補正データ演算部9で、検出角度θ1、θ3と、加振振幅Pv1、角度θ2とから、トラック13の偏心に対する補正データを算出する。補正データにより磁気ヘッド3の位置を補正する。 (もっと読む)


【課題】磁気記録装置のヘッド位置決め方式において、磁気ヘッド幅、感度ばらつきにより磁気ヘッドの位置算出に誤差が発生する。
【解決手段】磁気記録装置のヘッド位置決め制御部が、前記磁気ヘッドから読み込まれるサーボ信号に含まれるサーボバーストの値を読み取るバースト読み取り部と、
このサーボバーストの値から正弦値、余弦値を算出する正弦値余弦値算出部と、
この正弦値と余弦値から正接値を算出する正接値算出部と、
この正接値から逆正接関数より位相値を算出する位相値算出部と、
この位相値から、磁気ヘッドの基本位置を算出するヘッド基本位置算出部と、
この磁気ヘッドの基本位置と実際の磁気ヘッドの位置との誤差を補正する補正値を算出する補正値算出部と、
この補正値を前記磁気ヘッドの基本位置に加えて磁気ヘッドの真の位置を算出するヘッド位置算出部を備えることで磁気ヘッドの位置算出の精度を向上できる。 (もっと読む)


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