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Fターム[5D096BB01]の内容

Fターム[5D096BB01]に分類される特許

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【課題】位相サーボパターンの再生信号の振幅が変動して生じた復調誤差を適切に補償してサーボ復調を行う。
【解決手段】クロック同期手段が同期したサンプリングクロックに基づいて、位相サーボ信号に含まれるサーボバースト信号の1波形をレジスタに読み込む、1波形サンプリング手段と、レジスタに読み込まれたサーボバースト信号の1波形のピークおよびボトムから、サーボバースト信号の1波形の振幅値を算出し、サーボバースト信号の1波形の振幅値に基づいて、レジスタの値を規格化する、1波形デジタイズ手段と、波形デジタイズ手段によって規格化されたレジスタの値に基づいて、サーボバースト信号の1波形の位相情報を算出する、位相情報算出手段とを含むサーボ復調回路。 (もっと読む)


【課題】外乱抑圧機能を持つオブザーバ制御による位置決め制御装置において、オブザーバの制御特性を損なうことなく、外乱抑圧機能を付加する。
【解決手段】アクチュエータのモデル(34〜44)と外乱のモデル(50)を分離し、外乱モデル(50)は、感度関数を整形する分母と分子の次数が同一のフィルタの前記分子を分母とした伝達関数で定義された外乱モデルから求めた推定ゲインを用いて、状態情報を生成し、前記状態情報から前記アクチュエータ(1)の外乱抑圧値を演算する。オブザーバの制御特性を損なうことなく、広い範囲の外乱周波数に適応して、ヘッドの振動を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】サーボフレームにポストコードを付与したディスクに、ヘッドを位置制御する装置において、ポストコードの試験時間を短縮し、高いTPIを実現する。
【解決手段】インナー側ゾーン(4−2)には、ポストコードを有しないサーボフレーム(SI)を、アウター側ゾーン(4−1)には、ポストコードを有するサーボフレーム(SO)を記録したディスク(4)のサーボフレーム(16)を読み取り、サーボフレーム(16)から現在位置を復調し、復調位置に従い、アクチュエータ(3)を駆動してヘッド(2)を目標位置に位置制御する。高いTPIを実現しつつ、データフォーマットを考慮したサーボフレームの占有率で、ポストコードの検査時間を短縮できる。 (もっと読む)


【課題】磁気ディスクのACイレーズを効果的に行う。
【解決手段】本発明の一実施形態において、SSWにおいて、ヘッド・スライダ12を使用して磁気ディスク11の記録面のACイレーズを実行する。各トラックのACイレーズは、非同期で実行される。ACイレーズの周波数、つまりACイレーズ・パターンの周波数は、プロダクト・サーボ・パターンのバースト周波数、あるいはラディル・パターンのバースト周波数の3倍以上である。この条件を満たすことで、垂直磁気記録の磁気ディスク11において、ACイレーズ領域によるパターン読み出しへの悪影響を実質的に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】セルフ・サーボ・ライトにおいて、サーボ・パターンのトラック・ピッチが、大きく変動することを抑制する。
【解決手段】本発明の一実施形態において、サーボ・ライト制御装置は、HDA1のセルフ・サーボ・ライトにおいて、キャリブレーション・シーケンスの後に、プリアンプIC13の発熱が増加するように、所定のシーケンスを行う。その後、磁気ディスク11へのパターン書き込みシーケンスを開始する。これによって、キャリブレーション・シーケンスの前後において書き込まれるサーボ・パターンのトラック・ピッチが、大きく変動することを抑制する。 (もっと読む)


【課題】ディスクリートトラック記録(DTR)方式の磁気ディスク媒体において、ガードバンド間の中心線上に正確な位置決め制御を行なう。
【解決手段】物理的トラック(3、4)の中心線に磁気ヘッドのサーボ軌跡(1)を追従させる追従情報を記録したDTR媒体から前記追従情報を読み出して前記磁気ヘッド(5)のサーボ軌跡(1)を前記物理的トラック(3、4)の中心線上に制御するように磁気ディスク装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】対象物が目標位置に整定したことを判定する整定判定方法において、整定判定式に応じたスライス値、連続サンプル数を設定する。
【解決手段】整定判定の判定値のスライスと連続数とを、周期性外乱(Y)を印加した時の判定値の最大振幅値(Max1,Max2)から、周期性外乱の周波数毎に求めた最大値振幅値の比(Rate)の最大値が、所定の位置決め精度以内に収まるように設定したスライス値及びサンプル数で判定する。整定判定式に応じて、高速且つ正確に整定判定でき、位置決め精度の向上と高速判定の両立が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 高い位置決め精度を有する磁気記録媒体及び磁気記録再生装置を提供する。
【解決手段】 アドレス部20内にトラック方向に隣接して存在するアドレスパターンの桁間に非記録部が配置されている。 (もっと読む)


【課題】
記録領域とサーボ領域の磁性体ドットパターンを同時に作成し、記録領域およびサーボ領域において磁性ドットパターンを規則的に再現性よく配列することで、記録再生ヘッドがサーボ領域から記録領域へ正確にアクセスできる磁気記録媒体および記録再生装置、また、磁気記録媒体の製造方法を提供すること。
【解決手段】
セクターサーボ方式の磁気記録媒体を、データを磁気記録するための記録領域と、前記記録領域間に設けられ、少なくとも記録再生ヘッドの位置決めを行うためのバースト部を有するサーボ領域とを具備し、前記バースト部には複数のマトリクスが形成され、前記マトリクスには一様に4つまたは一様に5つの磁性ドットを配列する構成とする。 (もっと読む)


【課題】磁気ディスクに書き込まれたサーボ・トラックの幅を検査する方法を提供する。
【解決手段】再生ヘッドを磁気ディスクの半径方向に移動させながら各サーボ・トラックに順番に位置付けてバースト・パターンの再生信号を読み出す。バースト・パターンから再生した再生信号の出力値からトラック幅を検査する検査信号値401を生成する。検査信号値の良否を判定する初期基準値403を設定する。P2までは検査信号値を初期基準値で評価する。P1とP2の間で連続する所定のサーボ・トラック数に対応する検査信号値がすべて初期基準値から外れたとき、P2で初期基準値を修正して修正基準値を生成する。P2以降は検査信号値を修正基準値で評価する。本検査方法は、マグネットで消磁された領域と消磁用のデータ・パターンが書き込まれた領域が重複する重複消磁領域のサーボ・トラックの検査に有効である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、サーボ領域の読み取りタイミングのトラック間のズレを補正する位置検出回路を提供する。
【解決手段】ロータリーアクチュエータによる磁気ヘッド(H)の軌跡が、磁気ディスク媒体(M)の径方向軸に対して有する位相遅れから、媒体(M)を回転させたときにサーボパターンが読み出されるまでの遅延時間を半径位置に対して求め、サーボ読み出し時に使用するサーボゲート信号の生成遅延時間に反映させる(1、10、12)。 (もっと読む)


【課題】読み誤った補正値の使用を防止する制御装置、記憶装置、ヘッド制御方法を提供する。
【解決手段】記憶媒体に書き込まれたヘッド位置の補正値を用いてヘッド位置の制御を行う制御装置であって、予め設定された補正値の許容範囲である補正値許容範囲を取得する許容範囲取得部と、記憶媒体から読み取った補正値が、許容範囲取得部により取得された補正値許容範囲内である場合、読み取った補正値を用いてヘッド位置の制御を行うヘッド位置制御部とを備えた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、偏心補正方法、信号処理回路、磁気記憶装置及び垂直磁気記録媒体に関し、面内方向に磁化を印加する磁気転写によりサーボ情報が予め記録された垂直磁気記録媒体から、記録ヘッドにより記録された偏心補正データを再生して偏心補正を行うことを目的とする。
【解決手段】サーボ情報、偏心補正データ及びリード/ライトデータが記録された垂直磁気記録媒体から再生ヘッドにより情報を再生し、再生ヘッドの再生出力のうち、微分波形を有するサーボ情報は非微分フィルタ特性によりフィルタリングし、矩形波形を有する偏心補正データ及びリード/ライトデータは微分フィルタ特性によりフィルタリングし、フィルタリングされたサーボ情報、偏心補正データ及びリード/ライトデータを復調し、復調されたサーボ情報及び偏心補正データを偏心補正を含む制御処理を行うサーボ系に出力し、復調されたリード/ライトデータをデータ処理系にする出力するように構成する。 (もっと読む)


【課題】バースト信号のSN比が高く、耐久性にも優れたパターンド媒体を提供する。
【解決手段】基板と、前記基板上に凸状の磁性パターンおよび前記凸状の磁性パターン間に埋め込まれた非磁性体を含む磁気記録層とを有し、前記磁性パターンの表面から、クロストラック方向またはダウントラック方向に沿って隣り合う磁性パターン間の中央部に埋め込まれた非磁性体の表面までの深さをDb、前記磁性パターンの表面から、磁性パターンに囲まれた部分の中央部に埋め込まれた非磁性体の表面までの深さをDaとして、前記深さDaが前記深さDbよりも大きいことを特徴とするパターンド媒体。 (もっと読む)


【課題】本発明は磁気ヘッドに浮上量異常が発生した場合に書き込み動作を禁止するディスク装置制御方法及びディスク装置及び書き込み制御回路に関し、磁気ディスク上の全ての領域において磁気ヘッドの浮上異常を精度良くリアルタイムで検出することを課題とする。
【解決手段】ディスク装置の製造時において、磁気ヘッドの正常浮上時におけるサーボゲイン値である正常時サーボゲイン値を、予め磁気ディスクのサーボフレームに書き込み(ステップ10,11)、ディスク装置の使用時において、前記サーボフレームから得られるサーボゲイン値と、前記サーボフレームに記録されている正常時サーボゲイン値との差分を求め、この差分が一定値以上であるときは磁気ヘッドによる磁気ディスクへの書き込みを禁止する。 (もっと読む)


【課題】磁気記録媒体にデータを記録・再生する磁気ヘッドのトラック位置決めを精度良くおこない、磁気ヘッドの位置のゆらぎや偏りを小さくするよう制御すること。
【解決手段】磁性体の磁化状態を変化させることにより信号を記録する磁気記録媒体が、再生ヘッド10が所定のトラックに沿って再生ヘッド10の位置制御に用いられるサーボ信号を再生する場合に当該再生ヘッド10により読み取られるよう中心トラック13に平行に異なる記録周波数で記録された高記録周波数サーボ信号パターン15a,15cおよび低記録周波数サーボ信号パターン16a,16cの領域を有する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で効率良くサーボ情報の歪みを補正することが可能なディスク装置を得ることを課題とする。
【解決手段】サーボ情報が形成された第1のディスクを有する磁気ディスク装置D1において、第1のディスクのサーボ情報に応じて測定された当該サーボ情報の回転周波数に同期した歪みを補正する第1の補正情報を記憶する記憶部64と、記憶部64が記憶する第1の補正情報を用いて第1のディスクのサーボ情報を補正し、ヘッドを目標トラックに位置決め制御する制御部63と、を備え、記憶部64が記憶する第1の補正情報を測定する際に用いられる測定情報を、サーボ情報が第1のディスクと共通の型で形成された第2のディスクを有した他のディスク装置の、サーボ情報の回転周波数に同期した歪みを補正する第2の補正情報に基づいて算出された情報とする。 (もっと読む)


【課題】偏心のあるディスクを用いて仮想円制御を行う場合でもシーク動作に時間をかけずに目標位置に位置決めすることのできるディスク装置、制御装置、位置決め制御方法を提供すること。
【解決手段】各ディスク面の回転中心を基準にした真円を描く仮想円軌道を夫々求める。そして、その仮想円軌道を平均化した平均化軌道を求める。各仮想円軌道から平均化軌道を減算した軌道が各ディスク面に対する位置軌道となる。この軌道を描くようにMCU30はアクチュエータ14を制御する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で効率良くディスク上のサーボ信号の補正をすることが可能なディスク装置補正システム提供することを課題とする。
【解決手段】ディスク装置補正システム50は、原盤を識別する原盤識別情報と原盤で作製された第1のディスクのサーボ信号を補正する第1の補正情報とを対応付けて記憶する情報管理サーバ101を備え、描画装置301は原盤識別情報を付加して原盤を作製するとともに、ディスク媒体作製装置201は原盤識別情報が付加された原盤を用いて原盤識別情報を付加した第1のディスクを作製し、磁気ディスク装置D1は、原盤識別情報が付加された第1のディスクを搭載した後、第1のディスクの原盤識別情報に基づいて情報管理サーバ101から第1の補正情報を取得して記憶する。 (もっと読む)


【課題】位置偏差情報を高精度に求める。
【解決手段】磁気記録再生装置において、バーストゲートの分割ゲート区間ごとに、バースト再生信号から、プリアンブル領域の再生信号処理の同期クロックによるサンプル値と複数の係数とに基づいて、プリアンブル再生信号に対するバースト再生信号の位相差を、複数の位相差に相当する位相差情報として求める位相検出部410と、分割ゲートごとの位相差情報に基づいて、磁気ヘッド中心のトラック中心位置からの分割ゲート区間ごとの偏差情報を求め、この偏差情報に基づいてバーストゲート区間における、磁気ヘッドのトラック中心位置からの位置偏差情報を求める位置検出部1821と、分割ゲート毎の偏差情報と分割ゲートの立ち上がり遅延時間に基づいて磁気ヘッドの磁気記録媒体径方向の移動速度を検出する速度検出部1822と、を備えた。 (もっと読む)


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