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Fターム[5D096HH01]の内容

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パルスカウントによるデジタルTESの検出

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【課題】マルチレートデジタル制御装置を簡易な構成で設計する。
【解決手段】本発明にかかるデジタル制御装置の設計方法は、低レートで動作する低レート補償器と、前記低レート補償器の出力を高レートに変換するレート変換器と、高レートで動作する高レート補償器とを得る取得ステップと、前記高レート補償器をポリフェーズ分解し、該ポリフェーズ分解に対してノーブル恒等変換を用いて、第2の低レート補償器とレート変換器から構成される低レート構成に変換する変換ステップと、を含む。記変換ステップでは、前記高レート補償器のインパルス応答を求めてFIR形フィルタに変換した後に、ポリフェーズ分解を施す、ことも好ましい。 (もっと読む)


【課題】磁気ディスクまたは磁気ヘッド検査装置において、従来のサーボ信号検出部では、A/D変換後のディジタルフィルタを狭帯域により検出の高S/N化を行うと、検出までの処理時間が長くなりサーボ制御の応答性が劣化するため、位置決めの高精度化を実現することが困難であった。
【解決手段】本発明では、バーストデータをA/D変換器でデジタルデータに変換し、セクタ信号に同期した任意の開始信号を起点として2(nは整数)個の同デジタルデータに対してFFT演算を実施し、必要であればFFT演算前にバーストデータ信号成分の周波数に相当するデータを中心に設定した窓関数演算し、それらの結果に基づきバーストデータの検出値としてヘッド位置決めを行う。 (もっと読む)


【課題】書き込み回数増加に起因する読み出しエラーレートの悪化またはリードリトライの発生回数の増加を防止する。
【解決手段】実施形態によれば、磁気ディスク装置は、書き込み回数記憶手段と、リードオフセット設定手段と、制御手段とを具備する。前記書き込み回数記憶手段は、ディスク上のトラック毎あるいはゾーン毎の書き込み回数を格納する。前記リードオフセット設定手段は、データリードのためにヘッドが目標トラックに位置付けられる際に、前記書き込み回数記憶手段に格納されている前記目標トラックの隣接トラックまたは前記隣接トラックが属するゾーンの書き込み回数に応じて、前記ヘッドが位置付けられるべきリード位置の前記目標トラック内の所定位置からのオフセット量を設定する。前記制御手段は、前記設定されたオフセット量だけ前記所定位置からずれた位置に前記ヘッドを位置付ける。 (もっと読む)


【課題】サーボパターン内に多用途フィールドを有する情報記憶システムを提供する。
【解決手段】情報記憶システムは、選択された数学的特性を有する符号化ビットのシーケンスを含む統合サーボフィールドにおける記憶装置用の主要なサーボ副機能の一部または全てを実装する。統合サーボフィールドは、多数の符号化シーケンスで構成されており、サーボトラックマーク(STM)、位置誤差信号(PES)、およびトラックID等の位置情報、の一部または全部を提供すべく制約されている選択されたシーケンス集合の要素である。トラックID等の位置識別子を符号化する複数のシーケンスがサーボウェッジの集合にまたがって分散されている。 (もっと読む)


【課題】センサ出力を使用したヘッド移動機構のフィードフォワード制御において、制御システムの安定性と適応フィルタの収束性とを両立させる。
【解決手段】本形態のHDD1は、外部振動に応じて、ショック・センサ・フィードフォワード(SSFF)制御におけるフィルタの適応化を行う。適応化処理部APは、ショック・センサQの出力と位置誤差信号(PES)とを参照して、SSFFフィルタFのフィルタ係数を更新する。各フィルタ係数の更新において、その更新量はステップ・サイズ・パラメータによって決まる。適応化処理部は、このステップ・サイズ・パラメータを外部振動の大きさに従って変化させる。具体的には、ショック・センサ出力あるいはフィードフォワード出力を入力とする関数フィルタ出力の絶対値を使用する。 (もっと読む)


【課題】シリンダデータの再生補償機能を実現して、ディスク上からシリンダデータを確実に再生できるディスク記憶装置を提供することにある。
【解決手段】サーボ領域にサーボデータが記録されたディスク1が組み込まれたディスクドライブ10において、CPU14は、サーボ領域を除くディスク1上の記録領域に、サーボデータに含まれるシリンダデータの再生補償に使用するための補正データを記録する。 (もっと読む)


【課題】 データ記憶ディスクの最小回転数でウェッジオフセット補償値を決定する。
【解決手段】ディスクドライブ110では、ウェッジベースのスキームがこのディスクドライブ110のトラックに対するウェッジオフセット補正値を決定するために用いられる。各サーボウェッジのオフセットに対する補正値は、最も最近測定されたサーボウェッジの位置誤差信号(PES)およびこれに組み合わされる他の複数のサーボウェッジの測定PESに基づいてウェッジ毎に計算される。サーボの搬送遅れを最小化するため、ほとんどのサーボ制御計算は現在のウェッジでのPES測定に先立って予め計算されることになる。与えられたサーボウェッジに対するウェッジオフセット補正値は、記憶ディスクの各回転で反復して補正される。 (もっと読む)


【課題】位相特性を改善して制御系の安定性を維持する制御方法を提供すること。
【解決手段】フィードバック制御器31は、制御対象35である磁気ヘッドを磁気ディスク上の目標位置へ移動させるための制御操作量を決定する。また、共振抑圧フィルタ33によって、制御操作量の第1の周波数成分を抑制する。共振フィルタ34によって、制御操作量の第2の周波数成分を増大させる。抑制及び増大後の制御操作量に応じて、アクチュエータがヘッドを磁気ディスク上の目標位置へ移動させる。 (もっと読む)


【課題】複数のアダプティブ・ピーク・フィルタを有するヘッドのサーボ制御システムにおいて、他の処理への影響を小さくしつつ各アダプティブ・ピーク・フィルタの外部振動への適応化を効果的に行う。
【解決手段】本実施形態のHDDは、そのサーボ制御システム内に複数のアダプティブ・ピーク・フィルタ234a、234bを有している。HDDは、外乱によるヘッド振動のピーク周波数と振幅を推定し、ヘッド振動を抑圧するように複数のアダプティブ・ピーク・フィルタを適応化する。HDDは、複数のアダプティブ・ピーク・フィルタから一部を選択し、その一部のアダプティブ・ピーク・フィルタについて適応化のための処理を行う。これにより、サーボ・サンプリング間におけるラン・タイムを低減して他の処理への影響を避けると共に、各アダプティブ・ピーク・フィルタを外部振動に対して適切に適応させる。 (もっと読む)


【課題】新規且つ改善された、マルチレートシステムの周波数応答の特徴付けの提供。
【解決手段】閉ループ環境で動作するマルチレートシステムの機械的な構成要素の周波数応答が特徴付けられる。関心周波数とそのエイリアス周波数のそれぞれにおいて、マルチレートシステムへの入力として外乱が加えられ(ステップ503)、マルチレートシステムの応答の測定結果からなる行列方程式が解かれ、関心周波数及びそのエイリアス周波数のそれぞれにおける周波数応答が計算される(ステップ506)。結果として得られる周波数応答はシステム全体の伝達関数を合成するのに使用でき、更なる周波数応答の測定を必要とせずに、多数のコントローラ設計の相対的な性能のシミュレーション及び評価が可能となる。 (もっと読む)


【課題】トラック移動を伴うような場合においても、フォロイングの精度を劣化させることなく、学習回数を大幅に少なく追従することを可能とする磁気ディスク装置の制御装置および制御方法を提供することを目的とする。
【解決手段】マルチレートフィードフォワード制御を行う完全追従制御器と、出力信号からRRO成分を学習し、目標軌道補償信号を生成する周期信号発生器とを備えるRPTC法によるRRO補償を行う磁気ディスク装置の制御装置において、周期信号発生器は、隣接トラック及び同一トラックにおいて再学習を行う再学習手段を備えることを特徴とする磁気ディスク装置の制御装置。 (もっと読む)


【課題】磁気ディスクまたは磁気ヘッド検査装置において、従来のサーボ信号検出部では、A/D変換後のディジタルフィルタを狭帯域により検出の高S/N化を行うと、検出までの処理時間が長くなりサーボ制御の応答性が劣化するため、位置決めの高精度化を実現することが困難であった。
【解決手段】本発明では、バーストデータをA/D変換器でデジタルデータに変換し、セクタ信号に同期した任意の開始信号を起点として2(nは整数)個の同デジタルデータに対してFFT演算を実施し、必要であればFFT演算前にバーストデータ信号成分の周波数に相当するデータを中心に設定した窓関数演算し、それらの結果に基づきバーストデータの検出値としてヘッド位置決めを行う。 (もっと読む)


【課題】外乱オブザーバを構成するQフィルタにおける演算処理において固定小数点数の小数部分を切り捨てる際に生じる誤差の影響を低減するのに好適な外乱抑制装置、外乱抑制装置制御方法及び外乱抑制型制御装置を提供する。
【解決手段】外乱抑制型制御装置100を、制御指令信号τを生成する制御器10と、該τと外乱オブザーバ信号τd’とを加算する加算器12と、制御対象14と、外乱オブザーバ信号τd’を生成する外乱オブザーバ16とを含んだ構成とし、外乱オブザーバ16を、逆システム20と、減算部22と、ローパスフィルタの機能を有するQフィルタ部24とを含んだ構成とし、Qフィルタ部24のフィルタ処理において、該処理後の固定小数点数のデータにおける小数部分を切り捨てるときに、小数部分を整数部分に丸め込んでから切り捨てるようにした。 (もっと読む)


【課題】ヘッド位置が大きく振動することを充分に抑制して良好な情報の記録/再生を実現する情報記憶装置を提供する。
【解決手段】ヘッドを情報記憶媒体上で移動させる駆動部と、駆動部を制御する制御部とを備え、情報記憶媒体の各トラックは、ユーザ情報の書き込みおよび読み出し用の第1の領域と、ヘッドの位置決め用の情報を記憶する第2の領域とが交互に繰り返されてなるものである。制御部は、ヘッド位置とアクセス対象の第1の領域の代表位置との差を解消するフィードバック制御値決定部と、フィードバック制御値の決定が行われた第1の領域に対応する論理制御値を求めその論理制御値にフィードバック制御値を加えることで制御実行用の制御実行値を決定する制御実行値決定部と、制御実行値決定部により決定された制御実行値に基づいて駆動部の制御を実行する制御実行部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】構成的な追加を必要とせずヘッドの位置決め精度を向上することができ、安価にかつ信頼性の高いデータ信号の読み取りを実現することができる磁気記録装置のヘッド位置決め方法を提供する。
【解決手段】ヘッド位置決め計算式の切り換え領域へのデータの書き込み時には、その切り換え領域からヘッドをオフトラックさせて切り換え領域でのヘッドの位置決めをなくすことにより、磁気記録装置の回路および機構の構成的な変更をすることなく、精度の高いヘッドの位置決めを可能にする。 (もっと読む)


【課題】従来の推定位置に補正を行うサーボフレーム間隔補正装置、記憶装置を提供する。
【解決手段】複数のサーボフレームが配置された記憶媒体30から第1サーボフレームを検出する検出部10と、所定のサーボフレームとその所定のサーボフレームの次に検出されるサーボフレームとの検出時間間隔を保持したサーボフレーム間隔テーブル20から、第1サーボフレームと第1サーボフレームの次に検出される第2サーボフレームとの検出時間間隔を取得する取得部11と、取得部11にて取得された検出時間間隔と、基準となる時間間隔との差分を算出する差分算出部12と、差分算出部12にて算出された差分に基づき、次に検出すべき第2サーボフレームの推定位置に対し補正する補正部13とを備えた。 (もっと読む)


【課題】新規且つ改善された、ディスクドライブのウェッジ毎のWORF決定方法。
【解決手段】サーボ情報の複数のウェッジを有するディスクの表面上にトラックを配置する方法は、第1のサーボウェッジについてのサーボ情報を復調すること(810)、及び第2のサーボウェッジについてのサーボ情報を復調する前に、第1のサーボウェッジについてのサーボ情報に対する反復可能な書き込みランアウトの補正因子を決定すること(812)を含む。機械読み取り可能なメディアは、上記方法を実行する命令を提供する。ディスクドライブは、上記方法を実行し、トランスデューサを所望のトラック上に配置するための信号を生成するプロセッサディスクを含む。 (もっと読む)


【課題】DTMにおいて、サーボパターンを参照することなくトラックの、特に高次の偏芯量及び偏芯方向を検出できるトラック偏芯検出方法を得る。
【解決手段】DTMに対してヘッドを半径方向に段階的に移動させながら所定のデータを所定領域に書き込む段階と、上記磁気ヘッドを複数の振幅、位相による偏芯軌道で移動させながら上記所定領域に書き込んだデータを読み出して複数のエンベロープデータを取得し、上記取得した複数のエンベロープデータ波形の滑らかさを判定して次段階で偏芯検出が可能な1次偏芯追従軌道を探索する段階と、上記1次偏芯追従軌道に基づき1次偏芯に追従させた状態で上記磁気ヘッド位置を半径方向に段階的に移動させながら上記所定領域からデータを読み出して多相エンベロープデータを取得し、該取得した多相エンベロープデータから各セクターのトラック小数値を演算し、それらをセクター毎に順次接続して偏芯形状を再構成する段階とを含む。 (もっと読む)


【課題】安定した読み取り/書き込みを行うことができ、繰り返しランアウトをキャンセルするディスクドライブ装置、ディスクドライブシステム及びディスクドライブの駆動方法を提供する。
【解決手段】周期的な繰り返しランアウト信号をキャンセルするキャンセル信号を生成するため、インパルス応答を有する線形システムがキャンセル信号を受信して位置誤差信号を出力し、逆行列モジュールが位置誤差信号に逆行列を乗算して中間キャンセル信号を出力し、インパルス積分モジュールが、1つ以上の所定の期間における中間キャンセル信号の少なくとも1つのサンプルを積分し、キャンセル信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】位相サーボパターンを用いて、位置を復調する位置復調装置において、テーブルサイズを削減し、高精度の位置復調を実現。
【解決手段】記憶媒体(10)の位相サーボパターンの再生信号から第1のベクトル情報と第2のベクトル情報を復調するサーボ復調回路(30)と、第1、第2のベクトル情報から角度差のtan値を計算し、近似式で、トラック中心に位置ずれ量を計算する処理ユニット(40)と差分テーブル(64)とを有する。近似式と差分を使用したので、テーブルサイズを大幅に削減でき、且つ低速のプロセッサでも、高精度に位置復調が可能となる。このため、高精度の位置復調を、低価格の装置で実現できる。 (もっと読む)


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