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Fターム[5D096KK02]の内容

トラック探索、整列のためのヘッド移動 (3,141) | 発明、考案の目的 (335) | オフセット対策 (70)

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【課題】記憶媒体への書込中、一貫したデータトラックを改良する。
【解決手段】複数の読出センサがトランスデューサヘッドに取付けられる。一実現化例では、トランスデューサヘッドは、書込磁極の上流トラックに配置された複数の読出センサを含む。別の実現化例では、トランスデューサヘッドは、書込磁極の上流トラックに配置された少なくとも1つの読出センサと、書込磁極の下流トラックに配置された少なくとも1つの読出センサとを含む。書込磁極に対する複数の読出センサの各位置は一意的であってもよい。記憶媒体に対する読出位置、ひいては書込磁極の位置を判断するために、選択された読出センサの1つ以上の読出信号が使用される。 (もっと読む)


【課題】書き込み回数増加に起因する読み出しエラーレートの悪化またはリードリトライの発生回数の増加を防止する。
【解決手段】実施形態によれば、磁気ディスク装置は、書き込み回数記憶手段と、リードオフセット設定手段と、制御手段とを具備する。前記書き込み回数記憶手段は、ディスク上のトラック毎あるいはゾーン毎の書き込み回数を格納する。前記リードオフセット設定手段は、データリードのためにヘッドが目標トラックに位置付けられる際に、前記書き込み回数記憶手段に格納されている前記目標トラックの隣接トラックまたは前記隣接トラックが属するゾーンの書き込み回数に応じて、前記ヘッドが位置付けられるべきリード位置の前記目標トラック内の所定位置からのオフセット量を設定する。前記制御手段は、前記設定されたオフセット量だけ前記所定位置からずれた位置に前記ヘッドを位置付ける。 (もっと読む)


【課題】 テープが横方向にシフトしたときに、長手テープ上に定められた長手方向サーボ・トラックを追従するための、トラック追従サーボ・システムを提供すること。
【解決手段】 テープがヘッドの一方の側からもう一方の側への横方向シフト偏位を受けた場合に、少なくとも1つの長手方向に定められたサーボ・トラックを有する長手テープの横方向運動に微動アクチュエータが追従できるように、粗動アクチュエータが横方向に位置決めされる。位置決めエラー信号ループは、サーボ・センサを検知し、ヘッドと定められたサーボ・トラックに関する所望の位置との間の位置決めエラーを判定するように構成される。サーボ制御部は、定められたサーボ・トラックの横方向シフト偏位を検知し、横方向シフト偏位の正の最大ピーク及び負の最大ピークを判定し、粗動アクチュエータを、定められたサーボ・トラックの横方向シフト偏位の正の最大ピークと負の最大ピークとの中点に実質的に位置決めする。このようにして、微動アクチュエータは横方向シフト偏位に追従し、その間、粗動アクチュエータは中点にとどまる。 (もっと読む)


【課題】通常の利用形態ではアクセス効率が悪いデータトラックに効率的にアクセスできるようにする。
【解決手段】CPU22は、HDD10内のディスク11上の利用可能なデータトラックにアクセスすることにより、所定の判定基準を満たすかを検出する。CPU22は、所定のデータトラックが、所定の判定基準を満たさない場合に、当該所定の判定基準で利用するための補正情報を取得する。CPU22は、取得された補正情報を所定のデータトラックに対応付けてFROM23の領域231に格納する。CPU22は、補正情報に基づいて所定のデータトラックへのアクセスを制御する。 (もっと読む)


【課題】書込時と読取時のヘッドの位置ずれ量を低減することができる磁気ディスク装置を提供すること。
【解決手段】磁気ディスクのトラックにデータを磁気的に書き込む書込部の、データ書込時におけるトラック幅方向の位置を示す位置情報を記憶する位置情報記憶部と、磁気ディスクの再生対象のトラックである再生対象トラックを読み取る読取部と、位置情報記憶部が記憶している位置情報が示す位置に基づいて、読み取り時における読取部の、再生対象トラックのトラック幅方向の位置を制御する位置制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】いわゆるビットパターンドメディアにおいて、再生ヘッドによるデータ読取りに際して再生ヘッドの位置補正を行うのに適した磁気記録媒体、および、そのような磁気記録媒体を備える磁気再生装置を提供する。
【解決手段】磁気記録媒体Y1は、一列に並ぶ複数の磁性部22を含むデータ部R2と、磁性部22の配列方向においてデータ部から離隔するサーボ部R1と、サーボ部R1およびデータ部R2の間に位置し且つ少なくとも一つの磁性部23を含む再生出力確認部R3とを備える。磁性部22,23は、トラック中心線T2に沿って一列に位置し、トラック中心線T2に直交する方向における磁性部22,23の中心位置は、トラック中心線T2上に位置する。トラック中心線T2に直交する方向において磁性部23は磁性部22より長い。 (もっと読む)


【課題】 磁気記録媒体のトラック間隔が狭くなっても低いエラーレートで情報の再生をする。
【解決手段】 磁気記憶装置は、ライトリードオフセット量を格納したオフセットテーブルを記憶する。このオフセットテーブルは、目標トラックに対して記録素子により情報を複数回繰り返し記録する目標トラック記録工程(S13)と、目標トラックの両側に隣接する隣接トラックに対して記録素子により情報を記録する隣接トラック記録工程(S14)と、当該目標トラック内における読出素子による読出位置を変化させながら情報を再生する再生工程(S16,S17)と、当該再生工程にて再生した情報を用いてエラーレートが最も低い読出位置を求めて、当該読出位置を、目標トラックにおける情報読出位置として決定しテーブルに設定する設定工程(S18〜S21)とを有する。 (もっと読む)


【課題】トラックピッチの変動を原因とした読出しエラーを防止するとともに、あるトラックに書き込まれるべきデータが隣接するトラックに上書きされてしまう危険性を低減することを課題とする。
【解決手段】位置決め制御部152は、ディスク120からデータを読み取る際に、ディスク120のトラックピッチ変動を原因として、いわゆるコアずれ補正量に生じる補正誤差を加味し、ヘッドの位置決めを制御する。位置決め制御部152は、トラックピッチ変動を加味しない場合のコアずれ補正量dに、補正誤差Δdを足し合わせた値d=「d+Δd」を求めることで、トラックピッチ変動を加味した時のコアずれ補正量を算出する。 (もっと読む)


【課題】パターンドメディアに対するトラッキング制御を正確に実行することができる磁気ディスク装置を提供する。
【解決手段】試し書き位置移動制御手段は、サーボ領域を読み取ることで所望とする記録トラックT2のトラック位置を仮決めし、その仮決めされたトラック位置からトラックピッチTpの半ピッチ分Tp/2ずれた所定の試し書き位置に磁気ヘッドを合わせるように制御する。試し書き情報記録制御手段は、ユーザ領域Uの一部に対して所定の試し書き情報を書き込むように制御する。試し書き情報の書き込み後、試し書き記録状態検証手段は、試し書き情報が記録トラックT1,T2の2列に記録された状態か1列に記録された状態かを検証する。ヘッド位置ずれ調整手段は、2列に記録された状態か1列に記録された状態に応じて所望とする記録トラックに対する磁気ヘッドの位置ずれを調整する。 (もっと読む)


【課題】磁気記録装置において高い読み取り、書き込みのデータ信頼性を得るためには、サーボトラックの偏芯に対するR/Wオフセットの誤差は非常に大きなものとなっており、この偏芯を考慮しないで各サーボトラックに対して一定のR/Wオフセットでデーターの読み書きを実行してしまうとデーターの読み取り信頼性が低下してしまう。
【解決手段】ヘッド位置算出部は、書き込み時のリードヘッドの目標位置と、読み取り時のリードヘッドの目標位置のうち少なくとも一方を、その目標位置における前記磁気ディスクの半径位置と円周方向の位置より算出する。 (もっと読む)


【課題】ライト時のヘッドの位置決め制御をより正確に行うとともに、リード時のヘッドの位置決め制御を正確に行うことを課題とする。
【解決手段】サーボフレーム0およびサーボフレーム1上に記録ヘッドの位置ずれを補正するためのライト用補正データを記録する場合、隣接するトラック0とトラック1、トラック1とトラック2、トラック2とトラック3、トラック3とトラック4、トラック4とトラック5等の記録領域で互いに隣接しないように、トラック方向にずらしてライト用補正データを記録する。なお、サーボフレーム0上のトラック(0、2、4等)の記録領域には、トラック方向で前方に配置されている3つのサーボフレーム1〜3のライト用補正データが記録される。また、サーボフレーム1上のトラック(1、3、5等)の記録領域には、トラック方向で前方に配置されている3つのサーボフレーム2〜4のライト用補正データが記録される。 (もっと読む)


【課題】磁気記憶装置において、トラックピッチ異常が発生してもライト位置とリード位置を合わせてエラーレートの悪化を防止可能とすることを目的とする。
【解決手段】QM値又はAGCゲイン値をヘッドがトラックセンタからオフセットされた複数のオフセット位置で測定し、QM値又はAGCゲイン値とオフセット位置からQM値又はAGCゲイン値と各オフセット量の関係を表す多項式を生成する。生成した多項式からトラックセンタからのずれ量をゼロにするオフセット量を、サーボパターンのトラックピッチむらの補正値として求める。トラックピッチむらは、この補正値に基づいてヘッドの位置を制御することで補正される。 (もっと読む)


【課題】DTMであっても、記憶素子と再生素子との間のオフセット量を容易に決定することができる。
【解決手段】トラック33と、隣接するトラック33間を磁気的に分離するガード帯とを同心円状に交互に配置したDTM3Aであって、DTM3Aの一部領域に、磁気ヘッド部の記憶素子と再生素子との間のオフセット量を測定する際に使用するオフセット量測定領域35を配置し、オフセット量を測定する際に、オフセット量測定領域35上に、記憶素子の中心位置でのオフセット測定データXの書き込みを確保できるように、オフセット量測定領域35内に、隣接するトラック33間を横断して、オフセット測定データXの書き込み及び再生を可能にする横断トラック36を配置するようにした。 (もっと読む)


【課題】ディスクの1回転でのオフセットの変動が大きい場合でも、オフセット値を高精度で測定できるディスク記憶装置を提供することにある。
【解決手段】DTM型ディスク10を使用し、ダイナミック・オフセット制御に必要なダイナミック・オフセット値を測定するオフセット測定機能を有するディスクドライブ1が開示されている。CPU17は、ディスク10上のランドの最適位置にオフセット測定用位置情報を書き込み、このオフセット測定用位置情報に基づいてダイナミック・オフセット値を算出する。 (もっと読む)


【課題】ヘッドで正しいRRO補正データを確実に読み取ることができるRRO補正情報の記録方法、RRO補正情報記録回路、および情報記憶装置を提供する。
【解決手段】記録媒体の周方向に沿って間欠的に設けられた複数のサーボフレームの各々において、記録トラック毎にRRO補正情報を記録する方法であって、複数のサーボフレームの一つにおいて、第一記録トラックに対応する第一RRO補正情報を第一トラック上に記録し、上記サーボフレームにおいて、第一記録トラックとは異なる第二記録トラックに対応する第二RRO補正情報を、周方向について第一RRO補正情報の位置とは異なる位置で第二トラック上に記録する。 (もっと読む)


【課題】MR読出しヘッドに関連する非線形のゲイン変動を補償し得る低コストでより効率的な磁気ディスクサーボ制御システムの提供。
【解決手段】位置誤差X149は、スイッチ46の状態に依存して正のゲイン47または負のゲイン48によって乗算され、加速コマンドU53が被制御システム44への入力として生成される。積分器54の出力は被制御システムの速度であり、これはまた位置誤差速度の負の値−X255でもある。スイッチ46が正のゲイン47を選択するときは、これは負のフィードバックシステムであり、スイッチ46が負のゲイン48を選択するときは、これは正のフィードバックシステムである。これらの構造のそれぞれではシステムは不安定である。しかし、2つの構造の間で繰り返し切り替えを行うことによってシステムは安定にされ得る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、サーボパターンにおけるトラックの境界付近を読み込むことによる読み取りエラー率を減少させることのできるビットアドレスパターンの作成方法及び読み出し方法、ディスク状記録媒体、及び情報記録装置を提供することを課題とする。
【解決手段】可変トラック幅方式の情報記録装置に用いられるディスク状記録媒体上にビットアドレスパターンを作成する。円周状のトラックに沿って設けられた複数のセクタの各々に設けられたサーボパターンにおいてビットアドレスパターンを形成する際に、ビットアドレスパターンを一つのセクタ毎に半径方向に異なる位置に形成する。 (もっと読む)


【課題】構成的な追加を必要とせずヘッドの位置決め精度を向上することができ、安価にかつ信頼性の高いデータ信号の読み取りを実現することができる磁気記録装置のヘッド位置決め方法を提供する。
【解決手段】ヘッド位置決め計算式の切り換え領域へのデータの書き込み時には、その切り換え領域からヘッドをオフトラックさせて切り換え領域でのヘッドの位置決めをなくすことにより、磁気記録装置の回路および機構の構成的な変更をすることなく、精度の高いヘッドの位置決めを可能にする。 (もっと読む)


【課題】パターンドメディアにおいてデータの記録対象となるトラックにおけるリードおよびライト素子のディスク径方向の位置ずれ量のみならずディスク周方向の位置ずれ量をも把握する。
【解決手段】パターンドメディアとして構成された磁気ディスクであって、ディスク周方向に沿う第1基準線124上に配列された複数の第1サーボマーク121と、第1サーボマーク121のそれぞれに対応するディスク周方向位置において、第1基準線124に対し所定の間隔を隔てた第2基準線125を跨ぐようにディスク径方向に順次オフセットするようにして設けられた複数の第2サーボマーク122と、各第2サーボマーク122に対しディスク周方向に後続して設けられた複数の磁性領域123と、を備えて構成された磁気パターン領域12がディスク径方向位置の異なる少なくとも2箇所に設けられている。 (もっと読む)


【課題】磁気記録媒体、それを採用するハードディスクドライブ及びハードディスクドライブのWRオフセット測定方法を提供する。
【解決手段】ディスク基板と、ディスク基板の一面または両面に形成される磁気記録層と、を備え、磁気記録層は、パターンされた磁性体で形成されて複数のデータトラックをなす少なくとも一つのパターン領域と、連続的な磁性体で形成される少なくとも一つの連続領域と、を備え、連続領域は、記録ヘッドと再生ヘッドとの間のWRオフセットを測定するのに使われることを特徴とする磁気記録媒体である。これにより、従来のWRオフセット測定方法をあまり変化させずに磁気ヘッドのWRオフセットを補正できる。 (もっと読む)


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