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Fターム[5D096TT10]の内容

Fターム[5D096TT10]に分類される特許

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【課題】二自由度制御を行う現在オブザーバ制御によるシーク制御制御装置において、シーク制御からフォローイング制御への切り替え時の電流段差を防止する。
【解決手段】シーク制御からフォローイング制御への切り替え時に、電流段差解消軌道生成部(28)が、電流値u(n),u(n−1)の差分から段差分の電流値Udiffを計算し、この計算値を相殺する目標位置軌道r‘(n)(又は目標電流軌道)を、フォローイング用コントローラ(22)に供給する。このため、出力電流の電流段差が解消される。 (もっと読む)


【課題】PWM・リニア併用方式を採用しつつシーク動作の短縮化を図った磁気ディスク制御装置を提供する。
【解決手段】VCMドライバは、モード制御信号に対応して上記磁気ヘッドが隣接するトラックを順次に走査するトラッキング動作のときにリニア動作を行い、上記磁気ヘッドがトラックを跨いで移動するシーク動作のときにPWM動作を行う出力段を有する。電圧生成部は、同じ駆動電圧に対応した上記PWM動作とリニア動作との間のオフセットに相当するオフセット補償電圧を形成する。上記VCMドライバは、上記リニア動作のときには駆動電圧を上記出力段の入力端子に伝えて上記ボイスコイルモータを駆動する。上記VCMドライバは、上記PWM動作のときには駆動電圧に上記オフセット補償電圧を加えて上記出力段の入力端子に伝えて上記ボイスコイルモータを駆動する。 (もっと読む)


【課題】 トラッキング時における磁気ヘッドの位置決め制御の高精度化とシーク時間の短縮によるアクセスの高速化を同時に達成可能にするボイスコイルモータの駆動制御技術を提供する。
【解決手段】 磁気ヘッドを移動させるボイスコイルモータ(108)と、該ボイスコイルモータの駆動電流をPWM方式で駆動しコイルの電流を検出してフィードバック制御することにより上記磁気ヘッドの位置決め制御を行なうボイスコイルモータ駆動回路(110)とを有する磁気ディスク記憶装置において、上記ボイスコイルモータのコイル電流を検出するアンプ(113)の出力をサンプル・ホールドせずに誤差アンプ(114)に供給する。また、PWM駆動時にボイスコイルモータのコイルの端子に印加される駆動電圧のスルーレートを制御する回路(PWMコンパレータ)を設けるようにした。 (もっと読む)


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