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Fターム[5D096WW06]の内容

Fターム[5D096WW06]に分類される特許

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【課題】スピンドルモータの回転に高精度に同期したライトクロック信号に基づいてブランクディスクに初期クロックパターンを書き込むことができるようにする。
【解決手段】実施形態によれば、初期クロックパターン書き込み方法は、第1のタイミングマークを、発振器による発振周波数に応じた第1のクロック信号に基づいて、スピンドルモータによって回転させられるディスクの円周上の任意の箇所にヘッドを用いて書き込み、第1のタイミングマークがヘッドにより読み出される時間間隔を第1のタイムスタンプとして検出しながら、第1のタイムスタンプが目標とする第2のタイムスタンプに一致するように、発振器の発振周波数またはスピンドルモータの回転速度を調整し、この調整の後、初期クロックパターンを、調整された発振器の発振周波数またはスピンドルモータの回転速度に応じた第2のクロック信号に基づいてディスクに書き込む。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、2キャリッジ方式において、安定して検査できる磁気ヘッドまたは磁気ディスクの検査装置または検査方法並びに磁気ヘッドの検査方法を提供することである。
【解決手段】
本発明は、スピンドルで磁気ディスクを回転させ、該磁気ディスクの半径方向に移動するキャリッジが装着する磁気ヘッドで前記磁気ディスクにテスト信号を書き込み、前記磁気ディスクの半径方向に移動する他のキャリッジが装着する他の磁気ヘッドで前記磁気ディスクのテスト信号を読み込み、その読込信号により前記磁気ヘッドまたは前記磁気ディスクの性能を検査する磁気ヘッドまたは磁気ディスクの検査装置または検査方法において、予め前記ディスクに書き込まれたサーボバースト信号を読み込むサーボタイミングを図るセクターパルスをクロック信号と該スピンドルの回転に伴い発生するインデックス信号とに基づいて形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】マルチスパイラルパターン等のセルフサーボライト(SSW)用中間パターンに対しヘッド位置決めする際に、従来の補助サーボパターン(SSW開始位置にヘッド位置決めするための専用パターン)を不要とする。
【解決手段】SSWを生成するSSWクロック生成部は、SSWクロック生成後、電磁変換素子をSSW開始位置となる記録媒体14のSSW用中間パターン55へオントラックさせるオントラック部によるオントラックが正常に終了するまで、中間パターン55に対応した復調ゲート間隔を回転同期成分に合わせて逐次変化させてスパイラル再生波形を捕捉する。これにより、マルチスパイラルパターン等のSSW用中間パターン55に対しヘッド位置決めする際に、記録媒体14には従来の補助サーボパターンを不要とすることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】サーボパターンライト時に、スピンドルモータの外乱を減少させ、スピンドルモータによって発生するジッタを減少させることができるサーボトラックライター及びその動作方法を提供する。
【解決手段】サーボトラックライターの動作方法は、クロックパターン信号をヘッドディスクアセンブリーの磁気記録媒体にライトする段階と、磁気記録媒体にライトされたクロックパターン信号をリードし、該リードされたクロックパターン信号の周波数を分周する段階と、該分周された周波数を有するクロックパターン信号を、磁気記録媒体を回転させるスピンドルモータに供給する段階と、を有する。 (もっと読む)


【課題】サーボトラックの書き込み精度を向上させること。
【解決手段】サーボトラックを書き込む際に用いられるマスタークロック信号から、各クロックの立ち上がりまたは立ち下がりの周期が均一である基準クロック信号を生成する。そして、読み出し開始指標を起点として、マスタークロック信号の各クロックにおける立ち上がり時点または立ち下がり時点ごとに、基準クロック信号の同一番目のクロックにおける立ち上がりまたは立ち下がりとの瞬時的な位相のずれである瞬時位相を算出する。そして、読み出し時期が異なる複数のマスタークロック信号の瞬時位相を、読み出し開始指標を起点として同一番目のクロックごとに平均した平均位相を算出し、算出したクロックごとの平均位相と所定のマスタークロック信号のクロックごとの瞬時位相との差分を算出する。 (もっと読む)


【課題】 振幅方式を用いたサーボパターンの書き込み時に生じるサーボパターンの位置ずれを補正するためのデータ作成が不要となり、従ってディスク媒体の製造時間を大幅に短縮することができる技術を提供することを目的とする。
【解決手段】 振幅方式を用いて書き込みヘッドにより記録媒体にサーボパターンを書き込むサーボパターン書き込み装置であって、基準位置に対する前記書き込みヘッドのトラック直交方向へのずれ量を検出する位置センサ8と、位置センサ8により検出されたずれ量をサーボパターンの復調時に補正するためのサーボパターンの書き込み位相量に対応させて、サーボパターンを書き込む遅延量調整回路10を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】常に一定の書き込み間隔で、マルチスパイラルサーボパターンを書き込むことができるサーボ書込み装置を提供することにある。
【解決手段】マルチスパイラルサーボパターンを書き込むサーボ書込み装置において、シークの開始タイミングを決定するサーボクロックを生成するサーボコントローラ20と、ディスク媒体10上に書き込むマルチスパイラルサーボパターンの間隔を決定するセクタインデックスパルスを生成するサーボパターン生成部19と、サーボクロック及びセクタインデックスパルスの位相差を測定するクロック位相差測定ユニット21と、測定された位相差を調整するコントローラ22とを備えた構成である。 (もっと読む)


【課題】スパイラルサーボパターンの書込み開始タイミングを決定する基準パターンを検出するための処理時間の短縮化を図ることができるサーボ書込み方法を提供する。
【解決手段】マルチスパイラルサーボパターン1104をディスク媒体に書き込むサーボ書込み方法において、スパイラルサーボパターン1104に含まれるサーボバースト信号の領域と同一の領域、かつスパイラルサーボパターン1104と識別する領域を含むスパイラルパターンであって、スパイラルサーボパターン1104の書き込み開始の基準となるスパイラルインデックスパターン1103を書き込む処理を含む。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成を有して低コストで、且つ高い信頼性を有してサーボ情報をディスク媒体に書き込むことができるサーボ情報記録装置及びサーボ情報記録方法を提供する。
【解決手段】 所定の揺動軸に対して揺動可能に支持されたヘッドと、ヘッドをディスク媒体の半径方向の所定の領域内において揺動させるヘッド駆動部と、ヘッド駆動部を制御すると共に、サーボ情報を前記ディスク媒体のトラックに書き込む制御部とを備え、ヘッドの揺動軸を、前記ディスク媒体の外周の半径をR、前記ディス媒体中心と前記ピボットの距離をPとしたとき、P/Rの値が1.35以上となる位置に設けた。 (もっと読む)


【課題】回転するメディアへのパターン自己書き込みにおいて、回転ジッタの影響を抑制する。
【解決手段】本発明の一例において、まず、トラックTOに複数パターンを書き込む。偶数番目をNORMALパターン、奇数番目をFLIPパターンとする。トラックTOの各NORMALパターンをリード素子121で読み出し、その読み出し時刻からDw時間の経過後に、トラックTNに新たなFLIPパターンを書き込む。NORMALパターンN_[i]を読み出した時、NORMALパターンN_[i+1]の読み出し予想時刻を算出する。予想時刻は、回転ジッタを補償するように、すでに読み出されたNORMALパターンの読み出し時刻と予想時刻との間のタイミング誤差(tes)の積分項、比例項、及び差分項のそれぞれに係数をかけた項の和によって決定する。予想時刻から、書き込み時間Dwを計算する。 (もっと読む)


【課題】回転するメディアへのパターン自己書き込みにおいて、回転ジッタの影響を抑制する。
【解決手段】本発明の一例は、まず、トラックTEにパターンを書き込む。トラックTEの各パターンPEの読み出し時刻とそのターゲット時刻との差分を使用してクロック周波数を変調しながら、各パターンPEを読み出してから計算で求められた遅延時間後に、トラックTFに各パターンPFを書き込む。トラックTFへのパターン書き込みにおいて、パターンPEのタイミング誤差を記憶しておく。トラックTFの各パターンPFのターゲット時刻をパターンPEのタイミング誤差を使用して補正し、各パターンPFの読み出し時刻とその補正されたターゲット時刻との差分を使用してクロック周波数を変調しながら、各パターンPFを読み出してから計算で求められた遅延時間後にトラックTGに各パターンPGを書き込む。 (もっと読む)


【課題】ハードディスクドライブのレファレンスサーボ信号の記録方法、およびハードディスクドライブを提供する。
【解決手段】ヘッドが所定時間目標移動速度でディスクを横切って動く間、最終サーボ信号を記録するために参照されるスパイラルレファレンスサーボ信号を記録するステップと、スパイラルレファレンスサーボ信号が記録される間、ヘッドを所定時間移動させるボイスコイルモータから発生する逆起電力からヘッドの実際の移動速度を検出するステップと、検出された実際の移動速度をフィードバックすることによって、ヘッドが目標移動速度を維持するように制御するステップとを含むハードディスクドライブのレファレンスサーボ信号の記録方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】高精度な情報の記録・読出を実現する。
【解決手段】同期装置51によりハードディスクHDの回転と、エンコーダ171、172のプローブ部191、192におけるビームプローブの駆動信号とを同期させているので、その信号に対応して動作する検出装置501、502において検出されるスピンドルSPDの回転情報、磁気ヘッダHEADの位置情報を含む信号の、ディスクの回転に対する遅れ時間(データエイジ)の変動(ジッタ)が低減される。 (もっと読む)


【課題】
磁気ディスクへのパターン自己書き込みにおいて、その回転ジッタの影響を抑制し、より正確なタイミングでパターンを書き込む。
【解決手段】
本発明の一例において、内周側トラックに、Nセクタの各パターンをデフォルト・クロック周波数、デフォルト・クロック数(各パターン間の書き込み間隔クロック数)で基準パターンを書き込む。その後、各基準パターンを複数回読み出してその間隔を測定し、各セクタ間の間隔の平均値を決定する。この値を使用して、外周側に等間隔の新たなパターンを書き込むときの、各セクタにおけるターゲット値を算出する。次に、内周側トラックの各基準パターンを読み出しながら、外周側に新しいパターンを書き込む。各外周側パターンは、内周側トラックの各基準パターンを検出したタイミングから、変調されたクロック周波数で、セクタ毎に算出された遅延時間後に書き込む。 (もっと読む)


ディスク状記録媒体に対して情報を書き込み或いはディスク状記録媒体に書き込まれた情報を読み出すためのヘッドの当該ディスク状記録媒体上の位置決めのための位置決め情報を当該ディスク状記録媒体に予め書き込む際、ディスク状記録媒体の一周分の当該位置決め情報は、その一周分の経路に沿って、複数の周回によって書き込まれる部分と一の周回のみによって書き込まれる部分とよりなる構成とする。
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【課題】 サーボ情報記録方式及び磁気ディスク媒体に関し、媒体構造やヘッド構成を複雑化することなく、サーボ情報記録を再生して、高精度にヘッドの位置決めを行う。
【解決手段】 データトラック領域5がガードバンド6で分離された磁気ディスク媒体を一方向に初期化したのちサーボ用情報を記録し、磁気ディスク媒体からの検出信号出力におけるサーボ用情報磁界強度に対応する出力からトラックセンタを認識する。 (もっと読む)


【課題】 記録トラックがランド状に形成された磁気ディスクにアドレス情報/ID情報を書き込む。
【解決手段】 凸形状のデータエリアと、ユニークエリアと、クロックエリアと、サーボエリアと、アドレス情報/ID情報エリアにより1セクタが構成され、セクタが複数含まれてなる環状の記録トラックが、中心孔から外周側に向かって複数形成され、記録トラックが着磁されている磁気ディスクにアドレス情報/ID情報を書き込む情報書込装置において、ユニークエリアを検出する検出部と、クロックエリアに書き込まれている制御信号を読み取る読取部と、固有のアドレス情報/ID情報を生成する情報生成部と、検出部によりユニークエリアを検出した場合に、読取部で読み取った制御信号に基づいて、当該ユニークエリアと同じセクタに属するアドレス情報/ID情報エリアに情報生成部で生成した固有のアドレス情報/ID情報を書き込む書込部とを備える。 (もっと読む)


【課題】記録媒体を担持するターンテーブルの回転に使用されるスピンドル・モータの正確な制御を提供し、また単一のエンコーダシステムの欠点を克服した正確なクロック信号、位置信号または速度信号を提供すること。
【解決手段】本発明によれば、電子ビーム記録装置などの回転記録デバイスが二重エンコーダ構造を備えている。第1のエンコーダはスピンドル・モータ・コントローラとして使用され、スピンドルの第1の端部に配置される。第2のエンコーダは、記録表面に隣接してターンテーブルに取り付けられ、パターンを基板に記録するための位置源、速度源またはクロック源として使用される。ディジタル位相固定ループを使用したディジタル・クロック発生システムによって、より正確に取り付けられたスピンドル制御エンコーダに対して、第2のエンコーダの取付けの偏心が測定および補償される。 (もっと読む)


【課題】サーボ・パターン書き込み処理において、記録ディスクに正確に位相の合ったパターンを書き込む。
【解決手段】 TSSWはTime Aligned Patternを使用してProduct Servo Patternを書き込む。Product Servo Pattern書き込みにおいて、ID側トラックのTime Aligned Pattern間の時間間隔を測定し、Product Servo Patternを書き込むタイミングを決定する。Time Aligned Patternの検出を基準に、決定された書き込みタイミングに従ってOD側のProduct Servo Patternを書き込む。これによって、隣接トラックのProduct Servo Patternの円周方向位置を正確に揃えることができる。 (もっと読む)


【課題】
サーボ・パターン書き込み処理において、記録ディスクに位相の合ったパターンを正確に書き込む。
【解決手段】
Base PatternとBase Pattern間の時間間隔を使用して、Track間に渡り時間的にタイミングの合った Time Aligned Patternを磁気ディスク13に書き込む。Time Aligned Patternは例えば、16 Servo Trackに渡り、時間的にタイミングの合ったTs時間間隔のPatternである。このTime Aligned Patternを使用して、次のProduct Servo Patternが書き込まれる。Time Aligned Patternは、各トラックのBase Patternを検出してから、所定の書き込み時間後に書き込まれる。書き込み時間は、隣接トラックのBase Pattern間の時間間隔によって決定される。 (もっと読む)


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