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Fターム[5D096WW08]の内容

トラック探索、整列のためのヘッド移動 (3,141) | トラッキング情報の担体への書込、検査 (383) | 書込済情報の検査(書込済情報の修正、再書込を除く) (30)

Fターム[5D096WW08]に分類される特許

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【課題】螺旋状DCパターン書き込みを利用したトラックピッチ偏差測定法を提供する。
【解決手段】一実施形態では、方法は、磁気ディスク媒体を回転する間に磁気ディスク媒体の半径方向にほぼ平行な方向に磁気ヘッドを移動させながら磁気ヘッドのライタを使用してDCパターンを磁気ディスク媒体上に螺旋状に書き込む工程と、磁気ディスク媒体を回転する間に磁気ディスク媒体の半径方向にほぼ平行な方向に磁気ヘッドを移動させながら磁気ディスク媒体を読み取る工程と、磁気ディスク媒体の読み取りに基づき磁気ディスク媒体のデータトラック間のトラックピッチ間隔を計算する工程と、を含む。別の実施形態では、磁気ディスク媒体はデータが記録される放射状領域よりさらに外側の放射状領域および/またはさらに内側の放射状領域内にDC螺旋状パターンを含む。 (もっと読む)


【課題】サーボパターンを記録しながら、1回の走行でサーボパターン全体の信号ヌケが検査でき、しかも、比較的小さな信号ヌケでも検査できるサーボライタを提供することを目的とする。
【解決手段】磁気テープに複数のバンドからなるサーボパターンを記録し、次に記録した前記複数のバンドからなるサーボパターンを同時に再生することによってサーボパターンの記録状態を検査するサーボライタであって、前記サーボパターンを予め決められた規則に従ってサーボパターンを記録する複数の記録ヘッドと、前記記録ヘッドによって記録された前記サーボパターンを再生する複数の再生ヘッドと、を含み、前記再生ヘッドは、前記記録ヘッドと略同形状であり、前記複数の再生ヘッドから出力される複数のサーボバンドの再生信号をデータ処理し、各サーボバンドの出力比較、出力の時間的変化に基づいてサーボパターンの記録状態を検査することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】異なる波形形状で再生されるサーボ領域内のデータを簡便に精度よく再生することを可能とする、垂直磁気記録方式の磁気記録媒体を具備する磁気記録装置を提供すること。
【解決手段】実施形態によれば、磁気記録装置は垂直磁気記録方式の磁気記録媒体を具備する。この磁気記録媒体は、第1の磁気パターンと第2の磁気パターンとを具備する。前記第1の磁気パターンは、ディスク面に対して水平に磁界を印加してサーボ領域内に記録され、磁気ヘッドの位置決めに使用される位置決めデータに対応する。前記第2の磁気パターンは、前記ディスク面に対して垂直に磁界を印加して前記サーボ領域内に記録され、前記位置決めデータを補正するために使用される位置補正データに対応し、該位置補正データが、前記位置決めデータを補正するために作成された元々の位置補正データを変調したものである。 (もっと読む)


【課題】磁気ディスクに対する磁気ヘッドの位置付けにおいて発生する熱ドリフトを補正する。
【解決手段】磁気ヘッドの大まかな位置付けを行うステップモーターと、細かな位置付けのために使用されるピエゾアクチュエーター37を含む。往復台の両側に配置された直線エンコーダー40及び42は、ピエゾアクチュエーターを制御する閉ループ位置付けシステムへフィードバック情報を供給する。サーボバーストは、同じ閉ループ位置付けシステムのための付加的なフィードバックの情報源として使用される。指示された命令位置への磁気ヘッドの移動の間、サーボバーストフィードバックはオフにされ、ヘッドを移動させるために、直線エンコーダーからのフィードバックがPIDループによって使用される。磁気ヘッドが指示された命令位置に到達したとき、予め書き込まれたバースト信号の比が一定に保持されるように、PIDループの命令位置を変化させる。 (もっと読む)


【課題】ビットパターンド媒体を搭載する磁気ディスク装置において、サーボパターン部の磁化状態を安定に保つようにする。
【解決手段】データ部とサーボパターン部とを有するビットパターンド記憶媒体を搭載する磁気ディスク装置において、この記憶媒体の回転時に、サーボパターン部の半径方向の全域に対向可能な部位に着磁機構を設け、サーボパターン部の再生波形からサーボパターン部の磁性ドットの保持力の低下、或いは磁化反転を検出し、保磁力低下時には着磁機構に弱い電流を供給して磁化の反転を防止し、磁性ドットの反転数が所定値を超えた時にはデータ部のデータを外部のメモリに退避させた後に、強い電流を供給して反転した磁性ドットの磁化の向きを正常な向きに反転させ、外部のメモリに退避させたデータを元に戻すようにした。 (もっと読む)


【課題】サーボトラックの書き込み方式の異なる磁気記憶装置を効率よく製造する。
【解決手段】装置判別部15により、磁気記憶装置がセルフSTWの実行が必要な装置でないと判別された場合には、第1の調整制御部11および試験制御部12の制御により、この磁気記憶装置にそれぞれ書き込み/読み出し試験のための調整動作および書き込み/読み出し試験を順に実行させる。また、磁気記憶装置がセルフSTWの実行が必要な装置であると判別された場合には、第2の調整制御部13およびセルフSTW制御部14の制御により、この磁気記憶装置にそれぞれセルフSTWのための調整動作およびセルフSTWを順に実行させた後、さらに、第1の調整制御部11および試験制御部12の制御により、この磁気記憶装置にそれぞれ書き込み/読み出し試験のための調整動作および書き込み/読み出し試験を順に実行させる。 (もっと読む)


【課題】磁気記録装置を製造する際のセルフサーボライト工程の歩留り、および、製品試験工程の歩留りを向上させる。
【解決手段】データベースと接続するための外部インタフェース105、システム全体を制御するMPU106、一時的にデータを保持するためのメモリ107、リード信号とライト信号を送受信するリードライトチャネル108、スピンドルモーター211やVCM204を制御するモータドライバ制御ユニット109からなるセルフサーボライト装置100と歩留りデータベース101、シリアルナンバーリーダー104からなるサーボライトシステムを用いて、磁気記録装置毎に、組み込まれた各磁気ヘッドを位置制御用ヘッドにした場合の歩留りを予測し、予測された歩留りが最大となる磁気ヘッドで位置を制御し、セルフサーボライトを実施する。これによって、磁気記録装置の生産性を向上出来る。 (もっと読む)


【課題】磁気ヘッドの位置決めを高精度に行う。
【解決手段】複数組のサーボパターンの転写品質を評価し(ステップS11)、その結果に基づいて、磁気ディスクのゾーンごとに位置決めに使用するサーボパターン組(最良サーボパターン)を選択する(ステップS12)ことから、サーボパターンの歩留まりを高くすることができる。このため、当該サーボパターンを用いて磁気ヘッドの位置決めを行うことにより、磁気ヘッドの位置決め精度を向上することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】新規且つ改善された、トラックエラー測定及び回復の提供。
【解決手段】トラック値を測定する方法が示される。トラック値はトラック誤登録に関係し、当該トラックの条件を評価するため、トラック値限界と比較される(430)。実施形態の例において、トラック値は、トラック内の以前のウェッジからの多数の位置エラー信号の関数として決定される(410、420)。セルフサーボ書き込み動作中に、トラック値及びトラック値限界は、選択的に回復動作を行うために用いられる(440)。実施形態の例において、トラック値限界は動的に調節される。 (もっと読む)


【課題】ディスク媒体の特性や、ヘッドの特性が異なっても、サーボ情報の読み取りエラーによる不良トラックの発生を抑制し、最適なサーボ情報で位置制御する。
【解決手段】書込みパラメータを変えて、書き込まれた同一フォーマットの複数種類のサーボ情報(12−1〜12−3)を備える記憶ディスク(10)を作成し、ディスク装置(30)に搭載した時、ヘッド(31)により、これらのサーボ情報(12−1〜12−3)の品質を測定した測定結果に基づいて、1のサーボ情報を選択して、使用する制御回路(36)を設けた。ディスク媒体の特性や、ヘッドの特性が変動しても、サーボ情報の読み取りエラーによる不良トラックの発生を抑制し、ディスク媒体の特性や、ヘッドの特性に応じた最適なサーボ情報を使用して、ヘッドの位置制御を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】ディスク媒体上に記録されたサーボバーストパターンの欠陥部分を正確に検出できる機能を有するディスク記憶装置を提供することにある。
【解決手段】サーボバーストパターンを含むサーボデータが各セクタに記録されているディスク媒体11を有するディスク記憶装置において、CPU19は、評価対象のセクタから取得された各サーボバースト値の総和とそのローパスフィルリング演算値との比に基づいて、評価対象セクタの信頼性評価値を算出し、この信頼性評価値に基づいてサーボバーストパターンの欠陥を有する欠陥発生セクタであるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】トラックの幅が正規の幅からずれている場合でも、正しくリードオントラックでき、また、リードデータの転送レートが悪化すること防止できる磁気記録装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】ライトヘッド201とリードヘッド202との磁気ディスク半径方向への位置ずれ量を、磁気ディスクの外周部から内周部の複数点間で測定し、前記測定位置ずれ量の情報に基づいて、磁気ディスクの外周部から内周部に対応して補間して位置ずれ量情報を取得し、前記位置ずれ量ではない位置へデータが書き込まれてしまったトラックとこのトラックの実際の書き込み位置とを検出し、前記実際の書き込み位置と前記位置ずれ量との差を誤差補正情報として格納し、前記位置ずれ量情報と前記誤差補正情報とに基づいて磁気ヘッドを移動させる。これにより、リードエラーによる転送レートの劣化を低減できる。 (もっと読む)


【課題】より容易に製造可能でサイドライトを抑制できる磁気ヘッドを提供すると共に、データを記録可能な容量をより容易に向上できる磁気ディスク装置を提供する。
【解決手段】磁気ヘッドを構成する主磁極61aの磁気ディスクと対向する面形状は、回転方向A上、つまり磁気ディスクの径方向の直交方向上で対向する2つの辺を底辺とする台形形状となっている。2つの底辺のうち、長さが長い底辺と直交する直線と、2つの側辺とがなすテーパー角はそれぞれ0度、α度としている。それにより、長さが短い底辺と2つの側辺とがなす2つの角度はそれぞれ90度、90度より大きい角度、という大小関係となっている。角度が90度となっている側辺は、磁気ディスクの径方向上、内側に位置している。 (もっと読む)


【課題】セルフ・サーボ・ライトにおけるピッチ変動を防止する。
【解決手段】本発明の一実施形態において、磁気ディスク11の外周側領域212は外部磁界でイレーズされ、内周側領域211はヘッドによってセルフ・イレーズされる。内周側領域と外周側領域とは、パターンを書き込む前における下地の磁化状態が異なる。このため、内周側領域と外周側領域とにおいて、同一ピッチのラディアル・パターン117を読み出しても、異なるAPCが測定される。本形態のSSWは、内周側領域と外周側領域とにおいて、異なる基準APCを使用する。これによって、ピッチ変動を防止する。 (もっと読む)


【課題】磁気ディスクに書き込まれたサーボ・トラックの幅を検査する方法を提供する。
【解決手段】再生ヘッドを磁気ディスクの半径方向に移動させながら各サーボ・トラックに順番に位置付けてバースト・パターンの再生信号を読み出す。バースト・パターンから再生した再生信号の出力値からトラック幅を検査する検査信号値401を生成する。検査信号値の良否を判定する初期基準値403を設定する。P2までは検査信号値を初期基準値で評価する。P1とP2の間で連続する所定のサーボ・トラック数に対応する検査信号値がすべて初期基準値から外れたとき、P2で初期基準値を修正して修正基準値を生成する。P2以降は検査信号値を修正基準値で評価する。本検査方法は、マグネットで消磁された領域と消磁用のデータ・パターンが書き込まれた領域が重複する重複消磁領域のサーボ・トラックの検査に有効である。 (もっと読む)


【課題】サーボライト不良を確実に削減する。
【解決手段】ヘッド制御回路33は、記録サーボ信号を、磁気ヘッド用AGC回路32を介して磁気ヘッド5に送る。磁気ヘッド5は、入力された記録サーボ信号をフレキシブル磁気ディスク3に記録する。ヘッド制御回路33は、サーボライトを開始または再開してから10分毎に、磁気ヘッド5の駆動を制御して、サーボライトを停止し、フレキシブル磁気ディスク3に記録されたサーボ信号の読み取りを行う。磁気ヘッド5は、読取サーボ信号を、磁気ヘッド用プリアンプ31を介してコンパレータ34に送る。コンパレータ34は、読取サーボ信号の出力レベルが設定出力レベル以上か否かを判定する。コンパレータ34で、読取サーボ信号の出力レベルが設定出力レベル以上ではないと判定された場合には、ヘッド制御回路33は、以降のサーボライトを中止する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】ヘッドが偏心したトラックをたどることに関係したトラック追従ずれを最小化することによって磁気ヘッドテスト装置におけるサーボ精度を改善する方法を提供する。
【解決手段】高いサーボ制御周波数帯域幅で装置を駆動させている間に生成されたPESから、サーボ制御周波数帯域幅を限定して動作させて先に計算された1または複数のサーボセクタの位置の平均オフセット値を減じることにより補正されたPESを生成する。これにより、一の装置で書き込んだディスクを他の装置へ移動させることに関連して生じるRRO問題をなくすることができる。 (もっと読む)


【課題】 シングル・ライト方式を採用した場合の、磁気ヘッド位置の上記オフセットを、簡便な処理により決定でき、かつその精度を向上できるディスク装置を提供する。
【解決手段】 隣接する円周内側または外側のデータトラックによって一部が上書きされて形成されたデータトラックを有する記録媒体、記録媒体に対して情報を書込む記録ヘッドと記録媒体から情報を読み出す再生ヘッドとを備えるヘッドアセンブリ、及びヘッドアセンブリの記録媒体に対する位置を制御する制御デバイスと、を含み、記録媒体上に、互いに位相の異なる位置誤差検出信号が、トラック幅方向にトラックピッチだけずれて、トラック方向に繰り返し記録され、制御デバイスは、再生ヘッドにて読み取られたバースト信号に基づいて、ヘットアセンブリの位置制御を行うディスク装置である。 (もっと読む)


【課題】高トラックピッチで作製した基板加工型のパターンド媒体を備え、サーボ信号のSNの劣化を抑え、トラッキング動作を良好に行える磁気記録装置を提供する。
【解決手段】サーボ部に相当する凹凸パターンおよびデータ部に相当する凹凸パターンが形成された基板および前記基板上に堆積された磁性薄膜を有する磁気記録媒体と、一対の磁気シールドおよびこれらの間に挟まれたGMR素子を含む記録再生ヘッドとを具備し、磁気記録媒体のデータ部のトラックピッチが20nm以上300nm以下であり、記録再生ヘッドと磁気記録媒体との相対線速度が11m/s以下であり、記録再生ヘッドの磁気シールドから磁気記録媒体の凸部に堆積されている磁性薄膜までの距離をm、磁気記録媒体のサーボ部において凸部に堆積されている磁性薄膜と凹部に堆積されている磁性薄膜との距離をdとしたときd/mが0.2以上3以下である磁気記録装置。 (もっと読む)


【課題】磁気転写用ディスクのサーボ信号を評価する際に、モジュレーション、タイミングアシンメトリ、及びサブパルス等の特性を定量的に求める。
【解決手段】基準となる磁気ディスクに基準のサーボ信号を書き込み後、このサーボ信号を読み出し、上限周波数の10倍以上のサンプリング周波数でサーボ信号データを取り込み、信号データの最大振幅値を求め、この半分の値を閾値とし、この閾値以上の信号データの絶対値の平均値Av1を得、評価対象の磁気転写用ディスクよりサンプリング周波数で所定範囲のサーボ信号を読み出し、読み出したサーボ信号データの最大振幅値を求め、この半分の値を閾値とし、この閾値以上の信号データの絶対値の平均値Av2を得、平均値Av2と平均値Av1との比Av2/Av1により評価対象の磁気転写用ディスクの良否を判定する。 (もっと読む)


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