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Fターム[5D107AA01]の内容

機械的振動の発生装置 (5,560) | 目的、効果 (1,374) | 出力特性(振幅等に関する特性) (337)

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【課題】 使用機器の低背化を図り得、しかも超音波ホーンの出力面の振動が、その長手方向に均一な超音波振動子を提供する。
【解決手段】 超音波振動子1は、矩形状の入力面11と出力面12とを含む超音波ホーンと、矩形状の駆動主面20D及び背面20Uを有する矩形板状で、入力面に駆動主面20Dが固着された駆動部材20と、を備え、所定周波数Frで、縦方向Zに半波長共振すると共に、超音波ホーン10が長手方向Xに共振する形態に構成されてなる。超音波ホーン10は、縦長貫通孔10Hを有している。この縦長貫通孔10Hは、入力面11側の端部10H1が、節部ZFよりも入力面11側に位置し、出力面12側の端部10H2が、距離L1=(0.05±0.03)Lとなる部位に位置する。かつ、長手方向Xの共振の腹部XHにそれぞれ位置している。 (もっと読む)


【課題】共振器に特殊な加工を施さなくとも、共振器の任意の位置をクランプして該共振器を固有振動数がずれないように支持することができる技術を提供する。
【解決手段】共振器7に当接する当接部材21aおよび共振器7を当接部材21aに押圧する押圧部材21bにクランプされて共振器7が支持されるが、押圧部材21bは、該押圧部材21bの本体部21dに設けられた緩衝構造部21fの押圧部21eが共振器7の第1被支持部41に接触して共振器7を押圧するため、支持装置44に共振器7の振動が伝達するのが抑制されて、共振器7および支持装置44が一体的に振動するのが防止されるため、従来のように、共振器7にフランジ構造やリブなどを形成する特殊な加工を施さなくとも、共振器7の任意の位置をクランプして共振器7を固有振動数がずれないように支持することができる。 (もっと読む)


【課題】圧電振動子の使用による劣化によって生じる特性の変動の要因に応じた補正を、装置の大型化および製造コストの増大を伴わずに行うことが可能となる圧電振動子の駆動方法を提供する。
【解決手段】駆動用圧電素子と、該駆動用圧電素子と同一材料による検出用圧電素子とを備え、前記駆動用圧電素子に圧電振動子の共振周波数近傍の周波数を有する交流電圧を印加することによって駆動する圧電振動子の駆動方法であって、
前記検出用圧電素子から検出された出力の変動に基づいて、前記圧電振動子の機械的抵抗の変動または圧電素子の圧電特性の変動の少なくとも一方が生じていることが検出された際に、
前記圧電振動子の機械的抵抗の変動及び/又は圧電素子の圧電特性の変動に応じて補正した交流電圧の印加により、前記圧電振動子への電気入力を補正して該圧電振動子の振動振幅の変動を抑制する。 (もっと読む)


【課題】印加する電圧の波形を反転させた場合に、電圧の波形の反転の前後において、装置を把持した場合に得られる力覚の方向を変化させることが可能な振動デバイスを提供する。
【解決手段】このリニアモータ1(振動デバイス)は、コイル14と、コイル14が発生する磁界により往復移動する可動部12と、可動部12が収納されるとともに可動部12の往復移動によって振動する筐体11と、可動部12と筐体11との間に設けられるバネ部13aおよび13bとを備え、コイル14には、波形が非対称な交流状の電圧が印加され、筐体11の振動方向の加速度の微分値である加加速度の波形は、加加速度が0の基準線に対して正側と負側とで非対称になるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 霧化効率が高く、かつ製造が容易な霧化デバイスを提供する。
【解決手段】 本発明の霧化デバイス1は、円筒状の圧電体5と、圧電体5の外周面に形成された第1の電極6および第2の電極7とを有し、円筒呼吸振動をする圧電振動子4と、圧電体5の軸方向における一端の開口部に、開口部を覆うように設けられた、中央部に複数の貫通孔10aが形成された振動体8とを備えた構成とした。 (もっと読む)


【課題】より高い自由度と拡張性、互換性を揃えたロボットソリューションを提供することによって、使用者が自らロボットを変化させ、アップグレード出来る多関節ロボットに利用できるアクチュエータモジュールを提供する。
【解決手段】万能結合構造を持つアクチュエータモジュールに関するものである。アクチュエータモジュール自体に連結部材との結合のための固定片240を設置し、連結部材には固定片に対応する構造を持つ他の固定片を提供することで、通常のボルトとナットの結合手段を利用してより効果的な反復結合構造を形成できる万能結合構造を持つアクチュエータモジュールが開示される。 (もっと読む)


【課題】充放電によりピエゾアクチュエータを駆動するにあたり、充電開始から放電開始までの駆動時間の長短によらず、放電速度を適正に制御することを目的とする。
【解決手段】駆動時間TQが十分長いメイン噴射毎に、実際にピエゾスタックに充電された電荷量を実規定電荷量Qcoとして保存すると共に、そのときの目標エネルギーを実目標エネルギーEtrgoとして保存しておく。一方、メイン噴射を含む各噴射が行われる際は、まず駆動時間TQが取得時間Tc以下かどうか判断し(S610)、取得時間Tc以下ならば、現在保存されている実規定電荷量Qco及び実目標エネルギーEtrgoを読み出す(S635)。そして、その読み出した各値Qco,Etrgo、及び現在の目標エネルギーEtrgを用いて、今回の噴射時における規定電荷量を推定し(S640)、その推定結果を用いて、放電時に用いるピーク側閾値Ith1を算出する(S630)。 (もっと読む)


【課題】小型の防塵部材で振動振幅を大きくできるようにする。
【解決手段】圧電素子120aを、防塵フィルタ上の任意の点P(x,y)の振動をZ(x,y)、m及びnを振動モードに対応した固有振動の次数で0を含む正の整数としたときZ(x,y)=Wmn(x,y)・cos(γ)+Wnm(x,y)・sin(γ)(但し、Wmn(x,y)=sin(nπ・x+π/2)・sin(mπ・y+π/2)、Wnm(x,y)=sin(mπ・x+π/2)・sin(nπ・y+π/2)、γ=+π/4あるいはγ=-π/8〜-π/4)で表される防塵フィルタに垂直な振動振幅をもつ振動Z(x,y)を発生させるように駆動し、防塵フィルタと同一の面積を有し、防塵フィルタの一辺を含む辺を有する仮想矩形の圧電素子を配置した辺の長さをLF、辺に平行でかつ圧電素子の長手方向の長さをLPとした場合、LP/LFが0.5以上1未満となるようにする。 (もっと読む)


【課題】電極の少なくとも一部が表面に露出しているセラミック素子であって、性能が高く、かつ電極間の短絡が生じ難いセラミック素子を提供する。
【解決手段】セラミック素子1は、セラミック素子本体10と、電極12,13とを備えている。セラミック素子本体10は、セラミックからなる。電極12,13の少なくとも一部は、セラミック素子本体10から露出している。電極12,13は、AgまたはAgを主成分とする合金からなる。セラミック素子1では、電極12,13のセラミック素子本体10から露出している部分の少なくとも一部には、塩化銀からなる塩化銀被膜15が形成されている。 (もっと読む)


【課題】傾斜によって減衰する振動量を傾斜角に応じて補填し一定の振動量を得ることができる振動制御装置を提供する。
【解決手段】タッチセンサ15から入力されたユーザ指示に対し振動による応答通知が必要となった場合に、加速度センサ11が鉛直方向からの傾斜角を測定し、システム制御部12が、当該傾斜角に応じて分周部21が行うクロックの分周、アンプ部24による増幅を制御して駆動信号を生成し、当該生成された駆動信号を振動モータ13に印加することによって傾斜条件に影響されない一定の振動量を得る。 (もっと読む)


【課題】車両のエンジンを支持し周期的な伸縮運動によりエンジンから車体に伝達される振動を抑制する能動型防振支持装置について、振動の抑制効果に優れ、かつ小型化することが可能な能動型防振支持装置を提供する。
【解決手段】導線が稠密に巻回され通電すると励磁するコイル46と、前記コイル46のの励磁/消磁に従い変位して前記伸縮運動を導く可動コア54と、を備え、巻回している前記導線の一層分厚みの自然数倍の段差幅m,nを有し前記内周面の開口方向に拡径するように前記導線が巻回している段差面62aとを、備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】振動モータへの負荷が最も大きい起動時に、偏心錘にかかる重力を利用して、振動モータの回転力を補うことで、振動モータへの供給電力が小さくなっても、振動モータの起動を可能とし、さらに、振動モータの起動時の電圧を低くすることにより、製品の電池寿命を長くする。
【解決手段】アラーム発生・タイマー発生・時報などの情報を振動によって使用者に報知することが可能な振動機能付き携帯機器であって、偏心錘付きの振動モータ4と、振動モータ4を正転方向と逆転方向に交互に回転させ、前記偏心錘を振り子のように動かしながら起動する制御回路2と、を備える。 (もっと読む)


【課題】強力な音圧レベルの超音波を広範囲に放射することができる超音波発生装置及びそれを備えた設備機器を提供する。
【解決手段】超音波発生装置100は、圧電素子10aが設けられている振動子10(超音波振動子)と、振動子10から発振される超音波の腹の部分に対応する位置に取り付けられ、振動子10の振動と共振することでたわみ振動し超音波を発生する複数枚の振動板12と、振動板12に所定の間隔で対向させ、振動子10から発振される超音波の節の部分に対応する位置に取り付けられ、振動板12からの音放射を反射する複数枚の反射振動板22と、を有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】プラスチック部品を振動接合するための、超音波溶接または他のシステムで使用するプレス機に関する。
【解決手段】電気サーボモータを使用して、第1の加工物に対する直線運動のために載置された超音波溶接スタックを押圧するステップと、既定の初期荷重を第1の加工物に印加するステップと、溶接を開始するステップであって、超音波溶接スタック10から第1の加工物へエネルギーを出力するステップを含む。1つのセンサによって制御変数を感知するステップと、感知した制御変数に対応する信号を制御器に出力するステップと、感知した制御変数に対応する信号が既定の条件を満たすまで、溶接距離をゼロに維持するステップと、制御された力、速度の組み合わせを該第1の加工物に印加して、該既定の条件を満たした後に、該第1の加工物を、該第1の加工物が接合される第2の加工物に対して付勢するステップとをさらに含む。 (もっと読む)


【課題】共振周波数検出動作で、振動系の共振周波数を比較的高速に求められる揺動体装置、共振周波数検出方法を提供する。
【解決手段】揺動体装置は、揺動体を有する振動系100と、振動系を駆動する駆動部120と、検出手段140、152と、駆動振幅制御部154と、駆動周波数制御部156を有する。検出手段は揺動体の揺動振幅を検出する。駆動振幅制御部は駆動信号の振幅をフィードバック制御する。駆動周波数制御部は駆動部120への駆動信号の周波数を制御する。共振周波数検出動作において、駆動振幅制御部154のフィードバック利得を、他の動作状態でのフィードバック利得より低い値に設定し、駆動振幅制御部が、検出される揺動振幅が目標値となる様に駆動振幅を制御する状態とする。この状態で、駆動周波数制御部が、複数の駆動周波数での夫々の駆動状態における当該周波数と前記制御振幅に基づき、駆動振幅が最小となる駆動周波数を振動系の共振周波数とする。 (もっと読む)


【課題】小型でしかも解像度の高い画像を得ることができる超音波検査装置を提供する。
【解決手段】超音波検査装置は、先端部が半球状となったセンサ部5を備えている。センサ部5の表面部には、複数の軸方向電極Y1〜Y36が内層側に配置されており、外層側に環状電極X1〜X9が配置されている。軸方向電極Y1〜Y36と環状電極X1〜X9との交点となる箇所にそれぞれ超音波振動子6が配置されている。例えばEG1の超音波振動子6を駆動させる場合には、軸方向電極Y1と環状電極X1とを選択して、それらからEG1の超音波振動子6に電圧を印加して超音波を発振させる。 (もっと読む)


【課題】支持フレームに一体成型された圧電アクチュエータユニットおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】圧電アクチュエータユニットは、タッチパネル式入力装置に組み込まれ、振動を接触対象に伝達する圧電アクチュエータユニットであって、接触による入力に応じ振動する圧電アクチュエータ140と、熱可塑性樹脂で形成され、圧電アクチュエータ140の一部が一体形成により埋設されることで、圧電アクチュエータ140を支持する支持フレーム120と、圧電アクチュエータから振動が伝えられるタッチパネルと、を備える。これにより、一体化により工数を減少させるとともに、安定して振動を伝達する圧電アクチュエータユニットを作製することができる。 (もっと読む)


【課題】微細な振動に的確に対応可能とする。
【解決手段】永久磁石側23の対向する両極部35a,37a間にコイル39及び可動子47からなる電磁石側25の極部47a,47bが隙間を有して配置され、永久磁石側23に対して電磁石側25をバネ27によりフローティング支持し、バネ27を、一側に尖端部27aを備えると共に他側に円弧状部27bを備える断面水滴形に屈曲形成し、バネ27の尖端部27a側は、永久磁石側23に支持されると共に、バネ27の円弧状部27b側が電磁石側25の可動子47を支持し、電磁石側25への通電を正逆切り換えることにより電磁石側25を振動させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
電磁型アクチュエータの取付構造による周波数特性に対し、800〜3KHzレベルの周波数特性を安定よく得ること。
【解決手段】
電流印加用コイル(10)と、磁気ギャップ(G) を磁気ヨーク(21) との間に隔て磁気回路を形成するマグネット(20)と、高周波電流の印加で振動するダイヤフラム(11)と、低周波電流の印加で振動する振動板(22)とを備え、コイル(10)を磁気ギャップ(G) の内に配置させて各部を筐体(3) の内部に収容する電磁型アクチュエータを改良するもので、その一つの発明としてラジアル配向型のマグネット,ダブルサスペンス構造の振動板,磁気シールド部材でなる底板を筐体に備えて磁束の外部漏れを抑え、また、電磁型アクチュエータの取付構造からも周波数特性を更に向上させる発明とし、電磁型アクチュエータの筐体と携帯用電子機器の収容ケースとの間に加えて、弾性パッキン(5,7) を電磁型アクチュエータの筐体と取付基板との間にも挾み込む。 (もっと読む)


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