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Fターム[5D107AA05]の内容

機械的振動の発生装置 (5,560) | 目的、効果 (1,374) | 周波数特性(振動数等に関するもの) (130)

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【課題】 音楽の再生音に合わせて、振動を発生させることができる振動発生装置を提供する。
【解決手段】 複数の楽器の音が混在したアナログの音楽情報D0からバンドパスフィルターによって、ベースの再生音の音域に対応する音データD2aとドラムの再生音の音域に対応する音データD2bが抽出される。音データD2aが所定のレベル以上となるデータ区間Ta1,Ta2,Ta3,・・・の期間内に低域の周波数の駆動パルスP1を発生させ、音データD2bが所定のレベル以上となるデータ区間Tb1,Tb2,Tb3,・・・の期間内に高域の周波数の駆動パルスP2を発生させる。この2つの周波数の駆動パルスで振動機構部で振動体を共振させ、音楽の再生音に合わせて振動を発生する。 (もっと読む)


【課題】 重心が偏った錘をモータで回転して振動を発生する振動発生装置において、モータが1回転する間の速度変化を効率良くできるように制御可能な振動発生装置を提供する。
【解決手段】 重心が偏った錘が回転軸に固定されたモータの回転速度変化をエンコーダから得て、予め設定された速度変化プロファイルPvと実際の速度情報との差を回復できるようにフィードバック制御が行われる。さらに、モータに発揮させる理想的なトルク変化プロファイルPtが使用され、フィードバックされた補正速度情報がトルク変化プロファイルPtに追従するように、フィードフォワード制御が行われる。これにより、モータを理想的な速度変化で駆動できるようになる。 (もっと読む)


【課題】 従来の振動体の駆動回路は、使用する周波数帯域において、圧電素子に印加する交番電圧の振幅変化が振動体の共振周波数近傍で大きかった為、振動体の共振周波数の変化に対して交番電圧が大きく変動してしまう。
【解決手段】 本発明の振動体の駆動回路は、弾性体に固定された電気−機械エネルギー変換素子に交番電圧を印加することにより、前記電気−機械エネルギー変換素子と前記弾性体とから少なくとも構成される振動体に振動を発生させる。そして、前記電気−機械エネルギー変換素子に直列に接続されたインダクタとキャパシタとを有し、前記インダクタと前記キャパシタとによる直列共振周波数をfsとし、前記振動体の共振周波数をfmとした場合に、0.73・fm<fs<1.2・fmを満たすことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 定在波の抑制を確実に行うことで、被洗浄物の表面に発生する縞模様を無くして洗浄品質を向上させる超音波洗浄装置を提供する。
【解決手段】 洗浄層内の溶液に振動を与える超音波振動子と、洗浄層内の音圧を測定する音圧測定部と、AM変調波電力を発振して超音波振動子に供給する超音波発振部と、音圧測定部で測定した音圧に基いて超音波発振部が発振するAM変調波電力の周波数および電力を制御する制御部をもつ超音波洗浄装置。 (もっと読む)


【課題】広い周波数範囲にわたって大きな加振力を発生させる上で有利な起振装置を提供する。
【解決手段】起振装置10は、ベースフレーム12と、軸受け部14と、レバー16と、アクチュエータ18と、錘20と、取り付け機構22と、ばね24と、駆動制御部26と、振動計28などを含んで構成されている。レバー16は長さ方向の一端16Aが軸受け部14によって揺動可能に支持され、レバー16は軸受け部14を中心に揺動可能に配設されている。アクチュエータ18は、アクチュエータ18により揺動される範囲の中央の位置である中立位置を中心としてレバー16を揺動させる。錘20はレバー16に設けられている。取り付け機構22は、錘20をレバー16の長手方向に移動調節可能に取り付けるものである。ばね24は、レバー16を前記中立位置に付勢するものである。 (もっと読む)


【課題】床面から浮上させた移動体に人工的な振動を発生させることにより、装置の軽量化を図りつつ、容易に所望の地震動を再現することができる地震動発生装置を提供する。
【解決手段】平坦な床面上に配され、底面から前記床面に向けて圧搾空気を噴出することにより前記床面から浮上される移動体と、前記移動体の複数の異なる箇所にそれぞれの一端が固定された複数のワイヤ部材と、前記複数のワイヤ部材の各他端をそれぞれ牽引する前記床面の周囲に配された複数の牽引手段と、前記複数の牽引手段のそれぞれの駆動を制御する駆動制御手段とを備え、前記駆動制御手段が前記複数の牽引手段の牽引動作を協働的に制御することにより、前記移動体に所望の地震動を発生される。 (もっと読む)


【課題】加振装置の油圧モータに働く負荷を抑制しつつ、その振動体の共振の発生を抑制することができる振動機械を提供する。
【解決手段】コンベヤフレーム20に弾性的に支持された篩装置本体46等と、篩装置本体46等を加振する加振装置48と、加振装置48の油圧モータ73を含み油圧モータ73に作動油を供給する油圧駆動装置70と、加振装置48の停止を指示する停止スイッチ63a2とを備えた振動スクリーン100において、停止スイッチ63a2による加振装置48への停止指示が出されたときに、油圧モータ73への作動油の供給量を予め定めた減少パターンに基づいて減少させていく機能と、篩装置本体46の固有振動数より高い回転数に設定された閾値よりも回転数検出器73aにより検出された油圧モータ73の回転数が小さくなったときに、油圧モータ73への作動油の供給を遮断する機能とを有する制御装置76を備える。 (もっと読む)


【課題】高い振動数で振動させることができる揺動アクチュエータを提供する。
【解決手段】揺動アクチュエータ4は、ベース5と、ベース5に対して揺動する揺動部材8と、揺動部材8を揺動可能に支持する支持部9a,9bと、揺動部材8を揺動させる一対の推力発生部10a,10bと、を備える。各推力発生部10a又は10bは、揺動部材8側に設けられるマグネット7a又は7b、及びベース5側に設けられるコイル6a又は6bを備える。一対の推力発生部10a,10bのうちのいずれか一方10aが、揺動部材8の一方の端部にベース5から離間する推力を与えるとき、一対の推力発生部10a,10bのうちの他方10bが、揺動部材8の他方の端部にベース5に接近する推力を与える。 (もっと読む)


【課題】一対のトーションバーで可動部を固定部に揺動可能に軸支するアクチュエータを、高調波成分を含む鋸歯状波形の駆動信号で駆動する場合に、鋸歯状波形信号の直線部分を長くし、且つ、高調波成分に起因する可動部の共振振動を抑制する。
【解決手段】鋸歯状波形データを格納する波形メモリ1と、目標振れ角情報から鋸歯状波形信号の振幅を演算する振幅演算部2と、振幅演算部2からのデジタル信号をアナログ信号に変換するD/A変換器3と、アナログの鋸歯状波形信号に含まれる可動部が共振振動する共振周波数成分を減衰するローパスフィルタ4と、可動部の実際の振れ角を検出する振れ角センサ7と、可動部の目標位置を示す駆動信号と可動部の実際位置を示すセンサ信号の偏差に基づいて駆動信号を調整するPID制御部5と、調整された駆動信号に基づいてアクチュエータ10に駆動信号を供給する駆動信号供給部6と、を備えて構成した。 (もっと読む)


【課題】装置コストを抑えつつ、液体中に気泡を効率よく発生させることができる超音波発生装置を提供すること。
【解決手段】超音波洗浄装置10は、洗浄槽13の洗浄液12中に超音波を照射するための超音波振動子14と、超音波振動子14を駆動するための超音波発振器15とを備える。超音波振動子14は、軸方向の縦振動成分が1/2波長の整数倍の周波数で共振する振動モードを有するボルト締めランジュバン振動子である。超音波発振器15は、1/2波長の整数倍の周波数信号であって、低周波の周波数と高周波の周波数との少なくとも2種類の信号成分を含んだ超音波発振信号を生成して超音波振動子14に出力する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は動作モードにより予め設定された共振周波数または共振周波数と周波数が異なる駆動周波数で振動を発生させる触覚フィードバックデバイス及び電子装置を提供することである。
【解決手段】接触圧力が加わる触覚デバイスと、上記触覚デバイスに提供され上記触覚デバイスの接触圧力の変化により加振され振動を発生するアクチュエータと、予め設定された第1動作モードにより上記アクチュエータが予め設定された共振周波数で振動するように制御し、上記第1動作モードと動作が異なるように設定された第2動作モードにより上記アクチュエータが上記共振周波数と周波数が異なるように設定された駆動周波数で振動するように制御する制御部を含む触覚フィードバックデバイス及び電子装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】振動発生機の特性を予め実験によって得ておかなくとも、所望の運転関連値を実現する運転条件を決定できる。
【解決手段】振動制御器22は、設定された励磁電流のもとで、供試体に所望の振動を与えるように、振動発生機1の駆動電流を制御する。運転関連値取得手段50は、振動制御器22による制御が安定した時点における励磁コイル・駆動コイルの消費電力を取得する。励磁電流変更手段52は、励磁電流を微少値だけ変化させる。したがって、運転関連値取得手段50は、微小変化する励磁電流の各値に対する消費電力を取得することになる。変位点検出手段54は、運転関連値取得手段50が取得した一連の消費電力を観察し、消費電力が徐々に減少し、その後増加に転じる点を変位点として見いだす。この変位点に対応する励磁電流を、運転条件として設定する。続いてブロア回転数を、フィードバック制御によって決定する。 (もっと読む)


【課題】振動体の共振の発生を抑制することができる振動機械を提供する。
【解決手段】コンベヤフレーム20に弾性的に支持された篩装置本体46等と、篩装置本体46等を加振する加振装置48と、加振装置48の油圧モータ73を含み油圧モータ73に作動油を供給する油圧駆動装置70と、加振装置48の起動を指示する起動スイッチ63a1,63a3とを備えた振動スクリーンにおいて、油圧モータ73の回転速度に関して油圧ポンプ72の回転速度Sを検出する検出器82と、篩装置本体46等の固有振動数より高い帯域で設定した下限振動数に基づく制御閾値S1よりも検出器82からの検出値が小さい場合、起動スイッチ63a1,63a3による加振装置48の起動指示を無効化する起動インターロック機能を有する制御装置76を備える。 (もっと読む)


【課題】多様な形態の慣性振動及び衝撃振動が発生可能な振動発生モジュールを提供する。
【解決手段】磁力発生ユニット100、弾性力提供ユニット200を設け、磁力発生ユニットに基準値超過のデューティまたは電圧を持つ周期的な電気エネルギーを供給するとき、磁力発生ユニットから完全離隔した完全上昇状態と、磁力発生ユニットの上面に接する完全下降状態を繰り返して衝撃振動を発生する。磁力発生ユニットに基準値未満のデューティまたは電圧を持つ周期的な電気エネルギーを供給するとき、磁力発生ユニットから少し離隔した部分上昇状態と、磁力発生ユニットの上面に近接する部分下降状態を繰り返すことによって慣性振動を発生する。永久磁石300の運動によって共に上昇または下降するコンタクター400及び永久磁石が完全上昇状態になったとき、コンタクターの先端にぶつかって衝撃を発生する衝撃伝達パネル500を含む。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、移動体が可動端に達したことを検知し得る振動型駆動装置を提供する。
【解決手段】電気機械変換素子7と、電気機械変換素子7によって振動させられる駆動部材8と、駆動部材8に摩擦係合する移動体9と、移動体9と当接して移動体9の相対移動を制限し得る規制部材10,11と、電気機械変換素子7に周期的な駆動電圧を印加する駆動回路3とを有する振動型駆動装置1において、位相差検出回路4によって、駆動電圧と、電気機械変換素子7を流れる電流との位相差を検出し、位相差が所定の範囲にあるとき、移動体9が規制部材10,11に当接していると判断する。 (もっと読む)


【課題】MEMS又はMOEMS応用装置はMEMSまたはMOEMS素子の電気機械光学効果を機能の基とし構成される。電磁気力で駆動する微小構造体はその質量、形状、構造に起因する固有の機械共振特性を有し僅かのエネルギーで機械共振現象が誘起されその構造体の運動は駆動信号により制御されるべき運動から外れその位置を正確に定めることができなくなる。
【解決手段】電磁気力で駆動する微小面構造体の機械共振周波数特性の逆機械共振特性で駆動波に対し重み付け処理をほどこし該微小構造体を駆動することによりその機械共振特性を打ち消す。さらに時々刻々変化する微小構造体の実動作信号を二回時間微分して得られる残留共振応答成分を駆動信号に負帰還し微小構造体を駆動することにより残留共振応答にリアルタイムに制動をかける。 (もっと読む)


【課題】プラスチック部品を振動接合するための、超音波溶接または他のシステムで使用するプレス機に関する。
【解決手段】電気サーボモータを使用して、第1の加工物に対する直線運動のために載置された超音波溶接スタックを押圧するステップと、既定の初期荷重を第1の加工物に印加するステップと、溶接を開始するステップであって、超音波溶接スタック10から第1の加工物へエネルギーを出力するステップを含む。1つのセンサによって制御変数を感知するステップと、感知した制御変数に対応する信号を制御器に出力するステップと、感知した制御変数に対応する信号が既定の条件を満たすまで、溶接距離をゼロに維持するステップと、制御された力、速度の組み合わせを該第1の加工物に印加して、該既定の条件を満たした後に、該第1の加工物を、該第1の加工物が接合される第2の加工物に対して付勢するステップとをさらに含む。 (もっと読む)


【課題】 公知発明(特開2002−66458号公報)に係る起振機の位相差制御技術を更に改良して、調節された位相差を自動的に保持して、起振力を一定値に維持できるようにする。
【解決手段】 油圧揺動モータ13の出力軸に直結された内軸8aは図外の固定偏心重錘と固着されており、上記油圧揺動モータ13のハウジングと一体的に連設された外管8bは図外の可動偏心重錘と同期し同相で回転する。上記の外管8bと内軸8aとの間にクラッチ機構を設ける。符号19はクラッチ固定板であって、前記の外管8bと一体に連設されており、符号20はクラッチ可動板であって、スプライン21を介して内軸8aに装着されている。上記のクラッチ機構を「接」の状態ならしめると、図外の固定偏心重錘と可動偏心重錘との位相差変化が阻止され、起振力が一定に保たれる。 (もっと読む)


【課題】探査に要する時間を短縮し、ひいては生体組織を処置するのに必要な時間を短縮する。
【解決手段】手術用電源供給装置は、手術器具に共振周波数の駆動信号を供給して駆動する。判別部は電源供給装置に接続された手術器具としてのハンドピース2を判別する。設定部としての制御回路は判別部で識別された手術器具に応じて周波数探査条件を設定する。探査部としての制御回路は、設定された周波数探査条件に基づいてハンドピース2の共振周波数を探査する。 (もっと読む)


【課題】小型薄型化、製作の容易に適し、バネと可動子とで構成される振動系の周波数特性を容易に変更できる組合せバネを有した振動発生装置を提供する。
【解決手段】本振動発生装置1は組合せバネを備える。組合せバネは、主バネ6と、主バネと異なる材料の補助バネ9とを有する。主バネは、筐体8a,8bに対して固定された外周リング部6aと、外周リング部に対して径方向内側に間隔を隔てて配置されヨーク外周部7bに固定された内周リング部6bと、外周リング部の内周から径方向内側に突出形成された固定端側端部6dと、内周リング部の外周から径方向外側に突出形成された可動端側端部6eと、固定端側端部から中心軸C周りの一定の周方向に延出し可動端側端部に繋がるアーム部とを有する。補助バネが、固定端側端部と、当該固定端側端部と前記一定の周方向と逆の周方向に隣接する可動端側端部との間、又は内周リング部とアーム部との間に架けられる。 (もっと読む)


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