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Fターム[5D107BB04]の内容

機械的振動の発生装置 (5,560) | 用途 (1,009) | 混合用 (11)

Fターム[5D107BB04]に分類される特許

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【課題】超音波の放射面積を十分に確保し、超音波を均一に放射することができる超音波放射体を提供すること。
【解決手段】超音波放射体15は、径方向に軸対称振動をする複数の振動体21を備える。各振動体21は、中心部に貫通孔23を有し、その軸方向から見た平面視で正八角形状に形成されている。超音波放射体15において、振動体21の外面が接続された状態で該各振動体21が複数行及び複数列からなるマトリクス状に規則正しく配列されている。超音波放射体15は、行方向及び列方向において隣り合う振動体21が交互に伸縮を繰り返すことにより各振動体21から超音波を放射する。 (もっと読む)


【課題】液体ならびにジェル溶液などの流体を活性化することを可能にする。
【解決手段】すだれ状電極4の電極周期長(P)に対応するとともに、圧電基板1の厚さ(t)方向の共振周波数(f)にも対応する入力電気信号が、電極2および3から成るトランスデューサに印加されると、圧電基板1には、電極周期長(P)にほぼ対応する波長を有するラム波が励振されると同時に、共振周波数(f)にほぼ対応する周波数を有する厚さ(t)方向の弾性振動が励振される。弾性振動は振動媒体6を介して縦波として流体中に照射され、流体の局部的撹拌が生じる。ラム波は、遅延電気信号として、すだれ状電極4で検出された後、増幅器5によって増幅され、再びトランスデューサに印加される。増幅信号を増幅器5を介してトランスデューサに帰還させることにより、自励発振型の遅延線発振器が構成される。 (もっと読む)


【課題】クランプ式超音波プロセッサを提供する。
【解決手段】変換器部材及び機能締結具を備える。変換器部材は変換器1及び振幅変換軸2を更に備え、変換器1と振幅変換軸2とは連結される。少なくとも1つの変換器部材と機能締結具とは連結される。機能締結具は前線近位照射棒ブロック3及び前線近位照射管支持ブロック4で構成され、機能締結具は超音波の照射を受信させるパイプ容器を納置させる機能締結空胴8を内設させ、前線近位照射棒ブロック3は前線近位照射管支持ブロック4に連結させて照射される超音波の照射を受信させるパイプ容器を挟持させる。前線近位照射棒ブロック3及び/或いは前線近位照射管支持ブロック4と振幅変換軸2とを連結させる。クランプ式超音波プロセッサの応用及び/或いは金属生産への応用を更に提供する。
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【課題】振動体の共振の発生を抑制することができる振動機械を提供する。
【解決手段】コンベヤフレーム20に弾性的に支持された篩装置本体46等と、篩装置本体46等を加振する加振装置48と、加振装置48の油圧モータ73を含み油圧モータ73に作動油を供給する油圧駆動装置70と、加振装置48の起動を指示する起動スイッチ63a1,63a3とを備えた振動スクリーンにおいて、油圧モータ73の回転速度に関して油圧ポンプ72の回転速度Sを検出する検出器82と、篩装置本体46等の固有振動数より高い帯域で設定した下限振動数に基づく制御閾値S1よりも検出器82からの検出値が小さい場合、起動スイッチ63a1,63a3による加振装置48の起動指示を無効化する起動インターロック機能を有する制御装置76を備える。 (もっと読む)


【課題】液体を流動させるための新規な機構を備え、内部の液体のかくはん、または液体の流動が可能な液体カートリッジを提供すること。
【解決手段】本発明にかかる液体カートリッジ1000は、液体110を貯留する容器部100と、液体110に浸漬され、液体110を流動させる板状の振動体200と、振動体200を厚み方向に振動させる駆動部300と、を有し、振動体200の面内方向の端部の少なくとも一部は、端に向かって連続的に薄くなっている。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1個のソノトロードを有する低周波−高出力−超音波システムを具備し、このソノトロードが反応容器に挿入され、液体が少なくとも1つの入口と少なくとも1つの出口を経て反応容器を通過する、低周波−高出力−超音波によって液体を超音波処理するための方法と装置に関する。ソノトロード上でのキャビテーションを回避するために、キャビテーションを大幅に減少するかまたは生じない、圧力−振幅−特性曲線の近くまたは上方の圧力/振幅組み合わせを、反応容器内において振動伝達ソノトロード面の近距離範囲内に発生し、キャビテーションを生じる、圧力−振幅−特性曲線の下方の圧力/振幅組み合わせを、反応容器内において前記近距離範囲に接続する範囲内に少なくとも領域的におよび少なくとも一時的に発生することを提案する。装置は例えば、液体が振動伝達ソノトロード面(3)に直接当たるように配置され、かつ圧力−振幅−特性曲線の近くまたは上方の圧力(p)が、振動伝達ソノトロード面(3)の近距離範囲内に生じるように形成された入口(4)を有する。 (もっと読む)


【課題】制御や構造を大幅に複雑化させることなく、音波照射位置を変更でき、効率的な攪拌を行うことが可能な自動分析装置を実現する。
【解決手段】攪拌機構112は、上下に移動可能な軸に取り付けられている。攪拌機構112は、音源207を備え、音源207は超音波202を発する。超音波202が検体107に試薬111を添加された反応液203の液面付近に照射されると、気液界面に働く音響放射圧の作用で液面が傾き、反応液203中に気泡204を巻き込みながら旋回流205が発生する。上記の音響放射圧は、旋回流205中の気泡204にもその作用が働くので、気泡204に対して超音波202が照射されることにより、反応液203の攪拌は更に促進される。超音波202の強度や周波数、照射位置は制御部206により制御され、音源207の駆動はドライバ208により行われる。 (もっと読む)


【課題】構成が簡単であってしかも超音波エネルギーを利用した液体処理を効率よく行うことができる超音波処理装置を提供する。
【解決手段】超音波反応装置10は、超音波を発生させるための超音波振動子13を底部19の外側に設置してなる反応槽12を備える。反応槽12内は仕切り板15で上下に区画されている。仕切り板15の下側の領域は二次処理室16として用いられ、上側の領域は一次処理室17として用いられる。一次処理室17内には、超音波照射によって処理される被処理液体W1が最初に供給される。二次処理室16内には、一次処理室17を通過した被処理液体W1が通路26を介して供給される。二次処理室16内の被処理液体W1は、超音波を一次処理室17内の被処理液体W1に伝播させる媒体として作用する。 (もっと読む)


【課題】 所定温度以下に低下すると固化する性質を有する特定の打設物を所定温度以上に加熱しながら振動締固めを行う。
【解決手段】 回転力を発生する回転駆動源と、この回転駆動源の回転軸に連結され回転して振動を発生する振動軸7を有し、且つこの振動軸7を回転可能に覆う金属製のケーシング8aを有する振動部2とを備え、コンクリートの締固めを行うコンクリートバイブレータにおいて、上記振動部2の振動軸7又は上記振動軸7に対し回転駆動源の回転力を伝達する連結シャフトに永久磁石15を設け、該永久磁石15の磁力線による電磁誘導加熱によって上記ケーシング8aを加熱するものである。これにより、所定温度以下に低下すると固化する性質を有する特定の打設物を所定温度以上に加熱しながら振動締固めを行うことができる。 (もっと読む)


【課題】狭く、幅の狭い溝、空洞部、ハウジングおよび穴を含む面であっても、そのような内面を処理可能な振動タンブリング装置の提供。
【解決手段】研磨剤混合物によって、製造済製品(18)の内面を処理するために特に使用される振動タンブリング装置(10)において、振動タンブリング装置(10)は、製造済製品(18)の表面処理を実行するために、研磨剤混合物の様々な要素と、製造済製品(18)との相対運動を発生させるための振動手段を具備し、製造済製品(18)を直接振動させ、それにより、製造済製品(18)の表面処理を実行するために、振動手段は、製造済製品(18)と連係される。振動タンブリング装置(10)は、製造済製品(18)に関して研磨剤混合物の強制流れを得るための、特に、製造済製品(18)の少なくとも1つの空洞部の内側で強制流れを得るための圧力手段を具備する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で所期の目的を達成することのできる振動装置を提供する。
【解決手段】 コイルスプリング16で振動可能に支持された振動テーブル17と、この振動テーブル17に平行に取り付けられた4本の回転軸24L1,24L2,24R1,24R2と、回転軸24L1,24R1にそれぞれ取り付けられた第1質量の第1偏心錘25L1,25R1と、回転軸24L2,24R2にそれぞれ取り付けられた第2質量の第2偏心錘25L2,25R2と、回転軸24L1,24L2,24R1,24R2を別々に回転させる駆動機構31LB,31LF,31RB,31RFとを備える。 (もっと読む)


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