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Fターム[5D107CC01]の内容

機械的振動の発生装置 (5,560) | 電気的振動素子 (1,291) | 圧電型 (391)

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【課題】可動部材を駆動させた際の振動,騒音等を低減させ又は抑止し得る機構を備えた駆動装置を提供する。
【解決手段】移動可能な可動部材11と、可動部材を移動可能に保持する固定部材23と、固定部材に配置されていて可動部材を固定部材に対して移動させるアクチュエータ14と、アクチュエータによって可動部材が駆動された際に可動部材の移動に基いて固定部材に作用する反作用による振動を低減または抑止するための慣性力を発生させる振動子20と、振動子の振動を制御する制御部21とを備え、制御部は振動子の振動速度が最低速度から最高速度に到達するまでの時間と当該最高速度に到達してから最低速度になるまでの時間が等しくならないように振動子を制御する。 (もっと読む)


【課題】モジュール化された架構を有し、振動慣性力を増強させ、且つ本来の単一のアクチュエータの共振モード及び有効な動作範囲に近しいエネルギー転換モジュールを提供する。
【解決手段】同じ外観サイズを有する少なくとも二つのアクチュエータを含む。少なくとも二つの支持部材は、それらアクチュエータにそれぞれ対応させ、振動慣性力を共振板に転送させる。二つの支持部材は隣接するアクチュエータ間、及びアクチュエータと共振板の間にそれぞれ固設される。 (もっと読む)


【課題】温度センサを用いず、駆動性能に影響を及ぼすことなく精度良く振動体の温度検出が可能となる温度検出用の電気−機械エネルギー変換素子を備えた振動体の制御装置を提供する。
【解決手段】振動体に備えられた電気−機械エネルギー変換素子に交番電圧を印加して振動波を発生させて対象物を駆動する際、該振動体の温度を検出する電気−機械エネルギー変換素子を備えた振動体の制御装置であって、
振動体の温度を検出する電気−機械エネルギー変換素子は、異なる相転移温度を有する第一の電気−機械エネルギー変換素子と第二の電気−機械エネルギー変換素子とを備え、
第一の電気−機械エネルギー変換素子は、相転移温度が使用温度範囲内にあり、
第二の電気−機械エネルギー変換素子は、相転移温度が使用温度範囲外にあるように構成される。 (もっと読む)


【課題】エネルギー変換モジュール内の振動板を良好に振動させ、触覚フィードバックと音響エネルギーの振動波を伝達させ、フレームの干渉制限を受けず、エネルギーのロスやエネルギーを減少させる反射を避けることができるエネルギー変換モジュールを提供する。
【解決手段】直接か間接的に振動板に連接されるアクチュエータを有する。前記エネルギー変換モジュールは弾性ダンパーを有し、振動板をフレームに弾性固定させる。 (もっと読む)


【課題】スペース効率が高く、低コストの触感呈示装置を提供する。
【解決手段】触感呈示装置は、開口部16を持つ基板18の開口を塞ぐ振動膜22の変形により形成される振動刺激素子10と、振動膜22を間接的に変形させ、振動刺激素子10を間接的に振動させるための変位と力とを加えるアクチュエーター12と、アクチュエーター12により発生した変位と力とを振動膜22及び振動刺激素子10に伝達させるエネルギー伝達媒体14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】材料についての制約を少なくし、設計自由度を向上させた超音波振動装置を提供すること。
【解決手段】超音波振動装置1に、振動子2と、伝達部4と、接続部6と、加圧部12と、を具備させる。前記振動子2は、超音波振動が励起される部材である。前記伝達部4は、振動子2の振動が伝達される部材である。前記接続部6は、伝達部材4を挟持し、振動子2と伝達部材4とを接続する部材である。前記加圧部12は、前記振動子2に振動が励起されているときに、前記伝達部4と前記接続部6との間に生じる摩擦力が、前記振動子2の振動によって生じる当該振動方向への力よりも大きな力となるように、前記接続部6を前記伝達部4に向かって押圧する。 (もっと読む)


【課題】印加電界±100kV/cmを印加した寿命テストにおいて、初期の圧電定数に対する10億回駆動後の圧電定数の比率が95%以上である信頼性の高い圧電膜を用いた圧電膜素子及び圧電膜デバイスを提供する。
【解決手段】基板上に、下部電極層と、組成式(K1−xNa)NbO(0.4≦x
≦0.7)で表されるアルカリニオブ酸化物系ペロブスカイト構造の圧電膜と、上部電極
とを備える圧電膜素子において、印加電界+100kV/cmでの誘電損失および印加電界−100kV/cmでの誘電損失が共に、0.45以下である。 (もっと読む)


【課題】 使用機器の低背化を図り得、超音波ホーンの出力面の振動が、その長手方向に均一であり、超音波ホーンと駆動部材と後背部材との相互の接続信頼性が高い超音波振動子を提供する。
【解決手段】 超音波振動子1は、矩形状の入力面11と出力面12とを含む超音波ホーン10と、駆動主面20D及び背面20Uを有する矩形板状で、入力面に駆動主面20Dが固着され圧電セラミック材からなる駆動部材20と、矩形板状で駆動部材の背面20Uに固着された後背部材30とを備え、縦方向Zに半波長共振すると共に、超音波ホーンが長手方向Xに共振する。超音波ホーンに形成した縦長貫通孔10Hは、縦方向Zの半波長共振の節部ZFから出力面までの寸法をL、縦長貫通孔の出力面側の端10H2から出力面までの寸法をL1としたとき、出力面側の端が、距離L1=(0.3±0.1)Lとなる部位に位置している。駆動部材は複数の分割駆動部材21,22から、後背部材は複数の分割後背部材31,32からなる。 (もっと読む)


【課題】 圧電素子により光学部材を振動させる際、光学部材端面の振動の反射の影響を受けず、光学部材の振動を正確に検出する。
【解決手段】 光路上に配置され、光束が通過する光学有効領域が設定される矩形状の光学部材と、圧電部材と、前記圧電部材の表面に形成される駆動電極およびセンサ電極を有する圧電素子とを備え、前記圧電素子は前記光学有効領域の外側で前記光学部材の一辺に沿って前記光学部材の表面に貼着され、前記センサ電極は、前記圧電素子が貼着される前記光学部材の辺方向における光学有効領域の範囲内に位置するように、前記圧電部材の表面に形成される。 (もっと読む)


【課題】 従来の振動体の駆動回路は、使用する周波数帯域において、圧電素子に印加する交番電圧の振幅変化が振動体の共振周波数近傍で大きかった為、振動体の共振周波数の変化に対して交番電圧が大きく変動してしまう。
【解決手段】 本発明の振動体の駆動回路は、弾性体に固定された電気−機械エネルギー変換素子に交番電圧を印加することにより、前記電気−機械エネルギー変換素子と前記弾性体とから少なくとも構成される振動体に振動を発生させる。そして、前記電気−機械エネルギー変換素子に直列に接続されたインダクタとキャパシタとを有し、前記インダクタと前記キャパシタとによる直列共振周波数をfsとし、前記振動体の共振周波数をfmとした場合に、0.73・fm<fs<1.2・fmを満たすことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】振動体の変位が抑制され難く、大きな変位量を得ることができ、しかも部品点数及び加工工程数の増大を招くことなく提供することができる振動装置を得る。
【解決手段】振動板2に支持シート3が貼り付けられており、支持シート3の振動板が貼り付けられている振動板積層部3Aの外側に位置している延長部3Bに、枠体4が振動板2の外周縁と間隔を隔て貼り付けられており、枠体4の開口部が多角形の形状を有し、該開口部の辺4a〜4dの中央部において枠体4に貼り付けられている支持シート部分の厚みよりも、枠体4の開口部のコーナー部4e〜4hにおいて枠体4に貼り付けられている支持シート部分の厚みが大きくされている、振動装置1。 (もっと読む)


【課題】帰還型の圧電振動子駆動回路において、同一駆動電圧で圧電振動子の振動が最大になるようにして、駆動に必要な昇圧電圧の値を下げ、電池駆動の携帯型装置に最適な圧電振動子駆動回路を提供する。
【解決手段】圧電振動子全体に流れる駆動電流が最大値となる周波数より高い周波数で駆動して圧電振動子がほぼ直列共振状態で駆動されるように移相を調整し、圧電振動子の振動が最大になるようにするとともに、出力駆動部に同調昇圧部をもうける。 (もっと読む)


【課題】光学素子を振動させて塵埃を除去する場合に、簡素な構成で振動の節の位置が固定されてしまうことを抑えることができ、塵を確実に除去する。
【解決手段】本発明に係る撮像素子ユニット200は、被写体の光学像が結像される撮像面を有し、前記光学像を電気信号に変換する撮像素子102と、撮像素子102よりも被写体側に配置された振動部材104と、振動部材に装着され、1の周波数の駆動信号が入力されて振動し、少なくとも1つの振動抑制領域(領域A)が設けられた圧電素子114と、を備える。 (もっと読む)


【課題】圧電振動子の使用による劣化によって生じる特性の変動の要因に応じた補正を、装置の大型化および製造コストの増大を伴わずに行うことが可能となる圧電振動子の駆動方法を提供する。
【解決手段】駆動用圧電素子と、該駆動用圧電素子と同一材料による検出用圧電素子とを備え、前記駆動用圧電素子に圧電振動子の共振周波数近傍の周波数を有する交流電圧を印加することによって駆動する圧電振動子の駆動方法であって、
前記検出用圧電素子から検出された出力の変動に基づいて、前記圧電振動子の機械的抵抗の変動または圧電素子の圧電特性の変動の少なくとも一方が生じていることが検出された際に、
前記圧電振動子の機械的抵抗の変動及び/又は圧電素子の圧電特性の変動に応じて補正した交流電圧の印加により、前記圧電振動子への電気入力を補正して該圧電振動子の振動振幅の変動を抑制する。 (もっと読む)


【課題】被接合部材の振動振幅が小さい超音波接合であっても接合良否の判定ができるとともに、接合不良と亀裂破損または接合剥離異常を安価に検出することのできる超音波接合制御装置を得る。
【解決手段】超音波接合制御装置は、振動子駆動電圧源(332)から駆動される超音波振動子(132)を用いて接合部材(121)と被接合部材(120)を接合するものであって、第一の振動センサ(152)は被接合部材(120)または接合部材(121)の機械的振動を検出するものではなく、摺動摩擦による擦れ振動の発生と接合完了に伴う擦れ振動の消滅を検出して接合状態を判定する。 (もっと読む)


【課題】 接続信頼性の高い超音波トランスデューサとその製造方法の提供を提供する。
【解決手段】 凸部6を有する振動子2と、前記凸部6に対して対向するように設けられている配線基板3と、前記凸部6の少なくとも一部を包接し、前記振動子2と前記配線基板3とを電気的に接続する接着材4と、前記振動子2と前記配線基板3との間に設けられ、前記凸部6と前記接着材4を覆う樹脂5とを有することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】共振装置を制御するためのシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】アクチュエータを制動するための1つの方法は、アクチュエータを駆動するように構成された第1アクチュエータ信号であって、アクチュエータとほぼ共振する第1周波数を有する第1アクチュエータ信号を生成し、第1アクチュエータ信号をアクチュエータに伝送することを含む。該方法はまた、第1周波数とは約180度位相がずれた第2周波数を有する第2アクチュエータ信号であって、アクチュエータに対する制動力を生じるように構成された第2アクチュエータ信号を生成し、第2アクチュエータ信号をアクチュエータに伝送することをも含む。 (もっと読む)


【課題】付加的な回路素子を含めて駆動回路を構成する場合であっても、意図した駆動装置の動作特性を簡易に実現すること。
【解決手段】ピエゾ素子50の駆動に基づいて筐体20に対してレンズホルダ31を変位させる駆動装置であって、筐体20には、ピエゾ素子50の駆動に応じてレンズホルダ31が変位可能な状態でレンズホルダ31が取り付けられ、かつピエゾ素子50が有する一組の電極端子50a、50bを個別に外部へ接続する一組の引出端子81、82が設けられており、一組の電極端子50a、50bと一組の引出端子81、82間に形成される一組の配線の少なくとも一方には、ピエゾ素子50に対して駆動電圧波形を供給する回路に含まれる回路素子(コイルチップ95)が含まれる。 (もっと読む)


本発明は、圧電素子の中心部で音圧が集中することなく広い面積に渡って均一な音圧が発生するようにし、被洗浄物に損傷を与えずに洗浄効率を高めることができる超音波精密洗浄装置に関する。本発明の超音波精密洗浄装置は、被洗浄物に洗浄液を供給する洗浄液供給装置と、セラミック体およびセラミック体の上部および下部にそれぞれ蒸着した上部電極、下部電極を備えて超音波を発生させる圧電素子と、圧電素子の端部に結合して被洗浄物と対向するように備えられ、圧電素子で発生する超音波を被洗浄物に伝達する超音波伝達体と、ハウジングと、電源線と、を含む超音波洗浄装置であって、圧電素子または超音波伝達体の中心には垂直ホールが形成される。
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