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Fターム[5D107CC04]の内容

機械的振動の発生装置 (5,560) | 電気的振動素子 (1,291) | 圧電型 (391) | ランジュバン型 (63)

Fターム[5D107CC04]に分類される特許

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【課題】超音波の放射面積を十分に確保し、超音波を均一に放射することができる超音波放射体を提供すること。
【解決手段】超音波放射体15は、径方向に軸対称振動をする複数の振動体21を備える。各振動体21は、中心部に貫通孔23を有し、その軸方向から見た平面視で正八角形状に形成されている。超音波放射体15において、振動体21の外面が接続された状態で該各振動体21が複数行及び複数列からなるマトリクス状に規則正しく配列されている。超音波放射体15は、行方向及び列方向において隣り合う振動体21が交互に伸縮を繰り返すことにより各振動体21から超音波を放射する。 (もっと読む)


【課題】液体ならびにジェル溶液などの流体を活性化することを可能にする。
【解決手段】すだれ状電極4の電極周期長(P)に対応するとともに、圧電基板1の厚さ(t)方向の共振周波数(f)にも対応する入力電気信号が、電極2および3から成るトランスデューサに印加されると、圧電基板1には、電極周期長(P)にほぼ対応する波長を有するラム波が励振されると同時に、共振周波数(f)にほぼ対応する周波数を有する厚さ(t)方向の弾性振動が励振される。弾性振動は振動媒体6を介して縦波として流体中に照射され、流体の局部的撹拌が生じる。ラム波は、遅延電気信号として、すだれ状電極4で検出された後、増幅器5によって増幅され、再びトランスデューサに印加される。増幅信号を増幅器5を介してトランスデューサに帰還させることにより、自励発振型の遅延線発振器が構成される。 (もっと読む)


【課題】固体状のクリーニング対象物の表面に堆積・付着した微細なゴミを、クリーニング対象物を液中に浸すことなく、かつ非接触で除去することができる超音波を用いたクリーニング方法を提供する。
【解決手段】本発明の超音波を用いた非接触クリーニング方法は、固体状のクリーニング対象物の表面に付着した微細な塵埃等の固形微小物を除去するために、気相中で超音波を対抗する面から非接触でクリーニング対象物の表面に照射することで、固形微小物を振動させてはじき出し、もしくは剥離させた後に遊離させ、音圧の節にリフトアップさせて捕捉しもしくは跳ね飛ばして除去可能な状態とした後、除去することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 使用機器の低背化を図り得、しかも超音波ホーンの出力面の振動が、その長手方向に均一な超音波振動子を提供する。
【解決手段】 超音波振動子1は、矩形状の入力面11と出力面12とを含む超音波ホーン10と、矩形板状で、入力面に固着された駆動部材20と、矩形板状で駆動部材の背面20Uに固着された後背部材30とを備え、共振周波数Frで駆動部材を駆動したときに、縦方向Zに半波長共振すると共に、超音波ホーンが長手方向Xに共振する。超音波ホーンは、超音波振動子を縦方向Zの半波長共振させた場合に、縦方向Zに生じる節部ZFと出力面との間で、かつ、長手方向Xに生じる共振の腹部XHに縦長貫通孔10Hを有する。縦長貫通孔は、節部から出力面までの距離をL、縦長貫通孔の出力面側の端部10H2から出力面までの距離をL1としたとき、端部が、距離L1=(0.3±0.0125)Lとなる部位に位置している。 (もっと読む)


【課題】 使用機器の低背化を図り得、しかも超音波ホーンの出力面の振動が、その長手方向に均一な超音波振動子を提供する。
【解決手段】 超音波振動子1は、矩形状の入力面11と出力面12とを含む超音波ホーンと、矩形状の駆動主面20D及び背面20Uを有する矩形板状で、入力面に駆動主面20Dが固着された駆動部材20と、を備え、所定周波数Frで、縦方向Zに半波長共振すると共に、超音波ホーン10が長手方向Xに共振する形態に構成されてなる。超音波ホーン10は、縦長貫通孔10Hを有している。この縦長貫通孔10Hは、入力面11側の端部10H1が、節部ZFよりも入力面11側に位置し、出力面12側の端部10H2が、距離L1=(0.05±0.03)Lとなる部位に位置する。かつ、長手方向Xの共振の腹部XHにそれぞれ位置している。 (もっと読む)


【課題】共振体の共振周波数の調整と、共振周波数の節の位置の調整とを同時に独立して行えるようにする。
【解決手段】超音波応用機器20は、超音波振動を発する超音波振動子1に接続されて超音波振動に共振して超音波被放射体を超音波振動させる共振体2を備え、さらに、共振体2の中間部に超音波振動方向に対して直交する向きに設けられて、共振体2を固定部材に支持する支持部3と、共振体2の支持部3の両側の位置に、超音波振動の振動方向に対して直交する方向の力を加えるアクチュエータ6,7と、を備え、アクチュエータ6,7は、力の大きさを調整して、共振体2の支持部3の両側に加え、共振体2自体の共振周波数を共振体2が超音波振動する周波数に一致させる調整と、共振体2が超音波振動する周波数の節の位置を支持部3の位置に一致させる調整とを行えるようになっている。 (もっと読む)


【課題】振動面の振動モードを均一化させて洗浄力を向上させる超音波振動子ユニットを提供する。
【解決手段】本発明の超音波振動子ユニットは、振動面1aと、互いに隣り合い且つ振動面1aに超音波振動を加える第1乃至第3の振動子5aとを具備し、板状振動体10の他方面は、第1乃至第3の第1領域3と、第1領域3それぞれを覆う第2領域4とを有し、第1乃至第3の振動子それぞれは第1領域3に配置され、第1乃至第3の振動子によって他方面内に作られる三角形の内側に位置し且つ第2領域4に位置する板状振動体10の厚さは、第1乃至第3の第1領域3に位置する板状振動体の厚さより厚く形成され、第1乃至第3の振動子の相互の間隔はλ/2以上であり、第1領域3それぞれの外周は第1乃至第3の振動子それぞれからλ/4以上離れている。λは板状振動体の横波の波長である。 (もっと読む)


【課題】従来の超音波発振器に比べて部品数が低減され、それによって小型化され、またコストが安価となった超音波発振器及びそれを備えた超音波振動装置を提供する。
【解決手段】超音波振動子に高周波電力を出力する超音波発振器であって、少なくとも、高周波信号を発振する主発振ユニットと、該主発振ユニットの発振する高周波信号を入力し、高周波電力として出力する出力ユニットと、該高周波電力を変圧する出力トランスと、該変圧した高周波電力の周波数を調整して超音波振動子に出力するマッチング調整回路と、交流電源から入力した電力を直流として前記出力ユニットに供給する電源ユニットとを具備し、前記出力トランスとマッチング調整回路が一体となっているものであることを特徴とする超音波発振器。 (もっと読む)


【課題】多数の超音波振動素子を用いたり、大面積の輻射板を用いる場合であっても、超音波振動素子のキャパシタンスを低減して小さくすることができ、そして負荷インピーダンスを大きくすることができる超音波洗浄装置を提供する。
【解決手段】少なくとも、洗浄液が収容される洗浄槽と、該洗浄槽の壁面に配置され、前記洗浄槽に超音波振動を印加する輻射板と、該輻射板を振動させるために直接または振動板を介して前記輻射板に接合された少なくとも2個以上の超音波振動素子と、該超音波振動素子を振動させるための発振器とを具備する超音波洗浄装置において、前記超音波振動素子は少なくとも2個以上が電気的に直列に接続されているものであり、かつ周波数が20〜200kHzであることを特徴とする超音波洗浄装置。 (もっと読む)


【課題】液体中に気泡を効率よく発生させることができる超音波発生装置を提供すること。
【解決手段】超音波発生装置としての超音波洗浄装置10は、第1超音波振動子14、第2超音波振動子15、高周波発振器16、及び低周波発振器17を備える。高周波発振器16から出力される超音波発振信号によって第1超音波振動子14が連続的に振動され、周波数が75kHzである高周波数の超音波が洗浄液12中に照射される。低周波発振器17から出力される超音波発振信号によって第2超音波振動子15が連続的に振動され、周波数が28kHzである低周波数の超音波が洗浄液12中に照射される。各超音波振動子14,15から照射された超音波が重なるエリアで擬似沸騰現象を生じさせ、被洗浄物11を効率よく洗浄する。 (もっと読む)


【課題】圧電アクチュエータを効率良く駆動することができる圧電アクチュエータ駆動回路を提供する。
【解決手段】本発明は、分極部(4a,4b)に駆動電圧が印加される圧電アクチュエータ(2)を駆動する圧電アクチュエータ駆動回路(3)であって、電圧源(14)と、分極部と電圧源との間に接続されたハイ側スイッチング素子(16)と、分極部とアース電位との間に接続されたロー側スイッチング素子(18)と、ハイ側スイッチング素子のみを導通状態とする電圧印加期間、ハイ側スイッチング素子及びロー側スイッチング素子を何れも非導通状態とするフロート期間、及びロー側スイッチング素子のみを導通状態とする接地期間を周期的に切り換えることにより、電圧パルスを分極部に印加し、圧電アクチュエータを駆動するスイッチング素子制御回路(12)と、を有することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】装置コストを抑えつつ、液体中に気泡を効率よく発生させることができる超音波発生装置を提供すること。
【解決手段】超音波洗浄装置10は、洗浄槽13の洗浄液12中に超音波を照射するための超音波振動子14と、超音波振動子14を駆動するための超音波発振器15とを備える。超音波振動子14は、軸方向の縦振動成分が1/2波長の整数倍の周波数で共振する振動モードを有するボルト締めランジュバン振動子である。超音波発振器15は、1/2波長の整数倍の周波数信号であって、低周波の周波数と高周波の周波数との少なくとも2種類の信号成分を含んだ超音波発振信号を生成して超音波振動子14に出力する。 (もっと読む)


【課題】 加工精度が高く、かつ信頼性の高い超音波加工する工具ホルダを提供すること。
【解決手段】 超音波工具ホルダ1は、回転軸に取り付けるテーパー状の鋼製のホルダ部2があり、そのホルダ部2の中に顎5そしてマニピュレータ把持用溝6がある。ホルダ部2の円筒形状の空間23を持つ部分のリアマス11に複数の貫通するスリット24を設ける。ホルダ部2のテーパー状の部分と同じくホルダ部2の顎5の間に回転側のフェライト製のロータリートランス8を配置する。そしてその回転側のロータリートランス8を固定するためにメネジを持つ鋼製の固定リング7により締め付け固定する。超音波工具ホルダ1のホルダ部2、リアマス11、そしてチャック筒3は一体の鋼材で作成する。そしてリアマス11と鋼製のフロントマス13の間に圧電セラミック12a、12b入れ、締め付け一体化する。そして、チャック筒3に焼嵌めにより超硬製の工具4であるエンドミルを接合する。 (もっと読む)


【課題】 超音波振動の付加による圧入荷重の軽減効果を何等損なうことなく、超音波振動付加時における圧入部品の姿勢の崩れを防止することを可能にする超音波振動ユニットとそのような超音波振動ユニットを使用した超音波圧入装置と超音波圧入方法を提供すること。
【解決手段】 超音波振動子により発生された超音波振動をホーンを介して出力する超音波振動ユニットにおいて、上記ホーンに溝を設けることにより曲げ振動が発生し易い状態にしたものであり、例えば、これを超音波圧入装置に適用した場合には、圧入部品に曲げ振動を加えることができ、それによって、圧入時における姿勢の崩れを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】複数の超音波発生部を備え、且つ各超音波発生部が自由に動くので、マッサージ部位にフィットして一度に広い範囲をマッサージできる。
【解決手段】超音波マッサージ器100は三角錐形状の超音波発生部1を本体2に縦に3個、横に2個設け、上部にグリップ3を設けている。本体2には二次電池4と駆動回路5とが収納される。各超音波発生部1は筐体内に軸振動子が設けられ、筐体の上部においてボールジョイントを介して本体2と連結し、自在に動くことができる。軸振動子は2枚のピエゾ素子からなり、下方のホーンの先端には皿状に成形した振動板が設けられ、その振動板の周囲は筐体の外周縁にゴムを介して取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】 角型振動面と接合面との接合強度を向上させ、超音波振動子と振動板との接合強度を向上させることができる超音波洗浄装置を提供すること。
【解決手段】 超音波洗浄装置100は、角型振動面111aを有する超音波振動子110と、この角型振動面111aが接合された接合領域130bgを含む接合面130bを有する振動板130とを備える。超音波振動子110の角型振動面111aと振動板130の接合領域130bgとは、スタッドボルトを用いることなく、接着剤140により接合されており、角型振動面111a及び接合領域130bgに、それぞれ所定パターンの凹溝111av,130bvが形成されている。 (もっと読む)


【課題】 従来の超音波洗浄装置では、常に棒状ホーン1の傾斜面1aとワークの微小間隙の間に洗浄液を流入しなければ、被洗浄体の回転による遠心力で外側に洗浄液が流れてしまうという問題があつた。
【解決手段】 1は棒状ホーン、1aは傾斜面、1bは膨大部、2は圧電体振動子、3は振動子ケース、5はネジ、6はケーブル、6aはコードで、これらの構成は上記従来例と同じであるので、説明は省略するが、本実施例では、棒状ホーン1に微少間隙を開けて囲むように構成された洗浄液ケース7が形成され、この洗浄液ケース7の上端7aは膨大部1bの上部に固着された支持部8にねじ9によりねじ止めされ、又、洗浄液ケース7の下端7bは棒状ホーン1の傾斜面1aより僅かに長く形成され、さらに、洗浄液ケース7の側部に洗浄液供給口10が固着されている。 (もっと読む)


【課題】 表面が湾曲形状を有する圧電振動子を有した超音波探触子において、圧電振動子表面の湾曲形状の寸法精度を高めることで、アレイ間の超音波ビーム形状や焦点位置のばらつきが小さく、部品コストも低くて、かつ、容易に製造することのできる超音波探触子、およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 シート状の第1のフレキシブルケーブル12と、厚さ方向に平行な複数の切り欠き溝18が形成された圧電振動子11と、シート状の第2のフレキシブルケーブル13と、一層以上の音響整合層14、15とが順次積層された積層体3が、一方向に所定の曲率を有する曲面である背面負荷材2の上面に固着された超音波探触子1であって、前記背面負荷材2の前記上面の曲面が、前記積層体3が載置された状態で前記所定の曲率の曲面に形成されたものである。 (もっと読む)


【課題】外部電極と支持板の接触を防ぎ絶縁信頼性を向上できる積層型圧電素子およびその製法ならびに振動体を提供する。
【解決手段】圧電体層7と内部電極層9とを交互に積層してなり、一対の長方形状の主面と該主面の長手方向の両端側に設けられた一対の側面とを有する板状の積層体13と、該積層体13の一対の側面にそれぞれ設けられ内部電極層9と電気的に接続された一対の外部電極17、19とを具備してなる素子本体20に、積層体13の一方の主面と側面とで形成された角部cを、側面に形成された外部電極17、19とともに斜めに切断除去して傾斜面20aを形成してなる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、常に圧電振動子を共振点にて確実に駆動することにある。
【解決手段】
本発明は、圧電振動子10と、これに高周波駆動電圧を与える発振源50を設け、圧電振動子10と並列に補正用コンデンサ20を接続する。圧電振動子10に流れる電流と補正用コンデンサ20に流れる電流を、鉄心30の芯線を中心に、互いに左右反対に回転させることで、圧電振動子10の寄生容量の影響が打ち消され、電流位相が正確に計測されるので、制御回路を用いて共振点で確実に駆動することが可能となる。 (もっと読む)


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