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Fターム[5D107CD01]の内容

機械的振動の発生装置 (5,560) | 電気的振動素子の駆動 (326) | 出力部(駆動電圧、電流を増幅する回路等) (114)

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【課題】可動部材を駆動させた際の振動,騒音等を低減させ又は抑止し得る機構を備えた駆動装置を提供する。
【解決手段】移動可能な可動部材11と、可動部材を移動可能に保持する固定部材23と、固定部材に配置されていて可動部材を固定部材に対して移動させるアクチュエータ14と、アクチュエータによって可動部材が駆動された際に可動部材の移動に基いて固定部材に作用する反作用による振動を低減または抑止するための慣性力を発生させる振動子20と、振動子の振動を制御する制御部21とを備え、制御部は振動子の振動速度が最低速度から最高速度に到達するまでの時間と当該最高速度に到達してから最低速度になるまでの時間が等しくならないように振動子を制御する。 (もっと読む)


【課題】温度センサを用いず、駆動性能に影響を及ぼすことなく精度良く振動体の温度検出が可能となる温度検出用の電気−機械エネルギー変換素子を備えた振動体の制御装置を提供する。
【解決手段】振動体に備えられた電気−機械エネルギー変換素子に交番電圧を印加して振動波を発生させて対象物を駆動する際、該振動体の温度を検出する電気−機械エネルギー変換素子を備えた振動体の制御装置であって、
振動体の温度を検出する電気−機械エネルギー変換素子は、異なる相転移温度を有する第一の電気−機械エネルギー変換素子と第二の電気−機械エネルギー変換素子とを備え、
第一の電気−機械エネルギー変換素子は、相転移温度が使用温度範囲内にあり、
第二の電気−機械エネルギー変換素子は、相転移温度が使用温度範囲外にあるように構成される。 (もっと読む)


【課題】 重心が偏った錘をモータで回転して振動を発生する振動発生装置において、モータが1回転する間の速度変化を効率良くできるように制御可能な振動発生装置を提供する。
【解決手段】 重心が偏った錘が回転軸に固定されたモータの回転速度変化をエンコーダから得て、予め設定された速度変化プロファイルPvと実際の速度情報との差を回復できるようにフィードバック制御が行われる。さらに、モータに発揮させる理想的なトルク変化プロファイルPtが使用され、フィードバックされた補正速度情報がトルク変化プロファイルPtに追従するように、フィードフォワード制御が行われる。これにより、モータを理想的な速度変化で駆動できるようになる。 (もっと読む)


【課題】インパクトアクチュエータにおいて、より円滑な移動と移動速度の向上、およびエネルギー効率の向上を実現する。
【解決手段】アクチュエータ1は、通電されることにより電磁力f1に基づく衝撃の発生源となる電磁コイル2と、移動対象物9とともに移動する固定子3と、電磁力f1により駆動される可動子4と、通電制御を行う制御装置5とを備える。制御装置5が電磁コイル2へ通電して移動対象物9を移動させる方向に可動子4を移動させ、可動子4が固定子3に衝突して固定子3を介して移動対象物9に衝撃を与える。制御装置5は、固定子3が移動対象物9とともに移動して停止すると見込まれる時間より前のタイミングで電磁コイル2へ前記とは逆方向へ通電する。移動対象物9の移動中に電磁コイル2への通電方向を逆方向にするので、可動子4を後退させるときの反動を移動対象物9の移動に寄与させることができ、より円滑な移動と速度向上を実現できる。 (もっと読む)


【課題】表面実装を可能とするリニア振動アクチュエータ及びボビンを提供する。
【解決手段】リニア振動アクチュエータ1及びボビン4では、表面実装用の給電板部12A,12Bによって、リニア振動アクチュエータ1を回路基板に表面実装することを可能とする。さらには、端子ピン部8A,8B及び給電板部12A,12Bを有するリード保持部7a,7bの一体成形により、端子ピン部8A,8Bや給電板部12A,12Bが端子台部7から抜けてしまうことを防止し、回路基板上においてリニア振動アクチュエータ1を確実に固定する。 (もっと読む)


【課題】空気振動である音の発生や反応の遅れを最小限に抑えつつ、効果的に振動を伝える装置の提供を課題とする。
【解決手段】非磁性体からなる固定片102によって固定された複数個の同種の磁石101と、電気信号を入力する事により電磁界を発生させる空芯コイル11と、磁石101及び空芯コイル102を弾性をもって固定する部品とを有し、空芯コイルに入力された電気信号による電流及び電磁界と、磁石101が発生させる磁界との相互作用により振動を発生させる。空芯コイル11に電気信号が入力されると、磁石101によって生み出される反発磁束が空芯コイル11を流れる電流と直交する事によりローレンツ力が生じ、空芯コイル11が筐体等に固定されている場合振動体10が上下に振動する。振動体10を固定した場合は空芯コイル11が振動する。 (もっと読む)


【課題】機械振動子の固有周波数にバラツキがあっても歩留りが高く低コストで振動触覚ハプティクス効果を発揮できる振動発生装置の提供。
【解決手段】振動発生装置は、減衰比ζ<1で減衰系の機械振動子3をバネ要素Sを介して固定部Bに対し支持し、機械振動子3を非接触で振動させる動磁界を生成する電磁コイルLを備え、このコイルLに印加される駆動電圧V(t)の周波数fを機械振動子3の減衰系固有周波数fから外れた非共振周波数として機械振動子3がうなり振動を起す。うなり振動の振幅を規定するうなり波のうち駆動開始側の1番谷部から1番山部を超えた2番谷部において駆動電圧V(t)の印加を停止する強制振動制御部20を有する。 (もっと読む)


【課題】従来と同程度以上のキャビテーションを発生可能な、小容量の水の浄化にも適するより小型の振動装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る振動装置は、水の中にキャビテーションを発生させる振動装置100であって、複数の柱状の磁歪素子120と、前記複数の磁歪素子120を固定している非磁性体の固定治具130と、前記複数の磁歪素子120に対して、交流磁場をかける励磁装置150とを備えており、前記磁歪素子120は前記水の中に設置され、前記励磁装置150は前記水の外に設置される。 (もっと読む)


【課題】帰還型の圧電振動子駆動回路において、同一駆動電圧で圧電振動子の振動が最大になるようにして、駆動に必要な昇圧電圧の値を下げ、電池駆動の携帯型装置に最適な圧電振動子駆動回路を提供する。
【解決手段】圧電振動子全体に流れる駆動電流が最大値となる周波数より高い周波数で駆動して圧電振動子がほぼ直列共振状態で駆動されるように移相を調整し、圧電振動子の振動が最大になるようにするとともに、出力駆動部に同調昇圧部をもうける。 (もっと読む)


【課題】光学素子を振動させて塵埃を除去する場合に、簡素な構成で振動の節の位置が固定されてしまうことを抑えることができ、塵を確実に除去する。
【解決手段】本発明に係る撮像素子ユニット200は、被写体の光学像が結像される撮像面を有し、前記光学像を電気信号に変換する撮像素子102と、撮像素子102よりも被写体側に配置された振動部材104と、振動部材に装着され、1の周波数の駆動信号が入力されて振動し、少なくとも1つの振動抑制領域(領域A)が設けられた圧電素子114と、を備える。 (もっと読む)


【課題】圧電振動子の使用による劣化によって生じる特性の変動の要因に応じた補正を、装置の大型化および製造コストの増大を伴わずに行うことが可能となる圧電振動子の駆動方法を提供する。
【解決手段】駆動用圧電素子と、該駆動用圧電素子と同一材料による検出用圧電素子とを備え、前記駆動用圧電素子に圧電振動子の共振周波数近傍の周波数を有する交流電圧を印加することによって駆動する圧電振動子の駆動方法であって、
前記検出用圧電素子から検出された出力の変動に基づいて、前記圧電振動子の機械的抵抗の変動または圧電素子の圧電特性の変動の少なくとも一方が生じていることが検出された際に、
前記圧電振動子の機械的抵抗の変動及び/又は圧電素子の圧電特性の変動に応じて補正した交流電圧の印加により、前記圧電振動子への電気入力を補正して該圧電振動子の振動振幅の変動を抑制する。 (もっと読む)


【課題】種々の施術部分に対し効率よく施術可能とする美容装置を提供する。
【解決手段】グリップケース1に支持され、先端部で施術部を施術する弾性振動板と、グリップケース1内に収容され、弾性振動板を超音波振動させる超音波振動子5,6とを備えた美容装置において、弾性振動板は、幅の広い第一の弾性振動板3と、幅の狭い第二の弾性振動板4とを備えた。 (もっと読む)


【課題】コイルに供給される交流電流(交流電圧)の導出過程が複雑化するのを抑制することが可能な振動デバイスを提供する。
【解決手段】このリニアモータ(振動デバイス)は、コイルと、コイルが発生する磁界により往復移動する可動部と、可動部が収納されるとともに可動部の往復移動によって振動する筐体と、可動部と筐体との間に設けられるバネ部とを備える。また、コイルには、正側に突出する形状を有する波形の電圧が印加されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】印加する電圧の波形を反転させた場合に、電圧の波形の反転の前後において、装置を把持した場合に得られる力覚の方向を変化させることが可能な振動デバイスを提供する。
【解決手段】このリニアモータ1(振動デバイス)は、コイル14と、コイル14が発生する磁界により往復移動する可動部12と、可動部12が収納されるとともに可動部12の往復移動によって振動する筐体11と、可動部12と筐体11との間に設けられるバネ部13aおよび13bとを備え、コイル14には、波形が非対称な交流状の電圧が印加され、筐体11の振動方向の加速度の微分値である加加速度の波形は、加加速度が0の基準線に対して正側と負側とで非対称になるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】共振装置を制御するためのシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】アクチュエータを制動するための1つの方法は、アクチュエータを駆動するように構成された第1アクチュエータ信号であって、アクチュエータとほぼ共振する第1周波数を有する第1アクチュエータ信号を生成し、第1アクチュエータ信号をアクチュエータに伝送することを含む。該方法はまた、第1周波数とは約180度位相がずれた第2周波数を有する第2アクチュエータ信号であって、アクチュエータに対する制動力を生じるように構成された第2アクチュエータ信号を生成し、第2アクチュエータ信号をアクチュエータに伝送することをも含む。 (もっと読む)


【課題】リニア振動モータの駆動終了時において、最適な停止制御を実現する。
【解決手段】リニア振動モータの駆動制御回路において、差動増幅回路は、入力電圧を受けるトランジスタにPチャンネル型が使用されるオペアンプOP1を含み、コイルL1に発生する誘起電圧を検出する。駆動信号生成部は、Hブリッジ回路をハイインピーダンス状態に制御する前に、第1トランジスタM1および第2トランジスタM2をオンして、コイルL1、第1トランジスタM1、第2トランジスタM2および電源電位間に回生電流を流す。 (もっと読む)


【課題】リニア振動モータの駆動終了時における最適な停止制御技術を提供する。
【解決手段】リニア振動モータ200の駆動制御回路100において、駆動信号生成部10は、コイルL1に正電流と負電流とを交互に流すための駆動信号を生成する。駆動部20は、駆動信号生成部10により生成された駆動信号に応じた駆動電流を生成し、コイルL1に供給する。誘起電圧検出部30は、コイルL1に発生する誘起電圧を検出する。駆動信号生成部10は、リニア振動モータ200の駆動終了後、その駆動時に生成していた駆動信号の位相に対して逆位相の駆動信号であって、駆動部20がハイインピーダンス状態に制御されるハイインピーダンス期間を含む駆動信号を生成する。誘起電圧検出部30は、ハイインピーダンス期間にコイルL1に発生する誘起電圧を検出する。 (もっと読む)


【課題】発熱効率を高めることのできる圧力波発生素子及びそれを搭載したデバイスを提供することを目的とする。
【解決手段】圧力波発生素子は、シリコン基板1と、シリコン基板に形成された孔6と、孔6を覆うように形成された膜とを有し、膜は、発熱体5と断熱層7との積層膜からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】リニア振動モータの固有振動数と駆動信号の周波数とが一致するよう、駆動信号の周期幅を適応的に制御する際、その周期幅変更による影響を最小限に抑える。
【解決手段】駆動信号生成部10は、コイルL1に正電流と負電流とを非通電期間を挟んで交互に流すための駆動信号を生成する。駆動部20は、駆動信号生成部10により生成された駆動信号に応じた駆動電流を生成し、コイルL1に供給する。誘起電圧検出部30は、非通電期間において、コイルL1に発生する誘起電圧を検出する。ゼロクロス検出部40は、誘起電圧検出部30により検出された誘起電圧のゼロクロスを検出する。駆動信号生成部10は、ゼロクロスの検出位置からリニア振動モータ200の固有振動数を推定し、駆動信号の周波数を、当該固有振動数に近づける。その際、駆動信号の周期幅が変更されても、駆動信号の通電期間と非通電期間との比が維持されるよう、駆動信号を調整する。 (もっと読む)


【課題】印加する電圧の波形を反転させた場合に、電圧の波形の反転の前後において、装置を把持した場合に得られる力覚の方向を変化させることが可能な加速度発生デバイスを提供する。
【解決手段】このリニアモータ100(加速度発生デバイス)は、平面コイル4と、平面コイル4が発生する磁界により往復移動する可動部2と、可動部2の往復移動によって振動する筐体7と、バネ部3aおよび3bとを備え、平面コイル4には、波形が非対称な交流状の電圧V(t)が印加され、筐体7の振動方向の加速度の波形は、加速度が0の基準線に対して一方方向側と他方方向側とで非対称になるように構成されている。 (もっと読む)


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