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Fターム[5D108BF04]の内容

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【課題】種々の技法が駆使された歌唱または演奏を手本として歌唱練習または演奏練習をユーザが行う場合に、それら技法の再現度合いを評価することを可能にするとともに、両者の時間軸の対応付けに要する計算回数を効率的に削減することを可能にする。
【解決手段】ユーザの歌唱音を表す第1のオーディオ信号とその手本となる歌手の歌唱音を表す第2のオーディオ信号とを比較しその一致度を点数化して出力するカラオケ装置に、上記第1のオーディオ信号を解析して得られる第1の音響パラメータと上記第2のオーディオ信号を解析して得られる第2の音響パラメータとを正規化した後にそれら音響パラメータに基づき、その楽曲の楽曲構成に応じた探索窓を設定して動的時間整合を行うDTWモジュールを設け、そのDTWモジュールにより互いに対応付けられた時間単位同士で上記第1および第2のオーディオ信号の一致度を評価させる。 (もっと読む)


【課題】リバーブのかかった歌唱音声(又は演奏音)からビブラート技法が用いられている区間を検出する。
【解決手段】制御部11は、お手本音声データから所定時間長のフレーム単位でピッチを検出し、検出したピッチを表すピッチデータを生成する。次いで、制御部11は、生成したピッチデータに対して、特定の周波数成分を抽出するフィルタ処理を施す。次いで、制御部11は、メロディピッチデータのノート(音符)毎に、メロディピッチデータの表すピッチをゼロ基準値として、フィルタ処理が施されたピッチデータの表すピッチがゼロクロスする箇所を抽出する。次いで、制御部11は、抽出されたゼロクロス箇所が現れる時間間隔を測定し、測定された時間間隔とその直前又は直後の時間間隔との差値が予め定められた範囲内であり、かつ、その状態が連続して所定回数以上検出された区間を、ビブラート技法が用いられている区間であると特定する。 (もっと読む)


【課題】種々の技法が駆使された歌唱や演奏の巧拙を評価することの可能なカラオケ装置を提供する。
【解決手段】模範音声および練習者音声の各々から音響パラメータ(ピッチ、音量およびスペクトル)を検出する。検出された音量が閾値を超える区間を有音区間とし、その有音区間についてDTW(動的時間整合)を施し両音声がどのように対応するのかを決定する。その後、両音声において対応する部分について波形の一致度を評価する。 (もっと読む)


【課題】種々の技法が駆使された歌唱または演奏を手本として歌唱練習または演奏練習をユーザが行う場合に、それら技法の再現度合いを評価することを可能にする。
【解決手段】ユーザの歌唱音を表す第1のオーディオ信号とその手本となる歌手の歌唱音を表す第2のオーディオ信号とを比較しその一致度を点数化して出力するカラオケ装置に、上記第1のオーディオ信号を解析して得られる第1の音響パラメータと上記第2のオーディオ信号を解析して得られる第2の音響パラメータとを正規化した後にそれら音響パラメータに基づいて動的時間整合を行うDTWモジュールを設け、そのDTWモジュールにより互いに対応付けられた時間単位同士で上記第1および第2のオーディオ信号の一致度を評価させる。 (もっと読む)


【課題】歌唱を採点するカラオケ装置において、各音節内の音量変化を評価する音声評価技術を提供すること。
【解決手段】比較評価部7は、記憶部14の所定のエリアに記憶された無音領域基準データおよび歌唱者音声無音領域データを読み出し、各々の音節ごとに両者の無音領域時間を比較して、ずれの量を判断することにより、歌唱者音声の採点に反映させる。このように、歌唱者音声データの時間軸を伸縮しガイドボーカルデータの時間軸と合わせ、音節区切りデータで区切られた音節ごとの音量変化を比較することで、各音節内の微妙な変化についても評価を行うことができる。そのため、精度の高い採点結果を出すことができ、さらに直したほうがよい点については、音節ごとに修正点を明示して指導をすることができる。 (もっと読む)


【課題】歌唱評価を行う評価装置において、曲中のいろいろな部分に対しその部分に適した視点で評価することのできる技術を提供する。
【解決手段】カラオケ装置1のCPU11は、模範音声データ記憶領域142に記憶された区切りデータを参照して区間を認識しながら模範音声データを読み出し、読み出した模範音声データの各区間に対して、マイクロフォン17で収音した練習者の音声を表す練習者音声データを対応付ける。次いで、制御部11は、区間種別データ記憶領域149に記憶された区間種別データに対応する評価態様を区間毎に選択し、選択した評価態様に基づいて、対応付けられた模範音声データと練習者音声データを比較し、比較結果に応じて練習者音声データを評価する。 (もっと読む)


【課題】長時間のシーンにおけるアフレコを行うことが可能なゲームシステム等を提供すること。
【解決手段】ゲームシステムが、手本音声データ172に基づき、手本音声を出力する手本出力部140と、ユーザーの音声を収録する収録部150と、収録部150によって収録された音声を再生する再生部160とを含んで構成され、収録部150が、中断イベント発生時に収録を中断し、再開イベント発生時に収録を再開するように構成される。 (もっと読む)


【課題】メロディーが無い曲でも歌唱採点できる歌唱採点装置を実現する。
【解決手段】伴奏データの再生により発生するカラオケ伴奏音に合せてユーザが歌唱する歌唱音をサンプリングして得たユーザ歌唱データと、伴奏データの再生に同期してカラオケデータメモリ13から読み出される手本歌唱データとを所定のデータ数分のフレームで区切り、区切られたフレーム中の手本歌唱データから手本歌唱音の音声特徴量MFCCを、ユーザ歌唱データからユーザ歌唱音の音声特徴量MFCCをそれぞれ抽出する。抽出した手本歌唱音の音声特徴量MFCCとユーザ歌唱音の音声特徴量MFCCとの類似度から適否判定して歌唱を採点する。つまり、曲の歌詞が正しく歌唱されているかどうかを採点する為、「ラップ」と呼ばれるメロディーが無い曲でも歌唱採点できる。 (もっと読む)


【課題】歌唱の評価を行う歌唱指導装置において、練習者が歌唱の練習を行う際の操作性を向上させる。
【解決手段】カラオケ装置1の制御部11は、まず、お手本音声を歌唱区間毎に再生し、次いで、伴奏データ記憶領域121に記憶された伴奏データの表す伴奏音を、歌唱区間毎にスピーカ17に放音させることによってカラオケ伴奏を行う。練習者が、スピーカ17から放音される伴奏にあわせて歌唱を行うと、練習者の音声が収音され、練習者音声データとして練習者音声データ記憶領域125に記憶される。制御部11は、お手本音声データと練習者音声データとを比較し、比較結果に基づいて練習者音声データを評価区間毎に評価し、評価結果を、評価区間毎に表示部13に表示させる。 (もっと読む)


【課題】ガイドボーカルの各音素の発音タイミングと歌詞との対応付けを自動的に生成する。
【解決手段】CPU11は、楽曲データを読み出し(SA1)、歌詞テキストデータに対して形態素解析を施して、各文字の発音を表す平仮名列を取得する(SA2)。そして、CPU11は、平仮名列の各文字に対応付けて歌詞発音タイミングデータを生成する(SA3)。次に、CPU11は、歌詞発音タイミングデータを参照して、処理単位に対応する区間の音声データを抽出する(SA4)。CPU11は、歌詞の文字に対応付けられている歌詞発音タイミングデータに代えて、対応する音声データの区間の音素の発音タイミングを各歌詞(仮名)に対応付ける(SA5)。 (もっと読む)


【課題】マイクから入力された音声が、伴奏情報なのか人間の歌声なのかを判定して歌声部分のみを採点する歌唱力評価方法及びカラオケ装置を提供すること。
【解決手段】カラオケ装置1に内臓されている採点処理部12は、マイク2から入力された音声信号がカラオケの伴奏なのか?人間の歌声なのか?を判定する伴奏・歌声判定部21を備える。伴奏・歌声判別部21は、マイク2から入力された音声信号に周波数分析を行いスペクトルを算出し、スペクトルのエネルギーが高周波数帯域に集中していることが検出されたときに『入力音声信号は伴奏情報である』と判定する。 (もっと読む)


【課題】歌唱力評価に適した信頼性の高いビブラート検出方法を提供すること。また、それらを応用した歌唱訓練プログラム及び人間の主観と相関の強い得点を算出できる歌唱力評価機能を持つカラオケ装置を提供すること。
【解決手段】
入力音声信号よりピッチ変化量Δfを算出する。周期性算出モジュール143Aは複数フレーム分のピッチ変化量Δfに対して自己相関分析を行いビブラート検出を行う。ピッチ変化量Δfに対し自己相関分析を用いることによりノイズや外乱に強いビブラート検出が可能となる。正位相・逆位相合成モジュール143Bは、自己相関関数より算出された正位相の相関係数・逆位相の相関係数を合成することにより、さらに信頼性の高いビブラート検出が可能となる。このようにして検出したビブラート情報を歌唱訓練プログラムやカラオケ装置に利用する。 (もっと読む)


【課題】歌唱力評価に適した周波数分解能の高いピッチ抽出方法を提供すること。また、そのピッチ抽出方法を応用した人間の主観に近い歌唱力評価方法、歌唱者の歌の上達を補助する歌唱訓練プログラム、及びカラオケ装置を提供すること。
【解決手段】入力音声信号より、自己相関関数を算出する。次に自己相関関数を複数の周波数帯域毎の部分相関関数に分割して、各帯域の部分相関関数を重ね合わせ合成することで、高音域の周波数分解能を低音域の周波数分解能で補った合成相関関数を算出する。合成相関関数に極大値を与える周波数をピッチとして検出することで、4[oct]以上ある人間の歌声の全音域を精度良く分析することが可能となる。このようにして抽出したピッチを歌唱力評価装置や歌唱訓練プログラムに利用する。 (もっと読む)


【課題】人間の主観評価に近い得点を算出できる歌唱力評価方法、人間の主観評価に近い
得点を算出できる歌唱力評価機能を有するカラオケ装置を提供すること。
【解決手段】ピッチ抽出部13は、マイク2から入力された音声信号からピッチ抽出を行
う。ピッチ抽出部13は人間の全歌唱音域にて半音階を10等分以上に分割できる非常に
高い音程分解能を持つピッチを抽出する。ビブラート検出部14は入力音声信号からビブ
ラート検出を行う。得点算出部15は入力音声を通常歌唱区間とビブラート歌唱区間に分
離して採点する。通常歌唱区間における採点では、ピッチが平均音階に乗っているかど
うかを判定し、その判定結果を基に得点を算出する。 (もっと読む)


【課題】歌唱力評価に適した信頼性の高い音程変化量抽出方法、ピッチの信頼性算出方法、信頼性の高いビブラート検出方法を提供すること。また、それらを応用した歌唱訓練プログラム及び高精度な歌唱力評価機能を持つカラオケ装置を提供すること。
【解決手段】
入力音声信号よりスペクトルを算出する。スペクトルのずらしマッチングにより信頼性の高いピッチ変化量Δfsを算出する(142)。同時に音声信号より抽出されたピッチf(t)の差分としてピッチ変化量Δfpを算出する(141)。ΔfsとΔfpを比較することで、Δfpを算出する基になったピッチf(t)の信頼性を逆算する。さらに、信頼性の高いピッチ変化量Δfsをビブラート検出に利用することにより、信頼性の高いビブラート検出を実現する。このようにして算出した音程変化量、ピッチの信頼性、ビブラート情報を歌唱訓練プログラムやカラオケ装置に利用する。 (もっと読む)


【課題】採点機能を有するカラオケシステムにおいて、カラオケ事業者によって提供される各種サービスを受けることに同意して登録される特定利用者ではないゲストの利便性も維持しつつ、サーバが行う記録処理の負荷を軽減し、更にゲストが登録ユーザになることを推進することでシステムが前記サービス処理に費やした投資金額を無駄にしないこと。
【解決手段】カラオケ演奏されたカラオケ演奏曲の予約者が登録ユーザ(特定利用者)であると判断された場合には、登録ユーザに付与されたユーザIDを含む採点結果情報を生成してサーバ8へ送信し、一方、カラオケ演奏されたカラオケ演奏曲の予約者が登録ユーザではないゲストであると判断された場合には、その利用者がゲストであることを示す文字列採点結果情報を生成してサーバ8へ送信する(S110)。つまり、当該カラオケ装置1を利用する利用者グループのうちのゲストを上述の文字列として一律的に管理する。 (もっと読む)


【課題】実際の歌唱の巧拙を正確に判定することができるようにした採点機能付きのカラオケ装置を提供する。
【解決手段】歌唱の周波数を採点して基本得点を算出するとともに、歌唱のビブラート、抑揚、声質、タイミング、しゃくりなど他の歌唱要素を採点して付加ポイントを算出する。基本得点に付加ポイントを加算して最終得点を求める。これにより、歌唱周波数を採点の中心としつつ、上記他の歌唱要素も採点において考慮され、実際の歌唱の巧拙に一致した最終得点を算出することができる。 (もっと読む)


【課題】外部機器の信号遅延に影響されずに正しく歌唱採点できるカラオケ装置を実現する。
【解決手段】カラオケ演奏に先立って曲演奏出力とテレビ音声出力との時間差から外部機器(デジタルテレビ300)で生じる出力遅延時間Δtを検出する。カラオケ演奏の際には、歌唱音のピッチ情報およびビブラート情報と、曲メモリ13から読み出される曲情報中から抽出され、出力遅延時間Δtの遅れが付加された採点評価比較情報とを比較してユーザの歌唱内容を採点評価する。これにより、歌唱音のピッチ情報およびビブラート情報と採点評価比較情報とが同期する結果、外部機器(デジタルテレビ300)の信号遅延に影響されずに正しく歌唱採点する個とが可能になる。 (もっと読む)


【課題】従来の音声処理装置においては、言語的特徴の差から生じる課題を克服できない、という課題があった。
【解決手段】バイリンガル話者の第一言語の教師第一言語音声情報を格納しており、ユーザから第一言語の音声の入力を受け付け、サンプリング周波数の変換率に関する情報であり、バイリンガル話者の第二言語の音声情報である教師第二言語音声情報と、ユーザが発声した第二言語の音声情報であるユーザ第二言語音声情報を用いて算出された声道長正規化パラメータと、バイリンガル話者の音声のサンプリング周波数である第一サンプリング周波数を用いて算出された第二サンプリング周波数で、受け付けた第一言語の音声に対して、サンプリング処理を行い、第二音声データを得て、教師第一言語音声情報を用いて、前記第二音声データを処理する音声処理装置により、言語的特徴の差から生じる課題を克服できる。 (もっと読む)


【課題】歌唱や演奏を練習する練習者にあったレベルの模範を検索する。
【解決手段】サーバ装置3の記憶部32には、歌唱のレベルを示すレベル情報と歌唱音声を表す模範音声データとが関連付けて記憶されている。カラオケ装置2の制御部21は、練習者の音声を収音して練習者音声データを生成し、練習者音声データから音声の特徴を表す練習者特徴データを生成し、サーバ装置3に送信する。サーバ装置3は、受信した練習者特徴データと記憶部22に記憶された模範特徴データとを比較し、その類似度に応じて練習者音声のレベルを特定し、特定したレベルの模範音声データを記憶部32から読み出してカラオケ装置2に送信する。 (もっと読む)


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