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Fターム[5D109BB18]の内容

ディスクの回転駆動 (3,804) | 軸・軸受 (1,208) | 軸受の構造 (969) | 流体軸受 (310) | 動圧溝のある軸受(FDB) (257)

Fターム[5D109BB18]に分類される特許

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【課題】モータ効率が高く、オイル漏れが発生せず、ディスクの回転軸方向の振れ成分が小さく安定性の良好なスピンドルモータおよびディスク駆動装置を提供する。
【解決手段】円盤状のフランジ部201と円筒状のシャフト部203とからなるロータハブ20と、フランジ部201の一主面に固着されたリング状の回転磁石16と、回転磁石16に対向する電機子14と、シャフト部203を軸支するスリーブ80と、電機子14とスリーブ80を固定するシャーシ15とからなる構成であって、フランジ部201とシャフト部203とは磁性材料で一体的に構成され、回転磁石16を取り付けるための取り付け面とスリーブの端面に対向する対向面との間に突出部を有さず、かつ取り付け面と対向面とはシャフト部203の中心軸方向に対して垂直な同一高さの平面内にあるか、もしくは取り付け面が対向面に対して階段状にディスク受け部の側に後退している。 (もっと読む)


【課題】 高い軸受性能を備え、かつ低コストでコンパクトな動圧軸受装置を提供する。
【解決手段】 動圧軸受装置1は、ラジアル軸受隙間に流体動圧を発生させるラジアル動圧発生部と、スラスト軸受隙間に流体動圧を発生させるスラスト動圧発生部とを備える。スラスト軸受隙間は、軸受スリーブ8の上側端面8bとディスクハブ3の下側端面3a1との間に形成され、その外径側領域8fをシール空間Sにつなげると共に、内径側領域8eをラジアル軸受隙間の上端につなげている。ラジアル軸受隙間の下端は、油循環路14を介してスラスト軸受隙間の外径側領域8fにつながっている。さらに、スラスト動圧発生部は、スラスト軸受隙間の外径側領域8fから内径側領域8eへ潤滑油を流動させる形状である。 (もっと読む)


【課題】流体動圧軸受の組立による軸受部材の変形を抑え、軸受性能を安定化させ、信頼性を向上させ、小型・薄型化を可能としたスピンドルモータおよびそれを用いたディスク駆動装置を提供する。
【解決手段】軸受部材8が固着された軸受保持部材11をシャーシ15に固定する際、軸受保持部材11を介して固定するように構成し、かつその軸受保持部材11の線膨張係数の値を中心とし、軸受部材8と軸受保持部材11とシャーシ15の各素材のそれぞれの線膨張係数の値が異なる材質をそれぞれ用いた構成を有する。 (もっと読む)


【課題】 軸受面の面精度を確保し、かつモーメント耐力を高めた軸受装置を低コストに提供する。
【解決手段】 樹脂部5に軸方向厚肉部5aを設け、軸受部材3の型成形後、電鋳部4とマスター軸6とを分離して、樹脂部5の軸方向厚肉部5aとそれ以外の部分との間で生じる内周面5bの成形収縮量差を生じ、予め電鋳加工で形成された電鋳部4の円筒状内周面3a’の一部を外径側に変形(後退)させて、軸受面3a、3a間の領域に軸受面3aより大径の逃げ部9を形成する。 (もっと読む)


【課題】 潤滑油の漏出を防止し、小型化が可能なモータを提供する
【解決手段】 スリーブ(2)の一端部側に、シャフト(1)の外周面(1a)及びこの外周面(1a)に対向するスリーブの貫通孔(2a)の内周面(2a1)であって一端部側の端面(2b)に向かうに従って外周面(1a)から次第に離隔する傾斜面(2c)より成るテーパシール部(3)を設け、傾斜面(2c)は、回転軸(C)に対して第1の角度αで傾斜する第1の傾斜面(2c1)と、この第1の傾斜面(2c1)とその端部側で連接し回転軸(C)に対して第2の角度βで傾斜する第2の傾斜面(2c2)と、を有し、第1の角度α及び前記第2の角度βをα<βとした。 (もっと読む)


【課題】
新規な潤滑流体封止構造を提案して,薄型化に適する両端軸固定型動圧流体軸受モータ及び記録ディスク装置を実現する。
【解決手段】
スリーブ外周下部に潤滑流体溜まり部を有する軸固定構造に於いて,回動するスリーブ内にスリーブ上端からスリーブ下端外径近傍に至る連通領域を形成し,スリーブ上端面の静止部と回転部間に於いて潤滑流体を遠心力により連通領域内に振り切りスリーブ下端外径近傍にまで移送させ,固定軸とスリーブ間には潤滑流体をスリーブ上端方向に圧送する動圧グルーブを有して動圧グルーブと遠心力により潤滑流体を循環させて潤滑流体を封止する。従来のテーパーシールとは異なり軸長方向にスペースを要しない封止構造を実現し,薄型の記録ディスク装置を実現可能とした。 (もっと読む)


【課題】 固定部と回転部との間に導電性流動体を用いることなく、また、固定部と回転部との機械的な接触を生じさせることなく、回転部に発生する静電気が外部に流れることを防止する。
【解決手段】 固定部15と、該固定部15に対して回転させられる回転部11とを備え、固定部15および回転部11の半径方向および/または軸方向に微小間隔をあけて対向配置される面の一方に、固定部15と回転部11との相対回転により空気を引き込む動圧発生溝18,19を形成してなる複数の動圧発生部20A,20B,21を備えるとともに、該動圧発生部20A,20B,21以外の部位において、固定部15および回転部11に、相互に微小間隔をあけて対向配置される導電性材料からなる一対の対向面部材11,25が配置され、該対向面部材11,25の少なくとも一方に、微細な凹凸28A,28Bが設けられている空気動圧軸受9を提供する。 (もっと読む)


【課題】 小型の動圧軸受装置であっても適切な動圧溝を形成することができる動圧軸受装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】 シャフトとの相対回転で動圧力を発生させる動圧溝が形成されたスリーブ10は、温度が15℃から25℃の範囲であるとき、スプリングバック率が15%以上かつ25%以下となる部材から形成されている。スリーブ10には、転写ヘッド30を押圧する転写によって動圧溝が形成される。 (もっと読む)


【課題】 空気動圧軸受内部に塵埃が吸引されることを防止し、あるいは、吸引された塵埃が空気動圧軸受内外において浮遊させられることを防止する。
【解決手段】 固定部15と、該固定部15に対して回転させられる回転部11とを備え、固定部15および回転部11の半径方向および/または軸方向に微小間隔をあけて対向配置される面の一方に、固定部15と回転部11との相対回転により空気を引き込む動圧発生溝18,19を形成してなる複数の動圧発生部20A,20B,21を備えるとともに、固定部15または回転部11を構成する部材の壁面を貫通して、動圧発生部20A,20B,21の間に開口する貫通孔22,23と、該貫通孔22,23または該貫通孔22,23に空気を導く流路24に配置され、塵埃を捕集するフィルタ25とを備える空気動圧軸受9を提供する。 (もっと読む)


【課題】
新規な潤滑流体封止構造を提案して,薄型化に適する両端軸固定型動圧流体軸受モータ及び記録ディスク装置を実現する。
【解決手段】
スリーブ上下端にベアリング部を有してスリーブ外周下部に潤滑流体溜まり部を有する軸固定構造に於いて,回動するスリーブ内にスリーブ上端からスリーブ下端外径近傍に至る連通領域を形成し,スリーブ上端面の静止部と回転部間に於いて潤滑流体を遠心力により連通領域内に振り切りスリーブ下端外径近傍にまで移送させ,固定軸とスリーブ間には潤滑流体をスリーブ上端方向に圧送する動圧グルーブを有して動圧グルーブと遠心力により潤滑流体を循環させて潤滑流体を封止する。軸長方向にスペースを要しない封止構造を実現し,薄型の記録ディスク装置を実現可能とした。 (もっと読む)


【課題】 ハウジング4とブラケット2との間の固定及び導通を確実とし且つ安価に製造可能なスピンドルモータ、及びこのスピンドルモータを用いた記録ディスク駆動装置を提供すること。
【解決手段】 円形貫通孔を有するブラケット2と、円形貫通孔に挿着状態で固定されるハウジング4と、ロータ10と、ロータ10をスリーブ6に対し相対回転自在に支持する動圧軸受と、ブラケット2とハウジング4の少なくとも一方にある凸部と、フランジとブラケット2またはハウジング4の一方との間にあって回転軸心線方向に接触して両者間を電気的に接続する導電性部材34と、を有し、導電性部材34は、弾性応力を付加された状態で接触している。 (もっと読む)


【課題】 携行端末装置などで加わると想定される衝撃が加えられても動圧軸受部の作動液体の飛散を防止できる流体動圧軸受、それを用いたモータおよび記録媒体駆動装置を提供する。
【解決手段】 略円柱状に形成された柱状部を有する軸体と、閉塞端を有し、柱状部を回転可能に収容する円筒部38を有する支持体22と、少なくとも柱状部と円筒部38との隙間に充填された作動液体Fと、を備え、軸体および支持体の作動液体Fの液面近傍に配される接触面43,53には、作動液体Fとの接触角が15°以下となる接触角制御処理が施され、接触面43,53または接触面43,53に隣接する面に軸体と支持体との隙間から作動液体Fが外部へ濡れ広がること防止する漏洩防止手段61,63が備えられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 あらゆる環境下で高い信頼性を有し、軸受剛性が高く薄型の流体動圧軸受装置、及び、この流体動圧軸受装置を搭載した薄型のスピンドルモータを提供すること。
【解決手段】 スリーブ10の一端側を覆い、ハウジング20の一端側の少なくとも一部を覆うカバー部材60のハウジング20およびカバー部材60との間にテーパシール70等の間隙が界面に向い徐々に広がる間隙部と設ける。その間隙部に対応するカバー部材60には、小さな孔62が設けられる。それにより、低動粘度の潤滑油を使用したとしても、蒸発量を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】記録ディスクの取り付け時におけるベース部の変形を抑制する。
【解決手段】モータユニットのモータ1では、ベースプレート21が、ステータ部2のロータ部3側とは反対側において周囲から突出する突出部217を備える。突出部217の突出面2171は、中心軸J1に垂直であり、かつ、中心軸J1を中心とする円環状である。突出部217の突出面2171は、突出部217の周囲に貼付されることにより突出部217の周囲に形成された穴部211を塞ぐシール部材212の下側の表面2121よりも下側に突出する。モータユニットでは、記録ディスクの取り付け時にロータハブ31およびスリーブユニット22を介してスリーブ取付部216に加えられる下向きの荷重が突出面2171全体により支持されるため、記録ディスクの取り付け時におけるベースプレート21のスリーブ取付部216近傍の変形を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 振動特性の向上と小型化とを図ることのできる磁気ディスク装置を提供する。
【解決手段】 磁気ディスクを回転させるためのモータシャフト20と、前記モータシャフト20を回転可能に支持するスリーブ30と、前記モータシャフト20が圧入され、当該モータシャフト20の回転軸に垂直な方向に、当該圧入されたモータシャフト20と接する内面と前記スリーブに対向する外面とを有する突出部を有し、前記磁気ディスクを支持するモータハブ10と、を有する磁気ディスク装置とする。 (もっと読む)


【課題】 高い耐久性と信頼性とを備えた動圧軸受装置を低コストに提供する。
【解決手段】 軸受部材8の内周面に段差17を形成する。大径内周面8a1と対向する軸部材2の外周面2a1にインクジェット法で動圧溝パターンを印刷し、動圧軸受からなる第一軸受部14を形成する。小径内周面8a2と、これに対向する軸部材2の外周面2a1との間にラジアル軸受間を形成し、真円軸受からなる第二軸受部15を形成する。第二軸受部15のラジアル軸受隙間の幅W2は、第一軸受部14のラジアル軸受隙間の幅W1よりも小さくする。 (もっと読む)


【課題】 フランジ部を排除することによる低電流化および低価格化を実現した軸受機構、この軸受機構を使用したスピンドルモータ、およびこのスピンドルモータを搭載した記録ディスク駆動装置を提供すること。
【解決手段】 シャフト20の第一部位21および第二部位22とこれらの部位を連結する連結部23を設け、ハウジング30には抜止部33または別部材となる抜止部材50または60をスリーブ10と当接するように配置する。この抜止部33(若しくは抜止部材50、60)の内径は、連結部23の軸方向上側に配置され、シャフト20の第二部位22よりも大きく、第一部位21よりも小さいようにする。 (もっと読む)


【課題】 絶縁部の組立が容易であり、且つ安価なスピンドルモータを提供すること。
【解決手段】 ステータ80の巻線部83の上側に、絶縁シート90を貼り付ける。この絶縁シート90は円環部91の外側突部92とこの外側突部92の半径方向の反対側に内側突部93を有する。そして、この内側突部93を内周縁を折り目として、外側突部92および開口穴95を覆うように折り曲げる。この外側突部92の上面には、粘着剤96が塗布されているので、接触させるのみで固定することができる。 (もっと読む)


【課題】 低コストに製造可能で、かつ軸受性能に優れた流体軸受装置を提供する。
【解決手段】 微量インク14の集合体をもって、軸部2の外周面2aに、軸受スリーブ8との間にラジアル軸受隙間を形成するラジアル軸受面Aとなる領域を形成すると共に、軸部2の外周面2aのラジアル軸受面Aとハブ部固定領域2bとの間に凸部Bを形成する。ラジアル軸受面Aとなる領域および凸部Bが外周面2aに形成された軸部2をインサート部品として、ハブ部9を樹脂でインサート成形する。 (もっと読む)


【課題】 動圧軸受を備え、軸受を構成する部材の加工が容易で、回転負荷が増加することなく、高い信頼性が得られ、薄型化が可能なモータを提供する。
【解決手段】 ロータ(R)を、共通の潤滑液(30)を有するスラスト動圧軸受部(SB)及びラジアル動圧軸受部(RB)を介してステータ(S)に対し回転自由に支持し、前記スラスト動圧軸受部(SB)を前記潤滑液(30)が充填された充填部(30P)の端部(30a)側に配置し、前記スラスト動圧軸受部(SB)と前記ラジアル動圧軸受部(RB)との間に、前記潤滑液(30)を前記充填部(30P)の内部側に送る動圧を発生するポンプイン動圧発生部(P)を設けた。 (もっと読む)


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