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Fターム[5D109KA11]の内容

ディスクの回転駆動 (3,804) | 速度制御−目的 (329) | 起動時対策 (21)

Fターム[5D109KA11]に分類される特許

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【課題】多相多極モータの加速状況を高精度にチェックすることにより、当該多相多極モータの起動失敗を速やかに且つ確実に検出できるようにする。
【解決手段】逆起検出器160は、SPM13の回転に応じて当該SPM13の各相各極のコイルに発生する逆起電力を2値化することによって、パルス列からなる逆起検出信号161を生成する。時間カウンタ191は、逆起検出信号161に含まれるパルス列に基づき、同一相同一極に対応するパルス間の時間間隔を計測する。CPU19は、SPM13の起動時に、時間カウンタ191によって計測された時間間隔を当該時間間隔に先行して時間カウンタ191によって計測された時間間隔と比較することにより、SPM13が正常に加速されない起動失敗を検出する。 (もっと読む)


【課題】記憶装置を迅速に起動させる。
【解決手段】記憶装置100は、SPM109を起動する前に、または、起動前からターゲット回転数で安定するまでの間の常時、電圧および温度監視部101aが、ディスクエンクロージャー部内の温度と、SPMドライバ103に印加される電圧を測定し、電流量制限値算出部101eが、この測定結果に応じた、SPMドライバ103の定格電流を超えない最適な電流量制限値を算出し、モータ制御部101fがSPMドライバ103を制御して、この最適な電流量制限値を越えないように、SPM109に印加する電流を変化させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、メイン電子機器2に対して迅速に要求データを供給することができる。
【解決手段】本発明は、メイン電子機器2から供給される指示回転速度Sdに応じた読出速度で光ディスク100から読出データを読み出してバッファ20Aに一時記憶し、メイン電子機器2から供給される要求特定情報に応じた要求データをバッファメモリ20から読み出してメイン電子機器2に供給し、光ディスク100の回転が停止した状態で要求特定情報が供給されると、バッファメモリ20から要求データを読み出して供給する一方、光ディスク100を最も小さい想定回転速度Si1で回転させて情報を読み出し、バッファメモリ20Aにおける格納データ量Daが所定の記憶量以上となるタイミングで次の想定回転速度Si2〜Si4へ順次変更するようにする。 (もっと読む)


【課題】モータの開ループ駆動区間で単位駆動時間の長さを変化させて、総開ループ駆動区間時間を短縮させるモータ駆動方法及びモータ駆動方法を利用したディスクドライブ、並びに上記方法をコンピュータで実行させるためのプログラムを記録したコンピュータで読み取り可能な記録媒体を提供すること。
【解決手段】開ループ駆動モードでモータの予測速度の変化に基づいてモータに印加される駆動パルスの幅を変化させるステップを含むことを特徴とするモータ駆動方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】ディスク装置において、スピンドルモータがショートにより故障しているか否かを正確に判定できるようにする。
【解決手段】ディスク装置1は、ディスク2を回転させるスピンドルモータ3と、スピンドルモータ3の正の端子及び負の端子との間に生じた電圧差を検出電圧値として検出する差動オペアンプ5と、装置全体を制御する制御部7と、検出電圧値に基づいてスピンドルモータ3が故障しているか否かを判定する故障判定部10を備える。ディスク2の停止状態からスピンドルモータ3を駆動する立ち上げ時に、差動オペアンプ5は、検出電圧値を検出し故障判定部10へ出力する。故障判定部10は、検出電圧値が予め定められた閾値より小さければスピンドルモータ3が故障していると判定する。これにより、故障判定部10は、検出電圧値と閾値の大きさを比較することによって、正確にスピンドルモータ3の故障を判定することができる。 (もっと読む)


【課題】ディスクを回転させるモータのショートの有無を適切に検出することが可能なディスク装置を提供する。
【解決手段】制御部4は、立ち上げ時に、ディスク200の大きさの判別およびスピンドルモータ1のショートの有無の判定のために、一定時間だけフル加速電圧の供給を指示し、フル加速電圧の供給の停止後において、ディスク200の回転数を表わす信号に基づいて、ディスク200の大きさを判定する。差動オペアンプ12は、フル加速電圧の供給中に、第1の電圧供給線SP+の電圧と第2の電圧供給線SP−の電圧の差を検出する。故障判定部15は、差動オペアンプ12が出力する電圧の差の絶対値が所定の閾値以下のときに、スピンドルモータ1がショートしていると判定する。 (もっと読む)


【課題】ハードディスクドライブの動作立上がりとバッテリの長寿命を同時に可能とする再生装置と再生装置の供給方法を提供する。
【解決手段】 磁気ディスクCに情報を記録する記録部と、磁気ディスクを回転させるモータと、記録領域に情報を記録する不揮発性メモリBと、情報を画面表示する表示部と、情報を受けて再生処理を行なう再生部と、操作部からの操作信号を受けてから所定時間はモータの速度を段階的に増加し、不揮発性メモリが格納している情報を表示部又は再生部に供給し、所定時間を経過した後はモータの速度を一定速度で回転させるべく制御する制御部をもつ再生装置。 (もっと読む)


【課題】埃などがスピンドルモータに付着してスピンドルモータの回転動作が鈍くなった場合、軽微な場合はその回転動作を回復し、製品寿命を延ばした光ディスク装置を提供する。
【解決手段】規定時間を過ぎてもスピンドルモータの回転数が規定回転数を超えていない場合、制御部は、スピンドルモータに印加している回転開始電圧を所定量高くする電圧アップ処理を、モータ駆動開始部に実行させる。制御部は、電圧アップ処理を、FGセンサで検出したスピンドルモータの回転数が規定回転数を超えるまで繰り返す。この結果、スピンドルモータに対する印加電圧とスピンドルモータの回転数との関係は、図7に示すような関係となる。駆動電圧を高くした場合、スピンドルモータの回転動作は、駆動電圧を高くする前のスピンドルモータの回転動作と比べ、力強くなる。 (もっと読む)


【課題】回転開始電圧の印加を中止してスピンドルモータの故障を未然に防ぎ、装置本体の信頼性の向上を図った光ディスク装置を提供する。
【解決手段】回転開始電圧によってスピンドルモータ13の回転動作を開始した後、FGセンサ12で検出したスピンドルモータ13の回転数が、所定時間以内に一定回転数を超えなかった場合、制御部10は、FGセンサ12が検出するスピンドルモータ13の回転数が一定回転数を超えるまで再印加処理を繰り返す間欠駆動制御を行う。この再印加処理は、回転開始電圧の印加を一旦停止して回転開始電圧をスピンドルモータ13に再び印加する処理である。そして、制御部10は、カウンタ10Aのカウント値が所定値Nに達するまでは、間欠駆動制御を行う。一方、制御部10は、カウンタ10Aのカウント値が所定値Nに達すると、間欠駆動制御を停止してスピンドルモータ13への回転開始電圧の印加を中止する。 (もっと読む)


【課題】動圧流体軸受を用いたスピンドルモーターを備えた磁気ディスク装置において、
磁気ディスク装置を低温状態および低供給電圧の状態で起動するに際して、特別な加熱手段等を使用することなく、ホストシステムの要求する時間の範囲内でREADYを返すことのできる磁気ディスク装置を提供すること。
【解決手段】磁気ディスク装置は,低温状態および低供給電圧状態で起動する際において、スピンドルモーターが定格回転に達した後、HSA50を磁気ディスク11上にロードする前に、ホスト150がタイムアウトとならない範囲内で待ち時間を設け、その待ち時間におけるスピンドルモーター30の回転によりスピンドルモーター自体を温め、潤滑流体の粘度を下げることにより、SPMドライバ111について十分な電圧マージンを確保することができる。 (もっと読む)


【課題】回転モータの状態に関わらず、回転モータを確実に、かつ、早く起動することを課題とする。
【解決手段】記憶装置は、外部から回転モータ(SPM)を制御する旨のコマンドを受け付けた場合に、このSPMを起動させることで記憶媒体を回転させて、書き込みや読み込みを行う。このような構成のもと、記憶媒体を起動する旨のコマンドを受け付けた場合に、回転モータの回転が逆起制御を行うことができる回転状態(十分な回転)であるか否かを判定し、十分な回転であると判定された場合に、回転モータに対して逆起制御を行い、十分な回転でないと判定された場合に、回転モータを停止させるためにブレーキ制御を行い、回転モータが停止した場合に、回転モータに対して始動制御を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、上記問題に鑑みて為されたものであり、記録ディスクの回転加速中における静音化を実現するディスク装置を提供することをその目的の一つとする。
【解決手段】ハードディスク装置1Aは、ボイスコイルモータVCMに生じている逆起電圧をドライバ72により監視することによって装置筐体2に生じている振動が所定レベル以上であることを検知すると、スピンドルモータSPMへ付与する駆動信号の状態を、電流レベルがより低い状態や波形がより円滑な状態に切替えることによって、装置筐体2に生じる振動を低減する。 (もっと読む)


【課題】ディスクモータ(以下ではモータ)の回転が不能となるときの保護機能の無いHDDを使用する場合において、モータの流体軸受の潤滑剤が固体化するときにも、HDDの損傷を防止する。
【解決手段】モータ21を駆動する駆動回路部26に供給される第1の直流電源P1が入力されるモータ用電源端子31と、所定の信号処理を行う信号回路部24に供給される第2の直流電源P2が入力される制御用電源端子32とを備えたHDD2に用いる構成において、モータ用電源端子31に流れる電流を検出する電流センサ部11と、検出された電流値が制限値に接近するときには、モータ用電源端子31に入力される電圧を降下させることによって、モータ用電源端子31に流れる電流を制限値以内に抑制する電流制限部12とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明はディスクの排出・退避を適宜円滑に行うことが可能となるディスクドライブを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明のディスクドライブ1は、記録媒体を複数枚収容するチェンジャー2と、記録媒体を載置するデッキ1と、記録媒体を回転させるスピンドルモータ13と、ディスクの読み取り・記録を行う光学ピックアップ9と、スピンドルモータ13や光学ピックアップ9の他にディスクドライブ全体の駆動制御を行うマイコン14と、デッキ1の内の不当な箇所に記録媒体が接触しているか否かを検知する接触センサ21と、ディスクの回転角度を検知する角度センサ22とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 光ディスクの質量が大きい場合であっても、光ディスクの回転の立ち上げ時に、光ディスクの回転数を所定回転数に早く到達させて再生動作に移行させることができるようにする。
【解決手段】 所定時間毎の光ディスクの回転数の変化を検出し、検出された所定時間毎の光ディスクの回転数の変化から光ディスクの回転速度の加速度を算出して、算出された光ディスクの回転速度の加速度と基準光ディスクの回転速度の加速度との差に基づいて光ディスクの質量が基準光ディスクの質量より大きいか否かを判別し、光ディスクの質量が基準光ディスクの質量より大きいと判別された場合、スピンドルモータの駆動電圧を上げるようにする。 (もっと読む)


【課題】 光ディスクを回転させるスピンドルモータの回転を検出するためのFG信号を用いることなく、所定駆動電圧を印加したときのスピンドルモータ毎の回転数のばらつきをなくすことができるとともに、スピンドルモータの回転の立ち上げ時間を短縮することができるようにする。
【解決手段】 スピンドルモータに一定駆動電圧を印加して光ディスクを回転させ、光ディスクから再生された情報データのEFM信号中の最長ビット長を基準クロックに基づいて測定して、測定された最長ビット長から光ディスクの回転数を算出し、スピンドルモータの駆動電圧と光ディスクの回転数との相関関係に基づき、算出された光ディスクの回転数に応じてモータ駆動ICのゲインを設定して、スピンドルモータの回転の立ち上げ時に、最大駆動電圧をスピンドルモータに印加して、スピンドルモータを回転させるようにする。 (もっと読む)


【課題】ディスクドライブの回転制御方法を提供すること。
【解決手段】ディスクドライブの駆動時にスピンアップを行い、ディスクの回転速度が目標回転速度未満であるか否かを判断するステップと、ディスクの回転速度が目標回転速度未満であれば、ディスクドライブが低温状態にあると判断し、低速回転モードに転換してディスクを所定の低速回転速度で回転させるステップと、低速回転速度で回転中にディスク回転駆動電流が所定の電流基準値以下に低下した場合、ディスクドライブの温度が上昇したと判断し、高速回転モードに転換してディスクを目標回転速度までスピンアップするステップと、を含むディスクドライブのモータ回転制御方法である。これにより、ディスクドライブが極低温状態にある場合でも、段階的なスピンアップ過程を通じて正常なスピンアップを実行でき、ディスクドライブの正常動作及び信頼性を保証できる。 (もっと読む)


【課題】電力回生技術を光ディスク装置の応用しようとすると、スピンドルモータの回転数の制御性が悪くなる。
【解決手段】回生電力を蓄積する第1のコンデンサ9及び第2のコンデンサ10を選択的に接続する第1のスイッチ4、第2のスイッチ5、第3のスイッチ6、第4のスイッチ7及び第5のスイッチ8を、全体制御部13に指令により、モータ11の回転数に応じて切り替えることにより、電源1から印加される電圧に加算または減算することで、モータ11の目標回転数に制御する。この構成により、回生効率が高いモータ制御装置を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】光ディスク処理装置において、高温環境下で情報を再生する際に、光ディスクから情報を読取るための各種自動調整を安定化できると共に、光ディスクから情報の読取を開始して出画、出音するまでの時間の遅れを防止できる。
【解決手段】モータ印加電圧値制御部72は、スピンドルモータ13の回転を開始させる際に、モータ駆動回路14からスピンドルモータ13に印加するモータ印加電圧値を所定の初期電圧値に設定する初期電圧値設定部81と、スピンドルモータ13の回転開始後、モータ電流値測定部15にて測定されるモータ電流値を基に初期電圧値を増幅する初期電圧値増幅部82と、ディスク回転速度検出部71により検出される光ディスクの回転速度が所定回転速度に達した後、光ディスクの回転速度が線速度一定となるようにモータ印加電圧値を調整する線速度一定電圧値調整部83とを備える。 (もっと読む)


【課題】 起動安定性の高い磁気ディスク装置を提供する。
【解決手段】 電源投入後、スピンドルモータの回転速度を測定し(ステップ21)、スピンドルモータが停止しているか否かを判断する(ステップ22)。モータが停止している場合には、オープンループ制御による強制回転によりスピンドルモータを加速させ(ステップ23)、逆起電圧が検出できるようになれば(ステップ24)、クローズドループによる加速に移行する(ステップ25)。回転速度測定時にモータが回転していれば、強制回転を行わずに、クローズドループによる加速を行う(ステップ25)。 (もっと読む)


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