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Fターム[5D112BB18]の内容

磁気記録媒体の製造 (17,949) | 材料、組成及び塗料 (1,134) | 塗料の調製 (51) | 混練り、分散、撹拌 (37)

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【課題】均一な形状、粒径及び磁気特性を有するFePt又はCoPtナノ粒子を、その磁化容易軸の向きを垂直に揃えて非磁性基板の表面に均一に配列することが可能な磁気記録媒体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】非磁性基板2の表面2aにテクスチャリング処理を施すことにより、円周方向成分を有する複数の溝3を形成する工程と、テクスチャリング処理が施された非磁性基板2の表面2aに、FePt又はCoPtナノ粒子5の分散溶液を接触させることにより、この非磁性基板2の上に垂直磁性層4となるFePt又はCoPtナノ粒子配列体5Aを形成する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】高い熱的安定性を有する高SNRを達成し得る磁気記録媒体を提供すること。
【解決手段】非磁性支持体上に強磁性粉末および結合剤を含む磁性層を有する磁気テープ。前記強磁性粉末は六方晶フェライト粉末であり、前記磁性層は、反磁界補正なしの垂直方向の角型比が0.6〜1.0の範囲であり、かつ、二重結合を含むClog Pが2.3〜5.5の範囲である環構造に水酸基およびカルボキシル基からなる群から選択される置換基が直接置換してなる化合物を更に含む。 (もっと読む)


【課題】混練材料に十分大きなせん断力を加えることができ、かつ均一な混練物を得ることができる混練方法を提供することを目的とする。
【解決手段】混練材料を収容する混練槽と、該混練槽に収容された混練材料を混練する並列した1対の軸を有するブレードと、を備えた混練装置を用いる混練方法であって、前記混練材料は、粉末、樹脂、溶媒を含み、前記混練方法は、粉末を溶媒で濡らす湿潤工程を含み、しかる後に粉末を樹脂および溶媒で練り合わせる混練工程をふくみ、前記湿潤工程から前記混練工程にかけて前記混練材料の温度範囲が−10℃〜15℃になるように行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】混練前の湿潤時では、クリアランスが大きすぎ、混練後の希釈時にはクリアランスが小さすぎるという問題点をなくし、均一な混練が行え、効率よく混練作業が行える混練装置を提供することを目的とする。
【解決手段】混練材料を収容する混練槽と、該混練槽に収容された混練材料を混練する並列した2本のロータを備える混練装置において、前記混練槽の底面部と前記ロータの回転軸との距離が変更可能に構成することを特徴とする混練装置。 (もっと読む)


【課題】磁性塗料の製造方法であって、磁性塗料原料を加圧型ニーダで混練して続いて希釈する工程を含み、均一な剪断力を与える続けることが可能で、かつ生産性も良好な希釈工程を提供すること。
【解決手段】希釈工程中のブレードにかかるトルクによって変動する負荷電流値に着目したもので、電流値に急激な変化が発現しそうな場合は、トルクを変更する手段の機構にフィードバックして、電流値に大きな変化が生じないように低下させて、適度な剪断力を与えた状態で操作することを特徴とする希釈方法である。 (もっと読む)


【課題】磁性粉末の凝集パラメーターである磁気クラスターサイズの大きさをできる限り小さくしてかつ平滑な磁性面をうることができる塗布型磁気記録媒体の製造方法において希釈工程も考慮した混練方法および希釈方法を提供する。
【解決手段】混練工程と希釈工程とにおいて混練物の単位体積当りに加える混練エネルギー(Ek)と希釈エネルギー(Ed)のエネルギー比Ek/Edが0.5〜1.1で行うことを特徴とする磁気記録媒体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 均一な混練が行え、効率よく混練作業が行える混練装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 混練材料を収容する混練槽と、該混練槽に収容された混練材料を混練する並列した2本のロータを備える混練装置において、前記混練槽底部中央の棟状の凸部が交換可能に構成されていることを特徴とする。更に、前記棟状の凸部を構成する主材料の線膨張係数が、7×10−5(1/℃)以上であることを特徴とする。更に、これらの混練装置を用いて混練する工程を含むことを特徴とする磁気記録媒体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 磁性塗料の製造工程における混練工程を改良し、分散性、充填性に優れた磁性塗料の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
磁性粉末と結合剤樹脂と溶媒とを含む磁性塗料の製造方法であって、
前記磁性粉末に対して所定量の前記結合剤樹脂と所定量の前記溶媒とを含む混練組成物を高固形分濃度にて混練する混練工程が、前記結合剤樹脂の所定量の20〜80%の第1樹脂量で混練する第1混練工程と、前記第1混練工程の後に、第2混練工程以降の複数回の混練工程とを含み行なわれ、
前記第2混練工程以降の複数回の混練工程においては、前記結合剤樹脂の所定量から前記第1樹脂量を差し引いた残余の樹脂量を用いて前記第2混練工程以降の複数回の混練工程が行われることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】磁性塗料中の磁性粉末、非磁性塗料中の非磁性粉末等の粉末の分散性を高めるための手段を提供すること。
【解決手段】水酸基、カルボキシル基およびアミノ基からなる群から選ばれる少なくとも一種の極性基または該極性基を含む置換基によって置換されたラクトン環を含有する化合物を含む粉末用表面改質剤、磁性塗料および非磁性塗料。前記粉末用表面改質剤を使用する磁気記録媒体の製造方法。前記製造方法により製造された磁気記録媒体。 (もっと読む)


【課題】微粒子粉末が良好に効率よく分散され、凝集物のないスラリーが得られるメディア撹拌型分散装置を提供する。またこのメディア撹拌型分散装置で得られた磁性塗料を用いて高密度記録特性にすぐれた磁気記録媒体を提供する。
【解決手段】スラリー入口11を有する分散容器10と、前分散容器内に配置され、軸外径が前記分散容器の内径の1/2以上の回転自在な攪拌軸20と、前記攪拌軸と前記分散容器との間の分散室に分散用メディアが充填され、前記攪拌軸を回転駆動しながら前記スラリー入口からスラリーを導入し、前記分散容器内部を分散容器外部に接続するスラリー出口25からスラリーを排出することにより前記スラリーを分散するメディア攪拌型分散装置において、前記撹拌軸の前記スラリー入口側の前記分散容器端面側の端部に、前記スラリー入口側の前記分散容器端面近傍のスラリーを撹拌させる撹拌手段24を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】短波長記録特性に優れた磁気記録媒体を提供することを目的とする
【解決手段】非磁性支持体の一方の主面に磁性粉末と結合剤(結合剤樹脂)とを含む磁性塗料を塗布することにより磁性層形成してなる磁気記録媒体の製造方法において、前記磁性塗料が、バッチ式混練装置にて第1の固形分濃度にて前記磁性粉末と前記結合剤(結合剤樹脂)とを混練し、磁性混練物を得る混練工程と、前記バッチ式混練装置とこれに直列に配設された連続式混練装置とを用いて前記第1の固形分濃度よりも低い第2の固形分濃度にまで希釈を行い希釈塗料を得る希釈工程と、を経て製造されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 混練材料のブレードロータへの噛込性を改良し強力に混練することが可能で、かつ生産性も良好な加圧型ニーダを提供することを目的とする。
【解決手段】 混練材料を収容する断面が繭形をした混練槽と、該混練槽に収容された混練材料を混練する並列した1対のブレードと、該混練槽の開口を閉鎖し、かつ、該混練槽とで混練室を構成し、混練材料を加圧する加圧蓋とを備えた加圧型ニーダであって、前記加圧蓋は、混練中に所定の位置に固定可能な固定部と混練中に加圧を行う加圧部とを備えることを特徴とする加圧型ニーダ。 (もっと読む)


【課題】短波長領域において高分解能、高SNRを有するとともに、優れた周波数特性を有する磁気記録媒体を提供する。
【解決手段】非磁性支持体上に、磁性粉末、及び結合剤を含有する磁性層が直接形成された磁気記録媒体であって、前記磁性層は、厚さ方向において実質的に前記磁性粉末1個を有するとともに、前記磁性層を磁気力顕微鏡で測定したときの磁気クラスタサイズが50nm以下である磁気記録媒体。 (もっと読む)


【課題】簡便に塗料中の磁性粉末の充填度を評価することができ、磁性粉末の充填度の高い磁性層を形成できる磁性塗料の評価方法を提供することを目的とする。
【解決手段】磁性粉末を含む磁性塗料の評価方法であって、前記磁性粉末を特定の方向に配向させることなく前記磁性塗料を固体化して固体化磁性塗料を得る固体化工程と、前記固体化磁性塗料の保磁力を測定する保磁力測定工程と、を含み、得られた前記保磁力に基づいて前記磁性塗料の分散性を評価することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】短波長記録特性に優れた磁気記録媒体を提供することを目的とする
【解決手段】非磁性支持体の一方の主面に磁性粉末と結合剤とを含む磁性塗料を塗布することにより磁性層形成してなる磁気記録媒体の製造方法において、前記磁性塗料が、バッチ式混練装置にて第1の固形分濃度にて前記磁性粉末と前記結合剤とを混練し、磁性混練物を得る混練工程と、前記バッチ式混練装置とこれに直列に配設された連続式混練装置とを用いて前記第1の固形分濃度よりも低い第2の固形分濃度にまで希釈を行い希釈塗料を得る希釈工程と、を経て製造されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】短波長記録特性に優れた磁気記録媒体を提供することを目的とする。
【解決手段】非磁性支持体の一方の主面に磁性粉末と結合剤とを含む磁性塗料を塗布することにより磁性層形成してなる磁気記録媒体の製造方法において、前記磁性塗料が、バッチ式混練装置にて第1の固形分濃度にて前記磁性粉末と前記結合剤とを混練し、磁性混練物を得る混練工程と、前記バッチ式混練装置内で、第2の固形分濃度にまで希釈を行い第1希釈物を得る第1希釈工程と、前記第1希釈物を前記バッチ式混練装置の排出部から排出手段により排出する排出工程を経て製造され、前記排出部にはドロップドアが配設され、前記排出手段がモーノポンプであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】窒化鉄系磁性粉末を用いた磁気記録媒体の磁気クラスタサイズを低減する。
【解決手段】窒化鉄系磁性粉末、有機珪素化合物、及び有機溶媒を含有し、且つ40質量%以下の非溶媒成分の含有率を有する第1組成物に、剪断力を付与しながら混合撹拌して、前記窒化鉄系磁性粉末を前記有機珪素化合物で表面処理する表面処理工程と、前記表面処理された窒化鉄系磁性粉末を含有する第1組成物を濃縮して、80質量%以上の非溶媒成分の含有率を有する第2組成物を調製する濃縮工程と、前記第2組成物と結合剤とを混練して混練物を調製する混練工程と、前記混練物を、分散メディアを用いて分散処理することにより磁性塗料を調製する分散工程とを有する、磁性塗料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】超微粒子磁性粉末が良好に分散され、生産性に優れた磁性塗料の製造方法を提供すること、またこの方法で得られた磁性塗料を用いて高密度記録特性にすぐれた磁気記録媒体を提供することを目的とする。
【解決手段】平均粒子径が10〜40nmの磁性粉末とバインダ樹脂とを含む磁性塗料の製造方法において、固形分濃度が25wt%以下にて、分散用メディアを使用した塗料分散工程と遠心分離により塗料凝集物を除去する凝集物除去工程とを組み合わせ、該組み合わせ工程を2回以上行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】更なる高記密度記録を達成する磁気記録媒体の製造を可能にする方法を提供すること。
【解決手段】Sm塩、Co塩、並びに有機ポリマー及び/又は配位子化合物とこれらが溶解する反応溶媒とを含有する反応溶液を加熱して、SmCo系微粒子並びに有機ポリマー及び/又は配位子化合物を含む固形混合物と反応溶媒とを含有する分散液を得る第一工程と、分散液に結合剤を加えて磁性塗料を得る第二工程と、磁性塗料を用いてSmCo系微粒子を含む磁性層を形成させる第三工程とを備える、磁気記録媒体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】優れた電磁変換特性とヘッド汚れの抑制を両立することが可能な磁気記録媒体の製造方法および磁気記録媒体の提供。
【解決手段】非磁性支持体上に磁性層形成用塗布液を塗布および乾燥することにより磁性層を形成する工程を含む磁気記録媒体の製造方法。前記磁性層形成用塗布液は、カルボキシル基および/または水酸基を1分子中に少なくとも1つ有する化合物を所定の強磁性粉末および結合剤とともに含有する。 (もっと読む)


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