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Fターム[5D112GB04]の内容

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【課題】アルミニウム合金からなる平坦度及び耐衝撃性に優れた磁気ディスク用ブランク材の製造方法及びその製造方法によって製造された磁気ディスク用ブランク材を提供する。
【解決手段】本発明の実施形態にかかる磁気ディスク用ブランク材の製造方法の特徴は、加圧焼鈍工程(ステップ102)において、1.5MPa以上4MPa以下の負荷荷重を負荷して加圧しながら、210℃以上280℃以下の温度(焼鈍温度)で焼鈍することである。 (もっと読む)


【課題】 スパッタリング時にパーティクルの発生を抑制して異常放電を防止可能であり、安定してFePt−C膜を得ることができる磁気記録媒体膜形成用スパッタリングターゲットおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 磁気記録媒体膜形成用スパッタリングターゲットが、FePt合金相中にC相が分散している組織を有した焼結体からなる。また、このスパッタリングターゲットの製造方法は、FePt合金粉と、Pt粉と、アセチレンガスの熱分解により生成されたカーボンブラック粉と、の混合粉末を、真空または不活性ガス雰囲気中でホットプレスする工程を有している。 (もっと読む)


【課題】超臨界状態を実現するために必要な圧力よりも低い圧力環境下で、基板Wに設けられたパターンを倒壊させることなく基板Wを乾燥できる基板処理装置及び基板処理方法を提供する。
【解決手段】乾燥処理ユニット30は、主に、乾燥処理チャンバ31、二酸化炭素供給機構32、第1窒素供給機構33、液体窒素供給機構34、第2窒素供給機構44、及び排出機構35を備える。置換液であるIPA液で覆われた基板Wが乾燥処理チャンバ31内に保持された状態で、液体二酸化炭素が基板Wの表面を覆う。乾燥処理チャンバ31内が、液体窒素供給機構34により冷却されることで液体二酸化炭素は固体二酸化炭素へと凝固する。そして排出機構35により、乾燥処理チャンバ31内を大気圧に戻すとともに、第1窒素供給機構33が気体窒素を供給することで昇温され、基板W表面の液体は昇華する。 (もっと読む)


【課題】カード基材の外装ラミネート工程で使用するマット表面を持ち、シリコン系成分を含む離型フィルムを用いることにより、シリコン成分が外装シートに転写してしまうことで、後工程の2次ラミネート工程にて外装シートおよびコアシートの接着強度が劣り、外装シートはがれの原因になることを防止すること。
【解決手段】加圧・加熱するためのプレス板に外装シートと磁気テープが貼りつかないようにするために、プレス板と外装シートの間に離型シートを挟む離型フィルムについて、片面にマット表面を持つフッ素樹脂シートまたはマット表面を持つフッ素樹脂含浸シートを用いるとともに、反対面に耐熱性の高い接着剤をもちプレス板に一体的に貼りつけられていることを特徴とするカードの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性に優れ、しかも平滑性や平坦性の高いガラス基板を製造すること。
【解決手段】円板状に形成されたガラス基板の中に含まれる一部のイオンを、そのイオンより大きなイオン径のイオンに置換することにより上記ガラス基板を強化する化学強化工程を備えた情報記録媒体用ガラス基板の製造方法において、上記化学強化工程後にアニールおよびセッタープレスを施す形状矯正工程を備えていることを特徴とする情報記録媒体用ガラス基板の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】より薄肉のガラスブランクを作製する場合でもプレス時の上型へのガラスの貼り付きを抑制する製造方法及びこれを実施する装置を提供する。
【解決手段】ガラスブランクの製造方法は、軟化状態のガラスを下型プレス面上に供給するガラス供給工程と、プレス面上の塊状となったガラスの上面中央部に、冷却用部材を接触させて塊状ガラスを冷却する塊状ガラス冷却工程と、この直後に、塊状ガラスを上型と下型によりプレスするプレス工程とを経て、0.01≦t/d≦0.02、を満たすガラスブランクを作製する(但しtはガラスブランクの厚み(mm)、dはガラスブランクの直径(mm)を表す)。なお、プレス成型装置は上記製造方法を実施する装置であり、情報記録媒体用基板の製造方法および情報記録媒体の製造方法は、上記製造方法を利用する製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 スパッタリングによって成膜される垂直磁気記録媒体の中間層用Co−Cr系合金膜のバラツキを抑制することが可能なCo−Cr系合金スパッタリングターゲット材を提供する。
【解決手段】 Crを33〜40原子%含有し、残部Coおよび不可避的不純物からなるCo−Cr系合金スパッタリングターゲット材の製造方法において、Co−Cr系合金の溶解鋳造インゴットを、1150℃〜1300℃の加熱後に総圧下率50%〜90%の熱間塑性加工を行い、次いで500℃〜1200℃の加熱温度範囲で熱処理を行うCo−Cr系合金スパッタリングターゲット材の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】現行の磁気ディスク用アルミニウム合金基板と同等以上の強度を持ち、素材コストを低減させると共に、NiPめっき膜表面の平滑性に優れ、さらに圧着性に優れた磁気ディスク用アルミニウム合金基板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】芯材の両面に皮材を備えた磁気ディスク用アルミニウム合金基板であって、芯材は、Si:0.1〜1.5質量%、Mg:1.0〜3.0質量%、Mn:0.5〜2.0質量%、Cu:2.0質量%以下を含有し、残部がAlおよび不可避的不純物からなり、皮材は、Si:0.03質量%以下、Fe:0.03質量%以下、Mg:3.0〜5.0質量%、Cr:0.01〜0.35質量%を含有し、さらに、Cu:0.01〜0.20質量%、および、Zn:0.01〜0.50質量%のうち少なくとも一種を含有し、残部がAlおよび不可避的不純物からなり、耐力が100MPa以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高記録密度を簡易かつ低コストで実現する
【解決手段】基板110上面に設けられた非磁性下地層42と軟磁性金属ガラス層44は、熱式インプリントの際に加熱されかつ徐冷されても、結晶化することなくアモルファスと同様の構造を維持することができるので、これらに対して熱的な影響を与えることなく軟磁性金属ガラス層44に熱インプリントでパターンを形成することができる。また、当該形成されたパターンに応じて硬磁性層46が分割形成されることから、エッチングやアッシングなどの処理を行うことなく(すなわち、これらの処理を行うための設備を用意することなく)パターン形成することができる。 (もっと読む)


【課題】高密度記録が可能な磁気ディスクを簡易かつ低コストで製造する。
【解決手段】基板110上面に設けられた軟磁性金属ガラス層44は、熱式インプリントの際に加熱されかつ徐冷されても、結晶化することなくアモルファスと同様の構造を維持するので、熱的な影響を与えることなく軟磁性金属ガラス層44に熱インプリントでパターンを形成することができる。したがって、熱インプリントで形成されたパターンに応じた記録が可能なディスクリート・トラックメディア(DTM)やパターンドメディア(PM)が、エッチングやアッシングなどの処理を行うことなく(すなわち、これらの処理を行うための設備を用意することなく)製造できるので、高密度記録が可能な磁気ディスクを簡易かつ低コストで製造することができる。 (もっと読む)


【課題】基材よりはみ出した被転写材を基材側から取り去る転写型を提供する。
【解決手段】表面に穴を中心に同心円状の複数の凹凸構造110を備えた円環領域103と円環領域103を囲む外部領域104及び円領域105とを有し、円環領域103と、円環領域103と同一の大きさであって中心に穴を有する円盤状の基材001との間に配置された被転写材を挟み押圧することで、被転写材に凹凸構造110を転写する転写型100であって、円環領域103、外部領域104、及び円領域105のそれぞれは、被転写材を円環領域103から離型させた時点で外部領域104及び円領域105に被転写材が接着している離型性を有する。 (もっと読む)


【課題】パターン転写後の磁気記録媒体において優れたS/N比が実現されるモールドを提供することにある。
【解決手段】基材と、上記基材に隣接する中間層と、上記中間層に隣接し、表面に微細な凹凸パターンを有するパターン形成層とを備え、上記中間層が紫外線透過性のシリコーン樹脂を含有する接着剤からなり、その弾性率が、上記基材の弾性率よりも小さく、かつ、上記パターン形成層の弾性率よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】溶融ガラスをプレス成形してガラス基板を製造する方法において、ガラス基板を金型から離型するときに割れが発生しないガラス基板成形用金型、該金型を用いたガラス基板の製造方法、該製造方法で製造したガラス基板を用いた情報記録媒体用ガラス基板の製造方法、情報記録媒体の製造方法、情報記録媒体用ガラス基板及び情報記録媒体を提供する。
【解決手段】溶融ガラスをプレス成形してガラス基板を製造するための上型又は下型として用いるガラス基板成形用金型において、ガラス基板成形用金型の成形面が、粗面部からなるパターンを有すること。 (もっと読む)


【課題】剥離性が高いインプリント用モールド構造体、転写工程後にレジストからモールドを剥離する際、レジストに転写されたパターンの破損を低減するインプリント方法、並びに信号品位を向上させた磁気記録媒体及びその製造方法の提供。
【解決手段】転写工程と、硬化工程とを少なくとも含むインプリント方法に用いられるインプリント用モールド構造体1であって、前記インプリント用モールド構造体1の前記転写面の硬度をHMSとし、前記転写工程における前記インプリントレジスト層の硬度をHBRとし、前記硬化工程後における前記インプリントレジスト層の硬度をHARとしたとき、HBR<HMS<HAR(ただし、HMS≦1GPa)を満たすインプリント用モールド構造体等である。 (もっと読む)


【課題】凹凸のある表面を有するガラス基材の製造方法において、圧子に用いる材料の自由度を広げる。
【解決手段】ガラス基材の表面の所定領域を押圧し、前記押圧した所定領域を含む領域をエッチングすることにより、前記所定領域と前記所定領域を除く領域とにおけるエッチング速度の相違を利用して前記表面に凹凸を形成する、凹凸のある表面を有するガラス基材の製造方法であって、前記ガラス基材と同等以下のモース硬度を有する材料を先端部に用いた圧子を用い、前記先端部を前記表面に押し付けながら、前記先端部が前記表面に及ぼす剪断力および押圧力が前記エッチング速度の相違を生じせしめるのに足りる大きさとなるように剪断力が発生する相対速度により、前記圧子を前記ガラス基材に対して移動させることを含む、ガラス基材の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 層構成を簡略化し環境に配慮した磁気隠蔽カードとその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の磁気隠蔽カード1は、単層の白色コア層11を中心層基材とし、その白色コア層のカードの表面側となる面に前記白色コア層の厚みの70%から88%の厚みの透明オーバーシート(OS)12を積層し、白色コア層の他方の面に前記白色コア層の厚みの12%から20%の厚みの透明OS13を積層し、少なくとも表面側OSの外面に磁気記録層5を転写した磁気カードにおいて、表面側OSと前記転写した磁気記録層5の表面には、JISB0601の3.1で規定する算術平均粗さ;Raが、0.80μm〜1.50μmの範囲の微細凹凸形状が形成され、当該微細凹凸形状からなる面に、磁気記録層を隠蔽する隠蔽印刷7と絵柄印刷8を順に設け、さらに最表面の全体にシルクスクリーン印刷によるオーバープリント9が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ディスクリートトラック型メディアの製造者に、欠陥のあるガラス基板でも利用可能にする欠陥情報を提供して顧客満足度およびガラス基板の歩留まりを向上させる。
【解決手段】表面欠陥検出装置300によってガラス基板110の欠陥の検査を行い、ガラス基板の中心から欠陥までの距離を、円形に形成される非磁性領域140の半径として、ガラス基板に付与されたIDとともに記録する。これらの欠陥情報は、プリンタ320を用いて欠陥一覧表330に記録し、または、RFIDライタ350を用いてRFIDタグ360に記録し、ガラス基板ケース340、390に付帯させる。これにより、各ガラス基板とその欠陥情報とは一対一に対応して磁気ディスクメーカである顧客380に提供され、顧客は、得られた欠陥情報に基づいて、欠陥のある位置に非磁性領域が形成されたディスクリートトラック型メディアである磁気ディスクを製造する。 (もっと読む)


【課題】溶融ガラスをプレス成形することによってガラス基板を製造するための金型において、製造されたガラス基板の反りを低減することができるガラス基板成形用金型、該ガラス基板成形用金型を用いたガラス基板の製造方法等を提供する。
【解決手段】溶融ガラスが供給され、供給された該溶融ガラスを加圧するための第1の成形面を備える下型と、第1の成形面との間で溶融ガラスを加圧するための第2の成形面を備える上型と、を有する金型であって、第2の成形面の表面粗さRaが、第1の成形面の表面粗さRaよりも大きい。 (もっと読む)


【課題】一定の薄板状の情報記録媒体基板用素材を量産するための円盤状ガラス素材の製造方法を提供すること、前記方法で製造した素材から情報記録媒体用基板ならびに情報記録媒体を製造する方法を提供する。
【解決手段】熔融ガラスから、複数の円盤状ガラス素材を逐次に成形することを含む円盤状ガラス素材の製造方法。前記円盤状ガラス素材に成形される熔融ガラスに含まれる赤外線吸収性イオンの濃度の経時的な変動を抑制して、前記複数の円盤状のガラス素材の板厚の変動が、1000枚のガラス素材について、基準値に対して±15%の範囲内になるようにする方法。0.1〜100ppmの赤外線吸収性イオンを含むガラスからなる複数の円盤状ガラス素材を成形する際に、前記円盤状ガラス素材に成形される熔融ガラスに含まれる赤外線吸収性イオンの濃度の経時的な変動を抑制して、前記複数の板状のガラス素材の板厚の変動を抑制する方法。 (もっと読む)


【課題】現在、一般的に知られたナノインプリントは、ワークの片面に対する加工であり、ワークの表裏両面に対して効率よくインプリント加工を行うことができない。
【解決手段】本発明によるインプリント装置10は、平坦な基板Pの外周縁部を保持するための基板保持部材11と、一対の透明なモールド12a,12bの外周縁部をこれらにそれぞれ形成された成形面14が基板Pを挟んで対向するように把持する一対のモールド把持部材13a,13bと、これら一対のモールド把持部材13a,13bをモールド12a,12bの成形面14の対向方向に沿って駆動するモールド駆動手段と、基板保持部材11に保持された基板Pを挟んで対向するように配され、基板Pの表裏両面にそれぞれ塗布された光硬化型樹脂Rを硬化させるための光を一対のモールド12a,12bを通してそれぞれ照射するための一対の樹脂硬化用光源15a,15bとを具える。 (もっと読む)


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