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Fターム[5D112JJ10]の内容

磁気記録媒体の製造 (17,949) | 検査、試験、評価 (579) | 検査、試験、評価後の処理 (75)

Fターム[5D112JJ10]に分類される特許

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【課題】本発明は、磁気転写後の磁気媒体表面を汚染することなく、付加情報を目視、顕微鏡等により視覚認識する技術を提供することを目的とする。
【解決手段】磁気ディスク装置に用いる磁気ディスク媒体において、磁気記録領域とは別に付加情報を記録する付加情報記録領域を設け、前記付加情報記録領域には少なくとも感熱材料または感光材料のどちらか1つの部材からなる付加情報記録層を設け、前記付加情報記録層に視覚認識情報を記録するため、磁気ディスク媒体に磁気パターンを転写するための磁気転写マスタ体の一部に前記磁気ディスク媒体に熱または光にて転写する付加情報に対応するパターンを設け、磁気ディスク媒体の付加情報記録領域に付加情報を転写する。 (もっと読む)


【課題】ディスクリートトラック型メディアの製造者に、欠陥のあるガラス基板でも利用可能にする欠陥情報を提供して顧客満足度およびガラス基板の歩留まりを向上させる。
【解決手段】表面欠陥検出装置300によってガラス基板110の欠陥の検査を行い、ガラス基板の中心から欠陥までの距離を、円形に形成される非磁性領域140の半径として、ガラス基板に付与されたIDとともに記録する。これらの欠陥情報は、プリンタ320を用いて欠陥一覧表330に記録し、または、RFIDライタ350を用いてRFIDタグ360に記録し、ガラス基板ケース340、390に付帯させる。これにより、各ガラス基板とその欠陥情報とは一対一に対応して磁気ディスクメーカである顧客380に提供され、顧客は、得られた欠陥情報に基づいて、欠陥のある位置に非磁性領域が形成されたディスクリートトラック型メディアである磁気ディスクを製造する。 (もっと読む)


【課題】磁気記録媒体用基板のテクスチャの形状を適切に管理する。
【解決手段】磁気記録媒体用基板の製造方法であって、基板を準備する準備工程S102と、テクスチャを基板の主表面に形成するテクスチャ形成工程S104と、テクスチャの形状を検査する検査工程S106とを備え、検査工程S106は、断面形状測定段階S202と、断面形状の波形をフーリエ変換することにより、断面形状の波形を波長と強度との関係に変換するフーリエ変換段階S204と、波長と強度との関係に基づき、全範囲の波長の範囲について強度を積分した全範囲積分値と、予め設定された波長の範囲について強度を積分した設定範囲積分値とを算出する積分段階S206と、全範囲積分値に対する設定範囲積分値の比が基準値以上の場合に基板を合格とする判定を行う判定段階S208とを有する。 (もっと読む)


【課題】 磁気ディスクの信号対ノイズ比を評価することで、高記録密度化に対応可能な磁気ディスクを迅速かつ確実に抽出することが可能となる。
【解決手段】 本発明における磁気ディスクの評価方法は、該磁気ディスクに特定周波数の試験信号を記録させる信号記録工程(S100)と、オントラック位置を探索するオントラック探索工程(S102)と、オントラック位置における記録された信号の信号対ノイズ比を測定するオントラック測定工程(S104)と、変位位置に再生ヘッドを移動させる変位位置移動工程(S106)と、変位位置における記録された信号の信号対ノイズ比を測定する変位位置測定工程(S108)と、測定した2つの信号対ノイズ比の相対比を導出する相対比導出工程(S110)と、相対比が所定範囲内であるかどうかを判断する判断工程(S112)と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 マスター記録媒体の磁気記録媒体の密着性を評価する。
【解決手段】 マスター記録媒体と磁気記録媒体との密着性を評価するためのマスター記録媒体の密着性評価方法において、マスター記録媒体の磁性層の形成された面と、磁気記録媒体の磁性層とを密着させる密着工程と、密着させたマスター記録媒体と磁気記録媒体に対し、垂直に磁界を印加する磁界印加工程と、垂直に磁界を印加した後、マスター記録媒体から磁気記録媒体を剥離する剥離工程と、剥離した磁気記録媒体において、マスター記録媒体における凹凸パターンの形成されていない領域の信号強度を計測する計測工程と、信号強度と前記信号強度の計測された磁気記録媒体の座標位置との関係を2次元的に表示する表示工程とからなることを特徴とするマスター記録媒体の密着性評価方法を提供することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、記憶媒体に記憶されているデータのセキュリティーを考慮するとともに、前記記憶媒体の金属部材および樹脂部材を同時に分別してリサイクルすることができる記憶媒体処理方法および記憶媒体処理装置に関する。
【解決手段】前記記憶媒体は、前記記憶媒体層が樹脂部材によってサンドイッチ状に覆われており、水中で爆破されることにより、前記記憶媒体層と樹脂部材とが別々に剥離される。剥離された記憶媒体層と樹脂部材は、処理液によって金属を溶出して、リサイクルが行なわれると同時に、記憶媒体のデータを消滅させることができる。 (もっと読む)


【課題】とくにMRヘッドを用いた高密度記録再生システムにおいて、媒体の走行による摩擦係数の上昇、テープ表面でのデブリの出現、ヘッド汚れやヘッド目詰まりを防止するとともに、媒体の走行によって経時で電磁変換特性が悪化する現象を抑制することのできる磁気記録媒体およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】支持体上に少なくとも強磁性金属粉末および結合剤を含む磁性層を設けてなる磁気記録媒体において、前記強磁性金属粉末は、鉄、コバルトおよびイットリウムを含有し、前記鉄およびコバルトの合計に対しイットリウムの含有量が2〜20原子%であり、前記強磁性金属粉末は、50nm以下の平均長軸長を有し、かつ、磁気抵抗効果型(MR)ヘッド抵抗値低下試験で、100パス以上を達成することを特徴とする磁気記録媒体およびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、塵埃汚染の機会の低減による磁気ディスク媒体の品質向上する磁気ディスク媒体の製造方法、製造装置を提供する。
【解決手段】各工程の製造開始に際して磁気記録媒体を収納ケースから取り出して製造を行い、製造が終了すると再び収納ケースに戻し、次工程に移動させる磁気記録媒体製造方法であって、
磁性膜が形成され、該磁性膜上に潤滑剤が塗布された磁気記録媒体をテープにより平滑化するテープバーニッシュ工程と、平滑化された磁気記録媒体を収納ケースから取り出し、出荷用ケースに詰めかえるケース交換工程と、出荷用ケースから磁気記録媒体を取り出し試験を行い、良品を出荷用ケースに収納する媒体試験工程と、を有する磁気記録媒体製造方法。 (もっと読む)


【課題】
電子線を用いた、高速かつ高分解能に欠陥検出を可能にする記録媒体欠陥検査技術を提供する。
【解決手段】
電子線2を記録媒体5面に照射しながら、スピンドルモータ6により記録媒体5を回転させ、記録媒体5から発生する2次電子を検出器8により検出して、記録媒体面の凹凸情報を取得する。得られた記録媒体面の凹凸情報をフーリエ変換により処理した後、欠陥を検出する。さらに、電子線を記録媒体に照射しながら、ガス導入手段9により記録媒体面に蒸着ガスを導入することにより、記録媒体面の検出された欠陥場所に蒸着ガスの成分を堆積させ、マークを形成する。 (もっと読む)


【課題】形成領域における内周側および外周側の両端が直線的になるようにパターンを描画し得るパターン描画方法を提供する。
【解決手段】表面に樹脂層が形成された基材を矢印Rの向きに回転させつつ、凹凸パターンを構成する凸部および凹部の一方の平面パターンを樹脂層に描画する際に、一方を形成すべき形成領域A0における基材の回転方向に沿った帯状露光領域A1の回転方向の一端部側から他端部側までの間において描画用ビームを間欠的に2回(N回)照射することにより、回転方向に沿った2個の帯状照射領域A1a,A1bに描画用ビームを照射する。 (もっと読む)


【課題】 液体潤滑剤の塗布厚み斑によって生じた液体潤滑剤の突出した部分とグライド
ヘッドの衝突で圧電素子から電圧が発生し、グライドハイト不良品との誤判定、また、グ
ライドヘッドから連続して出力が出る異常出力現象が多発して、グライドハイト検査の正
確性と作業性を阻害している。
【解決手段】 レベルヘッドを採用することで、液体潤滑剤の塗布厚み斑を解消すること
ができ、グライド検査で誤判定や異常出力現象の発生を防ぐ。レベルヘッドの浮上高さや
浮上ピッチ角、浮上面粗さRaの最適化することで、液体潤滑剤の平坦化能率の高いレベ
ルヘッドを得る。 (もっと読む)


【課題】テープの欠陥部分を排除しながら、無駄になる部分を少なくすることができるテープ切出し装置を提供する。
【解決手段】パンケーキPから供給されるテープを複数種類の巻取長さでリールに巻き取って切り出すテープ切出し装置1であって、パンケーキPからテープを供給するテープ供給装置10と、テープ供給装置10から供給されたテープをリールに巻き取るテープ巻取装置20と、パンケーキP内におけるテープの欠陥部分の位置データを記憶する記憶部30と、記憶部30から読み出した位置データに基づいて、欠陥部分を含まないように一の種類の巻取り長さからより短い巻取長さで巻き取れないかを一番短い巻取長さまで判断し、巻き取れる巻取長さの組合せを計算した上で、テープの巻取長さを決定する巻取長決定部40と、切断装置50と、テープを切断装置50に切断させる切断制御部60とを有する。 (もっと読む)


【課題】突起との接触で発生する衝撃波が左右のレールからピエゾ素子に到達するまでに減衰し、左右のレールの浮上量が同じであったとしてもその出力が異なり、検出精度が低い。
【解決手段】グライドヘッド1はスライダ2と、スライダ2の空気流出端から空気流出方向に張り出したウィング3と、ウィング3に接着などにより固定されて搭載されたピエゾ素子などの圧電素子4とを有する。ウィング3の厚さはスライダ2の厚さよりも薄く、スライダ2の浮上に影響を及ぼさない程度の厚さである。スライダ2の浮上面5は、空気流入端側の両端にテーパ部6を有し正圧を発生させる流入端レール7と、空気流出端側の両端に正圧を発生させる流出端レール8と、流入端レール7と流出端レール8の間にクロスカット領域9を有し、左右の流入端レール7の間及び流出端レール8の間には溝部10を有する。 (もっと読む)


【課題】 表面凹凸パターンの線幅精度が良好で、パターン欠陥が抑制されパターン形状精度が良好な転写用原盤基板を安定的に製造することを可能とする。
【解決手段】 カーボンを主成分とする平坦基板20の表面にレジスト31を塗布し、レジスト31の露光及び現像を実施してレジストパターンRを形成し、転写用原盤基板11の型40を製造する。レジストパターンRは、転写用原盤基板11の表面凹凸転写パターンP1と補完的な反転パターンP2であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 転写パターンのさらなる高精細化が進んでも高精度転写を実施可能な転写用原盤の製造技術を提供する。
【解決手段】 平坦基板20へのレジスト31の塗布、露光及び現像により、径方向の異なる位置に周方向に延びる複数の凹凸パターンを有するレジストパターンR1を形成する工程(A)と、レジストパターンR1のパターン線幅を径方向位置の異なるn箇所(n≧2)で測定し、個々の測定線幅Wxについて所望線幅とのずれDxを求め(x=1〜n)、すべての測定箇所のずれDxの平均値Daveを求める工程(B)と、レジストパターンR1に対して、パターン線幅がずれの平均値Dave分細くなる条件で選択的エッチングを実施し、レジストパターンR2とする工程(C)と、レジストパターンR2をマスクとして平坦基板20をエッチングする工程(D)とを順次実施して、転写用原盤基板の型40を製造する。 (もっと読む)


【課題】欠陥がなく、良好な精度のマスターディスクが得られるマスターディスクの製造方法、このマスターディスクの磁気情報パターンを転写した磁気記録媒体、及び該磁気記録媒体を備える磁気記録装置を提供する。
【解決手段】表面に反転凹凸パターンを有するマスター型17の表面に酸化層の厚さが1nm以上、10nm以下の初期電導層を形成する工程と、初期電導層の表面に金属18を鍍金して、初期電導層と鍍金層よりなるマスター基板11を形成する工程と、マスター基板をマスター型より剥離する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】 転写パターンのさらなる高精細化が進んでも高精度転写を実施可能な転写用原盤の製造技術を提供する。
【解決手段】 平坦基板20へのレジスト31の塗布、露光及び現像を実施して、径方向の異なる位置に周方向に延びる複数の凹凸パターンを有するレジストパターンRを形成する工程(A)と、レジストパターンRをマスクとして、外周側から内周側に向けてエッチングレートが大きくなる条件で平坦基板20をエッチングし、エッチング部分を凹部21とする表面凹凸パターンP1と補完的な反転パターンP2を形成する工程(B)とを順次実施して、転写用原盤基板の型40を製造する。 (もっと読む)


【課題】 転写パターンのさらなる高精細化が進んでも高精度転写を実施可能な転写用原盤の製造技術を提供する。
【解決手段】 平坦基板20へのレジスト31の塗布、露光及び現像を実施して、レジストパターンR1を形成する工程(A)と、レジストパターンR1のライン幅均一性を向上する工程(B)と、工程(B)後のレジストパターンR2をマスクとして平坦基板20をエッチングし、エッチング部分を凹部21とする表面凹凸パターンP1と補完的な反転パターンP2を形成する工程(C)とを順次実施して、転写用原盤基板の型40を製造する。 (もっと読む)


【課題】磁気転写用マスターディスクや磁気記録媒体の評価において、オフトラック状態で信号波形を取り込み、この信号特性を視覚的に、迅速に把握する。
【解決手段】磁性層を有するディスク面が複数のセクタに分割され、サーボゾーンに磁気ヘッドをトラック中心に位置決めするための複数相のバーストデータが予め記録されている磁気ディスクの評価方法である。磁気ヘッドをフィードフォワード制御を行わずに、オフトラック状態で位置決めし、読み取った隣接する2相のバーストデータ同士の出力の差を2相のバーストデータの出力の和で除した比をX−Yグラフの1の軸にとり、2相のバーストデータそれぞれの出力をX−Yグラフの他の1の軸にとってプロットし、この作業を周方向に配置された複数のセクタに対し行い、得られたグラフ形状より、視覚的にサーボデータの記録状態の良否を判断する。 (もっと読む)


【課題】磁気転写によって転写する情報を担持したマスターディスクであって、電鋳を行う際に原版上の凹凸パターンの形状転写が良好になされ、また、電鋳層に内部応力を生じにくく、高平坦であり、被転写用のスレーブディスクに対して密着性の高いマスターディスクを提供する。
【解決手段】反転凹凸パターンを有する反転型より電鋳工程によって表面に転写情報に対応する凹凸パターンが転写された金属盤であるマスター基板を得、マスター基板の凹凸パターン上に磁性層を成膜した磁気転写用マスターディスクの製造方法である。反転型17の表面に電導層を形成する工程と、反転型の電導層の表面にダミー液Dを塗布し反転凹凸パターンの略全面をダミー液Dで覆う工程と、ダミー液Dが塗布された反転型を電鋳装置60の液槽64に浸漬させる工程と、電鋳装置の液槽に浸漬された反転型の反転凹凸パターンと鍍金電源の陰極との導通をとり電鋳を行う工程とを含ませる。 (もっと読む)


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