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Fターム[5D112JJ10]の内容

磁気記録媒体の製造 (17,949) | 検査、試験、評価 (579) | 検査、試験、評価後の処理 (75)

Fターム[5D112JJ10]に分類される特許

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【課題】磁気転写によって転写する情報を担持したマスターディスクであって、電鋳を行う際に原版上の凹凸パターンの形状転写が良好になされ、また、電鋳層に内部応力を生じにくく、高平坦であり、被転写用のスレーブディスクに対して密着性の高いマスターディスクを提供する。
【解決手段】反転凹凸パターンを有する反転型より電鋳工程によって表面に転写情報に対応する凹凸パターンが転写された金属盤であるマスター基板を得、凹凸パターン上に磁性層を成膜した磁気転写用マスターディスクの製造方法である。反転型の表面に厚さt1の導電層を形成する導電層形成工程と、導電層の表面に0.35A/dm2 以下の電流密度で鍍金を行い、導電層の厚さt1と同一厚さ以上の厚さt2の第1鍍金層を形成する初期電鋳工程と、第1鍍金層の表面に0.35A/dm2 以上の電流密度で鍍金を行い、第2鍍金層を形成する本電鋳工程とを含ませる。 (もっと読む)


【課題】磁気転写によって転写する情報を担持したマスターディスクであって、電鋳を行う際に電鋳層に内部応力を生じにくく、高平坦であり、被転写用のスレーブディスクに対して密着性の高いマスターディスクを提供する。
【解決手段】反転凹凸パターンを有する反転型より電鋳装置を使用した電鋳工程によって表面に転写情報に対応する凹凸パターンが転写された金属盤であるマスター基板を得、マスター基板の凹凸パターン上に磁性層を成膜した磁気転写用マスターディスクの製造方法である。電鋳装置60の運転を所定期間停止させた後、電鋳装置の運転を再開させる際に、電鋳液62中の金属を0.4g/L以上析出させるダミー電鋳を行った後に、マスター基板の電鋳を行う。 (もっと読む)


【課題】磁気転写によって転写する情報を担持したマスターディスクであって、電鋳を行う際に電鋳層に内部応力を生じにくく、高平坦であり、被転写用のスレーブディスクに対して密着性の高いマスターディスクを提供する。
【解決手段】反転凹凸パターンを有する反転型より電鋳工程によって表面に転写情報に対応する凹凸パターンが転写された金属盤であるマスター基板を得、凹凸パターン上に磁性層を成膜した磁気転写用マスターディスクの製造方法である。電鋳工程を3以上の時間帯に分割し、スタート時よりの所定時間、全電鋳工程の平均電流密度の65%以下の電流密度で電鋳を行う初期電鋳工程50と、初期電鋳工程の後に所定時間行う電鋳工程であって、全電鋳工程の平均電流密度の140%以上の電流密度で電鋳を行う本電鋳工程52と、終了時までの所定時間、全電鋳工程の平均電流密度の50%以下の電流密度で電鋳を行う終期電鋳工程54とを含ませる。 (もっと読む)


【課題】凹凸パターンを有した原盤に電鋳を施してマスター基板を作成するにあたり、高精度なマスター基板を安定して形成することのできる磁気転写用マスターディスクの製造方法を提供するとともに、良好なプリフォーマット情報が磁気転写された磁気記録媒体を提供すること。
【解決手段】凹凸パターンPが形成された原盤17に電鋳により金属盤18を積層してマスター基板11を作成する磁気転写用マスターディスク10の製造方法において、電鋳に用いる電鋳装置60の陽極69と陰極72との極間距離xを、凹凸パターンPの最小パターンサイズpに対応した所定の範囲に規定して電鋳を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】マスター基板の打ち抜き時にマスター基板の表面側に発生するダレの影響による転写特性の低下を抑制し、良好な磁気転写を行うことができる磁気転写用マスターディスクを提供すること。
【解決手段】マスター基板11の中心孔11GのダレDAが形成される中心孔ダレ形成領域Aiの外側に中心孔バッファー領域Biを設け、中心孔バッファー領域Biの外側に凹凸パターンPを形成するようにし、中心孔11Gのダレ部近傍の磁気転写が不安定になる領域を使用せず、安定領域のみを使用するようにした。 (もっと読む)


【課題】反り量や歪み量が小さく平坦性に優れた磁気転写用マスターディスクを製造できる。
【解決手段】情報を凹凸パターンP' で形成した原版17上に電鋳を施して、結晶方位の異なる2層11A,11BのNi電鋳層から成る金属盤18を原版17上に積層して該金属盤18に凹凸パターンP' を転写する電鋳工程と、金属盤18を原版17上から剥離してマスター基板11とする剥離工程と、マスター基板11の凹凸パターンP上に磁性層12を成膜する磁性層成膜工程と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】反り量や歪み量が小さく平坦性に優れた磁気転写用マスターディスクを製造できる。
【解決手段】情報を凹凸パターンP’で形成した原版17上に電鋳を施して、該原版17上に結晶方位の同じ第1層11Aと第3層11Cとの間に該二つの層とは結晶方位の異なる第2層11Bを挟んだ3層構造の電鋳層から成る金属盤18を積層して該金属盤18面に凹凸パターンPを転写する電鋳工程と、金属盤18を原版17上から剥離してマスター基板11とする剥離工程と、マスター基板11の凹凸パターンP上に磁性層12を成膜する磁性層成膜工程と、を備えて製造される。 (もっと読む)


【課題】反り量や歪み量が小さく平坦性に優れた磁気転写用マスターディスクを製造できる。
【解決手段】情報を凹凸パターンPで形成した原版17上に電鋳を施して、該原版17上に結晶粒径の異なる多層構造の電鋳層で成る金属盤18を積層して該金属盤18面に凹凸パターンPを転写する電鋳工程と、金属盤18を原版17上から剥離してマスター基板11とする剥離工程と、マスター基板11の凹凸パターンP上に磁性層12を成膜する磁性層成膜工程と、を備えてマスターディスク10を製造する。 (もっと読む)


【課題】磁気転写用マスターディスクの情報を磁気記録媒体に磁気転写するにあたり、転写された磁気記録媒体の全面に渡りほぼ均一の転写信号特性が得られるような磁気転写用マスターディスク及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】磁気転写用マスターディスク3の基板3aの表面に形成された凹凸31の凸部上面31Dに形成する磁性層3bの膜厚Mを、磁気転写用マスターディスク3の内周側の凸部32Aから外周側の凸部32Aにかけて厚く形成するようにした。 (もっと読む)


【課題】 磁気テープに記録された情報の読取りを容易且つ確実に不能にする磁気テープの廃棄処理方法及び装置を提供すること
【解決手段】 磁気テープの廃棄処理方法は、リール73の巻心73aに渦巻状に巻回された状態にある磁気テープ71を渦巻きの最外周部分77cから巻心に接した最内周部分77eまでの間の全体にわたって横断方向にまとめて切断する段階を含む。磁気テープ廃棄処理装置1は、磁気テープが配設される配設部28,41を備えると共に受け刃21を備えた受け部23,40と、リール73の巻心部73aの外周から巻回状態のテープの最外周部までの範囲を含む領域にわたって実質的に半径方向に延びる刃先部17を備えた押し刃10と、該押し刃10を、磁気テープ71を切断する切断位置P2と磁気テープ71の配設・取出しを許容する離間位置P1との間で可動に支持する押し刃案内部25,24,50とを有する。 (もっと読む)


【課題】 転写用原盤基板の型の製造方法において、転写用原盤基板の型からの剥離性と、転写用原盤の被転写体への転写精度の両立を図ると共に、平坦基板のエッチング工程におけるエッチング精度/エッチング効率/形成されるパターンの精細化のバランスを図る。
【解決手段】 平坦基板20へのレジスト31の塗布、露光及び現像を実施して、レジストパターンRを形成する工程(A)と、レジストパターンRをマスクとして平坦基板20をエッチングし、エッチング部分を凹部21とする、転写する信号パターンに応じた表面凹凸パターンP1と補完的な反転パターンP2を形成する工程(B)とを順次実施し、かつ、工程(B)を、凹部21の壁角度αを60〜90°とし、平坦基板20のエッチング深さE1とレジストパターンRのエッチング深さE2の比を0.5以上として、実施する。 (もっと読む)


【課題】 転写用原盤基板の型の製造方法において、転写用原盤と被転写体との密着性を高めることを可能とする。
【解決手段】 被転写体の表面に所定の信号パターンを磁気転写するために使用され、転写用原盤基板の上に少なくとも磁性層が積層された構造を有し、信号パターンに応じた表面凹凸パターンを有する複数の信号転写領域と、隣接する該信号転写領域の間に位置し、表面凹凸パターンを有しない非信号転写領域とを有する転写用原盤の転写用原盤基板を成形する型の製造方法において、信号転写領域に対応する領域21に、信号パターンに応じた表面凹凸パターンと補完的な反転パターンP3を有する表面凹凸基板50を調製する工程(A)と、表面凹凸基板50の非信号転写領域に対応する領域31に、信号パターンに応じた表面凹凸パターンの凸部の高さより大きい厚さの金属マスク52を密着固定する工程(B)とを順次実施する。 (もっと読む)


【課題】マスターディスクに付着した塵埃や繊維くず等の異物を高精度で判別する。
【解決手段】一対のホルダ部22によって保持された一対のマスターディスクの間に被転写用の磁気ディスク46を供給し、被転写用の磁気ディスクの両面にマスターディスクをそれぞれ圧接させ、圧接された被転写用の磁気ディスクとマスターディスクとに磁界を加えて一対のマスターディスク上の磁気パターンをそれぞれ被転写用の磁気ディスクの両面に転写させる磁気転写に使用されるマスターディスクの検査方法。光照射手段より照射光の光軸がマスターディスクの表面の被検査部分における径方向に対し1〜30度の角度をなすようにして照射光を照射し、照射された光の反射光を撮像素子により撮像してマスターディスクの表面の汚染状態を検査する。 (もっと読む)


【課題】マスターディスクのクリーニングおよび検査を効率良くおこなう。
【解決手段】本発明のマスターディスク1は、磁性薄膜が配置されている内側のランド部2Aと外側のランド部2Bとの間にリング状の凹部13と、凹部13の中に4つの凸部14を備えている。凸部14の表面はランド部2Aおよび2Bと同じ高さであるが、表面の面積は非常に小さい。ランド部2Aの存在する領域の直径は約20mm、ランド部2Bの存在する領域は直径約35mmから90mmの間の領域である。凸部14の直径は20μm程度である。 (もっと読む)


【課題】 マスター体に形成する磁気パターンを工夫することにより、磁気記録媒体側で問題となる転写誤差を抑制する技術を提供する。
【解決手段】磁気記録媒体に転写すべき磁気情報に基づいた所定の磁気パターンを有する第1のマスター体63をステップA及びBにより製作する。ステップCでは第1のマスター体63を磁気記録媒体67に磁気転写する。磁気記録媒体67に形成された転写パターンを転写精度評価装置95で評価し、磁気情報に基づいた所定の磁気パターン(目標パターン)と、実際に磁気記録媒体63上に形成された転写パターン(結果パターン)とを比較して、転写誤差量の情報を得る。転写誤差量の情報は補正磁気パターン生成装置97に供給される。次いで、転写誤差量の情報に基づいて、ステップA及びステップBと同様にして、転写誤差量を相殺するように磁性層をパターニングした補正磁気パターン65を生成し、真のマスター体64を得る。 (もっと読む)


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