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Fターム[5D117BB03]の内容

光学的記録再生−ヘッドの移動 (9,178) | 誤差要因 (462) | 記録担体によるもの (375) | 反り、面振れ (101)

Fターム[5D117BB03]に分類される特許

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【課題】 光ディスクに設けられている信号記録層に記録されている信号の読み出し動作を行う光ピックアップ装置に組み込まれるとともにチルト調整を行うことが出来るレンズホルダーを提供する。
【解決手段】 第1対物レンズ1と第2対物レンズ2とが光ディスクの径方向に併設搭載されているとともに4本の支持ワイヤーによって変位を可能に支持されたレンズホルダー3を備え、光ディスクの内周側に配置されている2本の内周側支持ワイヤー4aの剛性と外周側に配置されている2本の外周側支持ワイヤー5aの剛性とを相違させ、斯かる剛性の相違に伴うレンズホルダー3の傾斜動作によってレンズチルトを調整するように構成し、内周側支持ワイヤー4aの剛性と外周側支持ワイヤー5aの剛性との関係をディスクチルトに対するレンズチルト量の最も小さい光ディスクに合わせて調整する。 (もっと読む)


【課題】適切にフォーカス制御を行うことのできる光ディスク装置を提案する。
【解決手段】光ディスク装置において、アクチュエータを制御することにより対物レンズを光ディスクの厚み方向に移動させると共に、対物レンズを移動させている間に記録層を検出した時間間隔を計測し、一番目に記録層を検出してから二番目に記録層を検出するまでの第1の時間間隔と、二番目に記録層を検出してから三番目に記録層を検出するまでの第2の時間間隔とを比較し、比較結果に基づいて、対物レンズの焦点位置を判定するようにした。 (もっと読む)


【課題】光ディスク反りに対応した光ディスク再生装置を提供する。
【解決手段】検出部6は光ディスク再生部2の周辺の温度を測定する。記憶部4は、光ディスク再生部2が再生している光ディスク上の異なる複数の位置それぞれで、温度が異なる複数の時点における温度と光ディスク再生部2におけるフォーカスドライブ電圧とを対応させた測定値を記憶する。再生制御部3は、記憶部4に記憶させた測定値を用いた近似式により光ディスク再生部2における光ディスクの再生制御を行う。 (もっと読む)


【課題】光ディスクのラベル記録面に対して高品質なラベル記録を可能とする。
【解決手段】光ディスクにおけるディスク記録面とは異なるラベル記録面に光ビームの照射によりラベル記録を行う光ディスク装置であって、光ディスクを回転駆動する回転手段と、光ビームの光ディスクに対する半径方向照射位置を検出する位置検出手段とを備え、回転手段による光ディスクの半径方向任意の位置での周速度を、位置検出手段の検出出力に基づいて一定に制御する。 (もっと読む)


【課題】 複数の記録層を有するディスクの各記録層にフォーカス制御をかけるための層間ジャンプを、外乱や対物レンズの移動速度の変化に影響を吸収されず、短時間で安定に行なえるようにする。
【解決手段】 フォーカスエラー信号の信号レベルを監視する手段と、前記フォーカスエラー信号のノイズを除去する手段と、対物レンズの移動速度を検出する速度検出手段と、前記速度検出手段から得られる移動速度から上記対物レンズを制御する電圧を生成する速度制御電圧生成手段とにより、層間ジャンプを行なう際にレンズの移動速度を検出してこの移動速度に応じた対物レンズの駆動信号を与え、層間ジャンプ終了間際のフォーカスエラー信号の挙動から層間ジャンプの終了位置を決定することにより、ある記録層の記録面の合焦点から強制的に移動して別の記録層の記録面の合焦点にフォーカス制御を安定に引き込ませる。 (もっと読む)


【課題】対物レンズの光軸を傾ける補正と、光軸をディスクの記録面に沿って移動させる補正とを可能とした調整機構を有する光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】ベース10のT2側に可動支持部材20が設けられ、ワイヤ29によってレンズホルダ30が支持されている。可動支持部材20は、ベース10に形成された支持軸部に、軸中心線O1に沿って進退でき且つ軸中心線O1を中心として回動できるように支持されている。ベース10と回動支持部材20との間に、トーションコイルばね24が介在しており、可動支持部材20がT2方向へ付勢され、α方向へ付勢されている。進退調整ねじ25を回すことで光軸Oaを傾けることなく光軸Oaの位置をタンジェンシャル方向へ移動させることができる。また、回動調整ねじ26を回転させることで、光軸Oaの傾きを調整できる。 (もっと読む)


【課題】車両に搭載される光ディスク再生装置において、光ディスク再生装置に供給される電圧変化によって起こりうる光ディスクへの損傷を抑制する。
【解決手段】車両に搭載され、光ディスクに対してデータの読み出しとデータの書き込みとのうち少なくともいずれか一方を実行する光ディスク再生装置であって、光ディスクの記録面へのレーザ光の送出と受光を行うピックアップレンズを有するピックアップ部と、光ディスク再生装置への供給電圧に影響を与える情報であって、車両の運転状態に関する運転情報を取得する取得部202と、取得部で取得される運転情報に基づいて、ピックアップ部を、ピックアップ部と光ディスクとが接触しない位置に退避させる制御部203と、を備える。 (もっと読む)


【課題】光ディスクからの情報の再生精度を高め得るようにする。
【解決手段】光ディスク装置210の駆動制御部212は、プルイン動作を行う際、まず焦点FMを目標マーク層YGにおおよそ合わせておき、対物レンズ21をフォーカス方向に往復移動させながら、フォーカスエラー信号SFE5及び和信号SS5を算出させる。その後駆動制御部212は、和信号SS5が所定の変化率を超えて変化したときにトリガ信号ST5を期間t1の間ローレベルに切り替え、このときフォーカスエラー信号SFE5を基にフォーカス制御を開始する。これにより光ディスク装置210は、情報光ビームLMのみを用いながら、フォーカス制御を試行する頻度を高めてプルイン動作を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】面ぶれ量が規格外の光ディスクでフォーカスサーボを行う場合にも、フォーカスサーボの制御定数を決定するための信号値を適切に設定する。
【解決手段】対物レンズ32を駆動して光ディスク1に照射するビームの焦点を移動させるアクチュエータ31と、光ディスク1から反射したビームを検知して検知信号として出力する光検出器4と、アクチュエータ31を駆動して光検出器4の検知信号からビームの焦点を制御するサーボ制御部8とを備え、サーボ制御部8は、光検出器4の検出信号を入力し、所定の制御定数に基づいて前記ビームが合焦状態となるように前記アクチュエータ31を駆動するフォーカスサーボ部80と、光検出器4の検出信号が合焦状態となったときに対物レンズ32の位置が所定範囲内であれば前記検出信号から制御定数を決定する初期化部90とを有する。 (もっと読む)


【課題】反りが生じた光ディスクのセットアップ時間の短縮を図る。
【解決手段】光ディスク再生装置1によれば、複数の温度の各々と光ディスク30の反り量との関係に対応した読み取り手段3のセットアップ位置を特定するための特定情報が特定情報記憶手段D1に記憶される。温度検出手段12が光ディスク30近傍の温度を検出すると、該温度に対応した読み取り手段3のセットアップ位置が温度と特定情報とに基づいて特定手段P1が特定する。そして、移動制御手段P2が当該セットアップ位置に読み取り手段3を移動させ、セットアップ手段P3が当該読み取り手段3を用いて光ディスク30のセットアップを行う。 (もっと読む)


【課題】例えばフォーカスサーボを適切なゲインで動作させることができる光ピックアップ駆動装置、光ディスク装置、光ピックアップ駆動方法、光ピックアップ駆動プログラムおよび光ピックアップ駆動プログラムを格納した記録媒体を提供する。
【解決手段】光ディスク再生装置においてフォーカス引き込み時にフォーカスエラー信号(FE)の振幅と全加算信号(RF)の振幅を取得し、それらの比(FE/RF)を算出して、FE/RFが予め定めた閾値αよりも大きい場合はフォーカス信号振幅の正規化を行い、閾値α以下の場合は正規化を行わないようにする。 (もっと読む)


【課題】可撓性を有する光ディスクに対し簡素な構成にて回転ブレを抑制できる光ディスク装置を提供する。
【解決手段】光ピックアップ装置の上面にスタビライザ601、602が装着されている。スタビライザ601、602は、ディスク周方向にレンズ部を挟むようにして配置される。光ピックアップ装置は、下向き状態で可撓性ディスクに向き合うよう配置される。可撓性ディスクが回転すると、スタビライザ601、602と可撓性ディスクとの間に流入する空気により、可撓性ディスクがスタビライザ601、602に吸引され、可撓性ディスクの回転ブレが抑制される。可撓性ディスクとスタビライザ601、602の間隔は、空気流入によるエアギャップに保たれる。 (もっと読む)


【課題】
スリープ後に面振れ、偏芯成分を再度記憶したり、フォーカスジャンプ或いはトラックジャンプのタイミングを再度決定することなく、ホストから情報を記録或いは再生する要求に速やかに応答することが可能となる光ディスク装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
光ディスクの1回転の特定の回転位相を検出する回転同期検出手段を設け、回転同期検出手段の出力とFG信号に基づいて回転位相を検出する回転位相検出手段の出力とを同期させた後、スリープ処理の前に面振れ及び偏芯成分の情報を回転位相検出手段の出力に応じてメモリに記憶させる或いは回転位相検出手段の出力に応じてジャンプまでのタイミングを決定し、一旦ディスクの回転を停止させるスリープ状態から復帰するときには回転同期検出手段の出力とFG信号に基づいて回転位相を検出する回転位相検出手段の出力とを再度同期させるようにした。 (もっと読む)


【課題】光ディスク装置において、光ディスクに反りがある場合でもシークを確実に実行する。
【解決手段】光ディスク10の内周から外周にわたるチルト調整値を取得してメモリに記憶しておく。開始アドレスから目的アドレスまでシークする場合、開始アドレスにおけるチルト調整値Aあるいは目的アドレスにおけるチルト調整値Cをそのまま使用するのではなく、目的アドレス近傍までの大シーク時にはチルト調整値k・C(k<1)を用い、目的アドレス近傍から目的アドレスまでの小シーク時にチルト調整値Cを用いる。 (もっと読む)


【課題】フォーカスレンズと光ディスクとを接触させることなく、光ディスクの面振れを検出することができる光ディスク装置を提供する。
【解決手段】信号処理部22は、フォトディテクタ19から供給された光検出信号に基づいてフォーカスエラー信号(FE信号)を生成し、ピーク検出部23に供給する。ピーク検出部23は、FE信号のS字曲線のピークを検出すると、タイマ24に第1のトリガ信号を、S字曲線のボトムを検出すると、第2のトリガ信号を供給する。タイマ24は、第1のトリガ信号を取得すると時間の計測を開始し、第2のトリガ信号を取得すると時間の計測を終了し、計測した時間を判定部25に供給する。判定部25は、計測時間が基準時間よりも小さいと判別すると、光ディスク1は面振れを伴って回転していると判定する。 (もっと読む)


【課題】光ディスクの挿入時に光ディスクの反りの有無を判定することができる光ディスク装置を提供する。
【解決手段】光ディスク検知スイッチ12がON状態になると、制御部17は、駆動部16にローラ11を駆動させ、光ディスク2を所定量だけ挿入させる。次に、制御部17は、光ピックアップ部13にフォーカスエラー信号(FE信号)を取得させ、フォーカス判別部14に合焦状態であるか否かを判別させる。合焦状態ではないと判別した場合、制御部17は、駆動電圧算出部15に駆動電圧Vsを算出させ駆動電圧Vsを示すFOD信号を取得する。駆動電圧Vsが閾値電圧Vthよりも大きいと判別した場合、制御部17は、挿入中の光ディスク2が大きな反りを有していると判定し、駆動部16とローラ11とを制御して、光ディスク2を外部へと排出する。 (もっと読む)


【課題】光ディスクの反りに起因するデータ再生又は記録の不良等を未然に防止する。
【解決手段】制御部90は、光ディスク媒体200がスロット4からターンテーブル3へ搬送される間に、一定振幅かつ所定の周波数で振動するFOD信号で対物レンズ24をその光軸方向に駆動する。ステップ209、211、213において、制御部90は、光ディスク媒体200がターンテーブル3へ搬送される間のFE信号とFOD信号との関係に基づいて、光ディスク媒体200の反り量を算出する。ステップ215において、制御部90は、算出された光ディスク媒体200の反り量に基づいて、光ディスク媒体200の良否を判定し、不良であると判定された光ディスク媒体200は、ステップ217において排出される。 (もっと読む)


【課題】 近接場光ディスク駆動器でのギャッププルイン方法及びそれと同じ機能を持つ光ディスク駆動装置を提供する。
【解決手段】 集光素子を含む近接場光ディスク駆動器用のギャッププルイン方法において、ギャッププルイン時に開ループ状態から閉ループ状態への転換時、集光素子の移動速度によるパルス幅及びパルスの広さを持つ逆方向アクチュエータ駆動信号を生成するステップと、逆方向アクチュエータ駆動信号を使用してアクチュエータを駆動するステップと、を含むギャッププルイン方法。 (もっと読む)


【課題】光ディスクにピット列が形成されているとき、フォーカスエラー信号の振幅を精度良く検出することが可能な光ディスク装置及び信号処理方法を提供すること。
【解決手段】光ディスクに照射されたレーザー光の反射光に基づいてフォーカスエラー信号を生成するフォーカスエラー信号生成部112と、フォーカスエラー信号の周期を決定する周期決定部111と、周期決定部で決定されたフォーカス信号の周期の逆数よりも高くなるように遮断周波数が設定される低域通過フィルタ部113と、光ディスクに形成されたピット列で反射した反射光に基づいてフォーカスエラー信号中に生じる高周波成分の周期の逆数が遮断周波数よりも高くなるように光ディスクの回転速度を制御する回転制御部107と、回転制御部が制御した回転速度で光ディスクが回転するとき、低域通過フィルタで処理されたフォーカスエラー信号の振幅を測定する振幅測定部116とを有する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、ピックアップレンズと記録媒体とのクリアランスを維持することを可能とするディスク再生装置を提供することを目的とする。
【解決手段】記録媒体(2)から光を受光するピックアップレンズ(10)と、ピックアップレンズを保持するレンズホルダ(20)と、レンズホルダを移動可能に保持するベース(30)と、記録媒体が回転することによって発生する空気流によってレンズホルダを記録媒体から離間させる方向の力を発生するレンズホルダに配置された離間機構(21)を有することを特徴とするディスク再生装置(1)。 (もっと読む)


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