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Fターム[5D118AA01]の内容

光学的記録再生−ヘッドの制御 (30,328) | 目的、効果 (5,417) | 小型、軽量化 (436)

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【課題】マグネットの大型化やコスト高等を抑制してマグネットの有効磁束を強めることを可能とする対物レンズ駆動装置およびそれを備えた光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】本発明の対物レンズ駆動装置50は、OBLホルダ21を移動可能に支持するアクチュエータフレーム41とから構成されている。OBLレンズホルダ21の側壁には、トラッキングコイル36−39が取り付けられ、トラッキングコイル36−39に対向する様に、アクチュエータフレーム41のバックヨークにマグネット32−35が取り付けられている。更に、トラッキングコイル38、39は、OBLホルダ21の側壁に対して傾斜して配置されている。 (もっと読む)


【課題】テープの走行方向に対して必要なスペースを従来よりも低減し得る光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】この光ピックアップ装置は、固定部100と、可動部11と、固定部100に一方の端部が固定され、他方の端部が可動部11に固定された第1の弾性支持部材12aおよび第2の弾性支持部材bと、可動部11に固定された対物レンズ8とを備える。対物レンズ8は、第1の弾性支持部材12aの一方の端部から第1の弾性支持部材12aに対して垂直な方向に延びる線と、第1の弾性支持部材12aの他方の端部から第1の弾性支持部材12aに対して垂直な方向に延びる線との間に存在する領域であって、第1の弾性支持部材12aと第2の弾性支持部材12bとの間に存在する領域の外側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】コイルの組み込みが容易な小型の対物レンズホルダ等を提供する。
【解決手段】本発明のOBLホルダ21は、対物レンズ31が装着される円形の開口部が設けられた主面部56と、主面部56の周辺部から下方に一体的に連続する4つの側壁部とを備えている。この側壁部としては、紙面上の奥側で長手方向の第1側壁部52、紙面上の手前側で第1側壁部52に対向する第2側壁部53、紙面上で右側に設けられた短手方向の第3側壁部54、および紙面上で左側端部に設けられた第4側壁部55が含まれている。そして、対物レンズよりも側方側に、フォーカスコイル29、30を収納可能な収納領域22、23が配置されている。 (もっと読む)


【課題】ナット部材を用いてリードスクリュの回転を直線方向の動きに変換してレンズを移動させるレンズ駆動装置であって、不良部品が発生し難く、安定した動作が期待できるレンズ駆動装置を提供する。
【解決手段】レンズ駆動装置40は、ネジ部2aから非ネジ部2bへと外れたナット部材3をネジ部2aに押返して復帰させる復帰機構60を有する。復帰機構60には、ナット部材3に当接する部分を有し、ベース101に対して相対移動する押返し部61と、ネジ部2aに螺合するナット部材3が押返し部61に接近する向きとは逆向きの力を押返し部61に付与する弾性部62と、ベース101に固定配置され、弾性部62から付与される力による押返し部61の移動を制限するストッパー部63と、が含まれる。 (もっと読む)


【課題】中点エラー信号を生成する光ディスク制御装置を小型化する。
【解決手段】中点エラー信号取得部206は、第1のトラッキングエラー信号取得部202により取得された第1のトラッキングエラー信号と、第2のトラッキングエラー信号取得部203により取得された第2のトラッキングエラー信号とに基づいて、中点エラー信号CEを取得する。中点エラー信号補正部207bは、アクチュエータ106により対物レンズ105を移動させず、かつ光ディスク700を回転させた状態で中点エラー信号取得部206により取得された中点エラー信号CEの周期を測定し、測定した周期が中点制御の開ループ特性ゲイン交点周波数よりも高い所定の第1周波数に対応する所定の周期以上である場合に、シーク制御時に、中点エラー信号CEから、中点制御の開ループ特性ゲイン交点周波数よりも高い所定の第2周波数を超える周波数の成分を低減させる。 (もっと読む)


【課題】
コリメートレンズ移動機構を小型化し、これによって創生した空間で光ピックアップ筐体の補強を行ない、光ピックアップの耐環境特性の向上を図る。
【解決手段】
レンズと、レンズを保持するレンズホルダと、前記レンズホルダを案内するガイド部材と、ねじ溝を有するリードスクリューと、前記リードスクリューを回転させるモータと、前記レンズホルダに固定される本体部と前記リードスクリューのねじ溝に嵌合する爪部を有するラックギヤと、から構成されるレンズ移動機構を有する光ピックアップにおいて、前記ラックギヤの本体部と爪部を連結するアームを、リードスクリューの回転軸方向に垂直な面の断面形状が凸形、凹形、波形となるように形成する。ラックギヤの捩れ剛性が高くなった分、ラックギヤの幅寸法を短くすることが可能になり、コリメートレンズ移動機構の小型化を実現する。 (もっと読む)


【課題】装置を小型化できる光ピックアップ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】第1光源からの光を集光する第1対物レンズと、第2光源からの光を集光する第2対物レンズと、第1対物レンズと第2対物レンズとを保持するレンズホルダと、レンズホルダに固定されレンズホルダをフォーカス方向に駆動するフォーカスコイルと、フォーカスコイルに均一磁界を与えるフォーカスマグネットと、鉄を基材としニッケルとリンを主成分とするメッキで覆われレンズホルダを弾性的に支持するメインヨーク13と、鉄を基材としニッケルとリンを主成分とするメッキで覆われフォーカスマグネットを支持するサブヨーク14,15と、メインヨーク13と2つのサブヨーク14,15とを溶接して形成する基台4と、を有し、基台4の溶接部16は、鉄約90%,ニッケル約9%,リン約1%で構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 装置構成を単純化し、回折素子および光源の位置調整を容易にし、かつサーボ信号を安定して得ることのできる光ピックアップ装置を提供することである。
【解決手段】 光ピックアップ装置10においてフォーカス回折領域21は、光源12が出射可能な光の種類と同数の種類のフォーカス領域22を備える。フォーカス領域22の種類は、光の各種類に対応し、各種類のフォーカス領域22は、対応する種類の光をフォーカス受光領域17の同一位置に向けて回折させる。また各種類のフォーカス領域22は、複数のフォーカス細分領域によって構成される。各種類のフォーカス領域22の複数のフォーカス細分領域は、フォーカス回折領域21において周期的に分布し、かつ少なくともその一部が異なる種類の光のフォーカス細分領域と隣接して配置される。 (もっと読む)


【課題】バルク層と、位置案内子がスパイラル状又は同心円状に形成された基準面とを有する光ディスク記録媒体に対し、上記バルク層への記録を行うための第1の光と、上記位置案内子に基づく位置制御を行うための第2の光とを共通の対物レンズを介して照射する光学ドライブ装置において、skewや対物レンズシフトに起因して生じる上記第1,第2の光のスポット位置ずれをより高精度に補正する。
【解決手段】バルク層5内における基準面Refの所定のトラックと同一半径位置となる位置に基準トラックTR−b1を形成しておく。その上で、上記基準トラックを用い、第1の光と第2の光のスポット位置をトラッキング方向において一致させた状態にて光軸調整部14Bによる光軸の補正量を回転角度ごとにサンプリングし、記録時において、それらサンプリングした補正量を回転角度ごとに上記光軸調整部14Bに指示してスポット位置ずれの補正を行う。 (もっと読む)


【課題】低コストで小型のアクチュエータ装置を実現する。
【解決手段】本発明に係るアクチュエータ装置1は、対物レンズ2を保持するレンズホルダ3と、レンズホルダ3をフォーカシング方向およびトラッキング方向に移動させるフォーカス/トラッキング駆動手段とを備えている。フォーカス/トラッキング駆動手段は、容器4と、磁性流体5と、フォーカスコイル6a〜6d、6A〜6Dとトラッキングコイル7a〜7d、7A〜7Dとを備えている。図示しない電流源によって、各コイルに電流を選択可能に流すことにより、磁性流体5に磁界をかけ、磁性流体5に流れを発生させることで、レンズホルダ3に駆動力を加える。 (もっと読む)


【課題】 マグネット二つにバックヨークが二つ必要であり、コイルを保持するコイルホルダが必要であり、長さ方向の縮小に限界があった。
【解決手段】 四辺32a〜32dを有する矩形枠状のレンズホルダ32には、相対向する周壁面にコイル33a〜33cとコイル33d〜33fが並べて配設され、この枠内にてバックヨーク42aを挟んでマグネット41a〜41cとマグネット41d〜41fとがそれぞれ一列に並べて固定されるので、枠内には、コイル33a〜33cの一列と、マグネット41a〜41cの一列と、バックヨーク42aと、マグネット41d〜41fの一列と、コイル33d〜33fの一列とで、五層になるとともに、必要な隙間は、コイル33a〜33cとマグネット41a〜41cの間の隙間と、マグネット41d〜41fとコイル33d〜33fの間の隙間との、二つだけで済むようになった。 (もっと読む)


【課題】光ディスク装置の小型化及びコスト低減を図る。
【解決手段】集積回路106は、フォーカスエラー信号に基づいてフォーカスアクチュエータ118の駆動信号を生成するフォーカス制御を行うフォーカス制御部134と、フォーカス制御の異常の有無を判定するマイクロコンピュータ133と、複数の回転角度に対応するフォーカス制御異常時に用いる異常時制御信号を記憶する記憶回路125とを備え、フォーカス制御部134は、マイクロコンピュータ133によってフォーカス制御の異常が有ると判定された半径位置では、フォーカス制御を停止して記憶回路125に記憶された異常時制御信号に基づいてフォーカスアクチュエータ118の駆動信号を回転角度に応じて生成する。 (もっと読む)


【課題】光ピックアップ部材に適用される液晶ポリエステル樹脂組成物において、成形体の比弾性率を高める。
【解決手段】液晶ポリエステル樹脂組成物は、液晶ポリエステル100質量部に対して、マイカ15〜30質量部および体積固有抵抗が108 Ωcm以上の炭素繊維5〜20質量部が含まれている。これにより、液晶ポリエステル樹脂組成物からなる成形体の比弾性率を高めることができる。その結果、低比重かつ高剛性の成形体を提供することができ、光ピックアップレンズホルダーのボビンに好適に使用可能となる。 (もっと読む)


【課題】小型化や高性能化を損なわずにレンズホルダの上動を位置規制できる光ピックアップのレンズ駆動装置を提供すること。
【解決手段】レンズ駆動装置1は、対物レンズ11,12を保持するレンズホルダ2と、レンズホルダ2をワイヤーサスペンション3を介して可動状態に支持する支持部材4,5と、支持部材4やマグネット6等を載置したベース部材7とを備えている。レンズホルダ2の内部には、対物レンズ11,12を挟んでトラッキング方向の片側と他側に位置する一対の空所2c内にそれぞれ連結桟(非規制部)2dが設けられている。また、ベース部材7には一対の空所2c内に個別に挿入される一対のストッパ部7eが一体形成されており、各ストッパ部7eの延出先端部7e1が対応する空所2c内で連結桟2dの上方に所定間隔存して配置されている。 (もっと読む)


【課題】 量産性や軽量化を向上させるために対物レンズをプラスチック製とするとともに、環境温度変化があったときのコマ収差を低減する。
【解決手段】 第1及び第2の対物レンズ33,34と、第1及び第2の対物レンズを通過する光ビームにコマ収差を発生させるコマ収差発生部としての対物レンズ駆動部51と、通過する光ビームの発散角を変換する第1のコリメータレンズ36と、球面収差を補正するコリメータレンズ駆動部48とを備え、第1の対物レンズ33は、プラスチック製であり、第1の導光光学系28により導かれた光ビームの光軸と、第1の対物レンズの光軸とが略一致するように取り付けられ、当該光ピックアップは、第1の対物レンズによる初期コマ収差を最適に補正するような角度で、傾斜するように調整され、第1の光ディスク再生時には、チルト補正機構は使用せず、第2の光ディスク再生時には、最適な再生環境を得るために上記チルト補正機構を使用する。 (もっと読む)


【課題】光ピックアップ装置において、受光素子数の少ない、簡易で小型、かつ、低ノイズな1ビーム検出光学系を提供する。
【解決手段】光ピックアップ装置の1ビーム検出光学系において、回折光学素子8によりトラッキングエラーのメインプッシュプル(MPP)信号領域とサブプッシュプル(SPP)信号領域とに戻り光束を分割し、どちらか一方にのみ非点収差を与え、4分割受光素子9により受光する。ラジアル方向の差動と、タンジェンシャル方向の差動を用いて、ディファレンシャルプッシュプル(DPP)相当のトラッキングエラー信号を生成するとともに、非点収差法によるフォーカスエラー信号など、必要な信号を全て得ることができる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で且つ小型化し得る送り機構、球面収差補正機構、光ピックアップ及び光ディスク装置を提供する。
【解決手段】ねじりコイルばね80は線材1本で巻き形成され、レンズホルダ62に挿通されてステッピングモータ60の回転力を伝達する。またねじりコイルばね80は、巻き部83の一端から伸びた第1腕部81が送りねじ63の押し付け方向に付勢されると共に、噛合角度θ1が送りねじ63のリード角と一致するよう、第1腕部及び腕部82がレンズホルダ62により位置決めされる。これにより球面収差補正部23は、ねじりコイルばね80の腕部の長さを短くしても、適切な力で送りねじ63の押し付け方向へ噛合できると共に、腕部の角度を送りねじのリード角とほぼ合わせることができる。かくして球面収差補正部23は、送りねじ63にかけるトルクを小さくでき、ラックを小型に構成することができる。 (もっと読む)


【課題】PP法を用いた光ピックアップ装置において、再生信号における光利用効率を向上させると共に、低コスト化が可能であり、さらに、集積化に好適である光ピックアップ装置等を提供する。
【解決手段】本発明の光ピックアップ装置は、各第1の受光部131a〜131dが出力した電気信号から、再生信号およびプッシュプル信号を生成し、各第2の受光部131i〜131pが出力した電気信号から、対物レンズシフト信号を生成し、各第3の受光部131e〜131hが出力した電気信号から、フォーカス誤差信号を生成する。ここで、対物レンズシフト信号は、隣接する第2の受光部131i〜131pのいずれか2個が各々出力した電気信号から生成されており、かつ、各電気信号は、一方の値が正、他方の値が負となっている。 (もっと読む)


【課題】 プラスチック製で且つ環境温度変化やカバーレイヤー厚さ変化があったときの3次コマ収差の補償を実現する対物レンズ並びにこれを用いた光ピックアップ及び光ディスク装置を提供する。
【解決手段】
光ピックアップ1に用いられ光源3から出射された光ビームを光ディスクの一又は複数のレイヤーのそれぞれに集光するプラスチック製の対物レンズ4であり、開口数が0.8以上であり、温度及び光ディスクのカバーレイヤーの厚さ変化により発生する3次球面収差を補正する入射倍率の範囲における、当該対物レンズのレンズチルトで発生する3次コマ収差の符号がチルト角度方向に対して同じとされている。 (もっと読む)


【課題】 全体の構成が簡単で、稼動部の軽量化が可能で、かつ薄型化でき、更に優れた感度特性を有する光ピックアップ用のアクチュエータを提供する。
【解決手段】ホルダー11が固設されるベース10と、記録密度が相異なる光ディスクを記録及び/又は再生するための複数の対物レンズ31,35が相異なる高さに設置可能に複数の設置孔21,25が形成されたボビン20と、一端が前記ボビン20に結合されて他端が前記ホルダー11に結合され、前記ボビン20を移動自在に支持する支持部材13と、前記ボビン20をフォーカス方向及びトラック方向に駆動するための磁気回路とを含むことを特徴とする光ピックアップ用のアクチュエータ。この光ピックアップ用のアクチュエータは、可動部の軽量化が可能であるほか、光ピックアップの薄型化に寄与できる。 (もっと読む)


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