説明

Fターム[5D118AA06]の内容

光学的記録再生−ヘッドの制御 (30,328) | 目的、効果 (5,417) | 製造、組立て、調整の容易化 (281)

Fターム[5D118AA06]に分類される特許

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【課題】2つの光の光路差の調整が容易で、信号増幅効果が高い、干渉型の光情報信号の検出を行う光情報再生装置を提供する。
【解決手段】光源101から出射した光束を、信号光としての第1の光束102と、光情報記録媒体には集光しない参照光としての第2の光束103とに分割し、信号光と参照光の間の位相関係が互いに異なる状態で光学的に干渉させて、検出する光情報記録再生装置であって、前記第1または前記第2の光束を、第1のレンズ113、第2のレンズ114により前後にデフォーカスさせて、それらの差信号からフォーカス誤差信号を得るようにする。 (もっと読む)


【課題】部品コストと組立コストを低減できて緩衝用ゲル剤の充填硬化作業も効率良く行える「光学式ピックアップの対物レンズ駆動装置」を提供する。
【解決手段】対物レンズ駆動機構であるレンズアクチュエータ4は、板金製の一体部品で磁気回路が設けられたベース部材6と、対物レンズ8を保持しているレンズホルダ7と、一端部がレンズホルダ7を弾性的に支持している複数本のワイヤ9と、両側端部に各ワイヤ9の他端部が接続された横長形状の背面基板11とを備えている。ベース部材6には、背面基板11の中央部を固定する第1折曲片61と、ワイヤ9を挿通して緩衝用ゲル剤12が充填される透孔62aを有する第2折曲片62と、背面基板11の側端部に近接して対向する第3折曲片63と、ワイヤ9の固定端部の上方に配置される第4折曲片64と、レンズホルダ7の上方に配置される第5折曲片65とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】トラッキングコイルを構成する巻線の撓みを抑制する対物レンズホルダ等を提供する。
【解決手段】OBLレンズホルダ21の側壁に設けたボビン57−60には、トラッキングコイル36−39が取り付けられている。そして、ボビン59の側方で側壁部53を部分的に突起させた導線掛部28Aを設け、この導線掛部28Aに導線を引掛けている。同様に、ボビン58の近傍で側壁部52に導線掛部28Bを設けトラッキングコイルを構成する導線をこの導線掛部28Bに引掛けている。これにより、導線の撓みが防止される。 (もっと読む)


【課題】筐体状のホルダに収納されたコイルに対して容易に接着剤を供給することを可能とする対物レンズホルダ等を提供する。
【解決手段】本発明のOBLホルダ21は、対物レンズ31が固定される固定部が設けられた主面部56と、OBLホルダ21自身を磁気作用によって駆動させるためのトラッキングコイル36−39を巻回するボビン57−60が設けられた第1側壁部52および第2側壁部53とを備えている。本発明では、ボビン58に設けられた連通孔63は、第1側壁部52を貫通して内部と外部とを連通させており、この部分にはフォーカスコイル29が配置されている。これにより、連通孔63を経由してフォーカスコイル29に対して接着剤を供給することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】光記録媒体が記録再生時に対物レンズに衝突することを防止し挿入時にレンズプロテクタ部材に衝突することがないレンズ駆動装置の提供。
【解決手段】アクチュエータベースにサスペンションワイヤを介して設けられたレンズ保持部20と、レンズ保持部20に設けられ光記録媒体Dの記録面に対向配置される対物レンズとを有し、レンズ保持部20の対物レンズの周囲において光記録媒体Dが挿入される方向Inの上流側において光記録媒体Dを挿入する時にガイドする傾斜202Bが設けられ、レンズ保持部20に光記録媒体Dが対物レンズに衝突することを防止するレンズプロテクタ部材40が設けられる。レンズプロテクタ部材40は基台401から突出するとともに先端部が傾斜面とされた衝突緩衝材402を有し、傾斜202Bの最先端位置CTは衝突緩衝材402の最先端位置PTより低く、基台401と衝突緩衝材402との境界線Kより先端側に位置する。 (もっと読む)


【課題】フレキシブルディスクの製造コストの削減を図る。
【解決手段】フレキシブルディスクと共に回転駆動するターンテーブルに対して位置案内子を形成し、当該位置案内子が形成されたターンテーブルに照射した第2の光の戻り光に基づき、フレキシブルディスクに照射される第1の光の位置制御を行う。このようにすることで、フレキシブルディスク側に対して位置案内子を形成することなく、第1の光の位置制御、すなわちフレキシブルディスクに対する光照射位置の制御を行うことができる。フレキシブルディスクに対する位置案内子の形成工程を省略できることで、フレキシブルディスクの製造コストの削減を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】適切にコイルを巻回することを可能とするボビンを備えたコンパクトタイプの対物レンズホルダ等を提供する。
【解決手段】本発明のOBLホルダ21は、対物レンズ31が固定される固定部が設けられた主面部56と、OBLホルダ21自身を磁気作用によって駆動させるためのトラッキングコイル36−39を巻回するボビン57−60が設けられた第1側壁部52および第2側壁部53側壁部とを備えている。更に、本発明では、ボビン36−39は、筒状部65と、筒状部56を厚み方向に貫通した貫通孔64とを有する。これにより、貫通孔64を経由してトラッキングコイル38に接着剤を供給することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 1ビーム方式のトラッキング制御動作を行うことが出来る光ピックアップ装置に関する。
【解決手段】 レーザーダイオード1から生成放射されるレーザー光を光ディスクDに設けられている信号記録層に集光させる対物レンズ7方向へ導くとともに光ディスクDに設けられている信号記録層Lから反射される戻り光を光検出器10方向へ導く光学素子を備え、前記光学素子と光検出器10との間に戻り光を4つのビームに分割する光分離素子を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コマ収差を適切に抑制できる光ピックアップを提供する。
【解決手段】光ピックアップは、光源から出射される光を光記録媒体の情報記録面に集光する対物レンズ17を備える。光ピックアップには、対物レンズ17そのものが有するコマ収差を打ち消すように、対物レンズ17の偏った位置に熱を加える熱源50が設けられている。この熱源50はコイルであってもよく、このコイルはレンズホルダ41の外面に取り付けられてもよい。 (もっと読む)


【課題】 光ディスクに記録されている信号の読み出し動作を行う光ピックアップ装置に適したレンズホルダーを提供する。
【解決手段】 集光レンズ部の外周部に輪環状の鍔部が形成されている対物レンズと、該対物レンズの集光レンズ部の下面が挿入される取付孔が形成されているとともに複数の支持ワイヤーにて光ディスクの信号面に対して垂直方向への変位動作及び光ディスクの径方向への変位動作を可能に支持されているレンズホルダー3を備え、前記レンズホルダー3に対物レンズの重量差を補正するバランス用錘を固定することによってレンズホルダー3を共用可能にする。 (もっと読む)


【課題】光ディスク処理装置において、光ディスクが装着されたときに行う初期準備動作における処理を簡素化する。
【解決手段】光ディスク処理装置は、初期準備動作において、まず、リライタブル領域レンズ中点サーボ調整値決定動作を実行する(#1)。続いて、リライタブル領域レンズ中点サーボを実施して、リライタブル領域読取動作を実行する(#2)。続いて、エンボス領域レンズ中点サーボを実施せずに、エンボス領域読取動作を実行する(#3)。そして、エンボス領域読取動作を完了すると、初期準備動作を終了する。すなわち、エンボス領域レンズ中点サーボを実施するときの調整値を決定する動作をエンボス領域レンズ中点サーボ調整値決定動作とすると、初期準備動作において、エンボス領域レンズ中点サーボ調整値決定動作を実行せずに、リライタブル領域レンズ中点サーボ調整値決定動作、リライタブル領域読取動作、エンボス領域読取動作を実行する。 (もっと読む)


【課題】ディセンター調整を行わずにコスト削減を行いつつ、光ディスクの半径位置に関わらずトラッキングサーボを安定化できる光ディスク装置を提供する。
【解決手段】光ピックアップが光ディスクの内周位置及び少なくとも一つの外周位置に位置するときにトラッキングエラー信号の振幅を測定し、測定された振幅と目標の振幅との比を調整値として算出するトラッキングエラー信号振幅調整部を備え、トラッキング制御部は、光ピックアップの現在の半径位置と前記算出された各調整値に基づく調整値によりトラッキングエラー信号の振幅を調整しつつトラッキング制御を行う光ディスク装置とした。 (もっと読む)


【課題】 光ピックアップ装置に組み込まれるレンズホルダーの支持ワイヤーを正確に固定することが出来る装置を提供する。
【解決手段】 サポート部材9に設けられている印刷配線基板用固定部に固定されている印刷配線基板8と、対物レンズが搭載されているとともに一端が前記印刷配線基板用固定部に形成されている連通孔を通して前記印刷配線基板8に設けられているパターンに半田にて固定されている少なくとも4本の支持ワイヤー11、12、13、14によって対物レンズの光軸方向及び光軸方向に直交する方向である光ディスクの径方向への変位を可能に支持されたレンズホルダー2を備え、前記支持ワイヤー11、12、13、14の印刷配線基板8への半田付けをリフロー半田にて行う。 (もっと読む)


【課題】 対物レンズのフォーカス制御において、対物レンズホルダにフォーカス方向以外の力の成分が加わることによって、その形状や材質等に固有な共振が励起されて不要な共振が誘発される。これを防ぐために、フォーカシングコイルや、マグネットを追加することにより、フォーカス方向以外の力の成分の発生を防止している。しかし、部品点数が増加し、組立工数の増加やコストが高騰する問題があった。
【解決手段】 対物レンズの保持部が設けられた矩形状の保持面と、保持面の対向する長辺側の端部にそれぞれ設けられた2つの平板状脚部と、2つの平板状脚部の間に設けられてこれらを接続する連結壁とを備える対物レンズホルダ、およびこれを用いた対物レンズ駆動装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】
小型化、薄型化された光ディスク装置に搭載できるように小型化され、かつ光学部品の取り付け位置誤差等に対してFESやTES等の信号品質が良好に保たれた光ピックアップおよびこれを備えた光情報記録再生装置を提供する。
【解決手段】
ディスク半径方向に略平行の分割線によって少なくとも2つの領域に分割され、かつ±1次回折光束に前記分割線に対して略45度傾斜した方向を主軸とする所定量の非点収差を付加する機能を備えた2分割ホログラフィック回折格子からなる光導波素子と、複数の2分割受光面からなる光検出器を検出光学系に配置することにより、上記課題を実現する。 (もっと読む)


【課題】歯飛びを防止し、低コストで生産性の高い歯飛び防止機能付のねじ送り機構によって小型化を実現したレンズ移動機構を備えた光ピックアップを提供する。
【解決手段】レンズ44と、レンズを保持するレンズホルダ43と、前記レンズホルダを案内するガイド部材41,42と、前記ガイド部材に平行に配置されるリードスクリュー45と、前記リードスクリューを回転させるモータと、前記リードスクリューに嵌合する爪部を有し前記爪部をたわみ可能に前記レンズホルダに保持するラック46と、前記爪部に予圧を付与する予圧部材とから構成されるレンズ移動機構4を有する光ピックアップにおいて、前記ラックのたわみによるラック爪部の変形量を制限する壁を設け、前記壁の当接面または前記当接面に対向するラック爪部側の当接面を、リードスクリューのスラスト方向に対し傾斜して設ける。 (もっと読む)


【課題】基礎部材に対する取付強度を確保させる。
【解決手段】基礎部材20と、基礎部材20に装着されメディアに近接する光学部品30と、基礎部材20に装着されメディアに対して接触することで光学部品30を保護する光学部品保護部材10と、を備える光学部品保護部材10の取付構造に関する。光学部品保護部材10に、基礎部材20に対する取付強度を確保させる取付強度確保部14が設けられた。前記光学部品保護部材10の取付構造を有するヘッド装置を構成させる。基礎部材20に対する取付強度を確保させる取付強度確保部14を有する光学部品保護部材10を基礎部材20に装着させ、次に、取付強度確保部14に基礎部材20と光学部品保護部材10との接合力を向上させる接合部材40を備えさせ、その後、接合部材40を硬化させる光学部品保護部材10の取付方法を実行させる。 (もっと読む)


【課題】 光ディスクの装てん後に開始されるパワーコントロールで信号面に照射されるレーザパワーを迅速に所定の規定値とする。
【解決手段】 コントロールマイコン44は非読み取り時に、光ピックアップ5が待機位置に移動されて反射面26を有する覆い板20で対物レンズ11の前が覆われた状態で、パワーコントロール部16によりフィードバック制御オフ下で可変の駆動電流でレーザ発光部10を発光させたときのモニタ用光検出部15の検出出力から、光ディスク2の信号面に照射されるレーザパワーを所定の規定値にするための駆動電流を求め、デフォルト値として更新記憶する。読み取り時、光ピックアップ5を待機位置から移動し、覆い板20を対物レンズ11の前から外し、最初デフォルト値でレーザ発光部10の発光を開始させ、モニタ用光検出部15の検出出力に基づき、光ディスク2の信号面に照射されるレーザパワーを所定の規定値にフィードバック制御させる。 (もっと読む)


【課題】ワイヤを支持部材のガイド孔に高精度に位置決めでき、その挿通作業を容易に行える「光学式ピックアップの対物レンズ駆動装置」を提供すること。
【解決手段】本実施形態例に係る光学式ピックアップ1のアクチュエータ(対物レンズ駆動装置)3では、ワイヤ8を挿通させるための支持部材9のガイド孔9aの全体形状が略円錐状であり、その先端部9bの断面形状がワイヤ8に外接させうる程度に小径な正方形に形成されている。ワイヤ8はレンズホルダ7を弾性的に支持しており、支持部材9の背面側に固着された背面基板10にワイヤ8の基端部が接続されている。 (もっと読む)


【課題】 複数の信号記録層が設けられている光ディスクに記録されている信号の読み出し動作を行うように構成された光ピックアップ装置において発生する迷光による問題を解決することが出来る光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】 レーザーダイオード1から放射されるレーザー光を対物レンズ8方向へ導くとともに光ディスクDから反射される戻り光を光検出器10方向へ導くハーフミラー11と、該ハーフミラー11と対物レンズ8との間に設けられている1/4波長板4とを備え、前記1/4波長板4のレーザー光が透過する領域の一部に無偏光領域を形成するとともに該1/4波長板を透過した戻り光のハーフミラー11による光検出器10方向への分離光量比率を設定することによって迷光のサブビーム用受光部への照射レベルを低下させる。 (もっと読む)


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