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Fターム[5D118AA13]の内容

光学的記録再生−ヘッドの制御 (30,328) | 目的、効果 (5,417) | 性能向上、安定化 (3,537) | 追従性能の向上 (849)

Fターム[5D118AA13]に分類される特許

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【課題】空間記録媒体のリファレンス層に設けられたトラッキング情報をガイドビームで検出し、メインビームのトラック制御を行う際に、ラジアルチルトに起因するオフセットを補償してトラック制御を行う。
【解決手段】マーク対29A,29Bがトラックピッチで半径方向に配列された第1のマーク対列と、マーク対30A,30Bがトラックピッチで半径方向に配列された別のマーク対列とを形成する。別のマーク対列は、第1のマーク対列と半径方向に所定の距離ずらして配置する。複数のマーク対列から生成される複数のトラックエラー信号のうち1つを選択することにより、制御不能領域をなくして、トラック制御を行うことを可能にする。 (もっと読む)


【課題】小型で、高速な直交位相変調記録を行うことが可能な、光情報記録装置及び光情報記録再生装置を提供する。
【解決手段】少なくとも二つの半導体レーザなどの記録用光源105,106と、それぞれの記録用光源からの光束を光情報記録媒体120中に集光する対物レンズ119,121を備え、各記録用光源はそれぞれ強度変調された光束を出力し、記録用光源のそれぞれの光束は、光情報記録媒体に対して再生用光束を集光したとき、互いにほぼ90度ずつ異なる位相差を有する反射光を発生するような関係で光情報記録媒体に記録を行うこととした。これにより、位相変調器を用いることなく光の任意の複素振幅を記録する。 (もっと読む)


【課題】 屈折率や吸収率変化を利用して情報を読み出す媒体は、反射面等の積層構造を持たないため、撮像したい面に対物レンズの焦点位置を自動的に合わせる事が困難であった。
【解決手段】 媒体の所定の情報層に対し、少なくとも光軸方向の前後に、フォーカス制御用のマーク21a,bを設け、このフォーカス制御用マークを撮像しその結果からフォーカスエラー信号を算出し、フォーカス制御を行う。 (もっと読む)


【課題】多層ディスクにおいて全ての記録層に予め案内溝を形成しておく必要がなく、これに情報を記録する場合に、安定したサーボ信号が得られること。
【解決手段】半導体レーザ50から出射した光ビームを、回折格子11で少なくともメインビームと第1、第2のサブビームとに分岐し、対物レンズ2により光ディスクの記録層に照射し少なくとも3つのスポットを形成する。第1、第2のサブビームのスポット20d,20eは記録層の記録済み領域に位置し、それらの反射ビームを光検出器10で検出し、サブプッシュプル信号の差動信号をトラッキング誤差信号としてトラッキング制御を行う。一方メインビームのスポット20aにて記録層の未記録領域に情報を記録する。 (もっと読む)


【課題】光記録媒体の大容量化のために、光源から出射された光を散乱体に照射して発生する近接場光で光記録媒体に情報を記録及び再生する光ピックアップが提案されているが、光記録媒体の所望の位置に散乱体を位置制御する方法が提案されておらず、安定に記録及び再生を行うことができない。
【解決手段】第3の散乱体と第4の散乱体を第2の散乱体及び第5の散乱体で挟むように配置し、さらに、第1の散乱体と第6の散乱体で挟むように配置し、第1の散乱体と第6の散乱体から得られる信号より第3の散乱体もしくは第4の散乱体と、光記録媒体とのギャップ間隔を示すフォーカスエラー信号を検出し、第2の散乱体と第5の散乱体から得られる信号より第3の散乱体もしくは第4の散乱体と、光記録媒体の情報を記録または再生する所望の位置との位置関係を示すトラッキングエラー信号を検出する。 (もっと読む)


【課題】センサへの迷光の漏れ込みを円滑に抑制すると共に、安定したフォーカスエラー信号を取得することが可能な光ピックアップ装置および光ディスク装置を提供する。
【解決手段】4分割センサC1には、分光素子によって回折されずに直進したBD光(信号光と迷光)の0次回折光が照射される。センサBs1〜Bs4には、トラック像の方向に並ぶ分光素子の回折領域によって回折されたBD光(信号光)の+1次回折光が照射される。センサBs1〜Bs4の検出信号により生成されるフォーカスエラー信号に所定の乗数を乗じて得た信号を、4分割センサC1の検出信号により生成されるフォーカスエラー信号に加算する。こうして得られる信号は、S/N比が高く維持されながら、迷光と溝信号の影響が低く抑えられた良好且つ安定したフォーカスエラー信号となる。 (もっと読む)


【課題】サーボ層と記録層を有する光ディスクに適したフォーカス制御及びトラッキング制御を行うことである。
【解決手段】サーボ層に対するサーボ層フォーカス制御部のフォーカス制御及び記録層に対する記録層フォーカス制御部のフォーカス制御が開始されていない状態から、第1のレーザ光及び第2のレーザ光について、それぞれフォーカス引き込みを行う場合、第2のレーザ光のサーボ層へのフォーカス引き込みを行うようサーボ層フォーカス制御部がサーボ層に対してフォーカス制御を開始するタイミングが、第1のレーザ光の記録層へのフォーカス引き込みを行うよう記録層フォーカス制御部が記録層のいずれかの層に対してフォーカス制御を開始するタイミング以後となるよう、フォーカス制御タイミングを制御する。 (もっと読む)


【課題】グルーブレスディスクのように、二つのレーザー光焦点を異なる層にそれぞれ位置づけする場合、それぞれの焦点位置を可動範囲の中で広く変位させて、それぞれの目標層の位置を特定する必要があり、処理にかかる時間が増大する。
【解決手段】第1のレーザー光の焦点位置が目標の記録層に到達するよりも先に第2のレーザー光の焦点位置がガイド層に到達するように前記リレーレンズの位置を変位させ、リレーレンズの当該位置への変位が終わった後、光ディスクの記録層に第1のレーザー光の焦点を位置づけするために対物レンズの位置を変位させることにより、迅速に記録層およびガイド層に対するフォーカス引き込みが可能となる。 (もっと読む)


【課題】
情報が記録された記録媒体を装置から取り外し、再度取り付けた場合に再生品質を確保するために、記録時と再生時とで記録媒体の取り付け角度を一致させなければならないという課題があった。
【解決手段】
ホログラム記録媒体から情報を再生する光情報記録再生装置において、光検出器によりホログラム記録媒体から反射した参照光の光検出器上の位置を検出し、検出した位置情報を基に前記ホログラム記録媒体の傾きを検出する。 (もっと読む)


【課題】安定したガイド層へのフォーカス引き込み動作が可能な光ディスク装置を提供する。
【解決手段】第二のレーザ光がガイド層に対して合焦する位置を大きく変更する第一のガイド層焦点位置変更部と、第二のレーザ光が前記ガイド層に対して合焦する位置を微細に変更する第二のガイド層焦点位置変更部とを用い、記録層に対するフォーカス制御が動作している状態であって、第一のガイド層焦点位置変更部を停止させた状態で第二のガイド層焦点位置変更部を複数回駆動及び停止を行った後、第二のガイド層焦点位置変更部を停止させた状態で、第一のガイド層焦点位置変更部を駆動させて、ガイド層に対するフォーカス制御を行う。 (もっと読む)


【課題】少なくとも2層以上の光ディスクに対応する光ディスク記録再生装置において、アクセスタイムの短縮とフォーカスサーボの安定性を両立する光ディスク記録再生装置を提供する。
【解決手段】少なくとも2層以上の光ディスクに記録再生を行う光ディスク記録再生装置において、光ピックアップを光ディスクの半径方向にスレッド移動可能であり、光ピックアップ内に球面収差補正機構を備え、層をまたぐデータアクセス時に、自層において、スレッド移動を行いながら、目的層へフォーカスジャンプする前にフォーカスジャンプに適した位置に球面収差補正機構を移動させ、フォーカスジャンプし、目的層へ移動後、スレッド移動を行いながら、目的層に適した位置に球面収差補正機構を移動する。 (もっと読む)


【課題】フォーカスジャンプに失敗する確率を低減することにより、アクセス時間をさらに短縮する。
【解決手段】マイクロコンピュータ30は、光スポットの目標アドレスが現在アドレスとは異なる記録層に位置し且つ現在アドレスよりも光ディスク1の外周側である場合に、光ピックアップ4を光ディスク1の半径方向に目標アドレス近傍まで移動させる粗シークを行った後、光スポットの合焦位置を現在アドレスのある記録層から目標アドレスのある記録層に移動させるフォーカスジャンプを行う。 (もっと読む)


【課題】パターンドメディアについてニアフィールド方式による記録再生を行う場合、好適なパターンドメディア構造及び記録再生方法の提供。
【解決手段】記録再生対象のトラックとは別にウォブリングトラックを並走させて形成し、ウォブリングトラックに対し、記録用光とは別のウォブリングトラック用光を照射し、その反射光を用いてギャップ長エラー信号の生成及びギャップ長サーボを行うことで、記録用光の反射光の影響を受けずにギャップ長エラー信号の生成ができる。結果、記録用光と波長の異なる専用光の照射や当該専用光の反射光を分離検出するにあたっての光学系の構成の複雑化・高コスト化を防止することができる。また、上記ウォブリングトラックを設けることでこれを用いたトラッキングエラー信号の生成、アドレス情報の再生を行うことができ、当該ウォブリングトラックを用いたクロックの生成をPLL回路の複雑化を防止しつつ行うことができる。 (もっと読む)


【課題】レンズホルダを変位させる制御特性が良好となる。
【解決手段】 光ディスクの信号記録面に対向する対物レンズと、前記対物レンズを保持するレンズホルダと、前記レンズホルダを前記光ディスクのフォーカス方向又はトラッキング方向に変位させるアクチュエータと、を備え、前記アクチュエータは、前記レンズホルダに取り付けられるコイルと、前記コイルに対して有効に作用する磁界を発生するマグネットと、前記マグネットが固定されるヨークと、を含み、前記ヨークは、前記トラッキング方向を軸として、一枚の金属板を矩形に折り曲げて形成され、前記マグネットは、前記ヨークに対して接着剤で固定される。 (もっと読む)


【課題】隣接トラックサーボにおいて記録光と隣接サーボ光の円周方向位置の違いによる回転周波数の取れ残りを低減し、適切なサーボ状態で記録を行う。
【解決手段】隣接トラックサーボのため、記録層へのマーク記録を行うための記録光と、照射位置が記録光のディスク円周方向位置とは異なる位置とされた状態で上記光と一定のディスク半径方向の距離を保つ隣接トラックサーボ用の隣接サーボ光(ATS光)を照射する。この場合に、隣接サーボ光についての受光信号に基づくサーボエラー信号として、隣接サーボ光が記録光と同じディスク円周方向位置で照射とされたとした場合に得られるべき補正サーボエラー信号を求める。そして補正サーボエラー信号を用いて、トラッキングサーボ信号を生成し、トラッキングサーボを行う。 (もっと読む)


【課題】グルーブレスディスクを記録再生する際に、記録位置の精度向上と、記録密度の向上が実現できる光ディスク媒体、光ディスク装置、光ディスク記録方法を提供する。
【解決手段】記録用領域を有する記録層とガイド層とを設けた光ディスク媒体で、ガイド層は交互に配置された複数のランドとグルーブとから成る領域を有し、ランドもしくはグルーブのいずれかにガイド層上のアドレス情報を表すピット構造を設け、記録時にこれを検出して、記録開始位置を定める。 (もっと読む)


【課題】未記録領域で行われるチルト補正の精度向上を図る。
【解決手段】再生信号に基づく評価値を最良とするチルト調整値とプッシュプル信号を最大とするチルト調整値との相違情報(例えば比率情報)を予め求めておき、未記録領域ではプッシュプル信号を最大とチルト調整値を探索し、これを上記相違情報により校正してチルト補正を行う。このとき、上記相違情報を求めたときと未記録領域でのチルト探索時とでそれぞれ設定されるフォーカスバイアス値が異なると、正確なチルト補正とすることができない。このため、上記相違情報を、実際に未記録領域でチルト探索する際のフォーカスバイアス値の探索設定手法と同手法で求めたフォーカスバイアス値の設定条件下で求めておくようにする。これにより、相違情報を用いたチルト補正を、より精度良く行うことができる。 (もっと読む)


【課題】多層ディスクにおけるターゲット層に直接フォーカス引込みを行うことができる光ディスク装置を提供する。
【解決手段】フォーカスオフセット加算手段250bにより、フォーカスエラー信号にオフセットを加算する。オフセット加算量に応じて、フォーカスバランス調整手段250aによりフォーカスバランスをフォーカスオフセット加算前と同じ最適なバランスに補正する。 (もっと読む)


【課題】トラック流れの誤検出に起因する、光ディスクのマウント失敗や再生中の画止まり発生を低減することが可能な光ディスク装置を提供する。
【解決手段】本発明の光ディスク装置は、光ピックアップと、全反射信号及びフォーカスエラー信号を生成する信号生成部と、光ピックアップの制御を行うサーボ制御部とを備える。また、所定の閾値を用いてトラッククロス信号を2値化し、2値化後のトラッククロス信号を用いてトラックのトレース状態を判別する主制御部を備えている。主制御部は、光ディスクのトラック一周をトレースしてトラッキングサーボ外れが発生するか否かを判定するようサーボ制御部を制御する。このトレース中にトラッキングサーボ外れが発生した場合、上記の判定を再実施するよう、サーボ制御部を制御する。そして再実施の結果、再度トラッキングサーボ外れが発生した場合に、2値化に用いる閾値を増加させる。 (もっと読む)


【課題】光ディスクの種類によらず、光ピックアップの対物レンズを光ディスクに衝突させることなく、合焦点を記録層に的確に到達させることができる光ディスク駆動装置を提供する。
【解決手段】不揮発性メモリ12は、アクチュエータ36を駆動するための駆動データとアクチュエータ36の変位とを対応させた駆動データ変位特性テーブル120を保持している。制御部11は、レーザ光Lzの合焦点が光ディスク1の表面に達したことを検出したときの駆動データに対応するアクチュエータ36の変位を、駆動データ変位特性テーブル120を参照して求める。制御部11は、求めた変位に所定の値を加算した加算値に対応する駆動データを駆動データ変位特性テーブル120を参照して求め、対物レンズ31を光ディスク1に近付ける際の上限値として設定する。 (もっと読む)


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