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Fターム[5D118CA14]の内容

光学的記録再生−ヘッドの制御 (30,328) | 制御、信号処理 (3,529) | サーボループの特性調整 (2,941) | トラッキング制御用 (911) | 送り用駆動装置との関連制御 (67)

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【課題】少なくとも2層以上の光ディスクに対応する光ディスク記録再生装置において、アクセスタイムの短縮とフォーカスサーボの安定性を両立する光ディスク記録再生装置を提供する。
【解決手段】少なくとも2層以上の光ディスクに記録再生を行う光ディスク記録再生装置において、光ピックアップを光ディスクの半径方向にスレッド移動可能であり、光ピックアップ内に球面収差補正機構を備え、層をまたぐデータアクセス時に、自層において、スレッド移動を行いながら、目的層へフォーカスジャンプする前にフォーカスジャンプに適した位置に球面収差補正機構を移動させ、フォーカスジャンプし、目的層へ移動後、スレッド移動を行いながら、目的層に適した位置に球面収差補正機構を移動する。 (もっと読む)


【課題】フォーカスジャンプに失敗する確率を低減することにより、アクセス時間をさらに短縮する。
【解決手段】マイクロコンピュータ30は、光スポットの目標アドレスが現在アドレスとは異なる記録層に位置し且つ現在アドレスよりも光ディスク1の外周側である場合に、光ピックアップ4を光ディスク1の半径方向に目標アドレス近傍まで移動させる粗シークを行った後、光スポットの合焦位置を現在アドレスのある記録層から目標アドレスのある記録層に移動させるフォーカスジャンプを行う。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増加させたり装置構成を複雑化させることなく、多重記録数を大幅に増加させることができ、これにより記録密度・記録容量を大幅に増加させることを可能とする。
【解決手段】ホログラム記録媒体101の回転軸102を中心として回転せしめる回転移動手段103と、回転移動手段103を支持するとともに記録/再生処理位置105をホログラム記録媒体101上で相対的に直線移動せしめる直線移動手段104と、ホログラム記録媒体101の回転軸102上の位置を通り、ホログラム記録媒体101の直線移動方向に垂直となる線分を基準線106としたとき基準線106で分けられるホログラム記録媒体101上の2つの領域(A領域とB領域)の一方側から他方側に、直線移動手段104を用いて、記録/再生処理位置105がホログラム記録媒体101上で相対的に直線移動するように制御する移動制御手段107を備えている。 (もっと読む)


【課題】ディスク装置の起動時間からオフセット調整時間を完全に削除させて、ディスク装置の起動時間を短縮させる。
【解決手段】ディスク2を搬送するディスク搬送手段4と、ディスク2をクランプするクランプ手段5と、ディスク2を回転させるディスク回転手段6と、ディスク2の記録情報を読み出す光学ピックアップ7を搬送するピックアップ搬送手段8とを有する機構系機能部10と、ディスク2の再生・記録動作を行う際に、ディスク回転手段6にディスク回転を指示する第一回転指示手段104と、ディスク2をクランプさせる際に、ディスク回転手段6にディスク回転を指示する第二回転指示手段103と、光学ピックアップ7に対してオフセット調整を行うオフセット調整手段とを備え、オフセット調整手段は、第一回転指示手段104の指示に基づき、ディスク回転手段6がディスク回転動作を行う前に、機構系機能部10の動作と並行してオフセット調整を行う。 (もっと読む)


【課題】スライドサーボの安定化を図り、記録/再生動作の安定性向上を図る。
【解決手段】1ヘッド複数チャンネルの構成において各チャンネルのスライド誤差信号を平均した信号によってスライドサーボ制御を行う手法を採る場合において、トラッキングサーボがオフとされたchがあるとスライドサーボループ系に本来与えられるべきゲインを乗じることができずスライドサーボ追従性が低下したり、また外乱の影響やトラッキングサーボの引き込み時におけるトラッキングサーボ信号の乱れに起因してスライドサーボの安定性が損なわれる場合があった。そこで、各chのトラッキングサーボの制御状態に応じて各chのスライド誤差信号に乗じるゲインを切り替える。これにより、1ヘッド複数チャンネルの構成を採る場合のスライドサーボ安定性の向上が図られ、記録/再生動作の安定性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】シーク不良を低減しつつ、シーク中の制御異音の発生を抑えたディスク装置およびディスク装置におけるシーク制御方法を提供する。
【解決手段】フォーカスエラー信号を生成する信号生成手段と、第1のサーボ伝達特性を実現する第1のフィルタと、光ピックアップを光ディスクの半径方向に移動する移動手段の共振周波数におけるサーボ伝達特性のゲインが第1のサーボ伝達特性のゲインよりも高い第2のサーボ伝達特性を実現する第2のフィルタとを記憶する記憶部と、シーク時において、移動手段の制御周波数が移動手段の共振周波数を含む所定の周波数帯域にある期間は、記憶部に記憶された第2のフィルタを用いてフォーカスエラー信号をフィルタリングし、制御周波数が所定の周波数帯域にない期間は、記憶部に記憶された第1のフィルタを用いてフォーカスエラー信号をフィルタリングするフィルタ手段とを備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】基板表面のセクタ内の領域に、トラックに沿って、第1の長さの複数の微小パターンからなるパターンと、第2の長さの複数の微小パターンからなるパターンとを混在させて形成する。
【解決手段】基板上の同心円トラックに沿ってパターンを描画する際に、セクタ内の第1領域内では、第1基長さに基づいて生成された第1クロック信号を用いて電子線をブランキングさせ、セクタ内の第2領域内では、第2基準長さに基づいて生成された第2クロック信号を用いて電子線をブランキングさせる。これにより、セクタ内の第1領域内に、同心円トラックに沿って第1の長さの円弧状の微小パターンからなるパターンを精度よく形成するとともに、第2領域内に、第2の長さの円弧状の微小パターンからなるパターンを精度よく形成することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 光ピックアップのシーク直後あるいは筐体姿勢差で発生するレンズシフトの影響でディスク回転周期のレーザーパワー変動が発生する。この影響を抑制して最適な記録パワーを精度良く求めることを目的とする。
【解決手段】 対物レンズ位置検知手段とレンズシフト判定手段を備え、対物レンズ位置が光軸中心から所定範囲内に入ってからOPCを実施する。 (もっと読む)


【課題】偏心が大きなディスクにおける追従性を低下させることなく、スレッドモータの動作回数を極力抑えてスレッドサーボの消費電力を削減できるようにする。
【解決手段】ディスク状の記録媒体に記録されているトラックを検出する手段と、前記検出結果に従い、対物レンズを前記トラックの中心へ移動させるよう制御する手段と、前記制御に追従し、前記対物レンズが搭載された光ピックアップを前記ディスクの半径方向へ移動させるスレッドモータを制御する手段と、前記ディスクの偏心量を検出する手段と、前記スレッドモータを制御する頻度を決定する制御頻度決定手段とを備え、前記制御頻度決定手段は、前記ディスクの偏心量が予め設定されたしきい値よりも大きければ前記スレッドモータを頻繁に動作させるよう決定し、前記偏心量が前記しきい値よりも小さければ前記スレッドモータを動作させる頻度を低下させるよう決定する。 (もっと読む)


【課題】記録性能を低下させることなく省電力化を行うことができるようにする。
【解決手段】通常動作においては、微細移動手段を連続動作させながら粗移動手段を間欠動作させてトラッキング制御を行い、記録パワー試験においては、前記微細移動手段、及び前記粗移動手段を連続動作させてトラッキング制御を行うようにする。これにより、省電力なトラッキング制御を行いながら、記録パワー試験においては微細移動手段の制御状態を安定させて、対物レンズを稼動範囲の中心付近に位置決めできるようにする。 (もっと読む)


【課題】 特別な追加部材を用いずとも層間ノイズを低減する技術を提供する。
【解決手段】 この発明は、所定の波長の光を出力する光源と、第1の記録密度あるいは第1の記録密度よりも高い第2の記録密度のいずれかの記録密度が与えられた情報記録層を少なくとも2層有する記録媒体のいずれかの情報記録層で反射された反射光を検出する光検出器と、前記光源からの光を、記録媒体のいずれかの情報記録層で最小スポットを呈するように集光するレンズと、前記光検出器により検出された反射光のうち、前記最小スポットを呈した情報記録層以外の情報記録層の成分を取得してレンズ位置を変移する信号処理回路と、を有することを特徴とする光ディスクドライブ装置である。 (もっと読む)


【課題】記録再生中における対物レンズの最適なチルト補正を短時間で適正に行う。
【解決手段】任意の光ディスク1から対物レンズ3の組み立て誤差による傾きを補正する第1のチルト駆動信号を求め、記録又は再生対象の光ディスクの記録又は再生前に、光ピックアップ4を光ディスクの半径方向に移動して各フォーカス駆動信号とピックアップの半径方向位置の関係を示す第2の近似式を求め、記録中又は再生中には第2の近似式と、光ピックアップの現在の半径方向位置と、フォーカス駆動信号に対する対物レンズの変位量の感度と、チルト駆動信号に対する対物レンズの傾き角の感度から第2のチルト駆動信号を求め、第1、第2のチルト駆動信号を加算したチルト駆動信号を、光ピックアップの現在の半径方向位置における第3のチルト駆動信号としてチルト補正する。 (もっと読む)


【課題】偏心量が大きい粗悪な光ディスクに対しても安定したトラッキング制御を行い得る光ディスク装置及びトラッキング制御方法を提案する。
【解決手段】光ディスクの偏心によるトラックの変位が内周側および外周側の最大となる回転角を学習すると共に、当該光ディスクの偏心量を検出し、偏心による光ディスクの変位が最大となる回転角でトラック引込みを行なうと共に、引込み時点の光ディスクの変位方向を検出し、検出した変位方向に光ディスクの偏心量又ほぼ偏心量分だけスライダを移動させるようにした。 (もっと読む)


【課題】
光ディスク装置のシーク処理において対物レンズがレーザ光の強度分布の中心から外れてしまい、このとき、トラックよぎり時のトラッキング誤差信号の振幅の中心が、トラッキングサーボ系がかかっているときのレベルから外れ、シーク処理を安定に行うことができない問題がある。
【解決手段】上記課題に対して、アクチュエータで対物レンズに半径方向について角度を与えると、トラックよぎり時のトラッキング誤差信号の振幅の中心と、トラッキングサーボ系がかかっているときのレベルとのずれを補正することができる。また、トラッキング誤差信号にオフセットを加算することでも改善できる。そこで、本発明は、シーク処理において、移動の条件に応じてチルトを補正する、もしくは、トラッキング誤差信号にオフセットを加算することで安定したシーク処理を行う。 (もっと読む)


【課題】光ピックアップを光ディスクの再生位置に配置したまま対物レンズと光ディスクとの接触を防止することができる光ディスク再生装置を提供する。
【解決手段】サーボ制御信号処理部が、対物レンズ4Aを光ディスク15と接離する方向に移動して、光ディスク15と対物レンズ4Aとの間を一定距離に保つフォーカス調整処理を行う。μCOMが、フォーカス調整処理の停止直前に光ピックアップ4が対物レンズ4Aと光ディスク15との接触の可能性が高い位置Bにあるとき、光ピックアップ4が対物レンズ4Aと光ディスク15との接触の可能性が低い位置Aに光ピックアップ4を移動させた後に、フォーカス調整処理を終了させる。 (もっと読む)


【課題】光ディスク装置の光ピックアップ内のアクチュエータの過電流を検出するために部品点数の増加など無くコストアップが最小限に留められるようにする。
【解決手段】光ディスク再生装置1で光ディスク15の再生を行う際に、光ピックアップ3のアクチュエータに備えられた対物レンズを径方向に移動させるためのレンズシフトが発生したことを知らせる割り込み信号が、所定時間間隔で所定回数以上連続して発生した場合は光ピックアップ3のアクチュエータに過電流が流れている状態と判断して、光ピックアップ3のトラッキングサーボをオフにして対物レンズを保護する。 (もっと読む)


【課題】比較的大きく偏心した光ディスクであっても、安定してショートジャンプさせることができる光ディスク装置を提供する。
【解決手段】ディスク駆動機構102が光ディスク101を駆動し、対物レンズ10及び受光部107を含むピックアップ105をピックアップ移送機構(110、111、112)が移動させ、制御部130がディスク駆動機構、対物レンズの位置及びピックアップ移送機構を制御するとき、制御部はトラッキング制御に応じて変位する対物レンズの位置を回転位相ごとに測定し、対物レンズの変位量とピックアップ移送機構の移動量とを関連付ける値を求め、追跡目標トラックに対するトラックジャンプを開始するとき、その制御開始位置に対物レンズのニュートラル位置がくるように、記憶された変位量及び関連付ける値に基づいて、ピックアップ移送機構の移動目標値を補正する。 (もっと読む)


【課題】光ディスク再生または記録中の光ピックアップの温度上昇を抑え、さらに再生または記録が中断しないようにする。
【解決手段】光ディスク記録再生装置1で光ディスク14からハードディスク10にリッピングする際に、光ピックアップ3の温度が動作上限温度より低い温度の閾値T1以上となった場合には、リッピングしている現在位置を記憶した後にリッピングしている地点よりも低温を維持できる光ディスク14の外周の所定位置以降のリッピングを行い、光ピックアップ3の温度が閾値T1よりも低い温度の閾値T2以下となった場合には、前記記憶した位置に戻りリッピングを再開する。 (もっと読む)


【課題】光ディスク装置の姿勢を検出するための特別なセンサを用いることなく、光ディスク装置の姿勢を検出することができ、スレッドモータや対物レンズ移動手段の駆動ゲインを適正に調整することができる光ディスク装置を提供する。
【解決手段】レンズシフト検出手段によって対物レンズのシフト量を変更してシフト量に応じたサーボ信号の大きさを検出しサーボ信号が略最大となるシフト量を検出し、
姿勢判定手段によって、サーボ信号が略最大となるシフト量と、光ピックアップが水平姿勢にあるとき対物レンズのサーボ信号が略最大となるシフト量及びサーボ信号が略最大値となるシフト量からサーボ信号が所定の値減少するまでのシフト量とを比較し、光ピックアップの姿勢を判定する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、迅速かつ、確実に光ディスクのエンボス領域のデータの読み出しを開始できる光ディスク装置を提供する。
【解決手段】
グルーブ溝が形成されているリライタブル領域と、これが形成されていないエンボス領域と、を有するDVDについて、PUヘッドと、前記DVDの半径方向に分割されたPUヘッドの受光素子の強度差を演算することにより生成するプッシュプル方式のトラッキングエラー信号を生成し、その振幅を測定する制御部を備え、制御部は、以下の動作を行う。(ST1〜ST3)リライタブル領域に移動し、前記トラッキングエラー信号の振幅の初期値Xを測定して記憶し、(ST4、ST5)PUヘッドをDVDの内周側へ所定量移動させ、前記トラッキングエラー信号の振幅Yを測定し、(ST6)振幅Y/Xが50%を越えていれば、ST2を繰り返し、振幅Y/Xが50%以下であれば、PUヘッドの移動を停止する。
(もっと読む)


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