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Fターム[5D118CA15]の内容

光学的記録再生−ヘッドの制御 (30,328) | 制御、信号処理 (3,529) | サーボループの特性調整 (2,941) | トラッキング制御用 (911) | 送り用駆動装置との関連制御 (67) | 送り用駆動信号の生成、分離 (21)

Fターム[5D118CA15]に分類される特許

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【課題】 光ディスクに記録されている信号の読み出し動作を行う光ピックアップ装置に敵したトラッキング制御方法を提供する。
【解決手段】 4分割センサー1からプッシュプル方式に使用されるトラッキングエラー信号を生成するプッシュプル信号生成回路5と、トラッキングコイル6に対物レンズを偏倚させるべく供給される直流電圧を検出する対物レンズ偏倚電圧検出回路7と、該対物レンズ偏倚電圧検出回路7にて検出される直流電圧に基づいてオフセット補正信号を生成するオフセット補正信号生成回路8を設け、前記オフセット補正信号生成回路8から出力されるオフセット補正信号にて前記プッシュプル信号生成回路5より出力されるトラッキングエラー信号のオフセットを補正する。 (もっと読む)


【課題】光ディスク装置において、トラッキングアクチュエータ駆動回路出力の電気的なオフセットによるレンズシフトをキャンセルする方法が望まれる。
【解決手段】トラッキングサーボ制御回路に、トラッキングアクチュエータ駆動回路の出力電流を略0にする第1の動作モードと、その入力に所定の電位を供給する第2の動作モードを設ける。第1の動作モードで検出されるプッシュプル信号の平均電位V1を求める。第2の動作モードで供給する電位を変化させて所定量だけ双方の半径方向に対物レンズを移動させ、レンズの移動量に対するプッシュプル信号の平均電位と前記供給電位の相関関係を求める。前記電位V1と前記相関関係よりオフセット量を求め該オフセットをキャンセルする。 (もっと読む)


【課題】スライダ制御を適切に行う。
【解決手段】光学ヘッド21には、光学ピックアップ22−1と光学ピックアップ22−2が備えられ、それぞれの駆動を制御する2軸アクチュエータ41−1と2軸アクチュエータ41−2が備えられている。光学ピックアップ22−1からの信号で生成されたトラッキング制御信号と、光学ピックアップ22−2からの信号で生成されたトラッキング制御信号は、それぞれ、LPF64とLPF68でフィルタリングされ、演算部65に供給される。演算部65は、2つの信号の平均値を算出し、スライダフィルタ66に供給する。この平均値がスライダを制御する制御信号として用いられる。本発明は、所定のディスクに容量の大きなデータを記録する記録装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】光ディスクの記録面において傷等が有る場合であっても、光ピックアップの不正な移動を抑制可能な駆動信号生成回路を提供することを目的とする。
【解決手段】光ピックアップから出力されるレーザーのトラックに対する追従ずれを示す誤差信号に基づいて、光ピックアップを光ディスクの径方向に移動させるモータを、追従ずれを減少させるべく駆動させるための追従信号を出力する追従信号出力回路と、光ピックアップの径方向の移動を停止させるべく、モータを駆動させるための停止信号を出力する停止信号出力回路と、光ピックアップにより光電変換された出力信号の振幅レベルが所定レベルより高くなると、モータを駆動するための駆動信号として追従信号を出力し、出力信号の振幅レベルが所定レベルより低くなると、駆動信号として停止信号を出力する切り替え回路とを備えることを特徴とする駆動信号生成回路。 (もっと読む)


【課題】パラメータの変化に対する感度がそれほど高くはなく、遷移をよりよく制御可能であり、しかも複雑な適応線形コントローラの実施コストを削除できる光ディスクドライブサーボ制御システムを提供する。
【解決手段】光ディスク記憶システムは、フォーカスキャプチャ、フォーカストラッキング、トラックシークおよびセンタライントラッキングのあいだ光リードヘッドアセンブリを光ディスク上でアクチュエートするスライディングモードコントローラを備えている。このスライディングモードコントローラは、ある位相状態(例えば、リードヘッドの位置誤差および速度)を当てはめることにより所定の位相状態軌跡に追従するために正および負のフィードバックを切り替えて動作する。 (もっと読む)


【課題】サーボ制御をマイクロステップ分割数が多い場合にも精度良く行える「ディスク再生装置及びステッピングモータ制御装置」を提供する。
【解決手段】、トラバース信号TRVSの大きさが所定のレベルThを超えたならば、マイクロ駆動信号Aの値を、ステッピングモータ6の回転角φを、1マイクロステップ角、トラバース信号TRVSの大きさが減少する回転方向に変化させる値に変化させる。そして、トラバース信号TRVSの大きさが所定のレベルTh以下に変化したかどうかより調べ、変化しなかった場合には、マイクロ駆動信号の大きさを変化させる前の大きさに復帰させた上で、マイクロ駆動信号Aの値を、ステッピングモータ6の回転角φを、2マイクロステップ角、トラバース信号TRVSの大きさが減少する回転方向に変化させる値に変化させる(b、c)。 (もっと読む)


【課題】スレッドモータ21がピニオン等のメカニカル動力伝達部を介して光ピックアップ12を光ディスク23の半径方向へ駆動するようになっている光ディスク処理装置10において、スレッドモータ21への駆動信号のレベルを上げることなく、メカ負荷の増大に対処する。
【解決手段】スレッドモータ21のメカ負荷をスレッドギヤの1コギングの時間t及びスレッド残差電圧から検出する(S49,S50)。スレッドモータ21のメカ負荷が基準を超える場合には、スレッドモータ21への駆動信号に振動信号を注入する(S56)。注入振動は、その周波数を、スピンドル周波数fのk倍(kは正の整数)であるk・fとし、そのレベルを、それを注入することによりスレッドモータ21が動き出す手前のレベルとする(S55,S56)。 (もっと読む)


【課題】ジッターと相関のあるエラーレートを検出し、このエラーレートを指標として光ピックアップの送りを制御することでジッターの低減を図ったディスク再生装置を提供する。
【解決手段】光ピックアップをディスク媒体の径方向に移動制御する移動制御部と、光ピックアップによって読み取った情報を再生するデータ再生回路と、情報の再生時に前記光ピックアップのトラッキング補正を行うトラッキング制御回路と、情報再生時のエラーレートを測定しトラッキング補正による光ピックアップの移動を予め設定したエラーレートの許容範囲内で制御する制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】読み取り性能を向上させたディスク再生装置及び振動を低減したステッピンクモータ制御装置を提供する。
【解決手段】ディスク媒体に記録された情報を読取り可能な光ピックアップと、光ピックアップによって読み取った情報を再生するデータ再生回路と、情報の再生時に光ピックアップのトラッキング補正を行うトラッキング制御回路と、ステッピンクモータを含みステッピンクモータの回転を制御して、光ピックアップをディスク媒体の径方向に移動制御するとともにトラッキング補正に追随して光ピックアップをトレース動作させる移動制御部とを備え、移動制御部は、トレース動作時にステッピングモータを待機状態に保持する場合に、ステッピンクモータの振動が低減する磁極位置で待機するように制御する。 (もっと読む)


【課題】所望の再生位置へ光ピックアップがアクセスできないときに、光ピックアップの駆動電圧を上げることにより、アクセスの可能性を高めることが可能な光ディスク装置、その制御方法及び制御プログラムを提供する。
【解決手段】スレッド送り機構4のモータの作動を制御する駆動制御部5が、通常の駆動電圧によりモータを作動させることにより、光ピックアップDを移動させた後、光ピックアップDにより検出された信号に基づいて、光ピックアップDが所望のアドレスに到達したか否かを判定する判定部73、判定部73により当該アドレスに到達していないと判定された場合に、駆動制御部5に、所定の駆動電圧よりも高い駆動電圧により、モータを作動させることを指示する電圧制御部75を有する。 (もっと読む)


【課題】負荷が大きい場合であっても、ピックアップを必要な精度でスレッド送りする。
【解決手段】収束光ビームの信号トラックに対するずれ量が閾値を越えたとき、ずれ方向が正方向か負方向かに応じて、ステッピングモータ9の駆動電圧を現在の位置のモータ駆動電圧から、所定時間、次の正/逆回転方向のモータ駆動電圧に変更した後、元のモータ駆動電圧に変更する駆動電圧変更手段と、ずれ方向が正方向か負方向かに応じて次の正/逆回転方向のモータ駆動電圧を決定する駆動電圧決定手段とを設け、駆動電圧決定手段によるモータ駆動電圧の決定動作と決定動作との間に駆動電圧変更手段によるモータ駆動電圧の変更動作を、対物レンズ4のレンズシフト量の許容値に応じた回数だけ行うように、モータ駆動電圧の決定動作及び変更動作を繰り返すと共に、回数に応じて所定時間を設定する。 (もっと読む)


【課題】光源からの光束を分割せず、しかも大型化及び高コスト化を招くことなく、対物レンズの位置制御に関する情報を精度良く検出する。
【解決手段】記録面で反射された戻り光束の光路上に配置され、戻り光束を複数の光束に分割するとともに、分割された複数の分割光束を戻り光束の光路上から分岐する複数の分割領域を有する分岐光学素子57を含む光学系と、複数の分割光束のうち少なくとも1つの分割光束を受光する第1の受光素子と、トラッキング方向とは異なる方向の分割線によって分割され、残りの分割光束のうち少なくとも1つの分割光束を分割線上で受光する第2の受光素子59dとを備えることにより、分岐光学素子が対物レンズと連動して駆動されても対物レンズの位置制御に関する情報を精度良く求めることができる。 (もっと読む)


MPUが、フォーカスサーボループを閉じた状態で、トラックアクチュエータを所定の振幅で振動させ、この振動によって得られたトラックエラー信号からトラックアクチュエータがディスクのトラックを横断したトラック横断本数を算出し、この算出されたトラック横断本数と基準トラック横断本数との比からトラックアクチュエータの加速性能定数を算出する。
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【課題】使用温度環境が異なったり、エラー信号の検出部に応答遅れがあったりしても常に変わらぬ動作性能を得る。
【解決手段】ディスク1上の情報の記録または再生を行う光学ピックアップ4と、光学ピックアップ4を動力伝達機構6を介して移動させるトラバースモータ5と、このトラバースモータ5駆動力を制御するコントローラ10とを備える送り制御装置において、レンズシフト検出手段8で検出したレンズシフト量が所定のしきいを越えた時点からレンズシフト量に応じた駆動電圧をトラバースモータドライブ出力演算手段103により算出してトラバースモータ5に印加し、この駆動電圧をモータ電圧印加時間設定手段105で設定された規定時間だけトラバースモータ5に出力した後、該駆動電圧の供給を停止するように制御する。 (もっと読む)


【課題】トラック自重ダレによる対物レンズの位置ずれを小さくする。
【解決手段】 光磁気ディスク装置の組立時に、光ピックアップが水平であり、かつ、2軸機構のトラッキング制御を停止したときのWPP(ウォブリングプッシュプル)信号の値を基準WPP信号(WPP)として記憶させる。データの記録を開始すると、光磁気ディスク装置は、WPP信号を監視し、WPP信号が基準WPP信号(WPP)となったときのトラッキングドライブ電圧を基準トラッキングドライブ電圧(Vt0)に設定する。光磁気ディスク装置は、基準トラッキングドライブ電圧を基準としたトラッキングドライブ電圧の変位量を算出し、該変位量が予め設定したトラッキングドライブ変位量を超えたときに、光ピックアップ12を移動させ、光ピックアップ12上を移動する対物レンズ2を中立位置よりやや内側に戻す。 (もっと読む)


本発明は、いくつかの情報レイヤを有する情報記録担体に記録された情報を、その担体に光を放射して再生する情報再生方法に関する。その担体は例えば光ディスクである。該方法は、1)情報記録担体に隣接配置された第1の情報レイヤまたは第2の情報レイヤに光をフォーカスする段階と、2)前記情報記録担体からの反射光にラジアルトラッキングを行う段階と、3)ラジアルトラッキングにより光が、そのフォーカスされた光に対して時計回りのらせんと反時計回りのらせんとのいずれにフォーカスしているか評価する段階とを有する。一実施形態では、光がその光に対して時計回りのらせんと反時計回りのらせんとのいずれにフォーカスしているかの評価により、その光がフォーカスしているレイヤを識別する。本発明は、本発明の方法を実施する光装置にも関する。
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【課題】対物レンズを搭載したヘッドホルダに受発光素子を一体に設けた一体駆動型の光学ヘッドにおいて、光ディスク半径方向の小型化を図ること。
【解決手段】対物レンズを搭載した可動部の光ディスク半径方向の位置を検出して、縦置き姿勢時の自重垂れの補正、および、トラバース送り量を高精度に制御することにより、可動部のX方向の可動範囲を狭めて小型化を図る。 (もっと読む)


【課題】DCモータを使用して高精度の位置制御を行おうとするモータ制御装置では、トルクむらの存在のため、位置決め精度を阻害したり、位置決めのための時間がかかりすぎる場合がある。また、モータ単体では基本的にトルクしか制御できないため精度の良い速度制御ができない。
【解決手段】DCモータ5のインダクタンス成分による逆起電圧を、電圧発生回路13のスイッチング素子36〜39と信号処理回路15に備えるスイッチとを切り換え測定し電機子の角度位置情報を得、これによりトルクむらをトルク補正テーブル18に基づき補正することにより、位置決め精度を向上し位置決めのための時間を短縮する。また、これにより速度を求め、これを基準に速度制御を行うことにより精度の良い速度制御を行う。 (もっと読む)


【課題】光ディスク装置のレーザ光を利用して光ディスクのレーベル面に画像形成を行う場合に、常にフォーカス制御を可能にする。
【解決手段】光ディスクのレーベル面に可視光特性変化層を形成する。光ディスク装置のターンテーブルに、この光ディスクを、そのレーベル面を下に向けてセットする。光ディスクと光ピックアップとを光ディスクの面に沿って相対移動させ、レーザ光を可視光特性変化層に照射して画像を形成する。このとき、レーザ光のパワーを、画像形成する部分で可視光特性変化層の可視光特性に変化を生じさせる高いパワーに設定し、画像形成しない部分で可視光特性変化層の可視光特性に変化を生じさせない低いパワーに設定する。画像を形成する部分および画像を形成しない部分の双方で、レーザ光の光ディスクからの反射光に基づきフォーカス制御を行う。 (もっと読む)


光学ドライブシステムにおいて、高速に「パワーダウンを出る」タイミングを有する「パワーダウン状態」が提供される。これらのタイミング要件を満足するため、制御部は、システムを通常の電力供給モードから省電力モードへ切り替える。焦点及び半径サーボループは、閉に保たれる。またチルトは、ゼロに低減される。つまりチルト補正機構は一時的に無効にされる。パワーダウンモードから読み出し/記録動作を比較的迅速に開始するため(及び読み出しスポットからディスクの外径へ逸れることを避けるため)、システムは、照射スポットが一時停止モードの開始されるセクターアドレスに到達する度に、照射スポットをジャンプさせ1トラック戻すよう、構成される。スレッジモーター制御部は、無効にされる。また平均半径アクチュエーター電圧(つまり、半径サーボループによる制御される半径アクチュエーター制御部に印加される平均電圧)は、ジャンプして戻る時を決定するために利用される。従って、アドレス読み出し機能は、もはや必要とされない。
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