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Fターム[5D118CA21]の内容

光学的記録再生−ヘッドの制御 (30,328) | 制御、信号処理 (3,529) | サーボ制御用エラー信号の検出 (586)

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【課題】本発明は、簡易な構成で、再生ページデータの誤り率を低減するホログラム記録再生装置を提供する。
【解決手段】
ホログラム記録・再生演算部1は、再生ページデータ内の重心算出領域から、重心算出領域での重心座標を算出する重心座標算出手段212と、重心座標算出手段212によって算出された重心算出領域での重心座標と、ページデータの中心座標との重心中心間距離を算出する重心中心間距離算出手段213と、重心中心間距離算出手段213によって算出された重心中心間距離が予め設定された閾値を超える場合、チルト制御を行うと判定するチルト制御判定手段214と、チルト制御判定手段214によってチルト制御を行うと判定された場合、重心中心間距離が許容範囲に収まるようにチルト制御を行う制御信号を生成する制御信号生成手段215と、を備える。 (もっと読む)


【課題】面ぶれ量が規格外の光ディスクでフォーカスサーボを行う場合にも、フォーカスサーボの制御定数を決定するための信号値を適切に設定する。
【解決手段】対物レンズ32を駆動して光ディスク1に照射するビームの焦点を移動させるアクチュエータ31と、光ディスク1から反射したビームを検知して検知信号として出力する光検出器4と、アクチュエータ31を駆動して光検出器4の検知信号からビームの焦点を制御するサーボ制御部8とを備え、サーボ制御部8は、光検出器4の検出信号を入力し、所定の制御定数に基づいて前記ビームが合焦状態となるように前記アクチュエータ31を駆動するフォーカスサーボ部80と、光検出器4の検出信号が合焦状態となったときに対物レンズ32の位置が所定範囲内であれば前記検出信号から制御定数を決定する初期化部90とを有する。 (もっと読む)


【課題】温度変化が生じた場合にも、アクチュエータの負荷の増大やコマ収差の補正精度の低下を有効に避けつつコマ収差を良好に補正することができる光情報記録再生装置を提供する。
【解決手段】波長λ(単位:nm)の光束を使用して所定の規格の光ディスクD1に対する情報の記録または再生を行う装置100であって、所定の条件を満たすように構成された対物レンズ10と、記録面からの反射光束を受光する受光手段5と、受光された反射光束に基づく信号の信号品質を検出する検出手段8と、検出結果に基づき該信号品質を向上させる方向に対物レンズ10をチルトさせる対物レンズ駆動手段16とを有する。 (もっと読む)


【課題】
所定の記録層に予め記録されている制御情報を迅速に再生可能な多層光ディスクおよび光ディスク装置を提供する。
【解決手段】
光ディスク装置が前記多層光ディスクへフォーカスを引き込む際は、光ピックアップをBCA半径位置へ位置づけると共に、BCAの影響を回避して生成した信号を用いることで目的を達成できる。また、多層光ディスクに回転基準位置を示す角度インデックス部を設けると共にBCAの一部を未記録部として、光ディスク装置は前記回転基準位置より生成した回転角度情報に同期してフォーカス引き込み動作を開始する構成とすることでも目的を達成できる。 (もっと読む)


【課題】ホログラフィック記録媒体の記録材料の収縮があっても、情報を良好に読出可能とする。
【解決手段】少なくとも記録層12を有するホログラフィック記録媒体10にレーザ光から生成した読出光OBを光学系を用いて照射して記録層12に記録された干渉縞Sから再生光PBを得るホログラフィック情報再生方法である。この方法では、距離センサ34により、記録層12の位置を厚み方向について測定し、記録層12と読出光OBの厚み方向についての相対的な位置関係が一定になるように、ホログラフィック記録媒体の位置または光学系を制御しつつ、読出光OBを照射して干渉縞から再生光を得る。 (もっと読む)


【課題】前処理として実際に記録することなく、球面収差の補正を行うことが可能な光ディスク装置を提供する。
【解決手段】情報再生処理中に、球面収差補正量を変更しつつ再生信号品位が最良になるように補正量を調整する。情報記録処理中に、球面収差補正量を変更しつつ記録し、記録動作終了後にそれを再生し、最良になる箇所での補正量を求める。若しくは、規定の球面収差補正量をもって記録した後、記録箇所の再生を行い、信号品位を検出し、これを繰り返し、信号品位が最良になる補正量を求める。その時の周囲温度も記録する。予め求めた情報再生処理時と情報記録処理時での球面収差補正量とその時の周囲温度、及び記録前に求めた情報再生処理時の球面収差補正量とその時の周囲温度から、記録時に最適な球面収差の補正量を求めて安定的な情報記録を実現する。 (もっと読む)


【課題】 光ディスク装置において、温度センサなどの部品を用いずに装置内の温度変化を検出し、OPCやサーボゲイン自動調整など温度変化に応じて、再調整が必要となる処理を適切なタイミングで行い、常に安定な記録再生動作を可能とする。
【解決手段】 光ディスク装置のアクチュエータの高次共振周波数の起動時からの変動量から温度変化量を検出し、検出した温度変化量に応じて、OPCやサーボゲイン自動調整を再度行うことで、常に安定な記録再生動作が可能となる。また温度変化を検出するのに温度センサなどの部品を必要としないので、装置のコストが抑えられる。 (もっと読む)


【課題】再生参照光とホログラム記録媒体との位置合わせを精度良く行って、ホログラム記録媒体の再セット時、或いは他装置との互換再生を確実且つ安定に行うこと。
【解決手段】角度多重方式で多重記録されたホログラム記録媒体24に再生参照光12bを照射し、それにより前記ホログラム記録媒体24から発生する再生光13aを撮像装置29により受光して再生データを得る際に、前記再生光の中の必要な光を選択する絞り27に投影される光の投影情報を光検出器32で検出し、この検出情報に基づいて、ホログラム記録媒体24の位置ずれを検出してこれが解消されるように前記ホログラム記録媒体24を移動させる。その際、光検出器32の受光素子間隔をaとし、前記ホログラム記録媒体24にマルチブックで記録されたデータ間隔をbとし、nを自然数とした場合、a=2nbを満たさないようにaまたはbを設定する。 (もっと読む)


【課題】あまり位相特性が重要でない制御信号のみを効率良く多重化して出力することにより、出力端子を減少させることが可能な光電変換素子集積回路、光ピックアップ装置、制御信号発生装置、駆動制御装置、光記録媒体駆動装置及びその制御方法を提供すること。
【解決手段】光を受光して電気信号に変換する受光素子131、132、133、134、135、136と、電気信号に基づいて、光記録媒体に情報を記録し、又は光記録媒体に記録された情報を再生するための制御信号を生成する生成手段と、制御信号を時間軸方向に多重化する多重化手段と、時分割多重化した制御信号を出力する出力端子と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】処理工数/処理時間を削減し、所定工数の後に一意的に球面収差補正値及びフォーカスオフセット値の決定が可能な球面収差及びフォーカスオフセット調整方法及び情報記録再生装置を提供する。
【解決手段】トラック横断信号特性(評価指標1)と再生信号特性(評価指標2)のSA補正値依存性及びフォーカスオフセット依存性に関して光ピックアップ固有の特徴を示す情報として装置に予め記憶させる。そして球面収差補正値の一点におけるフォーカスオフセット依存性を評価指標1、2に関して測定し、この結果と記憶している情報から近似直線L1、L2を算出し、その交点から球面収差補正値及びフォーカスオフセットの最適値を検出する。 (もっと読む)


【課題】レンズチルトの調整を適切に行え、かつ複雑な装置構成を必要としない光ピックアップ装置を備えた光ディスク再生装置を提供する。
【解決手段】光ピックアップ装置等の受光手段により変換された電気信号に含まれるフォーカスエラー信号を入力したフォーカスサーボは、フォーカスエラー信号の低域成分を、ローパスフィルタ等を用いて抽出する。次に補正値算出手段が、低域成分が所定の上限値を上回る或いは所定の下限値を下回る区間におけるジッタを、光ディスクのラジアルチルトを変化させながら所定回数検出する。そして検出結果中、最もジッタが小さくなった時のラジアルチルトに基づいて、チルト補正用の角度を取得する。以降、傾斜角度制御手段は、情報出力手段が光ディスクから情報を読み取る時に、前述の補正用角度を参照しつつ対物レンズのラジアルチルト制御を行う。 (もっと読む)


【課題】
光ディスク装置において、複数の記録層を有する光ディスクに対し対物レンズのフォーカスジャンプや記録再生動作を安定して行えるようにする。
【解決手段】
対物レンズのフォーカス制御用として、反射レーザ光のうちの0次光に基づく信号から非点収差方式の第1のフォーカス誤差信号を形成し、また、該0次光に基づく信号と±1次光に基づく信号とから差動非点収差方式の第2のフォーカス誤差信号を形成し、光ディスクの記録層内における記録または再生動作時は、該第2のフォーカス誤差信号により対物レンズのフォーカス制御を行い、また、光ディスクの記録層の切替えに対応したフォーカスジャンプを行うときは、上記第1のフォーカス誤差信号によりフォーカス制御を行う構成とする。 (もっと読む)


【課題】高精度の位置決めをする必要が無く、経時変化が起こった場合においても信号劣化を防止することを目的とする。
【解決手段】レーザ光源2からの光束を光ディスク1の記録層上の集光し、集光された光の反射光を光検出器4によって受光し、受光された光に基づいて情報の記録再生を行う光学式情報記録再生装置であって、記録層は複数層になっていて、情報の記録再生に必要な光を反射する層以外から反射される反射光を、収束する位置の近傍において、分離するマスク素子11を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】サーボ誤差演算方式を効率良く変更すること可能で回路規模が小さなサーボ誤差信号演算回路を提供する。
【解決手段】このフォーカス誤差信号演算部6は、入力端子T1〜T16に入力された16個の信号を受け、各2つの信号の差を示す信号と和を示す信号とを出力する演算回路10と、その各2つの出力信号の差を示す信号と和を示す信号とを出力する演算回路20と、その16個の出力信号から4つの信号を選択し、選択した各2つの信号の差を示す信号と和を示す信号とを出力する選択演算回路30,31と、それらの4つの出力信号のうちのいずれか2つの信号を選択し、選択した2つの信号の差を示す信号をフォーカス誤差信号FESとして出力する選択演算回路32とを備える。したがって、サーボ誤差演算方式を効率良く変更することができ、回路規模が小さくて済む。 (もっと読む)


【課題】液晶素子を備える光ディスク装置において、液晶素子の故障を発見でき、液晶素子の故障に伴う光ディスク装置の構成部品や光記録媒体の損傷を防止できる光ディスク装置を提供する。
【解決手段】光ディスク装置1は、印加電圧に応じて屈折率が変化する液晶素子を備えている。光ディスク装置には、液晶素子に印加する駆動電圧を変化させた時に、光記録媒体17で反射された反射光を受光する光検出手段で電気信号として検出される光量に関して得られる光量情報と、記憶手段に予め記憶される液晶素子が正常な状態である場合についての所定の情報と、に基づいて液晶素子が故障しているか否かを判定する故障判定手段15が設けられる。 (もっと読む)


【課題】トラッキングアクチュエータの感度に影響を及ぼす温度変化を検知し、光ディスクのトラック情報のない面を走査する場合でも精度のよいトラッキングアクチュエータ制御を行うことができる光ディスク装置およびアクチュエータ制御方法を提供する。
【解決手段】駆動信号に基づいて、レーザ光を照射するピックアップの対物レンズを駆動するトラッキングアクチュエータ18aと、トラッキングアクチュエータ18aの感度に影響を及ぼす温度変化を検出または推定する検出手段と、前記状態検出手段によって検出または推定された情報に基づいて、前記駆動信号を補正する補正手段と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】良好な記録再生を行なえる光記録媒体を提供すること。また、トラックピッチを小さくした場合のトラッキングを良好に制御し、大容量の光情報記録が可能なシステムを提供すること。
【解決手段】該記録媒体は、記録層の一方の面にトラッキング用溝を有するものであり、該トラッキング用溝のある前記一方の面に金属製の針を近づけ、かつ、該針を近づけた部分の記録層の面に光を照射することにより生じるエバネセントフォトンが前記針の先端に飛んで前記先端を光らせ、前記先端における光の発光強度の変化を検出することによりトラッキング制御を行なうものであり、トラッキングの制御を行なうための光ヘッドと記録再生用光ヘッドが組み合わされて一体化して使用されることを特徴とする光情報記録再生システム。 (もっと読む)


【課題】波面収差の補正を行う目的で液晶素子を備える光ディスク装置について、液晶素子の特性ぶれによらず安定して波面収差の補正を行える簡易な構成の光ディスク装置を提供する。
【解決手段】光ディスク装置は、波面収差の補正を行うために液晶素子を備えており、この液晶素子の駆動には、駆動電圧確認手段33、駆動電圧再設定手段34、液晶素子駆動手段35が関係する。液晶素子駆動手段35は液晶素子に駆動電圧を印加する。駆動電圧確認手段33は、液晶素子駆動手段35によって液晶素子23に印加されている駆動電圧、又は印加予定の駆動電圧が、その時点で適切か否かの判断を行う。駆動電圧再設定手段34は、駆動電圧確認手段33で不適切であると判断された場合に、液晶素子駆動手段35が設定する駆動電圧の値を再設定する。 (もっと読む)


【課題】RF信号のS/N比が良好となり、光ディスクの再生品質を向上できる光ピックアップを提供する。
【解決手段】レーザダイオードから射出され対物レンズにより光ディスクに集光され光ディスクで反射されたレーザビームは対物レンズを通過後、回折光学素子5が有する領域5a、5b、5c、5dに分割された回折面に入射し、各領域で0次光と1次光に分割され、各1次光は各々が分割された受光面9a、9c、9d、9bで受光され、各0次光は分割されていない受光面9eで受光される。 (もっと読む)


【課題】
簡易な回路でより多くの種類の計算式に対応したサーボ用エラー信号を生成することができ、精度の高いサーボ制御を行うことが可能である光ディスクのサーボ用エラー信号生成装置及び光ディスクのサーボ用エラー信号生成方法を提供することにある。
【解決手段】
フォトディテクタが出力する複数のアナログ信号をそれぞれ反転する信号反転手段と、フォトディテクタが出力する複数のアナログ信号と信号反転手段が出力するアナログ信号とをそれぞれON又はOFFする信号ONOFF手段と、サーボ用エラー信号の計算式を入力するエラー信号計算式入力手段と、エラー信号計算式入力手段で入力した計算式に基づき信号ONOFF手段を制御するONOFF制御手段と、信号ONOFF手段でONしたアナログ信号を加減する第1エラー信号生成手段とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


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