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Fターム[5D118CA23]の内容

光学的記録再生−ヘッドの制御 (30,328) | 制御、信号処理 (3,529) | サーボ制御用エラー信号の検出 (586) | 4個又は2組以上の素子の出力から得るもの (462)

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【課題】小型で、高速な直交位相変調記録を行うことが可能な、光情報記録装置及び光情報記録再生装置を提供する。
【解決手段】少なくとも二つの半導体レーザなどの記録用光源105,106と、それぞれの記録用光源からの光束を光情報記録媒体120中に集光する対物レンズ119,121を備え、各記録用光源はそれぞれ強度変調された光束を出力し、記録用光源のそれぞれの光束は、光情報記録媒体に対して再生用光束を集光したとき、互いにほぼ90度ずつ異なる位相差を有する反射光を発生するような関係で光情報記録媒体に記録を行うこととした。これにより、位相変調器を用いることなく光の任意の複素振幅を記録する。 (もっと読む)


【課題】対物レンズのアクセス範囲を拡大しても良好なトラッキング信号、ベリファイ用信号を得られる光ピックアップ、光記録再生装置を提供する。
【解決手段】光ピックアップ4は、光源6と、特定の方向に偏光した光を回折させる第1の回折素子8aと、回折によって生じた記録用ビーム、再生用ビームを光記録媒体2の同一トラック上に集束させる対物レンズ5と、トラッキング方向における初期位置からのシフト量の上限が0.3mm以上0.6mm以下になるように対物レンズ5をシフトさせるレンズアクチュエータ20と、波長板9と、前記特定の方向に直交する方向に偏光した光を回折させる2つの回折領域において、光記録媒体2で反射された記録用ビームを透過光ビーム、回折光ビームに分離する第2の回折素子8bと、透過光ビーム、回折光ビーム、および光記録媒体で反射された再生用ビームの各々を検出する複数の受光素子を有する光検出器12とを備える。 (もっと読む)


【課題】多層ディスクについての迷光に起因するレンズエラー信号の品質悪化の抑制を図りつつ、同時にフォーカスエラー信号(S字信号)の品質悪化の抑制も図られるようにする。
【解決手段】光ディスク記録媒体からの反射光が入射される回折素子12であって、入射光束の中央部の光を回折する位置に形成された第1の回折領域Mcと、上記第1の回折領域Mcの外縁に接するように形成された第2の回折領域Cと、上記第2の回折領域の外縁に接するように形成された第3の回折領域A、AAとを有する回折素子12を備える。また、上記第3の回折領域A、AAで回折された光に基づきスポットサイズ法によるフォーカスエラー信号の生成、及びレンズエラー信号の生成を行う受光・信号生成部を備える。 (もっと読む)


【課題】 1ビーム方式のフォーカス制御動作を正確に行うことが出来る光ピックアップ装置に関する。
【解決手段】 4分割受光部10を構成する4つの受光部の対角線方向に配置された受光部から得られる信号を加算及び両加算値を減算することによってフォーカスエラー信号を生成し、前記4分割受光部10を構成する4つの受光部のトラッキング方向に配置された受光部から得られる信号を加算及び両加算値を減算することによってトラッキングエラー信号を生成するように構成し、前記4分割受光部10を構成する4つの受光部のトラッキング方向に配置された受光部からローパスフィルターを通して得られる信号を加算及び両加算値を減算して得られる補正トラッキングエラー信号にてフォーカスエラー信号の補正を行う。 (もっと読む)


【課題】DPD信号とDPP信号の切り替えを行わずに、DPP法とDPD法のデメリットを相互に補完する。
【解決手段】光学ドライブ装置は、光ディスクの記録面に対して光ビームを照射する光学系と、記録面で反射した光ビームを受光し、受光量に応じた信号を出力する光検出器5と、光検出器5の出力信号からDPP信号及びDPD信号を生成する信号生成部30と、DPD信号から取得される補正値に基づいてDPP信号を補正することによりトラッキング誤差信号TEを生成するトラッキング誤差信号生成部31と、トラッキング誤差信号TEに基づいてトラッキングサーボを行うトラッキングサーボ部35とを備える。 (もっと読む)


【課題】 複数の波長に対応した光ピックアップ装置において、1つの波長では3ビーム法におけるトラッキングエラー信号のアンバランスを防ぎ、かつ、他の波長ではDPD法またはDPP法におけるトラッキングエラー信号によってサーボ制御を行い、各波長共、安定したサーボ信号を得ることができる光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】 フォーカス回折領域21に含まれる細分領域は、光源12が出射可能な光の種類に対応する同数の種類のフォーカス細分領域からなり、異なる種類のフォーカス細分領域は、平行分割線27に直交する方向に交互に隣接して配置される。トラッキング回折領域36に含まれる細分領域は、光源12が出射可能な光の種類に対応する同数の種類のトラッキング細分領域からなり、異なる種類のトラッキング細分領域は、平行分割線27に直交する方向に交互に隣接して配置される。 (もっと読む)


【課題】低コストで作製可能な複数の情報記録面を有する情報記録媒体を記録/再生する場合に、安定したサーボ信号を得ることが可能な光ピックアップ装置およびこれを搭載した光ディスク装置を提供する。
【解決手段】光ビームを出射する半導体レーザと、光ビームを少なくともメインビームと第一のサブビーム、第二のサブビームとに分岐する回折格子と、光ビームを集光して光ディスク上に少なくとも3つのスポットを形成するための対物レンズとを備え、光ディスク上のメインビームのスポットに対し、第一のサブビームのスポットと第二のサブビームのスポットは両方とも光ディスクの内周側または外周側に位置し、第一のサブビームと第二のサブビームを検出した信号からトラッキング誤差信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】中点エラー信号を生成する光ディスク制御装置を小型化する。
【解決手段】中点エラー信号取得部206は、第1のトラッキングエラー信号取得部202により取得された第1のトラッキングエラー信号と、第2のトラッキングエラー信号取得部203により取得された第2のトラッキングエラー信号とに基づいて、中点エラー信号CEを取得する。中点エラー信号補正部207bは、アクチュエータ106により対物レンズ105を移動させず、かつ光ディスク700を回転させた状態で中点エラー信号取得部206により取得された中点エラー信号CEの周期を測定し、測定した周期が中点制御の開ループ特性ゲイン交点周波数よりも高い所定の第1周波数に対応する所定の周期以上である場合に、シーク制御時に、中点エラー信号CEから、中点制御の開ループ特性ゲイン交点周波数よりも高い所定の第2周波数を超える周波数の成分を低減させる。 (もっと読む)


【課題】 光ディスクに記録されている信号の読み出し動作を行う光ピックアップ装置に敵したトラッキング制御方法を提供する。
【解決手段】 メインビーム用受光部MD及びサブビーム用受光部SD1、SD2から得られる信号に基づいて差動プッシュプル方式に使用されるトラッキングエラー信号を生成する差動プッシュプル信号生成回路13と、前記メインビーム用受光部MDから得られる位相差検出方式に使用されるトラッキングエラー信号を生成する位相差信号生成回路17を設け、レーザースポットが一方のみ信号記録済みトラックがある信号トラックに記録されている信号の読み出し動作を行っているとき、差動プッシュプル信号生成回路13から得られるトラッキングエラー信号から位相差信号生成回路17から得られるトラッキングエラー信号を使用してトラッキング制御動作を行う状態に切り換える。 (もっと読む)


【課題】従来よりも温度特性に優れた光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】光ピックアップ装置1は、レーザ光Laを出射する光源2と、レーザ光Laを集光して光ディスクDの情報記録面に合焦させる対物レンズ4と、光源2から出射されたレーザ光Laをそれぞれ透過し情報記録面で反射した戻り光Lbをそれぞれ回折して、非点収差が付与された回折光Lcを出射するホログラム領域11及び非点収差が付与されていない回折光Leを出射するホログラム領域12を有するホログラム素子3と、回折光Lcを受光する受光部20及び回折光Leを受光する受光部30を有する受光素子5とを備える。回折光Lcはホログラム素子3と受光素子5との間に焦線L1が位置し、かつホログラム素子3に対して受光素子5よりも離れた位置に焦線L2が位置する。回折光Leはホログラム素子3と受光素子5との間に両方の焦線L3,L4が互いに接近して位置する。 (もっと読む)


【課題】戻り光が通過する光路に回折光学素子が配置される光ピックアップにおいて、安定して適切なTE信号が得られる技術を提供する。
【解決手段】光ピックアップ1は、第1の光源11使用時と第2の光源17使用時とで共用される回折光学素子21及び光検出部23を備える。回折光学素子21には、2つのプッシュプル信号成分領域Wの並び方向に略直交する方向を長手方向とし、光ディスクで反射される反射光の中央部分が通過する略帯状の回折領域211が含まれる。光検出部23には、回折されることなく回折光学素子21を透過する光を受光するメイン受光部231と、略帯状の回折領域211で回折される回折光を受光するサブ受光部232〜235と、が形成される。光ピックアップ1は、メイン受光部231及びサブ受光部232〜235から出力される信号を用いてトラッキングエラー信号が生成されるように設けられる。 (もっと読む)


【課題】2波長マルチレーザを用いたDVD/CD共用光ピックアップのような2波長対応光ピックアップにおいて、簡単な光学系構成で各レーザ光束の相対ずれに伴う各制御信号の品質劣化を解消し、フォーカスおよびトラッキング制御信号検出を実現した光ピックアップを提供する。
【解決手段】DVD用光束の中心光軸上とCD用光束の中心光軸上をそれぞれ通る2本の互いに略平行な分割線により3つの領域に分割されたホログラフィック回折格子からなる光導波素子と、複数の3分割受光面からなる光検出器を検出光学系に配置した。これによりDVD再生時、CD再生時の各々において、良好なフォーカスおよびトラッキング制御信号を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】層間隔の小さい多層光ディスクの記録/再生においてフォーカス誤差信号とトラッキング誤差信号ともに他層からの迷光の影響を受けず、安定したサーボ信号を得る。
【解決手段】第一、第二の回折格子を用いて光ビームを分離する。第一の回折格子は、偏光回折格子とし、アクチュエータに搭載する。第二の回折格子は固定部に配置する。第一の回折格子は、光ビームの中心を有する第一の領域とそれ以外の第二の領域を有し、ディスクから反射した信号光のうち、第一の領域に入射した光ビームは回折し、第二の領域の領域に入射した光ビームは透過する。第二の回折格子は、偏光回折格子の第一の領域を回折した光ビームを透過し、第二の領域を回折した光ビームを回折する。 (もっと読む)


【課題】トラッキング制御の精度を高めるようにする。
【解決手段】光ディスク装置10は、強度分布回転角度φを−45度として、光ピックアップ17のホログラム素子31における分割線V1及びV2を、トラック走行方向に対し45度傾斜させ、すなわち分割線角度θを45度として、さらに先端点Q1及び後端点Q2をそれぞれ通過するように設け、信号処理部13においてレンズシフトキャンセル係数Ktを1.88とし(6)式に従ってトラッキングエラー信号STEを生成し、これに応じて駆動制御部12により対物レンズ18をトラッキング制御することにより、レンズシフト信号SLSに含まれるノイズ成分の増幅による悪影響を最小限に抑えることができるので、トラッキングエラー信号STEの品質を向上させトラッキング制御の精度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】光学設計が異なる複数種類の光ピックアップに搭載可能な受光素子回路を実現する。
【解決手段】本発明に係る受光素子回路30は、光ディスクからの反射光を受光して電流に変換する複数のフォトディテクタ31〜37と、フォトディテクタ31〜37の出力電流を電圧信号に変換する複数の電流電圧変換回路41〜44,51〜54と、フォトディテクタ31〜37の中から複数種類の組み合わせのフォトディテクタを選択可能であり、選択した組み合わせに対応する電流電圧変換回路の変換ゲインを決定するスイッチ素子を備える。前記複数種類の組み合わせは、互いに異なるサーボ方式に対応する組み合わせであるので、受光素子回路30を光学設計が異なる複数種類の光ピックアップに搭載することができる。 (もっと読む)


【課題】 複数の信号記録層が設けられている光ディスクに記録されている信号の読み出し動作を行うことが出来る光ディスク装置を提供する。
【解決手段】 複数の信号記録層が設けられている光ディスクに記録されている信号の読み出し動作を行う光ピックアップ装置のフォーカス制御動作をメインビームが照射されるとともに4分割センサーにて構成されたメインビーム用受光部から得られるメインフォーカスエラー信号及びサブビームが照射されるとともに4分割センサーにて構成されたサブビーム用受光部から得られるサブフォーカスエラー信号とを利用して行い、フォーカス制御動作開始時サブフォーカスエラー信号の利得を低下させる。 (もっと読む)


【課題】光ディスク装置において、トラッキングアクチュエータ駆動回路出力の電気的なオフセットによるレンズシフトをキャンセルする方法が望まれる。
【解決手段】トラッキングサーボ制御回路に、トラッキングアクチュエータ駆動回路の出力電流を略0にする第1の動作モードと、その入力に所定の電位を供給する第2の動作モードを設ける。第1の動作モードで検出されるプッシュプル信号の平均電位V1を求める。第2の動作モードで供給する電位を変化させて所定量だけ双方の半径方向に対物レンズを移動させ、レンズの移動量に対するプッシュプル信号の平均電位と前記供給電位の相関関係を求める。前記電位V1と前記相関関係よりオフセット量を求め該オフセットをキャンセルする。 (もっと読む)


【課題】 複数の情報記録面を有する光ディスクの記録再生において、フォーカス誤差信号同士の相互干渉を防ぎ、デフォーカスに対して感度が高く、安定したフォーカス誤差信号を検出することが可能な光ピックアップ装置およびそれを搭載した光ディスク装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 光ピックアップ装置は、レーザ光源と、光束を光ディスクの情報記録面に集光する対物レンズと、情報記録面で反射した光束を複数に分割する回折格子と、複数に分割された光束を受光する複数の受光素子を有する光検出器とを備え、
回折格子上の中央領域を含まないオフセット成分のみの光束を用いて、
受光素子は光束がデフォーカスする方向に略平行な方向の辺を短辺となるような2分割受光素子にして、ダブルナイフエッジ法にてフォーカス誤差信号を検出する。 (もっと読む)


【課題】
そこで、対物レンズをシフトさせた場合においても、TE信号に発生するオフセットを低減させることにより、トラッキング制御が安定する、K値の調整の方法を課題とする。
【解決手段】
光情報装置において、差動プッシュプル方式によるトラッキングエラー信号のK値の調整を対物レンズの位置が光ビームの光軸からずれた、2点以上のレンズシフト量の位置での第一のプッシュプル信号及び第二のプッシュプル信号を用いて行う光情報装置のトラッキングエラー信号調整方法を主要な特徴とする。 (もっと読む)


【課題】例えばプッシュプル信号からレンズシフト起因のオフセット成分を除去するといった場合などに必要とされる対物レンズのレンズシフト量の情報を、ベース振動に起因するシフト分も含めて、より正確に検出できるようにする。
【解決手段】光学ピックアップを保持するベース材の変位に応じて対物レンズに作用する外乱成分としてのベース振動分外乱成分を求める。その上で、レンズシフト量を、対物レンズを駆動するアクチュエータの駆動信号成分とアクチュエータの伝達関数だけでなく、上記ベース振動分外乱成分にも基づいて算出する。
このことで、ベース材の振動分も加味したより正確なレンズシフト量を検出できる。 (もっと読む)


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