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Fターム[5D118CD02]の内容

光学的記録再生−ヘッドの制御 (30,328) | 検出、算出目的 (4,867) | サーボ制御信号 (3,269) | フォーカスエラー信号 (1,219)

Fターム[5D118CD02]に分類される特許

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【課題】小型で、高速な直交位相変調記録を行うことが可能な、光情報記録装置及び光情報記録再生装置を提供する。
【解決手段】少なくとも二つの半導体レーザなどの記録用光源105,106と、それぞれの記録用光源からの光束を光情報記録媒体120中に集光する対物レンズ119,121を備え、各記録用光源はそれぞれ強度変調された光束を出力し、記録用光源のそれぞれの光束は、光情報記録媒体に対して再生用光束を集光したとき、互いにほぼ90度ずつ異なる位相差を有する反射光を発生するような関係で光情報記録媒体に記録を行うこととした。これにより、位相変調器を用いることなく光の任意の複素振幅を記録する。 (もっと読む)


【課題】2つの光の光路差の調整が容易で、信号増幅効果が高い、干渉型の光情報信号の検出を行う光情報再生装置を提供する。
【解決手段】光源101から出射した光束を、信号光としての第1の光束102と、光情報記録媒体には集光しない参照光としての第2の光束103とに分割し、信号光と参照光の間の位相関係が互いに異なる状態で光学的に干渉させて、検出する光情報記録再生装置であって、前記第1または前記第2の光束を、第1のレンズ113、第2のレンズ114により前後にデフォーカスさせて、それらの差信号からフォーカス誤差信号を得るようにする。 (もっと読む)


【課題】 複数の信号記録層が設けられている光ディスクに記録されている信号の読み出し動作を行う光ピックアップ装置において生じる迷光による問題を解決する。
【解決手段】 レーザー光が入射されるとともにメインビーム及びサブビームを生成させる回折格子2と、信号記録層から反射される戻り光であるサブビームが照射されるとともにトラッキングエラー信号を生成する第1及び第2のサブビーム用受光部と戻り光であるメインビームが照射されるとともに再生信号及びフォーカスエラー信号を生成するメインビーム用受光部とより成る光検出器10と、前記回折格子2を透過したレーザー光を対物レンズ8方向へ導くとともに信号記録層から反射される戻り光を光検出器方向10へ導く偏光ビームスプリッタを備え、前記光検出器10に入射される戻り光の強度分布が平坦になるようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】対物レンズのアクセス範囲を拡大しても良好なトラッキング信号、ベリファイ用信号を得られる光ピックアップ、光記録再生装置を提供する。
【解決手段】光ピックアップ4は、光源6と、特定の方向に偏光した光を回折させる第1の回折素子8aと、回折によって生じた記録用ビーム、再生用ビームを光記録媒体2の同一トラック上に集束させる対物レンズ5と、トラッキング方向における初期位置からのシフト量の上限が0.3mm以上0.6mm以下になるように対物レンズ5をシフトさせるレンズアクチュエータ20と、波長板9と、前記特定の方向に直交する方向に偏光した光を回折させる2つの回折領域において、光記録媒体2で反射された記録用ビームを透過光ビーム、回折光ビームに分離する第2の回折素子8bと、透過光ビーム、回折光ビーム、および光記録媒体で反射された再生用ビームの各々を検出する複数の受光素子を有する光検出器12とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数軸のサーボ制御を並行して行うことができる、サーボ引き込み装置およびサーボ引き込み方法を提供する。
【解決手段】サーボ引き込み装置10は、駆動信号に基づいて制御される複数の回転軸に基づいて光信号を反射させる反射手段20、回転軸ごとに、反射光の受光レベルに基づいて誤差信号71、72、…、7Nを出力する受光手段30、サーチ開始指令が入力した場合に第1の制御信号91Aを、0点検出信号が入力した場合に第2の制御信号91Bを出力するタイミング生成手段40、第1の制御信号91Aが入力した時、複数の回転軸ごとに、電位レベルの0点位置を検出して0点検出信号81、82、…、8Nを出力する0点検出手段50および第1の制御信号91Aが入力した時にサーチ用の第1の駆動信号92Aを、第2の制御信号91Bが入力した時にクローズ制御用の第2の駆動信号92Bを出力する駆動手段60を備える。 (もっと読む)


【課題】多層ディスクについての迷光に起因するレンズエラー信号の品質悪化の抑制を図りつつ、同時にフォーカスエラー信号(S字信号)の品質悪化の抑制も図られるようにする。
【解決手段】光ディスク記録媒体からの反射光が入射される回折素子12であって、入射光束の中央部の光を回折する位置に形成された第1の回折領域Mcと、上記第1の回折領域Mcの外縁に接するように形成された第2の回折領域Cと、上記第2の回折領域の外縁に接するように形成された第3の回折領域A、AAとを有する回折素子12を備える。また、上記第3の回折領域A、AAで回折された光に基づきスポットサイズ法によるフォーカスエラー信号の生成、及びレンズエラー信号の生成を行う受光・信号生成部を備える。 (もっと読む)


【課題】 屈折率や吸収率変化を利用して情報を読み出す媒体は、反射面等の積層構造を持たないため、撮像したい面に対物レンズの焦点位置を自動的に合わせる事が困難であった。
【解決手段】 媒体の所定の情報層に対し、少なくとも光軸方向の前後に、フォーカス制御用のマーク21a,bを設け、このフォーカス制御用マークを撮像しその結果からフォーカスエラー信号を算出し、フォーカス制御を行う。 (もっと読む)


【課題】受光面の手前でビーム分割を行うことによって適正な分割受光のために要求される位置精度の緩和を図るようにした構成において、複数波長光の受光にあたり共通の受光部を利用可能とし、且つ分光による光のロスを低減してC/Nの改善を図る。
【解決手段】光ディスク記録媒体からの反射光を回折ではなく屈折により分光する。これにより、それぞれ波長の異なる光を同方向に分光することができ、結果、第1波長光・第2波長光の各光を共通の受光素子を用いて受光できる。波長ごとに異なる受光素子を設けずに済むことから、構成の簡略化、コスト削減が図られる。また、屈折による分光としたことで、HOEなどのブレーズホログラムを用いるよりも効率を高めることができ、分光によるC/N(搬送波対雑音比)の悪化を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】複数の光スポットで同時に記録再生等を行っている際にレンズシフトが発生しても、トラッキング誤差信号にオフセットが抑制される光ピックアップおよび光記録再生装置を提供する。
【解決手段】ある実施形態では、光源から出射された光あるいは光記録媒体からの反射光を、回折素子を用いて0次光、±1次光に分岐し、0次光を受ける第1の受光部31aa、32ab、33ac、34adのと±1次光を受ける第2の受光部35ae、36af、37ag、38ahとを有し、0次光及び±1次光を用いてトラッキング誤差信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】光記録媒体の大容量化のために、光源から出射された光を散乱体に照射して発生する近接場光で光記録媒体に情報を記録及び再生する光ピックアップが提案されているが、光記録媒体の所望の位置に散乱体を位置制御する方法が提案されておらず、安定に記録及び再生を行うことができない。
【解決手段】第3の散乱体と第4の散乱体を第2の散乱体及び第5の散乱体で挟むように配置し、さらに、第1の散乱体と第6の散乱体で挟むように配置し、第1の散乱体と第6の散乱体から得られる信号より第3の散乱体もしくは第4の散乱体と、光記録媒体とのギャップ間隔を示すフォーカスエラー信号を検出し、第2の散乱体と第5の散乱体から得られる信号より第3の散乱体もしくは第4の散乱体と、光記録媒体の情報を記録または再生する所望の位置との位置関係を示すトラッキングエラー信号を検出する。 (もっと読む)


【課題】記録開始までの時間を短縮すると共に、高い信頼性でフォーカスバランスを調整する。
【解決手段】光ディスク媒体にデータを読み書きする光ディスク装置であって、レーザ光によって光ディスク媒体にデータを読み書きするピックアップと、前記光ディスク装置の動作を制御する制御部と、を備え、前記制御部は、装着された前記光ディスク媒体が未記録であるかを判定し、前記光ディスク媒体が未記録であると判定された場合、前記光ディスク媒体の所定の論理ブロックアドレスからデータを読み出し、前記所定の論理ブロックアドレスからデータを読み出す際に、フォーカスバランスを調整する。 (もっと読む)


【課題】センサへの迷光の漏れ込みを円滑に抑制すると共に、安定したフォーカスエラー信号を取得することが可能な光ピックアップ装置および光ディスク装置を提供する。
【解決手段】4分割センサC1には、分光素子によって回折されずに直進したBD光(信号光と迷光)の0次回折光が照射される。センサBs1〜Bs4には、トラック像の方向に並ぶ分光素子の回折領域によって回折されたBD光(信号光)の+1次回折光が照射される。センサBs1〜Bs4の検出信号により生成されるフォーカスエラー信号に所定の乗数を乗じて得た信号を、4分割センサC1の検出信号により生成されるフォーカスエラー信号に加算する。こうして得られる信号は、S/N比が高く維持されながら、迷光と溝信号の影響が低く抑えられた良好且つ安定したフォーカスエラー信号となる。 (もっと読む)


【課題】センサへの迷光の漏れ込みを円滑に抑制すると共に、センサの位置ずれが生じても検出信号の精度の劣化を抑制することが可能な光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】4分割センサC1には、分光素子によって回折されずに直進したBD光(信号光と迷光)の0次回折光が照射される。センサBa1〜Ba4には、トラック像の方向と垂直な方向に並ぶ分光素子の回折領域によって回折されたBD光(信号光)の+1次回折光が照射される。センサBs1〜Bs4には、トラック像の方向に並ぶ分光素子の回折領域によって回折されたBD光(信号光)の+1次回折光が照射される。照射領域A11〜A18は、センサBa1〜Ba4、Bs1〜Bs4の境界線に重ならず、対応するセンサの中央付近に分布している。これにより、センサBa1〜Ba4、Bs1〜Bs4がX軸方向とY軸方向にずれても、これらセンサの検出信号の劣化が抑制される。 (もっと読む)


【課題】 1ビーム方式のフォーカス制御動作を正確に行うことが出来る光ピックアップ装置に関する。
【解決手段】 4分割受光部10を構成する4つの受光部の対角線方向に配置された受光部から得られる信号を加算及び両加算値を減算することによってフォーカスエラー信号を生成し、前記4分割受光部10を構成する4つの受光部のトラッキング方向に配置された受光部から得られる信号を加算及び両加算値を減算することによってトラッキングエラー信号を生成するように構成し、前記4分割受光部10を構成する4つの受光部のトラッキング方向に配置された受光部からローパスフィルターを通して得られる信号を加算及び両加算値を減算して得られる補正トラッキングエラー信号にてフォーカスエラー信号の補正を行う。 (もっと読む)


【課題】マグネットの大型化やコスト高等を抑制してマグネットの有効磁束を強めることを可能とする対物レンズ駆動装置およびそれを備えた光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】本発明の対物レンズ駆動装置50は、OBLホルダ21を移動可能に支持するアクチュエータフレーム41とから構成されている。OBLレンズホルダ21の側壁には、トラッキングコイル36−39が取り付けられ、トラッキングコイル36−39に対向する様に、アクチュエータフレーム41のバックヨークにマグネット32−35が取り付けられている。更に、トラッキングコイル38、39は、OBLホルダ21の側壁に対して傾斜して配置されている。 (もっと読む)


【課題】グルーブレスディスクのように、二つのレーザー光焦点を異なる層にそれぞれ位置づけする場合、それぞれの焦点位置を可動範囲の中で広く変位させて、それぞれの目標層の位置を特定する必要があり、処理にかかる時間が増大する。
【解決手段】第1のレーザー光の焦点位置が目標の記録層に到達するよりも先に第2のレーザー光の焦点位置がガイド層に到達するように前記リレーレンズの位置を変位させ、リレーレンズの当該位置への変位が終わった後、光ディスクの記録層に第1のレーザー光の焦点を位置づけするために対物レンズの位置を変位させることにより、迅速に記録層およびガイド層に対するフォーカス引き込みが可能となる。 (もっと読む)


【課題】安定したガイド層へのフォーカス引き込み動作が可能な光ディスク装置を提供する。
【解決手段】第二のレーザ光がガイド層に対して合焦する位置を大きく変更する第一のガイド層焦点位置変更部と、第二のレーザ光が前記ガイド層に対して合焦する位置を微細に変更する第二のガイド層焦点位置変更部とを用い、記録層に対するフォーカス制御が動作している状態であって、第一のガイド層焦点位置変更部を停止させた状態で第二のガイド層焦点位置変更部を複数回駆動及び停止を行った後、第二のガイド層焦点位置変更部を停止させた状態で、第一のガイド層焦点位置変更部を駆動させて、ガイド層に対するフォーカス制御を行う。 (もっと読む)


【課題】トラッキングサーボ制御を行うための物理的な溝構造を持つガイド層をもうけ、記録再生を行う記録層にはランド/グルーブ構造を有さない光ディスクでは、一度記録したディスクに追加記録を行う場合、前回の記録時の状態に対し温度変化等によりディスクの傾きが変わっていると位置ずれが発生し、既記録トラック上に重ね書きする領域が発生するため記録データを破壊してしまう可能性があった。
【解決手段】記録層に記録済みの領域があり記録済み領域に追加記録する際、追加記録開始後所定区間だけ記録するデータのトラックピッチを変化させることで、既記録領域への重ね書きを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】少なくとも2層以上の光ディスクに対応する光ディスク記録再生装置において、アクセスタイムの短縮とフォーカスサーボの安定性を両立する光ディスク記録再生装置を提供する。
【解決手段】少なくとも2層以上の光ディスクに記録再生を行う光ディスク記録再生装置において、光ピックアップを光ディスクの半径方向にスレッド移動可能であり、光ピックアップ内に球面収差補正機構を備え、層をまたぐデータアクセス時に、自層において、スレッド移動を行いながら、目的層へフォーカスジャンプする前にフォーカスジャンプに適した位置に球面収差補正機構を移動させ、フォーカスジャンプし、目的層へ移動後、スレッド移動を行いながら、目的層に適した位置に球面収差補正機構を移動する。 (もっと読む)


【課題】ディフェクト通過後の制御誤差を安定かつ短時間で低減し、信頼性の高いアクチュエータ制御を実現する。
【解決手段】第1のディジタルフィルタを含むフォーカス制御手段と、第2のディジタルフィルタを含むトラッキング制御手段と、フォーカスアクチュエータ駆動手段と、トラッキングアクチュエータ駆動手段と、光ディスク上のディフェクトを検出するディフェクト検出手段と、前記フォーカス制御手段、前記トラッキング制御手段及び前記ディフェクト検出手段を制御するシステムコントローラとを有し、前記システムコントローラは前記ディフェクト検出手段の出力に基づいて、前記フォーカス制御手段または前記トラッキング制御手段の少なくともいずれか一方の入力と出力をホールドし、当該ホールド解除時にホールドした制御手段が有する前記ディジタルフィルタの遅延メモリに初期値を設定することを特徴とする光ディスク装置。 (もっと読む)


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