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Fターム[5D118CG09]の内容

光学的記録再生−ヘッドの制御 (30,328) | ヘッドの光ビームの態様 (2,261) | 光ビームの種類 (1,004) | 複数トラックに及ぶビーム (43)

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【課題】多層ディスクにおいて全ての記録層に予め案内溝を形成しておく必要がなく、これに情報を記録する場合に、安定したサーボ信号が得られること。
【解決手段】半導体レーザ50から出射した光ビームを、回折格子11で少なくともメインビームと第1、第2のサブビームとに分岐し、対物レンズ2により光ディスクの記録層に照射し少なくとも3つのスポットを形成する。第1、第2のサブビームのスポット20d,20eは記録層の記録済み領域に位置し、それらの反射ビームを光検出器10で検出し、サブプッシュプル信号の差動信号をトラッキング誤差信号としてトラッキング制御を行う。一方メインビームのスポット20aにて記録層の未記録領域に情報を記録する。 (もっと読む)


【課題】隣接トラックサーボにおいて記録光と隣接サーボ光の円周方向位置の違いによる回転周波数の取れ残りを低減し、適切なサーボ状態で記録を行う。
【解決手段】隣接トラックサーボのため、記録層へのマーク記録を行うための記録光と、照射位置が記録光のディスク円周方向位置とは異なる位置とされた状態で上記光と一定のディスク半径方向の距離を保つ隣接トラックサーボ用の隣接サーボ光(ATS光)を照射する。この場合に、隣接サーボ光についての受光信号に基づくサーボエラー信号として、隣接サーボ光が記録光と同じディスク円周方向位置で照射とされたとした場合に得られるべき補正サーボエラー信号を求める。そして補正サーボエラー信号を用いて、トラッキングサーボ信号を生成し、トラッキングサーボを行う。 (もっと読む)


【課題】光学カットオフ以下の狭トラックピッチによる高密度記録された記録媒体からの適切なデータ再生の実現。
【解決手段】記録媒体は、情報記録トラックが、照射するレーザ光の波長と照射光学系のNAから規定される光学的カットオフに相当するトラックピッチよりも短いトラックピッチTp1で複数のトラックが隣接するトラック群が形成されていると共に、トラック群どうしのトラック群ピッチTpGは、光学的カットオフに相当するトラックピッチよりも長くされている。これに対しトラック群に照射した2つの再生用レーザスポットの各反射光情報により得られる各ラジアルコントラスト信号の差分信号をトラッキングエラー信号とする。そしてこのトラッキングエラー信号を用いたトラッキングサーボ制御により、少なくとも1以上の再生用レーザスポットがいずれかの情報記録トラックにオントラックするようにし、その反射光情報からデータを再生する。 (もっと読む)


【課題】 光ディスクに記録されている信号の読み出し動作を行う光ピックアップ装置に敵したトラッキング制御方法を提供する。
【解決手段】 メインビーム用受光部MD及びサブビーム用受光部SD1、SD2から得られる信号に基づいて差動プッシュプル方式に使用されるトラッキングエラー信号を生成する差動プッシュプル信号生成回路13と、前記メインビーム用受光部MDから得られる位相差検出方式に使用されるトラッキングエラー信号を生成する位相差信号生成回路17を設け、レーザースポットが一方のみ信号記録済みトラックがある信号トラックに記録されている信号の読み出し動作を行っているとき、差動プッシュプル信号生成回路13から得られるトラッキングエラー信号から位相差信号生成回路17から得られるトラッキングエラー信号を使用してトラッキング制御動作を行う状態に切り換える。 (もっと読む)


【課題】レンズから見たディスクのトラックガイド溝方向が変化するような場合でも安定した3ビーム差動プッシュプル法でトラッキングエラー信号を得る。
【解決手段】光ピックアップ30は光源121から出射した光を0次回折光ビーム、±1次回折光ビームを含む複数の光ビームに分岐するグレーティング素子110と、グレーティング素子110から出た0次回折光ビームおよび±1次回折光ビームをそれぞれ光ディスクに集光する対物レンズ117と、3つの回折光ビームの光ディスク118による反射光をそれぞれ受光する複数の光検出部を有する受光素子101とを備え、このグレーティング素子110は、±1次回折光ビームの各々によって前記光ディスク上に形成されるサブ光スポットが、0次回折光ビームによって光ディスク上に形成されるメイン光スポットよりも、光ディスクのトラックに直交する方向に大きくなるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】相変化型の記録層を4層以上有する多層光記録媒体に対して、効率的に情報を消去できるようにする。
【解決手段】第1波長の第1ビーム170を単一トラックに照射して情報の記録・再生を行う記録再生光学系100と、第1波長より長い第2波長の第2ビーム270を複数トラックに跨るように照射して情報を消去する消去光学系200とを用い、記録再生光学系100の第1ビームを記録層14に照射してフォーカス信号を引き込むようにし、このフォーカス信号を利用して、消去光学系200の第2ビーム270を消去対象となる記録層14にフォーカスさせて、この第2ビーム270により複数トラックの情報を同時に消去していくようにした。 (もっと読む)


【課題】光源から光記録媒体までの光路中に、格子ピッチが一定の一次元回折格子を1つだけ使用することにより、組立て調整工程の工数の削減と調整時間の短縮とを図り得る光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】第1のレーザ光源11aと第2のレーザ光源11bと光検出器30と光学系と、フォーカス制御とトラッキング制御とを行う制御部10とを有する。光学系は、一次元回折格子12と光ディスクからの戻り光を回折して分岐させる回折素子16とを備える。光検出器30は、第1のレーザ光の光ビーム強度を検出する第1の光検出部と、第2のレーザ光の光ビーム強度を検出する第2の光検出部とを備える。第1の光検出部は、回折素子16からの0次回折光を受光する回折素子0次回折光受光部と、回折素子16からの±1次回折光を受光する回折素子1次回折光受光部とから構成されている。 (もっと読む)


【課題】 光ピックアップにおいて制御信号の変動やデータ信号のエラー率の原因となる多層間クロストークを除去し、狭い層間隔でも安定した動作を確保する。
【解決手段】 多層ディスク501からの反射光を、中心線で分かれるように分割光学系107で二つに平行分割し、集光する。集光された当該層からの反射光は、反射領域を制限した反射板534で反射され、光検出器52で検出されるが、他層からの反射光は反射板534で反射されないので、層間クロストークは減少する。 (もっと読む)


【課題】RF信号に基づいてトラッキング誤差信号のサンプルホールドタイミングを指示する指示信号を生成する際、RF信号に発生するノイズの影響を低減する。
【解決手段】光学ドライブ装置の判定部63は、RF信号に基づき、記録層用光ビームの照射位置が記録領域又は未記録領域のいずれであるかを示す記録未記録判定信号NRを生成する記録未記録判定信号生成部74と、RF信号及び記録未記録判定信号NRに基づき、トラッキング誤差信号TEのサンプルタイミングを指示する指示信号SHTを生成する指示信号生成部75と、指示信号SHTに従ってトラッキング誤差信号TEをサンプルホールドするサンプルホールド回路73とを備える。 (もっと読む)


【課題】安定したAF制御可能な2波長レーザ照射装置の提供。
【解決手段】光ディスクの記録膜に長楕円形状の初期化用レーザスポット4a及び合焦点用レーザスポット4bをオフセットして照射し、該合焦点用レーザスポット4bの被照射対象物からの反射光を用いてオートフォーカス制御を行うことによって、光ディスクの記録膜の初期化混在による反射率変動などの影響を受けない安定したオートフォーカス制御を行うことができ、安定した光ディスクの初期化を行うもの。 (もっと読む)


【課題】2層ディスクを用いる場合に、対物レンズをトラッキング追従させてもTE信号にオフセットが発生しない光ピックアップヘッドを提供する。
【解決手段】光源1と、複数の回折光を生成する回折手段58と、回折光を光記憶媒体上に集光する収束手段と、光記憶媒体41上で反射された複数のビーム70a、70b、70cを分岐するビーム分岐手段52と、受光したビームの光量に応じた信号を出力する光検出手段32を備え、回折手段58で生成された回折光の内の0次回折光の回折効率をηmとし、1次以上の回折光の回折効率をηsとし、10・ηs≧ηmの関係を有する。 (もっと読む)


【課題】歪んで製造されたり、変形したりした蝋管に対しても、音声データを正確に読み取ることができる蝋管読取装置を提供する。
【解決手段】音声データを表す音溝が形成された円筒状の蝋管から音声データを非接触で読み取る蝋管読取装置において、蝋管を保持し且つ軸心方向を中心に回転させる保持部11と、蝋管の表面を径方向から撮像する撮像部12と、撮像した画像データから音溝の音声データを演算する演算部22とを備え、保持部11は、蝋管の表面と撮像部12との間の距離を一定に維持すべく、蝋管を前記径方向に移動可能に構成される。 (もっと読む)


【課題】3ビーム方式の光情報記録再生装置において、異なるトラックピッチのトラックの領域が混在して形成された光ディスクに対して、安定してレンズ位置制御を行う。
【解決手段】制御装置19は、レンズ位置信号LPを使用してロングジャンプ動作するときには、信号切替スイッチ20をレンズ位置信号演算回路18の出力側にすると共に、可変利得増幅器16で和信号Psに付与するゲインkを、レンズ位置信号に最適なゲインk2に設定する。ゲインk2の決定方法としては、主スポットの反射光の受光信号から作られた信号Pmと、副スポットの反射光の受光信号から作られた和信号(Ps1+Ps2)の振幅をそれぞれ測定し、Pm=k2(Ps1+Ps2)となるk2を探す。これにより、ロングジャンプ時においてトラックピッチが異なる領域においてレンズ位置信号にトラッキングエラー成分が残留してしまうことを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】
再生時のSPP信号の増幅率krに対し、記録時の増幅率kwが異なる場合、増幅率krを設定した状態で記録動作を行うとトラッキングサーボの安定性が低下する。
【解決手段】
上記課題を解決するために、記録中のメインプッシュプル信号振幅とサブプッシュプル信号振幅を信号振幅取得手段により取得し、メインプッシュプル信号振幅とサブプッシュプル信号を増幅回路で増幅した信号振幅が等しくなるように増幅回路の増幅率を決める。 (もっと読む)


【課題】多層光ディスクの再生や記録を行う場合に、適切なフォーカス誤差信号及びトラッキング誤差信号を得られる光ディスク装置を提供する。
【解決手段】光ディスク装置が備える光検出器には、主ビーム用受光部31と副ビーム用受光部32、33とが形成される。主ビーム用受光部31及び副ビーム用受光部32、33の近傍には迷光用受光部34が形成される。主ビーム用受光部31は矩形状に形成され、主ビーム用受光部31の近傍に配置される迷光用受光部34は、主ビーム用受光部31の角部近傍を避けて配置される。 (もっと読む)


【課題】 光記憶媒体のトラックである溝を作製するときに誤差が有り、TE信号振幅が変動する光記憶媒体を用いた場合に、TE信号振幅の変動を低減する。
【解決手段】 所望のトラックにビームを照射させる制御を行うための信号であるトラッキング誤差信号を生成するトラッキング誤差信号生成手段とを用い、前記光検出手段は複数の受光部を有し、前記複数のビームは、トラックと直交する方向の異なる位置を照射し、前記トラッキング誤差信号生成手段は、前記受光部から出力される信号を差動演算してプッシュプル信号を生成し、前記複数のビームから得られる信号を操作する。 (もっと読む)


【課題】光ディスクに対する情報記録及び当該光ディスクからの情報再生を短時間で完了できるようにする。
【解決手段】赤色光ビームLr1を用いて対物レンズ36のフォーカス制御及びトラッキング制御を行い、情報を記録する際、記録情報を分割し、各分割記録情報に基づいた青色光ビームLb1及びLb2の焦点Fb1及びFb2を互いに異なる第1目標マーク位置PS1及び第2目標マーク位置PS2にそれぞれ合わせ、第1記録マークRM1及び第2記録マークRM2を互いに独立して形成し、情報を再生する際、2本の青色光ビームLb1及びLb2の焦点Fb1及びFb2を互いに異なる第1目標マーク位置PS1及び第2目標マーク位置PS2にそれぞれ合わせ、第1記録マークRM1及び第2の記録マークRM2の有無に応じて発生する青色再生光ビームLb3及びLb4を元に得られる再生信号を統合するようにした。 (もっと読む)


【課題】トラックピッチの異なる複数種類の光ディスクに対して良好なトラッキングエラー信号を得ることを可能とする光ピックアップ装置及び光ディスク装置の提供。
【解決手段】異なるトラックピッチの複数の光ディスクに対して情報の記録再生を行う光ピックアップ装置において、所定の波長の光ビームを出射する光源31と光源から出射された光ビームを所定の方向に回折して主ビーム及び副ビームに分割する回折素子32と、分割された主ビーム及び副ビームを光ディスク2の記録層に集光する対物レンズ33と、光ディスクからの戻り光のうち主ビームを受光する主受光部と副ビームを受光する副受光部とを有する光検出器34とを備え、回折素子は副ビームで形成されるサブスポットのラジアル方向のカットオフ周波数を下げるように、対物レンズ33の入射瞳に対応する回折素子32上の領域の一部が所定の方向への回折を制限されている。 (もっと読む)


【課題】チルト検出用の発光装置を別途設けることなく、かつ、光ディスクに異物の付着などがあっても、極力検出精度を低下させないようにチルト検出を実行させ得る光ディスク装置を提供する。
【解決手段】光ディスクの反射面に情報取得光を照射し、その反射光に基づいて情報を取得する光ディスク装置において、レーザ光を出力する光源と、前記レーザ光を、0次光と±1次光の各々に分岐するホログラムと、前記±1次光の各々が前記反射面により反射された光を受け、該光の光量を検出する光検出部と、前記光検出部における検出結果に基づいて、前記光ディスクのチルトを検出するチルト検出部と、を備え、前記0次光は、前記反射面に合焦するように照射されるとともに、前記情報取得光として用いられる一方、前記±1次光は、前記反射面に合焦しないように照射される光ディスク装置とする。 (もっと読む)


【課題】3次元ピット選択方式ディスクに対して,狭トラック化を可能にする媒体構造とそれに対応する光ディスク装置を提供する。
【解決手段】トラック案内溝の間に複数のデータピット列を設け,相変化記録膜をデータピット列内にのみ形成するディスク構成とする。スペース部とマーク部の反射率と位相を適切に設定することによって,常解像信号キャンセルを実現し,データクロストークとプッシュプル信号の劣化を防止する。メインビームのプッシュプル信号とサブビームのプッシュプル信号から信号を選択してからウォブルアドレス情報を読み出す構成の光ディスク装置によって,本発明の光ディスク媒体に対応する。 (もっと読む)


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