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【課題】
トラッキングサーボ制御を行うための物理的な溝構造のトラックを持つガイド層と、溝構造のトラックを持たない記録再生を行う複数の記録層からなる光ディスクに情報を記録或いは再生する装置において、光ディスクのトラック密度を向上することが可能な光ディスク装置を提供することである。
【解決手段】
ガイド層光学系と記録層光学系の光路が分離した構成とすることにより、同じ波長のレーザを使用してもお互いに干渉することがなく、光ディスクからの反射光を正しく検出することができるため、ガイド層光学系の光源として記録層光学系と同じ短波長のレーザを用いることでガイド層上に照射するレーザスポットの径を小さくすることができ、ガイド層のトラックピッチを狭くすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】複数の光ピックアップで同時に記録を行う際に、記録時間を短縮する。
【解決手段】光記録再生装置は、光記録媒体108のトラックに交差する方向に配列された複数の光ピックアップ2A〜2Lと、これらの光ピックアップに含まれるいずれかの光ピックアップによって記録されたデータが正確ではないことを検出したとき、または、これらの光ピックアップのいずれかによってデータが記録される予定の箇所に欠陥があることを検出したとき、他の光ピックアップ2Lに、当該データを、当初記録される予定であったトラックとは異なるトラックに記録するように指示する制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】受光面の手前でビーム分割を行うことによって適正な分割受光のために要求される位置精度の緩和を図るようにした構成において、複数波長光の受光にあたり共通の受光部を利用可能とし、且つ分光による光のロスを低減してC/Nの改善を図る。
【解決手段】光ディスク記録媒体からの反射光を回折ではなく屈折により分光する。これにより、それぞれ波長の異なる光を同方向に分光することができ、結果、第1波長光・第2波長光の各光を共通の受光素子を用いて受光できる。波長ごとに異なる受光素子を設けずに済むことから、構成の簡略化、コスト削減が図られる。また、屈折による分光としたことで、HOEなどのブレーズホログラムを用いるよりも効率を高めることができ、分光によるC/N(搬送波対雑音比)の悪化を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】多層ディスクにおいて全ての記録層に予め案内溝を形成しておく必要がなく、これに情報を記録する場合に、安定したサーボ信号が得られること。
【解決手段】半導体レーザ50から出射した光ビームを、回折格子11で少なくともメインビームと第1、第2のサブビームとに分岐し、対物レンズ2により光ディスクの記録層に照射し少なくとも3つのスポットを形成する。第1、第2のサブビームのスポット20d,20eは記録層の記録済み領域に位置し、それらの反射ビームを光検出器10で検出し、サブプッシュプル信号の差動信号をトラッキング誤差信号としてトラッキング制御を行う。一方メインビームのスポット20aにて記録層の未記録領域に情報を記録する。 (もっと読む)


【課題】3つの波長に対し光学的な作用の異なる回折光学素子と前記回折光学素子を有する光ヘッド装置。
【解決手段】透明基板の表面に形成された第1の材料層の表面に回折構造または凹凸構造が形成されており、第1の材料層の凹凸の凸部と凹部の光路差が、390nmから430nmの波長の光のうち1の波長λの光において2λであり、430nmから765nmの波長の光のうち1の波長λの光においてλとなるものであって、第1の材料層の実効屈折率によって計算されるアッベ数が20以下である回折光学素子を用いる。 (もっと読む)


【課題】複数の光スポットで同時に記録再生等を行っている際にレンズシフトが発生しても、トラッキング誤差信号にオフセットが抑制される光ピックアップおよび光記録再生装置を提供する。
【解決手段】ある実施形態では、光源から出射された光あるいは光記録媒体からの反射光を、回折素子を用いて0次光、±1次光に分岐し、0次光を受ける第1の受光部31aa、32ab、33ac、34adのと±1次光を受ける第2の受光部35ae、36af、37ag、38ahとを有し、0次光及び±1次光を用いてトラッキング誤差信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】記録再生光学系に含まれる収差補正手素子及びガイド光学系に含まれる倍率変換素子の双方を好適に制御する。
【解決手段】制御装置(54)は、(i)記録層(12)に対して記録再生用の第1光ビーム(LB2)を照射する第1光源(21)と、(ii)ガイド層(11)に対してトラッキング用の第2光ビーム(LB3)を照射する第2光源(31)と、(iii)第1光ビームに係る収差を補正可能な収差補正素子(26)と、(iv)第2光ビームの焦点位置を移動させる倍率変換素子(36)とを備える光学ドライブ装置を制御する制御装置(1)であって、収差を補正可能な第1制御量(x)だけ収差補正素子が駆動するように収差補正素子を制御する第1制御手段(541)と、第1制御量に基づいて算出される第2制御量(y)だけ倍率変換素子が駆動するように倍率変換素子を制御する第2制御手段(542)とを備える (もっと読む)


【課題】光記録媒体の大容量化のために、光源から出射された光を散乱体に照射して発生する近接場光で光記録媒体に情報を記録及び再生する光ピックアップが提案されているが、光記録媒体の所望の位置に散乱体を位置制御する方法が提案されておらず、安定に記録及び再生を行うことができない。
【解決手段】第3の散乱体と第4の散乱体を第2の散乱体及び第5の散乱体で挟むように配置し、さらに、第1の散乱体と第6の散乱体で挟むように配置し、第1の散乱体と第6の散乱体から得られる信号より第3の散乱体もしくは第4の散乱体と、光記録媒体とのギャップ間隔を示すフォーカスエラー信号を検出し、第2の散乱体と第5の散乱体から得られる信号より第3の散乱体もしくは第4の散乱体と、光記録媒体の情報を記録または再生する所望の位置との位置関係を示すトラッキングエラー信号を検出する。 (もっと読む)


【課題】光記録媒体の走査線速度を考慮した上で、安定したベリファイ性能が得られる光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】光ピックアップ装置は、光ビームを出射するレーザ光源1と、前記光ビームを回折し、0次回折光および±1次回折光を含む複数の回折光に分岐する回折素子2と、0次回折光および±1次回折光を光記録媒体の同一のトラックに集光する対物レンズ7と、光記録媒体から反射された0次回折光および±1次回折光を受ける光検出器8とを備えている。0次回折光によって光記録媒体のトラック上に形成される光スポットと、±1次回折光によってトラック上に形成される光スポットとの距離をd[μm]、光記録媒体の走査線速度をv[m/s]、光記録媒体の相変化材料が0次回折光によって溶融してから固化するまでに要する時間をT[μs]とするとき、vT≦dを満足する。 (もっと読む)


【課題】複数の光ピックアップを備える光記録再生装置の消費電力を低減する。
【解決手段】本実施形態の光記録再生装置は、第1および第2の光ピックアップ2a、2bと、これらの光ピックアップ2a、2bを制御する制御部を備える。第1の光ピックアップ2aは、第1の光源から出射された光ビームを光記録媒体に集光する第1の対物レンズ3aと、第1の対物レンズ3aを中心位置に対してトラック横断方向にシフトさせることができる第1のレンズアクチュエータとを有する。第2の光ピックアップ2bは、第2の光源から出射された光ビームを光記録媒体に集光する第2の対物レンズ3bと、第2の対物レンズ3bを中心位置に対してトラック横断方向にシフトさせることができる第2のレンズアクチュエータとを有する。制御部は、第1の対物レンズ3aのシフト量を増加させるとき、第2の対物レンズ3bのシフト量を減少させるように第1および第2のレンズアクチュエータを動作させる。 (もっと読む)


【課題】センサへの迷光の漏れ込みを円滑に抑制すると共に、安定したフォーカスエラー信号を取得することが可能な光ピックアップ装置および光ディスク装置を提供する。
【解決手段】4分割センサC1には、分光素子によって回折されずに直進したBD光(信号光と迷光)の0次回折光が照射される。センサBs1〜Bs4には、トラック像の方向に並ぶ分光素子の回折領域によって回折されたBD光(信号光)の+1次回折光が照射される。センサBs1〜Bs4の検出信号により生成されるフォーカスエラー信号に所定の乗数を乗じて得た信号を、4分割センサC1の検出信号により生成されるフォーカスエラー信号に加算する。こうして得られる信号は、S/N比が高く維持されながら、迷光と溝信号の影響が低く抑えられた良好且つ安定したフォーカスエラー信号となる。 (もっと読む)


【課題】
グルーブレスディスクに適したフォーカス制御を可能にする光ディスク装置を提供することである。
【解決手段】
対物レンズをアクチュエータにより駆動することで、第一のレーザ光源から照射されたレーザ光が前記対物レンズにより集光したスポットAのサーボ層へのフォーカス引き込みと、第二のレーザ光源から照射されたレーザ光が前記対物レンズにより集光したスポットBの記録層へのフォーカス引き込みが行われる。 (もっと読む)


【課題】アドレス情報が付加されたスパイラル状トラックを有するガイド層と、情報を記録及び再生可能でありトラッキング用の溝を有さない記録層を有する記録媒体に対し、記録媒体の記録層における、記録媒体の再生可否及びトラッキングに用いる層を適切に判断し、該記録層のデータ再生に伴う制御の煩雑さを改善することを目的とする。
【解決手段】記録層に未記録領域が残されているか否かを表す第一の情報を管理情報格納領域から読み出し、第一の情報が未記録領域有りを示している場合にはガイド層でトラッキング処理を行い、第一の情報が未記録領域無しを示している場合には記録層に記録済みのデータを用いて記録層でトラッキング処理を行う。これにより、記録再生装置等によるデータ再生において1つのレーザー光を用い、記録層でトラッキング処理を行ってデータの再生が可能かどうかを判別することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】安定したガイド層へのフォーカス引き込み動作が可能な光ディスク装置を提供する。
【解決手段】第二のレーザ光がガイド層に対して合焦する位置を大きく変更する第一のガイド層焦点位置変更部と、第二のレーザ光が前記ガイド層に対して合焦する位置を微細に変更する第二のガイド層焦点位置変更部とを用い、記録層に対するフォーカス制御が動作している状態であって、第一のガイド層焦点位置変更部を停止させた状態で第二のガイド層焦点位置変更部を複数回駆動及び停止を行った後、第二のガイド層焦点位置変更部を停止させた状態で、第一のガイド層焦点位置変更部を駆動させて、ガイド層に対するフォーカス制御を行う。 (もっと読む)


【課題】トラッキングサーボ制御を行うための物理的な溝構造を持つガイド層をもうけ、記録再生を行う記録層にはランド/グルーブ構造を有さない光ディスクでは、一度記録したディスクに追加記録を行う場合、前回の記録時の状態に対し温度変化等によりディスクの傾きが変わっていると位置ずれが発生し、既記録トラック上に重ね書きする領域が発生するため記録データを破壊してしまう可能性があった。
【解決手段】記録層に記録済みの領域があり記録済み領域に追加記録する際、追加記録開始後所定区間だけ記録するデータのトラックピッチを変化させることで、既記録領域への重ね書きを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】 光記録媒体に記録される情報の読み出しに複数の波長の光を用いても、安定した再生特性を得ることができる光ピックアップ装置および電子機器を提供する。
【解決手段】 第2レーザチップ2が出射する光の波長よりも短い波長の光を出射する第1レーザチップ1を、第2レーザチップ2よりも、受光素子16の位置から遠い位置に配置する。フォーカス用回折格子20は、第1波長の光を、受光領域Aと受光領域Bとの境界線上で、受光領域Aおよび受光領域Bの長手方向の中心の集光位置P1の方向に回折する複数の第1フォーカス小領域21と、第2波長の光を集光位置P1の方向に回折する複数の第2フォーカス小領域22とを含む。第1フォーカス小領域21と第2フォーカス小領域22とは、互いに隣接して交互に配置されている。第1フォーカス小領域21および第2フォーカス小領域22は、複数の直線によって囲まれた領域である。 (もっと読む)


【課題】フレキシブルディスクの製造コストの削減を図る。
【解決手段】フレキシブルディスクと共に回転駆動するターンテーブルに対して位置案内子を形成し、当該位置案内子が形成されたターンテーブルに照射した第2の光の戻り光に基づき、フレキシブルディスクに照射される第1の光の位置制御を行う。このようにすることで、フレキシブルディスク側に対して位置案内子を形成することなく、第1の光の位置制御、すなわちフレキシブルディスクに対する光照射位置の制御を行うことができる。フレキシブルディスクに対する位置案内子の形成工程を省略できることで、フレキシブルディスクの製造コストの削減を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】隣接トラックサーボにおいて記録光と隣接サーボ光の円周方向位置の違いによる回転周波数の取れ残りを低減し、適切なサーボ状態で記録を行う。
【解決手段】隣接トラックサーボのため、記録層へのマーク記録を行うための記録光と、照射位置が記録光のディスク円周方向位置とは異なる位置とされた状態で上記光と一定のディスク半径方向の距離を保つ隣接トラックサーボ用の隣接サーボ光(ATS光)を照射する。この場合に、隣接サーボ光についての受光信号に基づくサーボエラー信号として、隣接サーボ光が記録光と同じディスク円周方向位置で照射とされたとした場合に得られるべき補正サーボエラー信号を求める。そして補正サーボエラー信号を用いて、トラッキングサーボ信号を生成し、トラッキングサーボを行う。 (もっと読む)


【課題】 2波長レーザーダイオードから放射されるレーザー光にて信号の読み出し動作を行うように構成された光ピックアップにて発生するフォーカスエラーオフセットを補正する。
【解決手段】 2波長レーザーダイオード1から放射される第1レーザー光及び第2レーザー光が入射されるコリメートレンズ8にて平行光に変換された第1レーザー光及び第2レーザー光を信号記録層に集光させる対物レンズ11と、第1光ディスクD1から反射される戻り光が照射される1受光部と第2光ディスクD2から反射される戻り光が照射される第2受光部とが同一の基板上に形成されて組み込まれている光検出器13を備え、前記コリメートレンズ8を光軸方向へ変位させることによって第1受光部または第2受光部にて発生するフォーカスエラーオフセットを補正する。 (もっと読む)


【課題】2波長マルチレーザ光源を用いたDVD/CD互換光ピックアップ装置を含む光ピックアップ装置において、簡素な1ビーム光学系構成で部品コストを低減し、安定なサーボ信号およびRF信号を生成する。
【解決手段】光ピックアップ装置は、レーザ光源と、対物レンズと、光ディスクの情報層を反射した光束を分割する光分割素子と、情報層で反射した光束を受光する複数の受光素子を備えた光検出器とを備え、光分割素子は、少なくとも光束を0次光と±1次回折光に分割するとともに、±1次回折光に共役なデフォーカス収差を与え、光検出器は、0次光を受光する第1の受光面と、±1次回折光のうちどちらか一方の光束を受光する第2の受光面の、少なくとも2つの光束を受光する受光面を配置し、第1および第2の受光面でスポットサイズディテクション方式によってフォーカス誤差信号を検出し、第1の受光面でトラッキング誤差信号を検出する。 (もっと読む)


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