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Fターム[5D118DC01]の内容

光学的記録再生−ヘッドの制御 (30,328) | ビーム変化手段 (1,031) | 可動光学素子を用いるもの (980)

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【課題】部品点数を増加させたり装置構成を複雑化させることなく、多重記録数を大幅に増加させることができ、これにより記録密度・記録容量を大幅に増加させることを可能とする。
【解決手段】ホログラム記録媒体101の回転軸102を中心として回転せしめる回転移動手段103と、回転移動手段103を支持するとともに記録/再生処理位置105をホログラム記録媒体101上で相対的に直線移動せしめる直線移動手段104と、ホログラム記録媒体101の回転軸102上の位置を通り、ホログラム記録媒体101の直線移動方向に垂直となる線分を基準線106としたとき基準線106で分けられるホログラム記録媒体101上の2つの領域(A領域とB領域)の一方側から他方側に、直線移動手段104を用いて、記録/再生処理位置105がホログラム記録媒体101上で相対的に直線移動するように制御する移動制御手段107を備えている。 (もっと読む)


【課題】サーボ制御の精度を向上する。
【解決手段】対物レンズ駆動部28は、支持基板固定部51から支持基板52A〜52Cを共通のYZ平面に沿って互いにZ方向に所定の距離ずつ離隔し並ぶようY1方向へ延設する。また対物レンズ駆動部28は、支持基板固定部51から支持基板52D〜52Fを共通のYZ平面に沿って互いにZ方向に所定の距離ずつ離隔し並ぶよう、Y2方向へ延設する。さらに対物レンズ駆動部28は、支持基板52A〜52Fの先端部56の近傍に連結部59A及び連結部59Bを設け、支持基板52A〜52CをZ方向へ連結すると共に支持基板52D〜52FをZ方向へ連結する。これにより対物レンズ駆動部28は、可動部43の振動を減衰させつつ、支持基板52A〜52FにおけるZ軸回りの剛性を変化させることなくX軸回り及びY軸回りの剛性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】微小光ピックアップを提供する。
【解決手段】動態微小測定光学装置が微小光ピックアップに適用される。微小光ピックアップは、アクチュエーターと動態マルチビーム格子からなり、アクチュエーターは、カンチレバービームアクチュエーター、スクラッチドライブアクチュエーター、磁石アクチュエーター、或いは、電磁気アクチュエーターである。アクチュエーターは外部電圧を施加することにより制御される。動態マルチビーム格子の位置は、軸内と軸外間で切り換わる。外部電圧が施加される時、軸上の動態マルチビーム格子がレーザーダイオードからの光をマルチビームに分割し、微小光ピックアップは、マルチ低エネルギー光線により、ディスク上のマルチトラックの情報を快速に読み出す。外部電圧がオフの時、動態マルチビーム格子は軸外で、レーザーダイオードからの光は、単一の高エネルギー光線により、直接ディスクに入射して、ディスク上に情報を書き込む。 (もっと読む)


実質的に平行な情報トラック(T)を搬送する、移動記録メディアにアクセスするためのピックアップ(P)は、キャリア(C)と、アクチュエータ(A)と、キャリア(C)及びアクチュエータ(A)と結合されたサスペンション要素を有する。アクチュエータ(A)は、胴体部(B)とレンズ(3)とを有し、トラッキング方向(X)及び焦点方向(Y)に移動可能である。サスペンション要素は、実質的にトラッキング方向(X)及び焦点方向(Y)に対して直角の情報方向(Z)に伸び、トラッキング方向(Z)において胴体部(B)の対向面に配置され、焦点方向(Y)において各々の面に積み重ねられる。各々のサスペンション要素は、2つの部分を有し、第1の部分はキャリア(C)と接続され、第2の部分はアクチュエータ(A)の胴体部(B)に接続される。本発明によると、サスペンション要素は、複数のサスペンションワイヤ(4)として構成され、各々のサスペンションワイヤ(4)は折り畳まれ、第1の部分及び第2の部分は、折り畳まれたサスペンションワイヤ(4)の第1の辺(10)及び第2の辺(11)として構成され、両面(10、11)は、互いに鋭角を形成する。
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【課題】前処理として実際に記録することなく、球面収差の補正を行うことが可能な光ディスク装置を提供する。
【解決手段】情報再生処理中に、球面収差補正量を変更しつつ再生信号品位が最良になるように補正量を調整する。情報記録処理中に、球面収差補正量を変更しつつ記録し、記録動作終了後にそれを再生し、最良になる箇所での補正量を求める。若しくは、規定の球面収差補正量をもって記録した後、記録箇所の再生を行い、信号品位を検出し、これを繰り返し、信号品位が最良になる補正量を求める。その時の周囲温度も記録する。予め求めた情報再生処理時と情報記録処理時での球面収差補正量とその時の周囲温度、及び記録前に求めた情報再生処理時の球面収差補正量とその時の周囲温度から、記録時に最適な球面収差の補正量を求めて安定的な情報記録を実現する。 (もっと読む)


【課題】光ディスクの記録又は再生を行う記録層からの受光部への戻り光に対して、他の記録層からの迷光が入射することによるノイズの発生を防止する。
【解決手段】光ディスクで反射された戻り光の光路を分離する光路分離手段35と、光路分離手段35と受光部34との間に設けられ、通過する光ビームに非点収差を発生させ、光軸方向の第1の位置で第1の方向に結像させるとともに、光軸方向の第2の位置で第1の方向と略直交する第2の方向に結像させる非点収差発生手段36と、第1及び第2の方向に形成された分割線でそれぞれ2分割された4つの領域を有し、各領域毎に通過する光ビームの偏光方向を調整する偏光方向調整手段37とを備え、偏光方向調整手段37は、一方の対角方向に対向する領域を通過して出射する光ビームの第1の偏光方向と、他方の対角方向に対向する領域を通過して出射する光ビームの第2の偏光方向とを互いに直交するように調整する。 (もっと読む)


【課題】光源から出射される光ビームを光記録媒体の記録面に集光する対物レンズを1つのみ有し、複数種類の光記録媒体に対応可能な光ピックアップ装置において、球面収差の補正を低消費電力で適切に行え、装置を大型化しない光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】光ピックアップ装置4が備えるビームエキスパンダ20は、第1レンズ24と、第2レンズ25と、第1レンズを保持する第1のレンズホルダ26と、第2レンズを保持し、第1のレンズホルダ26内を移動可能に設けられる第2のレンズホルダ27と、第2のレンズホルダ27を駆動する駆動部28と、第2のレンズホルダ27とともに移動するアパーチャ29と、アパーチャ29を付勢する圧縮バネ36と、を備える。また、第1のレンズホルダ26の内面の一部には、アパーチャ29を保持するアパーチャ保持部30が設けられる。 (もっと読む)


【課題】複数のビームスポットを高精度にオントラック状態とすることができる光スポット位置制御装置及び光スポット位置制御方法、並びに光ディスク記録再生装置を提供する。
【解決手段】直線状に配列された複数の光スポットの戻り光量をそれぞれ検出する受光部12と、受光部12で検出された少なくとも1つの光スポットのトラッキングエラー信号に基づいてトラッキング制御するトラッキングサーボ13と、受光部12で検出された少なくとも2つの光スポットのトラッキングエラー信号の差に基づいて直線状に配列された複数の光スポットを回転させる回転角サーボ15とを備える。 (もっと読む)


【課題】収差補正素子により収差を良好に除去し且つ装置全体の厚みを抑える。
【解決手段】光源が放射したレーザ光を該光ディスクに向かうよう偏向する偏向手段と、偏向されたレーザ光を該光ディスク上で結像させる結像手段と、結像手段との光学的な相対位置関係が所定の方向に関して一定に保持された、光源から該光ディスクに至る光路中で発生するレーザ光の収差を補正する収差補正手段とを備え、収差補正手段を光源と偏向手段の間の光路中に配置した光情報処理装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】対物レンズを含むユニットの重量を増加させることなく収差補正を良好に行う。
【解決手段】光源が放射したレーザ光を光ディスク上で結像させる結像手段と、光源から該光ディスクに至る光路中で発生するレーザ光の収差を補正する収差補正手段とを有し、該レーザ光が該光ディスク上の所定位置で結像されるよう結像手段を移動させて当該光ディスクに対する情報の記録処理及び再生処理を行う光情報処理装置であり、収差補正手段を結像手段に対して独立して別個に移動させる移動手段と、収差補正手段と結像手段との相対位置が一定に保持されるよう移動手段を制御する移動制御手段とを備えた光情報処理装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 簡易な手段でトラッキングエラー信号を得ることができる情報記録再生装置を提供する。
【解決手段】 プローブ64の先端からはレーザダイオード67の発する光が情報記憶媒体65上に照射される。プローブ64の先端部はアクチュエータにより一定周期で情報記憶媒体65の径方向に振動する。情報記憶媒体65で反射した光はフォトダイオード73に入射して光電変換される。この光電変換後の信号はプリアンプ74で増幅され、ローパスフィルタ75により高周波数帯域の成分が除去される。この高周波成分が除去された信号の平均値(バイアス値)はトラッキングエラー信号として出力される。 (もっと読む)


【課題】 レンズホルダが高周波駆動された場合であっても、光記憶媒体の記録、再生を高精度で行うことが可能な構成を備えた対物レンズ駆動装置を提供すること。
【解決手段】 対物レンズ駆動装置1を構成するレンズホルダ3は、貫通孔3aが形成された胴部3bと、胴部3bからフォーカシング方向とトラッキング方向とに直交する方向に突出するように形成され、対物レンズ2を保持するレンズ保持部3cとを備えている。この対物レンズ駆動装置1では、レンズ保持部3cのトラッキング方向両側に、レンズホルダ3をフォーカシング方向およびトラッキング方向に駆動するための第2駆動マグネット14が配設され、トラッキング駆動コイル16と第2駆動マグネット14とが、フォーカシング方向とトラッキング方向とに直交する方向で対向している。 (もっと読む)


【課題】 データを記録する方向が夫々異なる複数の記録層を有する多層ディスクに対して、3ビームトラッキング方式を用いたトラッキング処理を適切に行う。
【解決手段】 一の方向に向かってデータを記録する第1記録層(L0)及び他の方向に向かってデータを記録する第2記録層(L1)が積層された記録媒体(100)に光ビーム(B)を照射することでデータを記録する記録手段(11)と、記録手段と記録媒体との間に配置され、且つ光ビームを回折させることでメインビーム及びサブビームを生成する回折手段(12)と、サブビームの夫々が集光する位置を、記録面におけるメインビームの進行方向を中心軸として反転させるように回折手段を制御する制御手段(42)と、メインビーム及びサブビームの反射光より生成されるトラッキング信号に基づいてトラッキング処理を実行するトラッキング手段(44)とを備える。 (もっと読む)


【課題】 光カードに反りが生じても、レーザ光をデータ領域に十分に入射させることができ、もって、記録層に対する再生を適正に行えるようにする。
【解決手段】 サーボマークを記録層の幅方向に3箇所配し(サーボマーク103L、103R、103C)、これに応じてデータ領域を幅方向に2分割する(左データ領域101L、右データ領域101R)。左データ領域101Lを再生するときは、光センサ406L、406Cからの信号をもとに生成したエラー信号EL、ECを用いて光ヘッドの左右端にサーボを掛け、右データ領域101Rを再生するときは、光センサー406C、406Rからの信号をもとに生成したエラー信号EL、ECを用いて光ヘッドの左右端にサーボを掛ける。
これにより、扁平ビームの2つの扁平部を左データ領域101Lあるいは右データ領域101Rに適正に位置づけることができる。 (もっと読む)


【課題】
薄形化を図りながらも、収差を抑制し、光情報記録媒体に対して適切に情報の記録及び/又は再生を行うことができる光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】
対物レンズOBJとコリメータ光学系COLとの間にミラーMを配置したので、光ピックアップ装置の厚さを薄くしながらも、コリメータ光学系COLのレンズL1、L2の移動スペースを容易に確保でき、且つ圧電アクチュエータPZ1,PZ2の設置スペースを容易に確保できる。 (もっと読む)


【課題】 簡易な工程において量産可能な多層型の情報記録媒体、及び、この情報記録媒体に対する情報の記録再生に用いる光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】 多層ディスクDKの第0記録層L0に対して螺旋状のグルーブトラックGT及びランドトラックLTを交互に形成すると共に、多層ディスクDK上におけるアドレス等を管理するためのLPP(ランドプリピット)を形成し、更に、第1記録層L1については略平滑な面とした構成とする。第1記録層L1に対するデータの記録時には、第0記録層L0に設けられたグルーブトラックGTを用いつつトラッキング補正を行うと共に、第0記録層L0に設けられたLPPを用いてアドレス管理を行う。 (もっと読む)


【課題】 光ディスクにおけるデータ記録方向が切換わった場合でも、適切なトラッキング制御を可能とする。
【解決手段】 記録層における記録方向は光ディスク10の内周トラックから外周トラックに向かう第1方向または外周トラックから内周トラックに向かう第2方向のいずれかである。格子LSBからの2つのサブビームスポットのうち一方はトラッキング方向について格子LMBのメインビームスポットより前方に他方は後方に形成される。データ記録時に、記録方向が変化したことを検出すると、2つのサブビームスポットのメインビームスポットに対する位置を記録方向変化前後で逆転させるような所定角度で、回折格子回転アクチュエータ13は回折格子12をメインビームスポットの格子LMBを中心にして回転させる。 (もっと読む)


本発明は、光ディスク又は光磁気ディスク(1)であって、前記光ディスク又は光磁気ディスクからのデータの読取り、及び/又は前記光ディスク又は光磁気ディスクへのデータの書込みのための機器内に配置される場合に未知の傾きを呈する光ディスク又は光磁気ディスク(1)の傾きを補償する方法及び装置に関する。各々が少なくとも特定のコマ量を補償することが出来る位相プロファイルを規定している複数のホログラムを含むホログラフィック光学素子(23)が、前記機器の光学読取り/書込みユニット(4)の光路中に配置される。前記ディスクの傾きの量又は前記傾きによってもたらされるコマの量が検出され(14、21)、検出された量の傾き又はコマを補償するために、前記ホログラフィック光学素子の前記複数のホログラムの中から、検出された量の傾き又はコマに対応する位相プロファイルを規定しているホログラムが選択され、アクセスされる。本発明は、所謂、LD、CD、R-CD、DVD、DVD+R、DVD+RW、DVD-RW、DVR (ブルーレイ)などのあらゆるタイプの光学データ担体に適用される。

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