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Fターム[5D118DC03]の内容

光学的記録再生−ヘッドの制御 (30,328) | ビーム変化手段 (1,031) | 可動光学素子を用いるもの (980) | レンズ (908) | 対物レンズ (668)

Fターム[5D118DC03]に分類される特許

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【課題】2つの光の光路差の調整が容易で、信号増幅効果が高い、干渉型の光情報信号の検出を行う光情報再生装置を提供する。
【解決手段】光源101から出射した光束を、信号光としての第1の光束102と、光情報記録媒体には集光しない参照光としての第2の光束103とに分割し、信号光と参照光の間の位相関係が互いに異なる状態で光学的に干渉させて、検出する光情報記録再生装置であって、前記第1または前記第2の光束を、第1のレンズ113、第2のレンズ114により前後にデフォーカスさせて、それらの差信号からフォーカス誤差信号を得るようにする。 (もっと読む)


【課題】部品コストと組立コストを低減できて緩衝用ゲル剤の充填硬化作業も効率良く行える「光学式ピックアップの対物レンズ駆動装置」を提供する。
【解決手段】対物レンズ駆動機構であるレンズアクチュエータ4は、板金製の一体部品で磁気回路が設けられたベース部材6と、対物レンズ8を保持しているレンズホルダ7と、一端部がレンズホルダ7を弾性的に支持している複数本のワイヤ9と、両側端部に各ワイヤ9の他端部が接続された横長形状の背面基板11とを備えている。ベース部材6には、背面基板11の中央部を固定する第1折曲片61と、ワイヤ9を挿通して緩衝用ゲル剤12が充填される透孔62aを有する第2折曲片62と、背面基板11の側端部に近接して対向する第3折曲片63と、ワイヤ9の固定端部の上方に配置される第4折曲片64と、レンズホルダ7の上方に配置される第5折曲片65とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】対物レンズのアクセス範囲を拡大しても良好なトラッキング信号、ベリファイ用信号を得られる光ピックアップ、光記録再生装置を提供する。
【解決手段】光ピックアップ4は、光源6と、特定の方向に偏光した光を回折させる第1の回折素子8aと、回折によって生じた記録用ビーム、再生用ビームを光記録媒体2の同一トラック上に集束させる対物レンズ5と、トラッキング方向における初期位置からのシフト量の上限が0.3mm以上0.6mm以下になるように対物レンズ5をシフトさせるレンズアクチュエータ20と、波長板9と、前記特定の方向に直交する方向に偏光した光を回折させる2つの回折領域において、光記録媒体2で反射された記録用ビームを透過光ビーム、回折光ビームに分離する第2の回折素子8bと、透過光ビーム、回折光ビーム、および光記録媒体で反射された再生用ビームの各々を検出する複数の受光素子を有する光検出器12とを備える。 (もっと読む)


【課題】トラッキングコイルを構成する巻線の撓みを抑制する対物レンズホルダ等を提供する。
【解決手段】OBLレンズホルダ21の側壁に設けたボビン57−60には、トラッキングコイル36−39が取り付けられている。そして、ボビン59の側方で側壁部53を部分的に突起させた導線掛部28Aを設け、この導線掛部28Aに導線を引掛けている。同様に、ボビン58の近傍で側壁部52に導線掛部28Bを設けトラッキングコイルを構成する導線をこの導線掛部28Bに引掛けている。これにより、導線の撓みが防止される。 (もっと読む)


【課題】 光ピックアップ装置に組み込まれるレンズホルダー等の可動部より発生する共振を抑えることが出来る装置を提供する。
【解決手段】 フレーム3に固定されているサポート部材4に固定されている印刷配線基板5と、対物レンズ1が搭載されているとともに一端が前記印刷配線基板5に設けられているパターンに半田にて固定されている少なくとも4本の支持ワイヤー7によって対物レンズ1の光軸方向及び光軸方向に直交する方向である光ディスクの径方向への変位動作を可能に支持されたレンズホルダー2を備え、前記レンズホルダー2に共振を抑制する錘9を固定する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、組立ての簡素化とゲルの塗布状態のばらつき低減を両立して、性能ばらつきの小さい光ピックアップを安価に提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明は、光ディスクの記録面にレーザスポットを形成する対物レンズと、対物レンズとコイルとを取付けたレンズホルダを備える可動部と、可動部のトラッキング方向の両側面のそれぞれに一端が取付けられたフォーカシング方向に複数本並ぶ支持部材と、支持部材の他端を固定する固定部と、コイルに対向して配置される磁石と、磁石を取付けたヨークと、トラッキング方向の両側に配置された支持部材をそれぞれトラッキング方向に挟んだ両側に壁を有するゲル保持部と、を有する光ピックアップにおいて、ゲル保持部はフォーカシング方向の光ディスク側の一端に開口と、トラッキング方向の対物レンズから遠い側の壁に、開口の縁から伸びる切欠きを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】テープの走行方向に対して必要なスペースを従来よりも低減し得る光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】この光ピックアップ装置は、固定部100と、可動部11と、固定部100に一方の端部が固定され、他方の端部が可動部11に固定された第1の弾性支持部材12aおよび第2の弾性支持部材bと、可動部11に固定された対物レンズ8とを備える。対物レンズ8は、第1の弾性支持部材12aの一方の端部から第1の弾性支持部材12aに対して垂直な方向に延びる線と、第1の弾性支持部材12aの他方の端部から第1の弾性支持部材12aに対して垂直な方向に延びる線との間に存在する領域であって、第1の弾性支持部材12aと第2の弾性支持部材12bとの間に存在する領域の外側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】
グルーブレスディスクに適したフォーカス制御を可能にする光ディスク装置を提供することである。
【解決手段】
対物レンズをアクチュエータにより駆動することで、第一のレーザ光源から照射されたレーザ光が前記対物レンズにより集光したスポットAのサーボ層へのフォーカス引き込みと、第二のレーザ光源から照射されたレーザ光が前記対物レンズにより集光したスポットBの記録層へのフォーカス引き込みが行われる。 (もっと読む)


【課題】コイルの組み込みが容易な小型の対物レンズホルダ等を提供する。
【解決手段】本発明のOBLホルダ21は、対物レンズ31が装着される円形の開口部が設けられた主面部56と、主面部56の周辺部から下方に一体的に連続する4つの側壁部とを備えている。この側壁部としては、紙面上の奥側で長手方向の第1側壁部52、紙面上の手前側で第1側壁部52に対向する第2側壁部53、紙面上で右側に設けられた短手方向の第3側壁部54、および紙面上で左側端部に設けられた第4側壁部55が含まれている。そして、対物レンズよりも側方側に、フォーカスコイル29、30を収納可能な収納領域22、23が配置されている。 (もっと読む)


【課題】レンズホルダを変位させる制御特性が良好となる。
【解決手段】 光ディスクの信号記録面に対向する対物レンズと、前記対物レンズを保持するレンズホルダと、前記レンズホルダを前記光ディスクのフォーカス方向又はトラッキング方向に変位させるアクチュエータと、を備え、前記アクチュエータは、前記レンズホルダに取り付けられるコイルと、前記コイルに対して有効に作用する磁界を発生するマグネットと、前記マグネットが固定されるヨークと、を含み、前記ヨークは、前記トラッキング方向を軸として、一枚の金属板を矩形に折り曲げて形成され、前記マグネットは、前記ヨークに対して接着剤で固定される。 (もっと読む)


【課題】筐体状のホルダに収納されたコイルに対して容易に接着剤を供給することを可能とする対物レンズホルダ等を提供する。
【解決手段】本発明のOBLホルダ21は、対物レンズ31が固定される固定部が設けられた主面部56と、OBLホルダ21自身を磁気作用によって駆動させるためのトラッキングコイル36−39を巻回するボビン57−60が設けられた第1側壁部52および第2側壁部53とを備えている。本発明では、ボビン58に設けられた連通孔63は、第1側壁部52を貫通して内部と外部とを連通させており、この部分にはフォーカスコイル29が配置されている。これにより、連通孔63を経由してフォーカスコイル29に対して接着剤を供給することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】光記録媒体が記録再生時に対物レンズに衝突することを防止し挿入時にレンズプロテクタ部材に衝突することがないレンズ駆動装置の提供。
【解決手段】アクチュエータベースにサスペンションワイヤを介して設けられたレンズ保持部20と、レンズ保持部20に設けられ光記録媒体Dの記録面に対向配置される対物レンズとを有し、レンズ保持部20の対物レンズの周囲において光記録媒体Dが挿入される方向Inの上流側において光記録媒体Dを挿入する時にガイドする傾斜202Bが設けられ、レンズ保持部20に光記録媒体Dが対物レンズに衝突することを防止するレンズプロテクタ部材40が設けられる。レンズプロテクタ部材40は基台401から突出するとともに先端部が傾斜面とされた衝突緩衝材402を有し、傾斜202Bの最先端位置CTは衝突緩衝材402の最先端位置PTより低く、基台401と衝突緩衝材402との境界線Kより先端側に位置する。 (もっと読む)


【課題】適切にコイルを巻回することを可能とするボビンを備えたコンパクトタイプの対物レンズホルダ等を提供する。
【解決手段】本発明のOBLホルダ21は、対物レンズ31が固定される固定部が設けられた主面部56と、OBLホルダ21自身を磁気作用によって駆動させるためのトラッキングコイル36−39を巻回するボビン57−60が設けられた第1側壁部52および第2側壁部53側壁部とを備えている。更に、本発明では、ボビン36−39は、筒状部65と、筒状部56を厚み方向に貫通した貫通孔64とを有する。これにより、貫通孔64を経由してトラッキングコイル38に接着剤を供給することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】コマ収差を適切に抑制できる光ピックアップを提供する。
【解決手段】光ピックアップは、光源から出射される光を光記録媒体の情報記録面に集光する対物レンズ17を備える。光ピックアップには、対物レンズ17そのものが有するコマ収差を打ち消すように、対物レンズ17の偏った位置に熱を加える熱源50が設けられている。この熱源50はコイルであってもよく、このコイルはレンズホルダ41の外面に取り付けられてもよい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光ディスク再生装置において、適切な再生を行うことを目的とするものである。
【解決手段】制御部8は、光ピックアップ7による光ディスク6からの情報を読み取り前あるいは、情報読み取り時にチルト補正を行うチルト補正モードを有し、このチルト補正モードにおいて、光ディスク6が最下記録層、中間記録層、最上記録層の少なくとも三層以上の記録層を有するものであった場合に、まず最下記録層と最上記録層のチルト補正データを取得するとともに、最下記録層チルト補正式と最上記録層チルト補正式を算出し、次に前記最下記録層チルト補正式と最上記録層チルト補正式から中間記録層チルト補正式を算出し、これらの最下記録層チルト補正式と最上記録層チルト補正式から中間記録層チルト補正式をメモリ9に記憶させる。 (もっと読む)


【課題】 光ディスクに記録されている信号の読み出し動作を行う光ピックアップ装置に適したレンズホルダーを提供する。
【解決手段】 集光レンズ部の外周部に輪環状の鍔部が形成されている対物レンズと、該対物レンズの集光レンズ部の下面が挿入される取付孔が形成されているとともに複数の支持ワイヤーにて光ディスクの信号面に対して垂直方向への変位動作及び光ディスクの径方向への変位動作を可能に支持されているレンズホルダー3を備え、前記レンズホルダー3に対物レンズの重量差を補正するバランス用錘を固定することによってレンズホルダー3を共用可能にする。 (もっと読む)


【課題】光ディスク記録媒体が装着されたとき、単層又は2層の記録層を有する光ディスク記録媒体が3層以上の記憶層を有する多層光ディスク記録媒体であると誤って判別された場合であっても、再生パワーによる光ディスク記録媒体の劣化や破壊を防止する。
【解決手段】光ディスク記録媒体が装着されたとき、光ディスク記録媒体に対して光ピックアップ部によりフォーカスサーチを行い、フォーカスサーチの結果に基づいて光ディスク記録媒体の種類を判別する。3層以上の記録層を有する多層光ディスク記録媒体であると判別されたとき、3層以上の記録層を有する多層光ディスク記録媒体と同じ規格であるとともに単層又は2層の記録層を有する光ディスク記録媒体用の再生パワーを光ピックアップ部に設定し、設定した再生パワーでの再生動作により、光ディスク記録媒体の種類を示す光ディスク情報を読み出す。 (もっと読む)


【課題】ゲルホルダに対するプリント基板の接着強度を向上させる光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】アクチュエータは、ベースと、ベース上に設けられ、光源から射出された光ビームを光ディスクの情報記録面に集光させる対物レンズを支持するレンズホルダと、ベース上に設けられ、プリント基板が取り付けられる取付部と、取付部に設けられる複数の貫通孔に挿通され、一端がレンズホルダに取り付けられ、他端がプリント基板に接続されて、レンズホルダを揺動可能に支持する複数のワイヤと、を備え、取付部においてプリント基板との接触面には接着剤が充填される凹部が設けられ、プリント基板は、当該凹部を塞ぐように取付部に接触することで接着剤を介して取付部に取り付けられており、プリント基板には、取付部に取り付けられたときに、取付部の凹部内部に挿入される突起部が形成されている。 (もっと読む)


【課題】作動距離が非常に小さくてもコマ補正時に光ディスクとレンズが接触または衝突することなく良好な記録再生動作を行うことができる光ピックアップ装置を実現する。
【解決手段】積層型圧電素子A15および積層型圧電素子B16にそれぞれ逆極性の電圧を印可することにより、第1レンズ1に対して、第2レンズ4を傾斜駆動することができる。従って、第2レンズ4の傾斜によって光ディスクの第1層目の記録層または第2層目の記録層に生じたコマ収差を補正することができる。以上により、光ディスク20と第1レンズ1が接触または衝突することなくコマ収差を補正することができ、良好な記録再生動作を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】パルスレーザ光を記録用レーザ光として用いる光記録システムにおいて、安定的なフォーカスサーボ制御を実現する。
【解決手段】記録用のパルスレーザ光を照射すると共に、これとは別途に、光軸を傾けた第1のCWレーザをフォーカスサーボ制御のために照射する。このとき、パルスレーザ光に対し第1のCWレーザ光の光軸が傾けられているので、当該第1のCWレーザ光の反射光のみを選択的に受光することが可能となる。これにより、フォーカスサーボ制御にあたりパルスレーザ光が与える影響を効果的に抑制でき、結果、記録用レーザ光にパルスレーザ光を用いる光記録システムにおいて、記録時のフォーカスサーボ制御をより安定的に行うことができる。 (もっと読む)


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